壁尻を買うギャンブル、集団悪堕ち学園、グロリョナACTの美しいインパクト 今週のまとめvol.534
今週のまとめ
今週書いた感想記事を直近から振り返っていく。
1/20（土）は、このサークルさんの久しぶりにやり甲斐ある奴が！ と。
つまり記事に書いた
やはりこのサークルさん。ただカジノで稼いでエロシーン解放するってだけに留めなかったのだ……
を補足する形になるのですが、元々このサークルさんの一作目[身賭 thousand horizon]がかなり遊び応えある内容だった記憶。
何か物語を彩る一般スチルのCGも多く、純愛かと思ったらエロシーンになると凄い勢いのSEX繰り広げてた気がする…、あと異世界に行ってからはかなりのカード勝負（RPG）風味。
（サークルさんの作品の中でこれだけFLASH製な上、5年前でかなり記憶が朧ろですが…）
ただUnity製に乗り換えられては、[肉遊び]であったり（振り返ると、この頃から本作で見られる「壁尻」「妊娠（連続出産？）」などフェチを追い続けておられる…）
それからも[電車でさわさわしたら、蔑む目でじっと見られたけど結局いくとこまでいけた件について]で痴漢、[孕ませ!精液転送プロジェクト]で精液転送で勝手孕ませ、[どこにでもある女の子とただ野球拳をするだけのSLG]で（ホラー中出し）野球拳……と、エロに割と特化されてた印象。
ぐつぐつと腹の底から湧き上がって来る様なエロのフェチ、マニア度を磨かれてたのかな…と。
そしてそんな所に今回は７作目（凄い）。
カジノでお金を稼ぎ、お尻（壁尻）を買うのだ……って事で、ひたすらギャンブルを繰り返す。
具体的には初めの方はポーカー、次にブラックジャックと解禁されていくカード勝負で稼げ……と、けっこーやり甲斐と時間くすぐられる感じに、
しかもいい感じに腰が落ち着いて来たな…って頃に『戸愚呂弟に首をぶっ飛ばされそうな』醜悪金持ちが受付嬢に言い寄ってる！ 待て待ていー、俺とギャンブルで勝負だ！ なんて恋愛展開も……？
体験版では三つ子ちゃん身ごもりボテ腹が眩しいですが、
ぶっちゃけエロシーンだけでも濃いですし、ミニゲームで暫く遊ぶ→壁尻遊びのオプション解放＆主要Hシーン購入って取り付けだけでも充分エロゲとしては達せられてる気がしますが、このマニアなエロ嗜好に意表を突く展開。
少し一作目[身賭]ぽい所もあるなぁというか、久しぶりに腰を据えて堪能できる奴なのかなと（だからか、価格は今までの中で一番高いですが）
1/19（金）は悪堕ちだ！ まず絵に惹き付けられるでしょうか、これは。
この作品の絵師さんは個人的には[淫姫相伝]で（さながら昔のoneone1みたいな…）初めからトンでもなく淫乱、そして親子二代に渡るアヘアヘ劇（誰と子作りするかで能力が決まるという……。汚いドラクエ５？）ってな展開にこれは凄いインパクト、と当時注目しておったのです。
ですがその後、ゲーム作品は出されず…。
（私のci-enまとめでは、他の支援サイトに辟易されてci-en始められたよ、という事も少し取り上げた のですが、まぁ誰も覚えてはいないか…）
そんな絵師さんですが、実は別サークルを起ち上げており、こちらではその快楽・集団アヘ堕ち嗜好が、悪堕ちイズムを物語る文章の才能とシナジー呼ぶ作品を出されていたのだ、と。
そしてまさに本作は、そんな同人誌やweb小説を前身に持つ、ヒーロー×悪堕ち×学園ADV。
文章畑からの才能が流入し、結果ゲームとしても大成功したサークルというとI’m moralistさんを思い出しますが、ただ今作の展開を少し思うに、
絵はパキッとしたアニメ塗りで股間くすぐられるデキ、いざエロシーンとなると差分展開でシコ度上げてくるのもさすが。
分かり易い堕ち展開はもはやお家芸的しっくり感もある……
一方で文章の方も、洗脳され瞬時に価値感変わるブザマさに、集団悪堕ち、「バッドエンドルートに入ってもまだまだ続く展開」と、マッチしている。
ただまぁ、ゲーム作りって部分においては文章畑の影響大きめかなと（原作ありきですし）
作品説明では多数いる登場キャラから犯人（潜んでいる怪人）を見つけ出せ！ なんて推理ぽさをウリにしてますが、実際は体験版の限りフラグ立て片道ADV。
毎話、特定性癖の怪人がフォーカスされ、その度ごとに学園はパニック、ヒロインは負けてその性癖にちなんだエロスを晒す……という（先が読める、コテコテで安定してはいる）展開になりそう？
ゲームとしてはやや退屈な所ではあったかも。
ただその代わり、一話目からもう両手で数え切れない程のキャラが立ち絵付きで登場、次話、次々話と話が繋がっていきそうなこの感覚、
あと学園を少しマジメに探索してみると、あっちこっちに怪人の種らしき「ポイズン」がばら撒かれており、一方でヒロイン側の組織も送り込んだ工作員だらけ、みたいな光景が浮かび上がる……みたいな独特さがあったかも。
じっとりと悪堕ち描写楽しみたい人には好評のようですし、ADVの楽しみというか……、文章の才能が強く影響を与えるとこういう構造になるのだな、という味があったかも知れません。
1/18（木）は毎週恒例のci-enまとめの日だよ
https://super-game.net/archives/ci-en_talk123.htmlDLチャンネルに投稿してる記事のナンバリングがなんか毎回ズレてるのは内緒だ。
ますます円熟の極みに達してるという１１１ちゃんのポッドキャストも配信済みだぞ。
1/17（水）はミニゲームで一つ。
記事の見出しで『あの広告でよく見る「ピン抜き」ゲーム第二弾』と煽ってますが、実際コレで分かって貰えるか、心配だったり……
言うて、最近意外にピン抜きゲーのあの偽広告あんま見ないからな…
最近はなんか、WWA的な……？ ヒーローウォーズが猛威を奮ってる、かな…（あと最近では微妙にヴァンサバ風のが客寄せ的に使われてる傾向もあるような…）
そんな訳で第二弾となる今作は前作より８ヶ月程開けて発売されてる、つまり少し旬を外してるというか、さすがに第一弾ほどのインパクトとなると厳しいかも知れない。
ただ実りある果実というのは遅れてやって来る……ってな事で、
前作よりも遙かに密度が増した感じのドット、そして「百合固め」なる不思議文言からも分かりますが、より性癖に忠実になった勢いあるエロシチュ。
統合的にデキが良くなってるのは確か、という。
なにより今作では「ミニゲームやってたら、ぽんぽん固め系のシチュ（石化、蝋燭化、オナホ化……）が見られる」なんて趣がよりカジュアルに楽しめ、これって実は結構珍しいゲームズなんじゃないかなと
1/16（火）はやった！ 久しぶりのグロリョナ横ACTだ！
サークルさんの前作[WHISPERER]は、さすがに比肩する…とまでは言いませんが、大売れヒット作品の[魔女は復讐の夜に]的な雰囲気をばっちり感じられる作品で、かなり驚かされたもの。
これは次回作にも大いに注目やで……と考えてたら、今回４ヶ月くらいでこの新作が。
正直もうちょっと作り込んでくれても良いのだけどね…と手に取ってみたら、これはこれでやはり尖り、光る所が多い作品で打たれたのでした。
いかにも異型という風情を醸す敵造形に、そのビックリ挙動。
プレイヤーとの距離で噛み付き方が変わってたり、首を切り飛ばしてもしばらく身体がビクビクと痙攣してたりの生々しさ。
飛び散り、背景に張り付く血しぶき。
研究所だけど鳥居が設置されてる、曰くありげなステージ構成……
一方で出て来るNPCチャンネーはイイ女感、露出過多でその瑞々しい肌を惜しげもなく。
ヒロイン自体も黒髪ロング（高くジャンプすればさらりと揺れるぞ）で、クール系、その割に血に染まった大剣を掲げ、しかも極小みたいな制服で、常に下乳が見えちゃってる、なんていう厨二オタク的なツボ突くデザイン。
これの何が良いかというと、つまりはこの子も化け物と同じくって事で……、
一瞬の油断で腸を無惨にぶち撒け、綺麗な顔は文字通り爆散四々（代わりに頸椎が覗く…）、あるいは原型も留めず焦死……なんて有り様を晒すインパクツ。
多分犯し攻撃とかは無さそうなものの、これこそがグロリョナACT。
この刃物のような鋭さ、美しさを抑えれば成立するのだという、やはり巧みさを感じる作品だったのです。
1/15（月）はツクール製、いわゆる追って来る敵の逆レイプから逃げる見下ろしACTのやつ。
過去、カラー漫画作品を描かれて来た方の初ゲーム作品ですが、過去一売れてるのが両乳首がグロスべったりの唇となってるサキュバス URL なんて、結構ILLな作品なのがかなり同人的なんだ
正直初ゲーム作品という事で、その絵柄を見た時、ぬめぬめしてる……、ねっとりしてる…！ と思ったものですが、まぁさすがエロが始まればあっという間に「なるほどなぁ」と頷かされた。
記事にも書きましたが、特徴的なのは捕まった時に表示される「つい嬉しくなっちゃうCGの多さ」、この「つい嬉しくなっちゃう」度の高さね。
ゲーム始まればすぐ、ぱっつん白髪・高身長のかっこいい執事がなぜか豊満な乳を開けっぴろげにしており、壁ドンならぬ乳ドン。
その後も体格差を強調するアングルに、膝で股間をぐりぐりして来たり、すべすべの手袋コキと屈辱的Mさです。
何回も捕まると、やっとおちんちん挿入させて貰えますが、これもむしろ尻肉がスゴすぎて、主人公ショタが逆に壁に押し付けられてるっ！ これじゃあ腰振りピストンどころか、壁と尻の間で擦られてるだけだよ……！ みたいな特異なCGが。
体験版で登場するメインキャラは執事だけですが、モブメイドのおっぱい押し付け（画面一杯に広がる。初めお尻かと思った）、３P乳サンドイッチ、魅惑の染み付きパンツ見せ……
その手練手管の多さに感心したものです。
全体で基本CG62枚という事で……、なるほど突き詰めておられるなあ、と。
記事にしなかったけど興味深いもの：
フィーナと巡礼の試練
「着せ替え」がそれ以上の意味を持つ…！
[アリッサと持たざる者の洞窟]のサークルさんが約２年半ぶりに新作RPGを。
今作も基本装備からスタートし、入手した衣装/武器が反映されるのがまず嬉しい（実際、エロRPGの標準では有り得ないくらいの装備品の描き込みをしてる）
システムとしては前作をより進化させたローグライト……という事で、確かにその成分多めか。
ノンフィールド的に一歩ずつつ進む先に待つのは様々な敵、イベント、そして装備品…
基本、装備品はごてごてと沢山着けてた方がもちろん強い訳ですが、今作で特徴的なのは一方で「満腹度」の減りも早いこと。
そして満腹度が減ると、結果的に攻撃力にも影響する！（しかも攻撃力はどうも統合的な値。着せ替え関係は細かく、戦闘に反映される要素は簡素に持つのが面白いところ）
かくて食糧を得るか、装備品を得るか、得られなかった時に何で代用していくか（HP？）が問われる……
体験版ではすぐ終わっちゃう印象ですが道中のランダムイベント、ルート選択も重要だ…と。
体験版では見られませんが、事前に色々なバフ効果を与える街のサブキャラも吟味（エロありそうだ…）
ローグライトとしては奥深くなった反面、武器で強く！＆着せ替え！ という素直な面白さとは変わって来てるか。
じわじわ面白くなって来る奴だろうなこれ、という感じですかね
そしてなかなか一筋縄でいかず、何度も街と挑戦を続けるうちに街エロや敗北エロ、罠エロなんてのも開拓される、と。
嗜好としてはアナル多めのようですがそれ以上に、昨今の厚い肉付き、デカパイに反するように貧乳でいい感じの女性のえっちさを追求していってるのが一周回って嬉しいかも。
（だからこそ、着せ替えのコーディネートが色々似合うんでしょうし）
バードライド
ニワトリに跨がった幼女、あるいはドードーと共に空を飛ぶ魔女を操作し、飛来する（パンならぬ）”パソ”の大群を切り抜けるのだ！
ファニーな味に満ちたツクール製の横STGというか、横ACTというか。
ファニーだけじゃなく、なにげにグレイズ……、「敵機をぎりぎりで避けるごとでライフ（残機）回復」とかの要素があるのがちょっとニクい。
しかも昔のアクションゲーよろしく、残機が尽きたら本当に最初からやり直し。
こうなると簡単なうちにいかに残機を稼いでおくか……稼ぎスポットとばかり、敵機にカスりに行ったり。
しかし当然の様に近付くほどワンミスの確率が高まり、接近すると広がるウニパソ（…ってなんだろう）などの敵も登場。
ゆるふわ外見に比べ、ちょっと仕組みあるぞと…。
そうしてステージをクリアしていくと「アナザーシナリオ」、要はHシーンが解放される。
SDキャラぽく頭がデカい少女、土手まんとかも分かり易く盛り上がった女の子が、いかにも人畜無害ですみたいなデザインのお花に犯されたりしてしまうのだ……
この「ゆるふわからの緩急」は毎作心得られてる感じで、今回もフィルターOFFにすると、ステージ敗北でグロイ事になってる一枚絵が……とかもあり。
世はAI生成時代、（手描きの）イラスト少女・AIちゃんに頼んでAI生成絵を出して貰おう、出来たがった物を一緒に見学していこうというシナリオの捌き方が新しい
過去作[AIイラストちゃん!]といい、独自の切り口とファニーな味が毎回、なんか愉快なサークルさんであります
意外にキャラデザインも可愛かったりしますしね
７日間予告ランキングを覗き見！
DLsite予告の７日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ（この時点ではまだ体験版触ってないぞ）
月装戦姫アオイ
初サークルさんですが、変身ヒロイン＋戦闘中エロRPG作品にまた一作！ と。
立ち絵のダイナミックさも面白い感じですね
JK痴漢種付けおじさん(仮)
これは……[PAIO HAZARD]、特に[ネコロノミコン]は5万DL売れてるというサークルさん。
まぁ（readmeのメアドから）ヨガチカグループなんですが、その中でも間違いなく出世頭というか。
５年半の時を経て新作の発表と。
最近多い痴漢モノに見えますが、横視点スプライト なのが「らしい」所でしょうか