NTR伝説ライク三度四度、AI生成RPGのクオリティを底上げする作品、おっぱい教団に負けないぞ! 今週のまとめvol.504

今週の作品まとめ

今週のまとめ

今週書いた感想記事を直近から振り返っていく。

6/24(土)はお休みでした、なぜなら6/22(木)にゲーム実況のすえ、日に3本という猛烈しごき上げ体制だったからである

7人の戦斧乙女(メイデン)たる一人が今、立つ……!(だから【ヴァナ編】【第一章】なんですね……、この一作で予告から数年掛かってる記憶がありますが)

ツクールVXAce製ですがゴリゴリにカスタマイズした作り込み。
ヴァナの望みは闘技大会で優勝すること……なんですが、ここも一味違う。
一人いくらとBP(バトルポイント)を割り振られたチーム戦、数日後までに一定数稼げてるかという足切りにより、奪い合いの乱戦が始まる!
しかも戦いは驚くなかれ、格ゲー風。
さすがに簡易的ではありますが、オリジナルのドットでリアルタイムにコマンド入力、必殺技で鎬を削るのだから凄い(繰り返し強調しますがツクール製です…)
とりわけ「乱戦」って事もあり、モブが矢継ぎ早に挑んで来る、さすがの戦斧乙女も連戦では消耗するんで、くっ……と狭い路地裏に逃げて態勢を立て直す、なんてやってると、何か昨今の少年漫画ぽいプロ試験的な風情を体験できるなあと。
実際問題、格ゲーとはいえステータスもかなり影響するのでそこは食事を採って一時的に能力UP、ツルハシとかを買って隠された武具をゲット……とかのRPG的立ち回りもある様子。
あるいはノーリスク? でBPを得る手段もあって……と、そこでエロな訳ですね。
主人公のヴァナは引き締まった褐色娘ですが、同時にチームを組む他の二人は色白巨乳、もう一人はロリ縞パン(が、後に23歳、ヴァナより歳上だと分かる…)。
キャラチェンジで、Wヒロインどころかトリプルヒロインな感じでエロも楽しめる?

体験版はゲーム内2日で終わっちゃいますが、他にミニゲームとして何故かリズムゲームなダンスに落ち物パズルまであるようで……
ヒロインもエロに流されていくと、やがて悪堕ちも?
すげぇなあ、と思うのでした。

最近のエロRPGは大規模化が進む訳ですが、その線で言ったら売れまくってもいい筈ですが……。
多分プレイする側としては「もっとエロエロなのが良い」とか言うでしょうし、もっと突き詰めれば「投入する手間・時間比の高い楽しさ(シコさ)が欲しい」とかがあって、圧縮された作り込みがわっと襲ってくると、やり込めば面白くなるのは分かるけども、一方で物怖じする感じもあるかなあ、とも……(そうして”まずまず面白い、シコいと分かってる”エロRPGとか、”既に前作プレイしたサークルさんの新作”に流される難しさ…)

個人的にはダーツの的までの道を飾るバニーお姉さん達という蠱惑的光景(エロいんだけども、実際にやったら危ない)という前作[誘惑ダーツ]がまぁ数千DL行ってるかな、と思ったらそうでもなくて呆然としておる。
そんなサークルさんが更にその嗜好を先鋭化させたのが『女体迷路』!

首から上、つまり「顔」「表情」をあえて廃した、しかしシコれる高身長な女体がずらっと並ぶ通路……という異様さ。
ぶつかってしまったら多人数搾精とか、いちおう衣装カスタマイズもありますが、
記事中に曰く

「非現実的な光景を」「現実さながらの臨場感で出せる故の」経験ってありますからね……
そこではゲーム性さえ小細工で、どんなシチュを打ち出すかってのが肝心かも知れない。

って事だよなあ……と。
例えばエロRPGの敗北エロが、冷静に考えたら「負けて嬉しい事が起きる」って時点でゲームとしての遊戯性の逆を行ってる、でもそれがむしろ良しとされる面白さが同人エロゲの現状としてあるので、
更にそこから、”つまりはエロさの為の体験が一番である”と煮詰めれば、逆どころか、ゲームという輪郭さえ急速に溶け出すように思っているのですが。ゲームではなくアプリケーションといった感じに。早過ぎるか。
(しかし[まなびや]とかソレでは)

何って具体的タイトルが浮かぶ訳じゃないですが、戦闘エロで女の子キャラ達が集団で、すぐアへ顔剥いて絶頂、ヤラレまくる…、また女の子キャラが明け透けなエロデザイン、みたいのがあるよね。
そのイズムを感ずるぞ、というか。

始まるや簡素なマップチップに少しだけの説明、メインシナリオ・ダンジョン・サブキャラによるおまけシナリオといきなり始まるのもなかなか特殊。
言わば関係性が既に出来上がったソフト百合学園漫画で、読み進める度に把握みたいな…?
そんなですが、しかしこれはエロRPG、少女たちを待ち受ける試練は過酷なのだ。
メインシナリオにしろダンジョンにしろ(おまけにしろ)、待ち受けるザコ・ボス全ての敵に敗北エロあり、しかも体感8割で大概BADENDという文字が刻まれて一生オナホにされたのでした、とか終わる。

テキストは短めですし、絵も小さめ、粗い所もありますが反面、意外に頷くところ、存外に凝ってる所を感じられ、こういうのも良いんじゃないでしょうか。
どうや。
ギュッと圧縮した作品もだめ、異例のフェチズムもだめ、こういう明け透けのもだめか? まぁ今は作品数多いからねえ……

6/21(水)は毎週やってる、ci-enで見付けた面白い話題のまとめ。

ポッドキャストもやっておます。
ゲーム実況のフォロワー数が、アヘアヘ滑舌ながらもなんだかんだ伸びてるのに対し、ポッドキャストの方は約半年やってもまったくの無風。なんでや!(アヘアヘ滑舌やからやろ… ←ポッドキャストの方はまだ幾分かマシだぞ!)

また同日は予告で書いた作品が発売した日でもありました。

サークル2作目にして事前お気に入り数5000超え、前作[寝取られ幼馴染JKアスナ ~催眠部屋からの脱出~]ではまぁ分かり易い二次創作的なキャラ造形、というか今作もだね……と。
プレイして~15分位はそこまで凄さを感じられず、…まぁ割とありがちだけど、予告開始からもう1年弱経っておりますでしょ、長期の告知で事前お気に入り数がなんだかんだ累積するパターンとかあるからね、割と”実態”にそぐってないのでは……と警戒しつつもプレイを続け。

で改めて考えると、現体験版、予告の時点でフルボイスなんですよね。
これってあんまり制作的にはやりたくない事で、先にテキストを決めなきゃいけない(そしたらもう大きく変更はできない)
声優さんのボイス音質もクリアなので、もしかしたらスタジオ収録かも知れない?
あと予告で出す範囲は当然そこしか作ってない訳で、製品版のエロとかはまだこれから。
つまり体験版でボイス入ったものを出す為には、二回に分けて収録とかお願いしないといけない……

ただその甲斐はあった感じで、単純に喘いでエロいだけじゃなく、フェラ音、おちんぽおねだり強制、出産嫌がり、淫乱化シチュ……
「ボイスってちゃんとシチュを捻れば、これだけ引き出しを増やせるんだな」みたいなシーンが多かったです、体験版から。
つまり後付けじゃなく、初めからボイスを念頭に入れたテキスト回し、そのポテンシャルですかね……

そしてこれも大変だろうと思うのですが、5分に1回はエロ起こすぞって熱量を感じるエロイベ数。
最近ぬるぬるアニメのエロRPGが多いので比べてしまう所もありますが、それでも全編? アニメするエロってのも凄い(今作に限れば、”アニメするから”というより、差分比較した時のえろさだと思う。
さっきのアニメより表情が少しエロっぽくなってる、動き方に躊躇が無い、という興奮)
しかもシコリティを考えた”波”、ここだここがシコスパートだって所での”捻り”も設けてあるのよね…
https://super-game.net/archives/matome498.html

6/20(火)もまた、ゲーム実況してたら、こいつは……ムムッ! という作品に二本出食わす。

個人的にはAI生成絵はもっと見た事無いゲームを切り開く路線に使って欲しい……とか思いつつ、この作品は『ブラッシュアップ』に費やされたな、と(read meに列挙された使用プラグインの数とか圧巻ですよ…)
これはやっぱ分かり易いのか、なかなか安定して売れる。
過去数作この方向でやっておられてるので、AIゲーム作品=雑みたいな風潮の中で、そろそろブランディングに成功するかも…。

1シーンにおける差分の多さ、特にAIでは絶対難しいだろうのけぞり絶頂差分とか、あるいはツィッターとかで見た事あるでしょうか、あの、なるべく画風を保ちながらのAI生成絵を繋げてのアニメなどもあり。(背景の塗りがジブリの短編作品よろしく? ぐわぐわ動く)
AIエロ絵的には、技術の見本市的な様相も……。

だがゲーム制作として一番感心したのは、過去から見て来て、まぁやり込み路線を標榜したいのは分かるけども、まぁ今いちハマってないわね、とタカを括っていた所、今作でかなりきっちり標準を合わせて来たこと。
レイドバトル的な数十万HPの大ボスに挑み続ける戦闘(それオンリー)に、今回与えられた最大ダメージ量の通知など……
まさに上げるべきクオリティを上げる、ブラッシュアップの成果だなあ、と。

……関係無いけどAIよもやま話。
AI生成絵、デフォルトの設定だと出力された.pngには、その出力に使用したプロンプト・環境の一部が書き込まれる(画像規格は別に画像の情報だけ持つ訳でなく、それ以外のプロフィール的な情報も含められるのだ…… カメラで撮ったEXIFには日時が内包されてるとかね)
その姿勢からして、プログラマのオープンソース的な活動精神と相性良いのだろうな、と思ったりしました。

これゲーム作者側からはめちゃくちゃ驚異ですよ……、あの玄人好みするだろう、懐かしい疑似3DSTG、スペースハリアーの雰囲気ばりばりな作品!(ナイトスライカーやあるいは、更にマイナーなら神武伝承でも可だ!←一番好き)
それだけでニヤリとさせられますが、この3D感と勢い、まぁUnity製かなあ……と判断するのが昨今では常識的でしょう、だがこれ、『RPG developer bakin』製。
つまりRPGツクールで見下ろしACTをやる感覚で、2.5DなRPGを作るツール、bakinを利用……?

タダでさえ、[全裸徘徊女子大生 はずかしーなちゃん (18)]で1万DL突破! と興味深い結果になってるのが同ツール。まさか意外なダークホースなのか…!? と。
いや、やってご覧、(面白いかはさておき)想像よりちゃんとスペースハリアーしてて驚くから!
記事中からもリンク貼ってますが、他のサークルさんの開発では、既に等身高いリアル系3Dモデルを使っても割と上手く動く、なんて知見が見られ。

創作者の中には……「物事への入り方」が重要で、そこが良い感じの角度で決まらないと一向に始められない、ただそこさえ決まればグングン土が水を吸うように進められる人が居るけど……、
Unityとかがしっくり来ない自分にとっての3Dデビュー、まさかここなのか!? とすら思ったほど……、盲点でしたね。
えっ RPG Maker Unite……? 彼は……。

6/19(月)もまた二本更新。
すごい頑張ったなという所ですが、予告で書いた方は数日前からプレイ、やっと投稿したのがたまたま被った、くらいだったりする。

初作[エリナの借金返済物語 -私、なんでもします-]が鹿島RPG、ん? 今なんでもするって などと囃し立てられた頃から幾星霜(そもそも艦これとかも、そろそろ通じなくなって来てるのか)気付けば出した作品、ほぼ全て2万DL超えしている、というサークルさんになっていたのです。
その人気の秘密は……やっぱキャラの可愛さだよなあ、とかは一目瞭然ですが、今回予告としてゆっくり取り組んだ事もあり、その辺りをちょっと考えたり(”スーパー・カワイイ・盛り盛りキャラデザイン”)。

流れとしては夜はエージェント、昼は学生として潜入(エージェント夜を往く……)なんて、まぁ魔法少女でも通用しそうな王道を踏襲、ただあっちこっちで竿役になりそうなポイント(数)がハンパ無いな、とも。
そしてそもそも政府系エージェント(能力者)vs 反社エージェントという物語設定であったり、メニューからロリスク水店員の様子が見られるドットみたいなちょっと面白い入り方、そして大きな絵+カットインでエロ展開した時の偏執的マルチアングル感。
体験版では一段階目エロのみですが、催眠、妊娠、ボテ腹H、なんでもやるぞというこの先の期待。

絵のウェイトもやっぱ大きいかと思いますが、王道やりつつ期待させる『捻り』もあるなと。
またサークルさん的にも恐らく大体のあらましは決めつつ、都度色々考えて取り込んでるのかな、というのを感じさせる予告でした(時間は掛かるけど、一段違う作品になったりするよね)

いかにもお堅そうな女騎士、だけど片パイだけで既に顔よりでっかい……なんか初めから気持ち、顔が紅潮してるし。
ハイハイこれはドスケベ、もう、すぐにドスケベ。
みたいに思って体験版をプレイしたんですね。

ところが、突然国により指名手配を受ける女騎士とその家族、裏に経済大国である隣国の存在……なんてシナリオで引っ張り、
しばらくは逃亡記となるストーリーが意外なほどちゃんとしてて(納得がある運び。行き当たりばったりじゃない、さりげなく後回しになった事がちゃんと後に絡んで来る…)、普通にそっちの面でも楽しめてしまった。
やっぱシナリオがちゃんとしてると遊べる、同じ5分という時間であっても、この5分間が辛くない。スッと入って楽しめるもんな、とか何とか。
まあエロが濃密化するまで30分くらい掛かるので、正直見た目から入ると「マジメか!」となるかもだけど……

その分? エロが過激化してからは、ちゃんとエロを楽しめるというか。
絵の構図を活かしたヒロイン二人揃ってのご奉仕、おまんこくぱぁに目掛けて射精だ! くそう、直前でアソコを閉じられて入らなかったみたいな形での強調が効いた変態性、
仲間の淫乱冒険者による、単純に嬉しいヌキまくって敵の基地奥深くに潜入していくシナリオ。
主人公の女騎士の「キスもまだしてないのにフェラするのか……」とか、オナニー時に「ギンギンに勃起したチンコを見ると思わず濡れてしまう…」みたいに独白してるから、後のシーンでほれほれと押し付けられ、濡れる事にも前に言ってたしね、みたいな説得力があるというか。
ここは丁寧に物語を運べる人だからこそのエロさだよなと。

体験版を1時間30分くらいプレイして、普通こういうRPGってゲーム実況でダレるんですが、そこそこ面白く出来ただけでも有り難い……。
(ゲーム実況映えする作品というのは明確にあり、まぁACT、STGとかがそうですが、RPGならシナリオ運びがちゃんとした作品? まぁそれもどうポイントを抑えるかみたいな、実況主のスキル次第か…)

これは後半、見た目通りなドスケベパーティーになる頃には激シコな気配だぞぉ……と思いましたが、実は後半のエロはまだ開発中とのこと。
そこだけ悲しいか。でもアプデを重ねるたび伸びて、気が付いたら前作[ヤンキーJKアンリ 転生先は童貞ばかりの流刑地!?]に同じく、相当なDL数になってそうですね……

記事にしなかったけど興味深いもの:


[護身術道場 秘密のNTRレッスン]

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[We’re HOP ~おっぱいプレスでハッピーにされちゃう!?~]

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[ラストタウン: フェリクシアの滅亡]

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[種馬クリッカー ~サキュバスたちとの永遠(エンドレス)改造搾精種付けセックス~]

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7日間予告ランキングを覗き見!

DLsite予告の7日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ(この時点ではまだ体験版触ってないぞ)

俺が受け継いだ領地が魔王領だと!?

海外サークルさん。1万DLを超えた、[ボクの領地がかつて魔女たちが住んでいた島…だと!? V1.1]のサークルさんと言えば分かり易いか。
前作の『リアルタイム戦闘』な部分をそのままに(横視点のRTSみたいな感じだった)、更に地域攻略SLG的な練り込みが良さげ。
なにげに期待しております

メスガキTRAIN

立ち塞がる7人の個性豊かなメスガキたち! メスガキTRAIN!(中にはおっぱい大きいギャルっぽい子も?)
なんでも「ゲームを一作発売するまでに二度の凍結を受けてしまった兵(つわもの)のロリコン」らしいですが……