Unity製ADVで無知っ子ロリが、フェラ怪人、youtubeのピン抜きのアレ 今週のまとめvol.495

今週の作品まとめ

今週のまとめ

今週書いた感想記事を直近から振り返っていく。

4/22(土)はかなりCoolな一作の感想を書きました。

[さがしもの][まなびや]のサークルさんの最新作。
[さがしもの]はUnityの3D空間に、等身大パネル的なぺらぺらの人物キャラがフッと姿を現す特異な存在感……、廃墟で元同級生と落ち合って売春相手を決めるなんて設定、スマホの使い方……といい、まさに特別な雰囲気があった訳です。

今回もその挑戦心を失っていないなと。
恐らくとある雑居ビル内、主人公が出来るのはそこに取り付けられたカメラへのアクセスのみ。
初めは数カ所だけですが、他のカメラへのアクセス権となるQRコードを見付け、次々と乗り換えては依頼された事件に迫っていく…

コンセプトもかなりCoolですが、モノクロでありポジトロン的な走査線が走る(監視カメラ的な)絵面、単音で構成された様なビープBGM……
そんなビジュアルにかなりゾクゾクするものの、ただやる事としては画面クリックでフラグ発見するADVになっちゃっているのは少し寂しいか……?(特に見づらくはある画面上、展開に詰まってしまうと…)
また過去作では奇跡的に雰囲気とエッチ感に相乗効果がありましたが、今作はどうだろ……、このクールさに俗っぽい二次絵が表示されると割とちょっとムズムズしますが、エロの基本は3Dモデルが行為を行ってるのをやや特殊な角度で眺める感じ。うーむマニアック。

とはいえ、間違いなく印象に残る一作……と体験版でさえ感ずる訳です。

4/21(金)は予告で書いた感想。

FANZA専売という事でもしかしたら視界外となっておりませんでしょうか、しかし[福音のアパスル]のサークルさんの最新作の発売も近いですぞ、と。
しかも今回はツールを変えたADV作品……さぁどうなる、と。

まず何はともあれ、ビジュアルでしょう(記事内に僅かばかり動画も投稿しましたが)。
今まで……特に前作[反逆のアパスル]で顕著であったアニメによる世界観作りがADVという形で収斂できた事で、よりハッキリと具現化したかなあと。
Hシーンは恐らく全てぬるぬるアニメ、フルボイス。
あと喋る時は口パクに目パチ、スチルたる背景で雨が降ってたりの「動き」、一回射精して終わりかと思えば立て続けに差分でぶっこ抜かれ、H以外のスチルも多量……
絵師さんの絵が「絵以上」になっているというか、魅力を最大に引き出す相当な贅沢さ。

エロRPG→ADVの変遷として何か格式張った事を言おうと思ったけど、まぁ単純にシコADVとして優れてるからいいか、というパワー感。
気が付いたらシコシコしてたんだ(奇しくもFANZA GAMESのウリ文句みたいな事に…)

…話としては娘二人を性調教しなきゃならん流れなのは分かるけど、まぁママの方に行く、体験版からドスケベさ全開だし、このしっとりした垂れ爆乳こそが絶品なんだよなあ、となるのは仕方無いでしょう、ウム。

また作品名から何となく察せられるように邸内を探索する洋館モノ。
当然曰く付きのキャラや設定が…(そもそも母娘共にヤッちゃえるのも冷静に考えたらアレですし)という物語も、初めから1時間弱くらい掛けて丁寧にやられております。

私は微妙に商業美少女エロゲの最盛期の時代から外れてるので憚れますが、思えばこうした方向への凝り、贅沢さは商業時代がかつて追求してた事でもあるのでは? と……(FANZA専売の特典として、抱き枕カバー版を発売なんてかつての商業を思い切り彷彿…)
同人からこういった物が出るという事にも、何か感慨深さあります。

思えばエロRPG、そろそろ「そういう物だから」で済ましてる特殊な文脈が溜まりがちでは…という気も(敗北エロも戦闘中エロも出始めは勿論興奮しましたが、今はそうしないとエロが見られないから「ハイハイ」って感じになってませんかね…)
シコADVに回帰しそうな予感もあるかな…

同日は予告で書いてた感想が発売した日でもありました。
こちらもまた、ジャンルとしてはADV。初サークルさんですが2日で約5000DLと……

以前、いなずまそふとさんのエイプリールフールコラボ企画でお見掛けした所から認識。で、見てみると……事前お気に入り数が7000超え!
しかもエロRPGとかって訳でもなく、Unity製のADVという……これは気になるじゃないですか。

でプレイして事前お気に入り数も頷ける「ライン」を感じました。
すなわち、ミニエロRPGにも割とある「一つの村内でエロイベントを見ていくやつ」、そして[魔拳師さら]などに代表されるように、あえての「本番なし」「対人・セクハラ特化」。
そしてロリで淡くてカワイイヒロイン……これは[秘術相伝忍法勝負]とか挙げた方が良いのかな、一つの村でとかも鑑みれば、懐かしいですが[エリナの借金返済物語 -私、なんでもします-]とかか。

忘れちゃならないのはUnity製のADVという事で、これにより、まぁエロRPGでも”淫乱度が足りない”とかでお預け喰らう時がありますが、本作はその後回し……パラメーターを上げねばという寄り道を、より自発的に面白くするUIに仕立ててます。
淫乱度とかいう直球でなく、「起用さ」「優しさ」などによって(エロ)イベントが起きるので、淡い少女の冒険譚から、本番無しの前戯たっぷり、性的な目線にギトギト晒される……まで抑えられるのだ。

加えて言えば前半は無知エロシチュでもあり(人気要素だ)。
人前で着替えちゃう、パンツ見えてても平気……で村人のムラムラッチョを溜めた後、後半に向けて少しずつ羞恥に目覚めていく……しかしその頃には村人たちもとっくに歯止めが効く訳もなく……とね。

ふんどし姿で濡れ透け、何故か股間を擦り付け合うストレッチをするも本人はまったく意に介せずのお澄まし顔、そのうち男側が暴走して猛スピードでズッてぶっかけ! のコテコテ感は、体験版でもなかなかのハイライトでは無いかと…
素直にこういうのもっと見たい! ってな気分に(そう思う人が多いから、事前お気に入り数ここまで伸びてるんだぞ)
https://super-game.net/archives/matome494.html

しかし予告の感想ってつい力が入って(空回り)してしまうのか、一日空いてしまうのであった。
4/19(水)は毎週恒例のci-enまとめです。
元々これ、週一日は休みを取ろうという為の企画だったんだけど、最近はポッドキャストも録るし、あんま意味無くなってるな、どないやねん

4/18はもう一本予告の感想を。今週は実況プレイの後にこれは、みたいに書く記事が少なかった。

単純に予告は事前お気に入り数高い物を優先に遊んでますが、こちらも[乳神家の人々]と同じくティラノスクリプト製なんだよね……どうです、潮目を感じませんか。そうでもない?
まぁ動画が割と扱いやすいのと、SLGにも手を伸ばしやすいからだと思うけど…

今作、要は我が研究所に忍び込んだぴったりスーツの謎のスパイ(エージェント)を尋問拷問せよ! なんですが、まぁこれには機械姦嗜好がよく絡むよね……
ローターを当て続け乳首でイクようにしたいし、マシンバイブでいかせたアソコからはねっとり愛液が糸を引くし、ポイントを溜め、新開発したアクメビームをクリに向けて一点照射したいし、そしたら分かり易いイキ顔となり潮ぷしゃあ、なのだ。やったぜ。

一番強い見所は何と言っても3Dでの絵作りでしょう。
リアル系、ハリウッドみたいな派手系とかでも無いんですが、こう、アニメ的に観た時に本当に良い、クッキリとした絵が出てる。
なんというか不自然じゃない、心地良いというか(言わばそれが本職のアニメ映画でさえ、3Dベースにすると芯が無いみたいになる事もあると考えると、かなり驚くべき事かなと)

4/17(月)は2年以上前に予告で書いてた作品が発売されました。めでたいなあ
この間、youtubeにこの作品をゾンビ映画の恐怖感と絡めたちょっと変わった切り口での動画を上げて、自分のチャンネル史上一番の人気となり、ただサムネイルが蟲だらけだったからか? 割とそんな感じの規制を受け、どうすっかなぁと思ってた所、まぁつい最近チャンネル自体もBANされたという。
2年に及ぶ間にこれだけの変遷が私の方にはありました……
片や長期開発に陥ってたゲームが発売、片や2年掛けて振り出し。やっぱ怖いスねyoutubeは

フェラ怪人とは……!? と予告でプレイしたものですね。
怪人なんてイメージから、変身ヒロインもの? なんて遊ぶ前は思ってたんですが、
実際は「謎の蟲の大群に襲われた村に女騎士が駆け付けた、建物に立て籠もったり、取り残されてる人々を救出していこう」
という流れ。

そして人々を助ける内に、どうやら蟲は”人の口に吸い付き、Lvドレインしてくる”
“蟲が口に注ぎ込んでくる液体には媚薬的な効果が"
といった事が明らかに。
口への執着……そして卑猥で不気味なフェラ怪人が立ち塞がり、
その正体は救うべき村人の変容した姿だった……と、一つずつある種”見えている”結末へ、嫌な予感へと追い詰められていく……というこのじわじわ感に、非常にフィットしたゲーム性&運び方。

そうして主人公を襲うエロ…。
例えば敗北エロは段階進行、そして蟲が”思考にまでも影響する寄生虫を、女性の体内に注ぎ込んでいる”……と分かる(それが分かった時にはもう遅い)……という変容の恐怖が。

嗜好はかなりマニアックなんですが、凄く作りがしっくりと噛み合っているなぁ、と感心したものですね……
https://super-game.net/archives/matome372.html

先週の土曜ギリギリで書いたので、前の「今週のまとめ」で触れられなかった感想も二つ。↓

これは画面を見たら一目瞭然というか、youtubeとかの広告でメッチャ良く流れる(最近はなんかWWAみたいな方が多いか?)ピンが抜きたいけど抜けないよー、みたいな奴です、
あれを本当に作っちゃった、しかもR18ゲーだし! という。

で体験版プレイしてみるとこれが結構、パズルゲームとしても割とさくさく優秀なんだなと。
元々自分はパズルゲームがあんま得意じゃないんですが、これはそもそも抜けるピンの数があんまり多くない、抜ける方向も限られてるという事で、ちょっと考えたら解けるんですよね…
しかもピンを抜いた結果、(ミス含め)意外かつ大きい動きが起こったりするので見ていて楽しい。

作者さん側もステージ数かなり用意してるようだったり、飽きないようにか、途中でショタからお姉ちゃんにキャラチェンジしたり、ピン抜きの結果、降り注ぐ水やら炎やらは物理演算でやってて、見た目が映える事も忘れてない。
youtubeの広告のアレは釣りらしいんですが、それに反し、かなり誠意ある作りだなと。
つまりやりたかった「アレ」を存分に出来るし、しかもエロゲだし、という訳ですね。

ちなみにエロ嗜好としてはピン抜きに失敗した結果モンスターに逆レされるドットアニメ……かと思いきや、途中からかなり石化フェチが増えてくる。

この明けすけなトライ意欲が好きなんで、もっと売れて欲しいな、と思ってたらサークルさん最大のヒット作になってるんですよね……良かった(シャドウゲイトパロの初作[SORCERESS GATE ~ソーサレスゲート~]がそんなに響いてないのが気になってたので。まさかネタが古過ぎて理解されてない……?)

スケベ過ぎるよ奥さん……♡
例えば古典的な所で[人妻戦隊アイサイガー]とかありますし、「奥さん」がハイレグきつめのぴっちりスーツを着て正義のヒロインになるとか、まぁ年甲斐も無さ過ぎて興奮のツボである事は自明。
まさにそんな感じ、作品名の「隙間時間」とはパートタイム、パート感覚の主婦による正義のヒロイン業なのだ。

まぁこの作品はそのドスケベ肉づきとノリを楽しめば良さげな感じ、
朝・夜は同居してる義父やら隣のギトギトしたオッサンに狙われる主婦が二人、初めは隙を見せず撥ね除けてますが、昼間の悪の組織との戦いで異常快楽、感じやすいカラダへの変化が行われ、やがて……と。
一応出歩けたりもするのですが、体験版の感じだとほぼサブイベント無し、真っ直ぐエロを辿って行く感じに思えました。
それだけだと一本道になっちゃいがちな所、悪の組織との戦いパートで戦闘中エロ・強制敗北での快楽調教、更には味方の研究所に帰ってからの検査と称したスケベ博士からのセクハラで立て続けにエロ……と変化球効かせてるのがグー。
あからさまなスケベ肉体を持て余した人妻がどうなっていくか……、さくりとシコれる奴ですな

記事にしなかったけど興味深いもの:


[冥界プリンセス]

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@becomegame


[ルミナと全裸ダンジョンの呪い~コーディネイトローグライクRPG~]

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@becomegame


[剥ぎ取れ!脱衣丁半博打]

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@becomegame


[淫魔てんぷてーしょん]

111
@becomegame

7日間予告ランキングを覗き見!

DLsite予告の7日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ(この時点ではまだ体験版触ってないぞ)

催眠ノ姫騎士

前作[ドすけべチャットレディ雪乃ちゃん]からそろそろ2年半になるのですね……、遂に予告に登場だっ!(とはいえまだ発売日はかなり未定ぽいですが)
おっぱいブルンブルン乳ましいサークルさんの最新作、しかも今回は連番画像じゃなくリアルタイムのLive2Dモデル再生でよりぬるぬるに…!?
chobitのサムネイルからして素晴らしいおっぱいまみれエロまみれ感、サブキャラたちも玉のような乳房を振り乱しててとても良いんだ(ニコリ)

妖夢員:The Nightmaretaker ~悪魔に憑かれた男~

正直ノーマークなサークルさんでしたが、開発期間5年・コンプ必要28時間以上(そして予定価格5940円)…と、只ならぬ感じ。
各アイテムを手に入れおさわり、そのアニメーションやボイス…という強みでしょうか、事前お気に入りがグンと伸びてるオーラも分かりますが

寝取りの闘技場~欲望に堕ちる闘士たち~

表紙を一瞥して、おっ 綺麗な絵……一方で可愛い絵、と思いましたねえ…
しかしこれは[フィニーと呪われた発情村]のサークルさん。
つまりこちらもAI生成絵のエロRPGだと思われ。

これは最近私が(勝手に)唱えてるAI生成RPGのヒットの二大要件、「ワクワク感」は少々って位ですが、もう一つの方、「絵的に革新ぽい感じがある」は満たしてるので、なかなか数が出そうな予感……?

アビスゲイト

こちらもまた恐らくAI生成絵RPGでしょうが、腰を据えてるなというのは見事に”[ダンジョン&ダークネス 大穴と自由の街エルバーン]を見習った感じ”がすること。
そう、こういった局面で重要なのは「マネするなら完全にマネし切ること」なんですよね……、オリジナリティうんぬんはそこからだったり。

そしてまぁ同人エロゲ界隈見て来て思うのは、一つの法則として「柳の下のどじょうは大体二、三匹くらいは居る(DQエロRPG、佐野絵RPG、1万円を超す作品、同棲SLGといった「言うてこの一つだけで終わるやろ」みたいに思ってたのが、その後何作品も続いてまぁまぁ売上を残す、下手したら新しい道にもなる)」って事もあり、という事はこちらも売れそう?