海外の個人制作者もやって来た!、恋人ギャルと同棲SLG 今週のまとめvol.521

今週の作品まとめ

今週のまとめ

今週書いた感想記事を直近から振り返っていく。

10/21(土)は、発売が6日前であり、正直自分も体験版を触ることも出来なくスルー……しようとしてたんですが、作品ページに並ぶ「20歳の黒ずみ方じゃないだろ」「20歳のグロマン」といった文言につい惹かれプレイ。
これが体験版でしっかり(アソコ以外も)魅せてくれ、良かったんである。

この作品の感想を語ろうとする時、つい濃い陰毛かアワビのようなビラビラか、恵まれたぬるぬるアニメから放たれるスカトロアニメになっちゃう、それもムリないかと思うのですが、
結構語るべきは(なので記事もそこから触れてますが)「頭フワッとした女の子の生活感」がテキストで出てる事かなと。
彼氏に一方的に別れを告げられるOPから始まるのですが、この彼氏、実はヒロインに一切手を出してない。
つまり非処女であるみたいな理由付けじゃなく、単に生活感の為にそんなプロットを設けてる(ヒロインは20歳なので、処女なら彼氏無し設定の方がエロRPGとしてはむしろスタンダードな気もする)
会話一つ取っても微妙に距離感が変わっていったりとか、そんな生活感。
そしてそんな所を描くからこその……グロマン。
こんな生活してる子なんです、でもとんでもない黒大陰唇の持ち主なんです、というギャップ。

会話に、絵に、性嗜好に……あとほぼ全てのエロイベを何かしらぬるぬる動かそうとしてたり、一つの街でエロ見ていくADVとして、楽しませてくれる素養が詰まってるなと。

10/20(金)は事実、今週書いた感想でも3つがそうだったりするのですが、最近インディペンデントな所を求めれば自然と立ち上がって来る……、すなわち海外サークルさんの作品である。
しかも特徴として、前までは専門でやってそうなパブリッシャー的作品だったのが、今週は「海外の個人が支援サイトで長年作り込んだ物を、DLSiteでリリース」という例も増えてる。

この作品のインパクトは『ザーメンジョッキ』だったなと思い出す訳ですが、
服ぱつぱつノーブラ爆乳シスターにいつでも話し掛けられ、宿屋でプレゼント、スキンシップイベント発生……などある一つとして、ザーメンジョッキ。
魔法のジョッキを購入→使う→精液を注ぐ主人公、というRPGな手触りも面白いんですが、大量にストックしておけば、飲み会のアルハラよろしく一気を強要、どんどん差分展開していく。
どろザーメンジョッキを前に物怖じする姿、一気に煽る差分、じょじょに発情で乳首がコリコリシコシコなっていく……

他、作り込みは「一つの村の事件を数時間で解決して、また次の村へ旅立つ」という、恐らく支援されながらの制作ゆえの連載スタイルにも窺えて、
という事は、この一つの村の中でのシナリオの締まり方、もしくは分岐っぷりが面白いんですね。

最初は普通にダンジョン潜りをしていたのが、とある発見がなされ、村が「緊急事態」へと入り様変わりするシナリオ、
踊り子や人妻を孕ませ快楽堕ちさせるか? というエロ展開、
口一杯にチンポを頬張り、射精でコンドームの先端が膨らみまくる、フェチな巨根描写…

人妻寝取りを敢行するか否か、それぞれの選択肢で別々のエロが入るなんて、久しぶりに見た気がしました(片方見ようと思ったら、片方ムダになるわけで……)

なんだか昔のエロRPGぽいというか……、今やその辺りの雰囲気を持つのは国外の作品なのかも。
(しかし、そもそも”昔のエロRPGぽい”があんまり共有されてない上、特にそれを求めようって人も少ないかも知れん…)

10/19(木)は毎週恒例のci-enまとめ。

色々理由を付けられ再審査になりつつも、遂にクリエイターズ記事(1000ptもらえる)ゲットである。
ふーむ……!
同じ話題を詳しく深掘りしたしたポッドキャストもやっております。

10/18(水)はゲームとしては小規模なんでしょうが、途轍も無いインパクトで触れざるを得なかった日本のサークルさん。これですよ。

これは記事中にある、

90年代末くらいのTVCMにたまにあった「理不尽なCG動きの面白さ」ってのもあると思うんだよな…(ましてエロに用いれば?)

に尽きるというか。
(色々探したんですが)上手い例が見付けらなくてアレですが、まぁTV番組ならウゴウゴルーガ的な事ですね…
シュール、理不尽系CGの系統。

そんな造形であり、しかも現代の動きのキレの良さで見せるのが、メスガキジャンケンである(勝敗により、メスガキ魔法少女が自称おっさん魔法少女?? のセクハラに晒されるムービー再生)
特にダメージが決定的となった後に現れる勝利演出、ボス演出としての「穢(あい)」ちゃんはまさに本作のエロを決定付けるモノ。
是非とも実機でその姿を拝んで欲しい!(昔のゲーム雑誌風文章)

10/17(火)はこれまた海外(というか中華系)サークルさんのRPG。そしてまたも個人がfantiaで長く支援を受けながら作った作品らしく。
世界規模の18禁ゲームと言えばSteamでしょうが、まぁ公に語られる事は無いものの、日本の同人界隈もそこそこ上手くやれてるのでは……

女性立ち絵の妖艶さに、妙な味を醸す男性キャラも含めて登場人物の多さ、基本180枚以上という表記、サンプル画像での激しくシコそうなシチュ。
(翻訳の問題はあるものの)ボケツッコミがしっかりしてそうな会話構造におふざけスチル。
横戦闘での敵味方入り乱れるグラフィック……
実は1時間20分プレイして、体験版範囲の最後まですら進められてないのですが、触っていて「なんだか凄そう」と胎動を感じざるを得なかった作品。

今、DLsiteの製品版レビューを見てみると絶賛の嵐、ストーリーも凄いらしい(若干、長年支援して来た人ゆえのバイアス掛かってる気もするけど…。まぁそれ言い出したら、今作に限らず多分に同人はそういう物か)

個人的には凄いな、面白くなって来たぞ、そういう事か……と遊びつつ、
初めのスライム的なザコ敵でさえパーティー二人でしばいて4,5発掛かり、ボス戦は油断すれば容赦無く数回はやり直し……という昔のバランスがちょいキツくてな…。達成感はありそうなんですが。
同じくDLsiteレビューを参照すれば、難易度は最低にとか、むしろ難易度高くして腰を据えて遊んでる、とか。
なるほど、実は体験版で詰まってたのですが、もう任意に難易度変動させながら遊ぶべきものだったか……フーーム

10/16(月)、これはパブリッシャー系の海外作品ですね。

人間との交流を目的とした鬼娘たちの祭りに招かれた貴方……、
数々挟まれるミニゲームで好感度を上げ、脱衣バトルで発情させて種付けするんだ! と、やり様によっては[あまえんぼ]ライクなヒットにもなりそうな作品。

実際、OPからなかなかの絵量が用意されており、私的には脱衣バトルで上下左右に回避&攻撃しつつ、すべすべの足で蹴り上げたり、おっぱいキャラのいかにもこぼれんばかりのポーズ(脱衣させれば文字通りまろび出す)とか好きである…

ただスクショだとそんな見た目良い所しか伝わりませんが、まぁこれが体験版やる意味だなあというのは、「インタラクション」が相当に乏しいこと。
つまりマウスオーバーをした時、クリックした時の反応・演出。
具体的には、SEに至ってはなぜか一つも設定されておらず?
軽視されがちですが、こういうトコで案外面白さって左右されるんだなと、プレイしてて実感……。

他に肝心のメインエロシーンは巻物形式、遊んでるのは分かりますが…今いちシコりにくかったり。
細かい所では一部立ち絵がウィンドーに隠れちゃったり、翻訳の辛さとかは普遍的な問題だよなあ……等々。
パッと見のゲーム感に、絵とかはなかなか可愛いのですが。
(あとおっぱいキャラがなぜか時折、幼女になったりするとかも……。
鬼娘らしさをそう出すか、と。ちょいエキゾチックな解釈を感じた)

パブリッシャー形式の利点と弊害が同時に現れたみたいだ、という様相がね。

記事にしなかったけど興味深いもの:


[おさななじみDAYS ~アンナと暮らす14日~]

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@becomegame


[マジック・テクト]

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[出会った街娘は肉便器]

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@becomegame

7日間予告ランキングを覗き見!

DLsite予告の7日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ(この時点ではまだ体験版触ってないぞ)

テンタクル・プリズン

サークルさんのヒロインが一堂に会する! という[ヒロインズ・コード -Heroines’ Chord-]から少しゲームはお休みされてた印象ですが、遂に新作シリーズが。
しかも魔法少女ではない! いかにもヒロピン、拘束が似合いそうな看守的な女だったのだ

忍び巫女ちよめの妖怪退治録

忍び巫女! ボス戦特化! 膨乳に、尻子玉!
サークルさん初作の様ですが、なかなか面白そうな雰囲気を放ってます。
特に

戦闘での負け方によって敗北シーンが分岐!

ソフトリョナかエロ系か…なんて割と斬新な気も?