スクールドットファイト (製品版)
*この感想は [なめか]さんに書いて頂きました。
今回はおけゆ亭より発売されている「スクールドットファイト」のレビューをさせて頂きます。
ストーリー
さらわれた妹フタバを助けるため、主人公の格闘少女イチカは不良達が跋扈する学園へと乗り込む。
イチカを数の力で犯そうと襲ってくる生徒たちを倒し、見事妹を助けることができるだろうか?
これらのストーリーを、文章こそ出ませんがドット絵によるOP・EDで語っています。
かなり歯ごたえのある戦闘システム
本作は、しゃがみ・ジャンプで前後から迫りくる敵の攻撃をかわし、通常攻撃・必殺技の2つで敵を倒す横スクロールアクションです。
敵の種類は主に、まっすぐに迫ってくる通常のタイプ、悪ガキ・犬のように背が低いためしゃがみ攻撃でなければ倒せないタイプ、主人公から距離を取るようにして遠距離攻撃を仕掛けてくるタイプがいます。
遠距離攻撃は上段・下段の2種類があるため、それぞれしゃがみとジャンプを使い分けて避けます。
操作はシンプルですが、しゃがみ・ジャンプを即座に判断して立ち回らなければなりません。
もしスキを突かれダウンしてしまうと、あっという間に大量の敵に囲まれてしまい、二重の意味でハメられてしまうこともしばしば。
止まっていると敵がどんどん現れますが、かと言って焦って敵の群れに突っ込んでしまってもピンチになってしまう、なかなかに難しいゲームです。
また通常攻撃とは別に、回し蹴りで周囲の敵を弾き飛ばす必殺技があります。
敵に囲まれてしまった時などに重宝しますが、使うにはHPを消費します。
当然HPがなくなればゲームオーバーですので、ピンチのときほど必殺技を使うべきか温存すべきかという駆け引きに迫られます。
ボスは5つの各ステージに存在し、それぞれ攻撃方法が異なります。
ノックバックせず突っ込んでくるオタクや、一撃一撃が重いマッチョなどパターンも様々です。
ボス戦中でも容赦なくザコが湧くのでザコの相手とボスの攻略を同時に行う必要があります。
そしてなんと倒したボスは以降のステージでもザコとして出現するので、ステージが進むに連れ敵の捌き方が複雑になっていきます。
通常攻撃はリーチの短いパンチですが、連続で攻撃することでリーチの長いキックへとコンボしていきます。
なかなかの難易度ですが、うまくコンボを繋ぐことを意識すると、敵を薙ぎ払っていく爽快感を味わえるでしょう。
難易度はEASY NORMAL HARDと3つあり、救済として無敵モード(Hシーンは表示される)があるので、クリア・Hシーン埋めはそこまで難しくないかと思います。
自分の場合は1~2時間の挑戦でクリアできました。
陵辱からSMまで 様々なパターンのドット絵によるエロ
道中敵から攻撃を受けると主人公の服が破れていきます。
そして裸の状態でさらに攻撃を受けてダウンすると、敵が寄ってたかってレイプしてきます。
犯されるプレイは様々で、いかにもアニメオタクっぽいデブには猫耳・尻尾を付けさせられて陵辱されたり、生徒会長風の女の子に竹刀でお尻をスパンキングされたり、果ては犬による獣姦まであります。
犯されている間は徐々にダメージを受けるので、なるべく早く左右キーを連打して拘束を脱する必要がありますが、しばらく待っていると絶頂用のモーションに切り替わるので、ついつい眺めたくなってしまいます。
一度体験したプレイはギャラリーから閲覧できます。ギャラリーでは、架空の動画投稿サイト「ToChan」に投稿された動画を閲覧するという設定になっていて、画面も微妙に凝ったものになっています。
戦闘中はゲームに集中してなかなかエロアニメーションを鑑賞できませんが、ギャラリーではスピード調整・左右反転・絶頂モーションを自由に閲覧できます。ToChanに投稿されてしまったという設定がより興奮させてくれます。
「AUTO」を指定すれば、徐々にペースアップしてから絶頂モーションまでを通しで連続再生してくれるので、シコる際手を離して見ることができます。
敵は9種いて、それぞれに1~3種類の合計で約20種類のHアニメーションがあります。
Hアニメーションは一度体験しないとギャラリーに登録されないので、前述した無敵モードなどでシーンを埋めるといいでしょう。
どのシーンもなめらかなアニメーションで見ていて気持ちよく、さらに細かな描写(ながれる体液、揺れるおっぱい、表情の変化など)も凝っているのが印象に残ります。
ドット絵好きなら楽しめること間違いないでしょう。
まとめ
シンプルな操作ながら、歯ごたえある横スクロールアクションゲームです。
EASYモード・無敵モードといった救済もあるので、アクションが苦手な人でも楽しめます。
敵に攻撃されることで、こだわりあるエロアニメーションを閲覧することができます。
女の子が敗北して陵辱されるのが好きな方や、エロいドット絵が好きな方におすすめしたい作品です。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません