町内会コマンドウ (製品版)
体験版プレイ
[町内会コマンドウ]https://t.co/ONNSzt6Aqw
戦車でマス単位であれこれぶっ壊しながら戦う市街戦! FCバトルシティという訳ですが、本格派のドットで飾られるとかなり賑やかな気分に。町内会チームが、他の女の子戦車チームと激突する! という塩梅なのでした— 111 (@becomegame) 2020年9月11日
おまけに蕎麦屋のバイトをして資金を稼ぎ戦車拡張、ステージクリア後の別事件……と他にもミニゲームの数々が。Hはボス倒した後のお触りかな……
余りマニアックにならない務めつつもやっぱ一言多いミリタリー色、「これって○○が元ネタかな?」とか、ニヤニヤしつつ楽しめそうですよ— 111 (@becomegame) 2020年9月11日
▲お祭りの利権を巡って戦車を使った戦争が勃発!
今ここにメイドさん、巫女さん、アメリカンなおねーちゃん、あとツク2000の女勇者ぽい人、それと異世界人? などの凸凹町内会チームが結成されたのだ!(メンツの多様さの理由は後で分かる)
▲結成即、戦闘! 敵が攻めて来た、公民館を守るのだ!
障害物だらけの1マップを戦車同士が戦いながらぶっ壊していく。元ネタはファミコンとかですが、やはりワクワクするもの。
▲敵を殲滅! ここで入るかっこいいドット・ムービー・カット。本作はこういう感じが随所に入りますのでもう堪能するしかない
▲本編開始! なんと本作、戦車の強化・改造も出来るのだ。やはり砲塔をむちゃくちゃデカくするのは男のロマンでしょうか……(装填が遅くなるとのこと)
▲しかし戦車の改造には金が掛かる、という事でまったく役に立ってない異世界の人に活躍して貰おう。
そば屋のバイト……、携帯ゲーとかにあった典型的ミニゲームですが、お客さんは一回注文した料理名を繰り返す事は無いなので、記憶力が求められるぞ……
▲そば屋で稼ぎ戦車も強くなった、さあ対抗チームを選び決戦だ!
ビルらしき所からダリリリと発進する戦車……、やりますね。女の子たちも一杯で、パンツァーフォーという気分も盛り上がるというもの
▲実感するのは、このサイズでドットがしっくり行くとワクワク感が段違いだということ。
つい茂みとか車とか意味もなく砲撃してぶっ壊したくなる……(たまにアイテムも出て来るので無駄ではない?)
稀に戦ってる女の子の通信映像が入るのも、芸コマ的な賑やかさが
▲もし負けると皆ヌードでおっぱいがぽろーんする。なぜ? それはもはやお約束なのだ
▲2マップ戦って、ボスに辿り着いた! 敵は軽量車両らしく、無茶苦茶弾を放りながら旋回して来るので焦るぞ。まあ一撃入ったら倒せますが……
▲1943的な……?
▲ところでエッチはどこかなと言うと、ボスのお仕置きのようですねえ……
おっぱいやアソコにカーソルを合わせて弄くろう
▲恥ずかしい染みが……しかし体験版ではイカされず、ギリギリセーフなのだった
▲勝利後も、ご町内チームの戦いはまだまだ続く!
重要資料が盗まれ、今度はバイクで追うメイドさんがナイフを投げまくるミニゲームだ!……まぁオチは、あるよね……
体験版は10分ちょっと。
個人的に思い出深い、伝説のフリーゲームの作者さん(元プロのドッター)
自分の生活スタイル的には、こういうミニゲームだとちょっち楽しく買い易くて嬉しいな…
メイドさんのバイク追い掛けが体験版専用ゲームかな?
製品版プレイ プレイ約2時間弱
バトルシティ……の範疇じゃねえ! 船(海)からヘリ(空)まで、戦車で撃破!
▲2面のボスは要塞……!? 倒し方にコツが居るぞ
関係無いがこのドット空間、いかにもラスタ表現という感じで角度を変える砲塔、次々と地面に作られるクレーター……とか見てると、なんかもう滾って来る
体験版では確かに『バトルシティ』だし、こんな感じで収まる所に収まるというか、ゆったりとステージが進行していくのだろう……と思ってたら、
製品版のステージ2からは一段、二段と予想を裏切る展開が。
ステージとしては「壊せないし通れない障害物」・「壊せないけど弾は素通りする障害物」・更に「敵の重量戦車だけは、ただ走るだけで壊せる障害物」なんて細やかな違いと配置でバリエーションを作ってくれてもいる……のですが、
やはり目に付くのは、面を追うごとに「これ、”バトルシティ”の範疇じゃねえ!」みたいにエスカレートする敵陣容。
▲戦いは港へ……? 毎面、ちょっとしたステージギミックと演出で楽しませてくれます(しかしこの堂に入ってるドット感よ……)
▲どんどんスゴイ事になる、倒した後の絵面。戦車で何でもやるのだよ……
こっちは強化改造有りとはいえあくまで戦車(陸)なのに、敵ボスは要塞で待ち構え、
続く次面では海上戦力も投入、海かと思ったら次は空、武装ヘリもと……(仕方ないのでこちらも特殊攻撃解禁、照準を敵に一定時間合わせ続けろ……なんですが、照準モードの際はこちらは移動できず棒立ち、まさしく先にヘリに撃たれるか、こちらがブチ込むかの男らしい状況に…)
更に数両編成の武装列車と渓谷を隔てて向かい合う……。
そして最終の6面では……といった次第。
初めの方は確かに難易度緩く、戦車の強化とかちょっとそば屋のバイトを頑張ったらMAXに出来るじゃんと思っていたのですが、
ステージ5くらいは当然もうスピードもMAXだよね、みたいにそれを踏まえた上でダカダカ弾を撃って来るというか、近代兵器のドットぶりも相まって、
「これ、むしろカプコンの縦STGで見た事ある気がする」
みたいな風情に……。これには驚いたものです。
難易度もそうですね、最後の6面ボスには結構リトライしましたねえ……
ちょっとマニアさが、じょじょに気持ち良くなってくるHシーン
▲Hシーンも若干ミニゲーム。スイングゲージでバイブを挿入! メイドさんも腰を突き出してのけぞりアクメ!
同様にH部分に関しても、体験版の1つだけでは、む……エッチがぬるいな……と感じていたのですが、
やがて水着の片パイずつ切って露出させる(AVで良く見る奴だ)
無知でマッチョな女戦士にバイブを挿入して、スクワットさせる……
といったマニアックな格好やシチュで(ちなみに女性キャラの殆どにアンダーヘアが生えてますが、この辺りも……かな)
量が重なってみると、やっぱりテンションは上がって来るなと。
翻って思うのは、ドット打ちにも関わらず、全体が大きく・派手に動くアニメをするというのは、贅沢感を覚える事でもありましたね。
ミニゲーム集という側面
▲蓋を閉じる前に投入、ギプアップを許さず食わせ続けるわんこそばミニゲーム。
「蕎麦は良いよな」からの流れで、やけに面白い(そば屋の他のミニゲームを全難易度でプレイすると出現)
ギャルを乗せた戦車というミリタリー的な味付けから、派手なぶっとび展開(それとH)という事とあと一つ、本作の魅力的な側面は”ミニゲーム集”という事でもあり。
Hシーンでさえイカせる為にスイングゲージ、
クリア後にも、もう一つおまけにドーンとばかり、ミニゲームが(これまた移動&照準の切り替えという本編でも体験した事を活かしつつ、攻撃のクールタイムが更なる駆け引きにもなってて、纏まり方が上手な物になっています)
そば屋のバイトも3種類……、なかでも長ネギを平均的に切るべく集中したら、いつの間にか本当に料理するかの如くトントンというリズムを刻んでいたとか、
タイミング良くわんこ蕎麦を注いでは、ギブアップを許さず食わせ続ける(反応がオモロイ)
なんていうのには、ついハマってしまう愉快さが。
企画の豊富さを見るのでしたよ。
(*あ、ちなみにステージクリア後のメイドさんの戦いはやはり体験版専用でした……。
こちらが挑むばかりじゃなく、同時に裏でも事件が動いてる感じがして、これはこれで面白かったのですが)
まとめ
▲細かい話ですが、ステージ選択で敵を倒した後の電子表現に驚く……。ドット的なアイデアなのでしょうが、こんな方法があるのか、みたいな発見があったり……
そんな訳で全6ステージ、Hシーンは6。
本編の他にミニゲームも沢山……で、プレイ時間は約2時間弱くらい。
プレイ感覚としては”終始ニヤニヤしてた”……という言葉が一番しっくり来るのですが、プレイ時間に比して満足度はなかなか高く、結構楽しめたなぁと。
改善点とか、今後の期待……とかを述べるとすれば、DLsiteのレビューと同じ辺りになるでしょうか。
(個人的には、初めのほんのちょっとしたネタが後に伏線となる、がっつりした往年のRPGも見てみたい所ではありますが……)
過去作:
[2号三昧]
関連:
懐かしい、一味違うドットアクションゲーを挙げていくからな:
[魔法迷宮マフージン]
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