闘う性犯罪者タンクvsアンナ (製品版)
▲この凶悪面の男が主人公。服役していた元プロレスラーとの事ですが、地下闘技場で強い女を倒して欲しい……という依頼が持ち込まれます
▲ブランクが長すぎる自分に倒せるだろうか、と不安になった所に性欲の妖精とかいうのが現れ……何かロートルの選手とコーチみたいな二人三脚にだんだん憎めなく
▲という事で、若干ケバいですがマブい拳法女とバトルだ!
▲マーカーが点滅するので、消えてしまう前にマウスでクリック。防御成功で派手なパンチラや
▲今度は攻撃だ! とばかりに、腹パンや顔パンでダメージ。
▲とりあえず「闘気」を0になるまで削ってみましたがまだ序盤。性欲の妖精がガスを噴射し……
▲さあ恥辱バトル&がっつりレイプが始まる……!
[闘う性犯罪者タンクvsアンナ]https://t.co/HRW0akEFF5
普段DAZ素材で、強い女がリング上でヤラレる漫画とかを作っておられるサークルさん。5年半ぶりのゲームとは気になりますね…— 111 (@becomegame) 2018年2月22日
内容的には主観視点で女とバトル。指定されたマーカーが消えるまでにマウスを持って行って、クリックすれば防御&攻撃成功(楽勝でもなく苦戦でもなく、時間制限もなかなか適切)…とじょじょに追い詰めていく感じ。
— 111 (@becomegame) 2018年2月22日
タイトル画面から主人公の囚人元レスラーがキモ過ぎてどうしようと思いましたが、濃くなりがちなDAZ素材に反し、ノリは案外コメディで楽しみ易い。
その上で執拗に顔面・腹・股間パンチ、抵抗力を失わせた後は全裸に剥いて再度バトル…なんて、強い女をボコって犯す楽しみを与えてくれそうでした。— 111 (@becomegame) 2018年2月22日
体験版で「強い女を追い詰め、全裸に剥く」までを抑えており、この手の嗜好の大体はもう見えてるじゃないか、あとはボコにしてレイプするくらいよね……と思っていたのですが、いやどうして、そこからもう一盛りありました。
プロレス技を極めつつエロ、二人掛かりでツープラトンエロ、責め器具の登場。なかなか一盛りある製品版
▲製品版からのミニゲームはエロ精霊も協力しての楽勝モード。足にしがみついた精霊を利用し、思い切り股間パンチ! 良い……
まず製品版では、指定箇所クリックで攻防していたミニゲームにエロ精霊も協力するようになり、その部分がより易しく。
と言うかほぼ勝ち確定であり、ゲームとしては形骸化してるのですが、代わりに毎回股間パンチなど違う責めで痛め付け、リョナ嗜好がより強く押し出されるように。
一応流れとしては、格闘を物語るミニゲーム→エロ責め選択(前と後ろの二種類)
というのを5回繰り返して空気を出すのですが、この場合のミニゲームはほぼ、エロシーンに地続きの前振り。
体験版範囲ではミニゲームに少し手こずるかみたいに思ってましたが、製品版からすると、ほとんど痛めつける系のADVと言って良いかなと。
▲勝つ度に前・後ろ責めのLVが上がっていくぞ
さて肝心の、もう一盛りあったというエロシーンですが、嗜好を彩るワードとしては
「女性格闘家はまじめに戦うも、(エロ精霊との)二人掛かりの卑怯な手段に足を取られ、プロレス技を掛けながらのエロで弄ばれる」
といった具合。
そして更に心くすぐる要素として
「エロ精霊とのツープラトン技(パイルドライバーに協力したり、フロントネックを極めて身動き取れない所にバイブを挿入しに行ったり、技にもエロにも協力するエロ精霊)」
最後のシメとして、
「大掛かりな責め器具まで登場、これでヒィヒィ言わせる(エロ精霊の力で器具は周囲に見えない)」
まであるという次第。
この一連の山あり谷ありを抑えたシーンが、5段階×前後ろの2種類、都合10個用意されています。
(書いていて思いましたが、特に最後のシメなんて、モータルコンバットの奥義とか(あくまでエロ方面のみで)
プロレスでたまにある、放送席のテーブルの上に相手を乗せて、コーナーポストによじ登ってダイブ……とかみたいな、単に凶器で攻撃するだけじゃなく、手間の掛かった土台を作っての技みたいな、コテコテ感を彷彿とさせますね。
プロレス技もちょっとマニアックなのが出ますし、狙ってやられているのでしょうか……)
▲コブラツイストしつつの手マン! 女性の喘ぎSEボイスも結構野太くて良いですよ……
▲パイルドライバーに協力して大開脚! これが俺たちのツープラトン技だ!
エロ描写としてはテキストは薄め。
代わりにこの手の3Dモデル素材を上手く使った大量絵が見どころで、
腹パン一つにしてもインパクトの際にはBGMが停止、いかにもリョナった重さを出しますし、
何度も地面に投げ付けるのであれば、抱え上げられた女体をクローズアップ・更にカメラアングルが回って妙にそそる尻や丸出しになってる乳房を捉えるなど、幾度も違う視点からの絵が入って強調。
そうして叩き付けられて悶絶、という”事後”も抜かりなく抑える訳です。
おまけにそれらプロレス技に続けてエロが入ると一部アニメもするという形式で、なかなかリョナ+エロに手塩を掛けてます。
ボコリョナでも暴力と性度の割合で分かれるよね……。本作は男女混合プロレスの過激化という感じか
▲各責めの最後には器具も登場、これでもかと痛め付ける! のたうつ女体……!
▲乳首責めもあり。吸引道具みたいなものをハメられつつ(精霊の力で見えないのを良いことに)グラウンドの絞め技に……。この「無茶苦茶されてます」って光景の股間に来る感じ
それらの長エロの果てに、遂にKOして公開レイプというのがエンディングエロシーン。
ここでは
「完全に失神させてレイプ(リョナ度が一番強い)」か、
「じたばたと逃げる抵抗感を楽しみつつ挿入」かを選べ、
しかも後者では
「ピストン中にすっぽ抜けて逃げられ(この抵抗感、実にソソる)
そこから更に二択に派生、
「バック」ならあくまで抵抗を抑え付けての中出し宣言のスパートへ、正常位ならポルチオを重点的に責め、女格闘家の絶頂を見届けてからの射精完遂」
という、なかなか分かってる分岐も。
なかなか広く嗜好をカバーしてるとも感じたのですが、ただやっぱりリョナって幅広くて難しいよねと思ったのは、自分はどちらかと言うと、腹パンされて絶頂するような、同人エロぽいのが(嘘臭くても)好きなんですね……。
▲いよいよ本番挿入、ちんぽから逃げる女にニタニタと覆いかぶさり二択! 女性にとっては悪夢である
そこで言うと今作は、女性格闘家の絶頂シチュは最後の一ルートだけ、暴力で心折った女性に性奉仕を迫るとか、あと(絶頂に近い要素でもある)ボコられての失禁とかも無いのですね。
クリア後にしても、勝利した男が女を持ち帰って監禁孕ませエンド……とか期待しちゃうんですが、そこはエンドクレジットの中でさらっと後日談的に絵を数枚挿入して、終わりという扱い。
(そもそも男の射精も、具体的に描写があるのは各エンドルートで一発だけだったり)
エロ精霊は周りから見えない訳で、女性格闘家本人はまじめに戦ってるつもりでも痴態を演じてしまう、そこをもう最終的にはエロ目的で戦ってるだろみたいにアナウンサーや観客に囃し立てられる……とかも、テキストで一部触れてる所もありましたが、やや薄かったかなと。
▲この股間強調の無様ダウンよ。尻〜脚の曲線が実にいいですねえ
逆に最後の責め段階では、ゲーム中のテキスト曰く「恥骨が心配になるくらいの」
執拗な股間へのストンピングやニープレスが入るので、けっこう暴力度への偏りが高いかなと。
今作のメインターゲットはあくまで女性の肉体にミシミシと打撃を入れ、その果てに身勝手レイプという所かな、と感じました。
(でも血とかは一切出ないので、そうですね、一言で言えば男女ミックスプロレスで見られる光景の、過激な延長ぽいんだなと)
それでも多数のCG量で描き出すリョナボコエロ、観終わった後の満足度はなかなかのものでしたよ。
関連:
主観視点で女性をボコる……、[屈辱のリング]みたいな作品もありましたが、サークルさん停止しちゃったんですよね……
システム的にも似た作品としては
[凌辱バトル・ロワイヤル]
主観視点では無いけど嗜好が同じのだと、SLG風味で昔の作品ですが
[煉獄のリング]
とかありますね。
あとは
[プリンちゃんのボクシングジム]
[格闘令嬢カレン]
とかね……
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