Trans Actors Story1 (体験版)

ACT,R18ニッチ性癖

凄まじい速度で弾を撃ち合う、オリジナルのゲームで対戦バトル!

こいつはまたニッチな性癖バトルゲームがやって来たもんだぜ……!
アクツクMV製であり、ボス戦に特化した内容(更にブザマでもある性癖)という事で、[変化と無様のフロンティア -侮挫魔2-]とかも連想するでしょうか。
最近? この辺り元気ですね……

ただゲームとしては[侮挫魔]の横ACTでボスバトルでという感じではなく、また、格闘ゲーム…みたいな風情でもなく。
なんでしょう、音ゲー……で対戦するのに少し近いというか(ふいに[Castle of Temptation]のボス戦とかも思い出した)。

3×3、それに2段階の高さも加えた18マス中を移動するのが基本スタイル。
そして攻撃として連射弾に溜めショット、ゲージがMAXまで溜まればトランスフォーム必殺技が放てる。
おまけに、ランダムで登場する回復アイテムや固め罠が勝負を掻き乱す……
「敵の弾は避け、自分の弾は当たるように上手く位置取りを」というプレイスタイルを描きたかったんだろうな、というのが窺える仕様です。

……が、実際のプレイとしてはなんというか、弾がムチャクチャ速くて回避どころではなく、また当たったとしても割と体力ゲージの減りが遅い。
一方でトランスフォーム必殺は3回当てれば即勝利な上、マスの殆どを埋め尽くすほどの範囲のデカさなので、まぁどうしてもこっちの撃ち合いになりがち、割と大雑把になりがちというか……。
(ゲーム的にも、トランスフォームを見せたいインセンティブが働いてる訳ですし…)

「弾でHP削るか」「変化必殺勝ちをするか」で遊びの二軸を用意したかったのかなと思うんですが、
ならばせめて弾を撃つ~当てるかすると必殺ゲージが早く溜まる……とかはあるべきに感じるんですが、どうもそれも無いみたい? で、必殺ゲージは自然溜まりに任せるのみなんですよね…

次々立ちはだかる敵はスペック差によって弾か、状態変化か、どちらが強いタイプに分かれてるのかな……とも感じましたが、
これはまぁCPU戦である事を考えると、二軸というより、「攻略」ですね……
相手に合わせた戦い方をすべし、という。

じゃあキャラごとに攻略していくのが楽しいとかやり甲斐かと言うと……うーん、
結局、序盤ならボタン連打で弾を撃ちまくってればストレート勝ちとなるか、
そうでなければ、あとは敵の大範囲攻撃を避けるべく、毎回「必殺でマスが埋め尽くされる順番を覚える」を繰り返すという……(細かいですが、こういう内容ならリトライ時に会話デモに戻るのもちょっとイラッと…)
攻略としてやる事はあんまり多様じゃなく、二軸で目指しただろうゲーム性の広さにはあんまり至れていない感じ。

確かにこのスピード満点なわちゃわちゃ感、人間との対戦だったら割と盛り上がったかもと目に浮かびますが、悲しいかな、用意されてるのはCPUとのバトル。
こちらが必殺撃った時に顕著ですが、「必殺を自動でかわすのを見るだけ(敵がかわせるどうかはランダム…のように感じられる)」なので、やはり粗い印象も強くなっちゃうというか。

負けた方は「状態変化」に……ラクダにカエル、絵の具、飴玉、なんでもござれ

そしてここからが今作の目玉。
トランスフォームをブチ当てられた敵(あるいは主人公お嬢様)は、じょじょに色んな生物(っていうか無機物や食べ物とかも)に変化!
3回でゲムオバとなるので、ぐぐぐ、と醜く変化しちゃあとりあえず戻る、という動きを拝む事になるのだ。

本作の状態変化嗜好としては割と「ショッキングさ」が「エロさ」を成立させてる所があるなと思って、そのこだわりはかなりのガチ。
変化していく戦闘時ドットの細かさや、それを煽るセリフをも数パターン用意……
(例えば第一ステージだと主人公お嬢様はラクダに変えられますが、この時の顔変化、ひょっとこフェラをしてるような縦型変化で、なかなかのえぐみ&エロさある……。クイーンズスタリオン的な…?)

状態変化に人間だった時の”性”が混ざり、より特濃に

そして敗北後の、”その後の末路”を描くシーン。
さっきまで気高さを誇ってた主人公がダチョウに変えられた後に、同種同士仲良くって事で交尾種付けされて卵を産まさせられたり、
クモに変化させた後にその性器をいじり、壁尻状態でピンクローターで責めたり……(恥ずかしそうに赤面し、目を隠す仕草なんてのも)
すっぽんやカエルに変えられたけど、なぜか女性らしい乳房だけは健在だったり。
イラストの多さにも圧倒されますが、
ただ「変える」だけで留まらず、性的な要素も混ぜ込んだ状態変化……というのは、割と珍しい…かな(単に自分がR15周りのものをプレイしてただけでしょうか…)
かなりマニアックでフェチ。
そう、さながらゆっくり虐待的な、そわそわした興奮を覚えました。

自分の個人的に好きなシーンは飴玉に変えられ、自意識は残っているので丸呑み的に舐められ、噛み砕かされる衝撃で絶頂……かな…

体験版は自分を貶めんとしてるらしき妖狐を追っていくストーリーを途中までですが、製品版では対戦モードなどもあり、自由なマッチ(変化)を組めるぞと。
かなりインパクトを与えてくれる作品でした。

体験版は3体倒すまで、(かなりCPU攻略に手こずり)1時間弱。

長年、「格ゲーをエロナイズ出来ないか(エロ格ゲー)」を考えて来たんだけど、考えてみればまぁスト2以来みたいなあの様式に同人エロゲをわざわざする必要は無くて(コストが高すぎる事)、
欲しいのは格ゲーに対するフェチズムであって、格ゲーのシステムそのものではない、雰囲気だけで充分だよなと…。

だから別に上段中段下段の駆け引きじゃなく、それより今作みたいな「エロがフィットするかどうか」の対戦バトルを模索すればいいし、その意味では格闘ではなく、専用のミニゲームバトルが本線か、と……。
[Valcute Versus]みたいな作品もありましたが……。
まぁ今作の対戦システムがそれの正解形…とは思いませんけども…

・この作品のゲーム実況はここでしてます

関連:
ニッチ性癖! いけえっ!
[変化と無様のフロンティア -侮挫魔2-]

[ディープ・ハングリー・ダンジョン]

[フェリアと仮想迷宮]

[わくわくルーレット]

[くろっしんぐ・ぶろっせる〜異種専娼館物語〜]

[女権国家アルティア Women’s Sovereign Nation of Altia]

[WAMの館]

[【皮モノRPG】皮モノ・ガタリ]

[淫乱生首 of The Dead]

[勇者はオマンコボックスにされてしまった!]

[フェラ怪人アミリン~女騎士と悪堕ち洗脳RPG~]

[ラテックスダンジョンMV]

[ゲヘナ]