セシリアちゃんとえっちなダンジョン (製品版)

2022年6月27日ACT,R18製品版の感想

体験版感想

エロRPGのステータス変化がACTの動きで起きちゃうえろさ。そしてその”変化”は、何も知らない幼女が一番効くんだあ……!

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@becomegame

体験版はプレイ20分くらい。
アクション的な挙動としてはちゃんと崖ぎりぎりでジャンプすると、1歩ぶん、ぐっと踏み込めるような動作が良かったり(プログラム環境も気になる… *Godotでした)
アクションとしては毎回色んな条件はあるものの、依頼の数に比べ、ステージ数はそんなに豊富でもない?

ロリ嗜好としては暴力系とかではなく、えっちな目覚めに特化してる感じかな(そこもまたエロRPG的な楽しみと相性良いというか)
股間が熱くなりますねえ……

製品版感想

プレイ2時間弱、コンプ89%までプレイ。(ちなみに体験版範囲で25%くらいまで進められる)
犯してくる敵キャラは7種類、スチルありのHシーンは9×差分くらい……かな(現体験版では回想? が落ちるので……)

全体に思っていたより軽いテンポで、「開発度による変化を感じる為のステージ(ACT)」と「開発度で解禁される拠点でのHシーン(RPG,ADV的)」という手触りかなと。

例えば依頼は、
ストーリーが進むメイン系・「2分以内に10体敵を倒す」などのミッション(能力アップ)系・Hイベント系に分かれているなど体裁は整っていて、
これによりメイン依頼をこなせば次々とダンジョンが解禁されていく……となったのは良いけど、それもダンジョン3つめでラスボス登場という。
本腰入れてACTを遊ぶつもりで、そこだけ進めちゃうと物足りなさ覚えるかも。

Hマスタリを抱えるほど難しくなるので(お尻開発度が進みすぎるとジャンプ着地時の衝撃で絶頂するようになるぞ!)
その前にさんざんエロイベを見て、犯されて、ラスボスを迎えると強敵になってる……くらいが適切な進め方かなと。

RPGのエロ箇所の分かりにくさも再現しちゃったのと、ACTならではの接続がもう少し…

ただその「(ACTの)開発度による変化」が、意外に感じにくかったかな……とも。
例えば母乳状態のマスタリ、「魔力が母乳となって噴き出す!」みたいなフレーバーテキストは付属するようになるものの、どうも犯されアニメ的な変化は無い様子……?

ステータスに応じて細かくエロ依頼(イベント)の描写が変化するらしい……? のだが、ここも捉えにくかった。
能力アップのミッションはセリフ回しからすると、ステージ中でイカされているかで事後の会話が変化するのだろうか?(事後の会話が見れる=クリア時なので、消えてしまって確認できない…)

一方で、おしりでイカないかチャレンジだ! というシチュ、もしイカずに耐え切るルートがあったら”引き”になって面白いけど、まぁそれは無いわね、だってお尻開発度が上がってから解禁されるイベントだからね……というような混乱。
あとはラスボスに敗北エロがある旨のセリフ出るものの、そこそこHPが減りにくくて見づらいバランスであったり。

全体にエロRPG制作の初心者が「エロイベどこで起きるか分かりにくい」と突っ込まれるような勿体なさがあって、今回、ACT下でのコントロールってのもあり、十分に集中させてくれなかったかなあ……と。

体験版では『RPGとACTの融合』の期待に大いに興奮したけど、
そういう意味で結構危ういバランスだと感じたのは、本作はACTとは言いつつも、なんだかんだ”RPG要素への期待”が高くなる感じになってるのかなと。
そしてその目で見られると、まぁやっぱりACTではあるので、エロRPGの要素を万全に期待されても辛い……みたいな。

拠点でのH依頼(イベント)が、各部位の開発度によって3段階変化するのは良いけど、まぁ正直、2段目以後は差分という感じの描写の省かれ方だったり。
(淫乱に堕した幼女はしこれるなぁと思ってただけに、これは寂しかった……)

エロ依頼をこなすと、それ自体で部位開発度が上がる(と思う)、
そうなると、マスタリってのはエロ依頼でオープンするものなのか? みたいに考えて迷っちゃったり。
(実際は、マスタリの半分くらいはステージ中犯されでないと解禁されない。一回分かったら納得なんだけど、プレイ中はまずここから把握しないといけないからね…)
エロACTとRPG要素の両立で考えた時、あくまでステージ中でしかエロ部位は上がらないよ、とした方が導線は分かり易かったかも知れない……。

あるいはじっくりと冒険しながら開発・調教されていく様な流れであったらなとも思いますが、それは今の、ステージ数3×同じステージにミッションを設けて何度も挑戦させる……では、情感が湧きにくい所かなぁと。
(登場する幼女の立ち絵はやたら多いので、当初はその方向で考えておられたのでしょうか?)

Hシチュ一つ一つは上質。上手く嵌まった時のロリ変態シチュの輝きたるや

以上はACTとRPG要素の融合バランスで悪い面が出てしまった箇所だけど、
綺麗に両立した、このジャンルならではのエロさを誇るシチュもぱらぱらとあって、ここの所の変態度は大変にグー。
親指を立てたくなる仕事でした。

以前からある「2分以内に○体倒せ」みたいな能力UP系のミッション……かと思ったら、
「敵から得た精液が子宮に直接転送される」という設定をかました上での、「精液を800ml集めろ」なんてシチュには脱帽。
(倒して集めても良いけど正直雀の涙、自ら膣を使って採取した方が早いね……という)

そしてステージでの依頼達成後、改めてエロシーンが発生、
今までちまちま倒してた魔物を目の前で圧倒的な量潰され、子宮とアナルが精液でタポタポに、圧迫されるだけでイケるようになってしまったねえ……♥ なんて、依頼とエロ、ACT的なフェーズとRPG的なシーンとの神懸かった接続を感じました。

エロRPG的に捉えるとHシーン量は少なく感じちゃいますが、Hシーンの一つ一つは上質。
全体にようじょの表情は可愛く、コテコテなロリ弄りの雰囲気含め(肉棒挿入は特化シチュが一つあるくらいで、基本的に本番は短かったりする。それより言葉で嬲りながら弄るシーンの多さが印象に残った)
熱く滾れる、ロリコン変態度を感じましたね。
(ただやはり、ACTならではのメリットを感じる場面がもっとあって欲しかった、という事で……。もちろん犯されHアニメとかもあるんですが)

バグなど…

また現体験版(Ver1.00)では、正直バグも勿体なく…。
自動セーブはあるけど、そこそこ強制終了するのでプレイがちょっと怖くなったり(読み込みモードは「安定」にしてる)
テキストで絵指定らしきコードが何度か見えてしまっている所も。

ただ言うなら、普段のエロシーンも「(差分発生などが)ピンと来づらい」が主なので、回想の仕様次第で挽回できそうな気もします。

関連:
エロRPG要素がACTに融合するとえろいぞ、にまた一ページ加わったと言える…:

[アユラクライシス!]


[ティアラ☆ファンタジア]

見下ろしACTだけど、状態異常の使い方で上手いので

[Succubus × Saint ~淫魔の宴と聖女の法悦~]

を思い出した