学校に潜むもの (製品版)
*この感想は [なめか]さんに書いて頂きました。
今回はサークルN&Rより発売されているACT「学校に潜むもの」のレビューをさせて頂きます。

ストーリー
しかし魔物の力により校内の男たちは理性を失わされ凶暴化し、公然と集団レイプが行われるまさに地獄と化した。
瑠璃は暴走した男たちからレイプされずに魔物を討伐できるだろうか?
ストイックなゲーム性
RPGツクールで作成された、見下ろし視点のアクションゲームです。
襲い来る男子生徒たちから逃げつつ、射撃攻撃(破魔矢)と設置型攻撃(結界術)を使い分けて戦います。
男子生徒に接触するとダメージを受け、HPがゼロになると陵辱シーンに入ります。

▲画面上を徘徊する敵キャラに接触するとダメージを受けるほか、服を破られてしまうことも。服が破られるとどうなるかは後述します。
シンプルなゲームシステムですが、かなり難しいです。
というのも、設置型攻撃(結界術)は1マス先に結界を設置し、数秒後に起爆しますが、敵がうまく結界のマスに居なければダメージを与えられません。(ただし、僅かな間ですが発動中の結界内に敵がとどまっていれば連続でダメージが入ります)
敵も直線的ではなく、ときどき曲がりながら接近してくるため当てるのが難しいです。
射撃攻撃(破魔矢)は数マス先まで届きますが、なんと当たっても確率で回避(無効化)されます。
連射速度もそこまで速くなく、MPにも上限があるため闇雲に撃ってもなかなか倒せません。
普通に射撃しても、避けられたり威力面で不足があったりと厳しいですが、かと言って結界もかなりのプレイスキルを要求されるため、最初のうちはすぐにやられてしまうかもしれません。
ゲームの難易度は3段階から選べますが、初期所持金が増減する程度でゲーム自体のシビアな難しさはあまり変わりません。
ただ、主人公のレベル上げでHP上限・MP上限は増やせるので、時間はかかりますが地道にザコ狩りをすることでクリアすることはできると思います。
もうひとつスキルに似たものとして、アイテム使用があります。
このゲームではアイテムがかなり強力で、攻略にはほぼ必須となるでしょう。
HP・MPの回復アイテムの他、スタングレネードという画面内の敵の動きを一時的に停められるものがあり、これが必須なボス戦もあるだけでなく、通常の戦闘でもかなり頼りになるのでクリアできないときはイージーモードにして買いだめると良いでしょう。(倒せない敵はスタングレネードを連打して動けなくして完封するなど。)
とはいえ、アイテム購入のためのお金は敵を倒すごとに極僅かな金額しか入らないという、とことんストイックな仕様ではありますが……。
後述する救済措置でもお金は手に入れられますが、基本は初期所持金を崩していくことになるので、序盤でアイテムを使いすぎてしまった場合は素直に最初からゲームをやりなおすことも視野に入れたほうが良いと思います。
かなり歯ごたえのあるシステムなので、一度体験版をプレイして最後まで行けるかどうか確かめてから購入することをおすすめします。最初はすぐやられてしまうでしょうが、諦めずにプレイしてみてください。
筆者はどうしてもエッチシーンが見たかったのでアイテムでゴリ押ししました。
飽きさせないボスたち
一部の部屋に入るとボス戦イベントが始まるところがあります。
ボス戦も基本的にはザコ敵と同じように被ダメージ(敵との接触)を避けつつダメージを与えることになりますが、様々な条件が追加されていることで、各ボスは攻略方法が全く違います。

たとえば上のボス戦では3対1のうえ、敵を倒してもすぐ(約1秒)で復活するため、ステージに落ちている縄で縛らなければいけません。
縛るためには倒して接触しなければいけませんが、近づけばその分ダメージを受ける危険が高まります。
その他のボスとしては、こちらの視界を狭めて来るもの(対処としては別ボス戦で手に入れるアイテムを使う)や、数人で囲んでくる上動きが早いのでスタングレネードを使用して逃げなければいけないボス戦など、非常にバラエティに富んでいます。

▲上のボス戦ではスタングレネードで足止めしつつ、部屋中のオブジェクトを調べてとあるアイテムを探し出さなければならない。
さまざまな試行錯誤が必要なので、プレイヤーを飽きさせません。
割と初見殺しなボスも居ますが、低難易度では図書室で対策を調べられるので困ったら見に行くようにしましょう。
それから、どの部屋がボス戦につながるかは初見ではわからないので、新しい部屋に入るときはこまめにセーブすることを推奨します。
中出し回数が戦闘に影響するユニークなシステム
ザコ敵に敗北すると、集団レイプされてしまい、ステータスの「中出し回数」が爆発的に加算されていきます。
中出し回数が増えると破魔矢の射程が短くなってしまうなどのデメリットが発生します。
ただし救済措置として敗北する度に経験値とお金を入手できます。
(また、中出し回数が170を越えると、破魔矢が使えなくなる代わりに結界術が大幅にパワーアップされ、アイテム無限購入が可能になります。)

▲ビッチにされるほどピーキーな性能に。
中出し回数は主人公の貞操観念に影響をあたえるので、後述するHシーンとの兼ね合いも含めて育成方針を決めると良いでしょう。
とはいえ、普通はなるべくレイプされずに進めたほうが無難だと思います。
徹底陵辱するエッチシーン!服や貞操観念も反映
もちろんこの作品の最大の魅力はエッチシーンにあります。
基本的にはザコ敵・ボスに敗北することでレイプされるシーンがながれます。
男たちは理性を狂わされているので、主人公に対する思いやりなどはまったくない自分の快楽のための徹底した陵辱が行われます。
主人公が処女だった場合は破瓜の描写がなされ、苦痛に悶える姿は嗜虐心をそそります。

また、苦悶とともにエグいくらいのアヘ顔を晒すのも本作の特徴で、アヘ顔が好きな筆者にはとてもたまらないものでした。

▲ほぼ白目を向いている壮絶なアヘ顔。他にもちゃんと黒目のあるアヘ顔もあったりと同じシーンでも数パターンのアヘ顔があります。
エッチシーンは最終的には(特にボスに敗北した時)異界と化した校内で気が狂うか力尽きるまで永遠に陵辱されるという絶望的な終わりしか無いので、この救いの無さもSな人はグッと来るのではないでしょうか。
少女を襲い、壊し、貪るシチュエーションが好きな人にとてもおすすめしたい作品です。
そして本作のすごいところは、ただ悲惨な陵辱が行われるだけではなく、主人公の貞操観念によっては会話・プレイが変化するというところです。
前節でザコに敗北すると中出し回数が増えると書きましたが、中出しの回数が増えていくと主人公はどんどん淫乱になっていきます。
最初は貞淑な処女でしたが、だんだんとエッチに快楽を感じ始め、最終的には肉便器のように変化していきます。(変化段階はとても細かい)
純粋だった少女を快楽漬けにして堕としていくという楽しみ方ができてすばらしいです。

▲どのくらい淫乱かはメニューから確認できます。
ステータスにまんこのガバガバ具合があり、エッチシーンのCGと文章にも反映されます。(中出し回数が少なければ締まりの良さに言及されたり、逆に中出し回数が増えガバガバになっていくと男に嘲笑されたりといった変化がある)

例えば上のシーンでは、中出し回数が少ないとき(左)は痛みに顔を歪めたり、締まりが強い描写なのに対して、中出しされまくって淫乱になった時(右)では自分から快楽を貪るようになってしまいます。
一部のシーンでは中出し回数によってプレイ内容も追加・変更されます。
清楚系だった主人公が心壊れるまで犯され、ここまで堕ちてしまう様子は細かく描写されているのでぜひ体験してほしいです。
さらによりエッチシーンを楽しむ方法として、きせかえのシステムがあります。
本作では装備変更で主人公の服装を着せ替えることができ、ちゃんとその格好がエッチシーンに反映されます。
服装は上に着るものと下着に分かれていてどちらにもいくつかの種類があります。
また、前述しましたが敵は攻撃してくる時にたまに服を破いてきます。下の画像ではスカートを破られてしまった状態です。この仕様により、トップレスやボトムレスにすることも可能です。

▲同じシーンでも服装が違うことでCGも変化。左がスカートを破られてしまった制服とストッキングの組み合わせ、右は体操服。同じシーンでも違った印象で楽しめる。
つまり、今作は「Hシーン」×「服装(上着×下着)」×「貞操観念(淫乱度)」の組み合わせの数だけ異なるエロシーンを楽しめるのです。
なお、クリア後にパスワードを入手することで、服装や中出し回数を自由に変更できるようになります。
おまけ トイレシーンとモブ女子
今作は時間経過などで尿意を催すシステムが搭載されていて、トイレにいくことで放尿シーンを鑑賞できます。

服装も反映され、中出し回数によって台詞とまんこのCGも変わっていくのでおまけ要素ですが楽しめると思います。
また、主人公は霊力が強いために犯され続けてもなかなか力尽きることがない、という設定なのでレイプされ続けて壊れてしまう様子はボス敗北以外ではあまり見ることができません。
しかし代わりに、道中ではたびたび陵辱に耐えきれず壊れてしまい捨てられたモブ女子をみることができます。

精液にまみれアヘ顔で力尽きている女の子が当たり前のようにいるという異常な状況もとてもそそるので、よかったらモブの女の子も探してみてください。ちなみにモブ女子に対する主人公の台詞は中出し回数に応じて変化します。この辺も手が込んでいますね。
まとめ
レイプ・陵辱好きにおくりたい最高のゲーム。
徹底して女の子の心と身体を壊す描写はシコ度がかなり高いです。
服装・中出し回数を変えることで何通りも遊ぶことができます。
ただしアクションはシビアなので、事前に体験版をプレイし、そして諦めずに挑戦しましょう。
久々に連続射精してしまうほどの作品だったので、とてもおすすめです!
おまけ 攻略
・戦闘中にもセーブできるので、こまめにセーブすれば粘り勝ち可能です。
・お金を集めるのが大変なので、初期所持金でアイテムを購入した後は、なれべく後半までアイテムを温存しましょう。
・美術室では先に縄を拾わないと相手を縛り上げられないので注意。
・校長先生に勝てないときは、処女の状態なら会話イベント発生場所の1マス前から攻撃できるので会話に入る前に倒してしまうこともできます。
・校長先生戦で必要なアイテムを拾える音楽室戦は、上の方法を取る場合はスキップしてもいいでしょう。Hシーンは回想でも見れますし。
その他困ったことがあれば[公式ブログ]のコメント欄を見るか、[筆者]まで連絡してくださればアドバイスできます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません