うさみみボウケンタン (製品版)
体験版プレイ
▲特に前振り無く異世界にワープし、襲われてるうさぎ娘を助けた主人公。優しいこの世界では戦闘はクイズなんだって(六角形の角度の総和、素で間違えた…けっこう間違えてもリカバリー効きますが)
▲世界を救う勇者と見込まれ、うさぎ娘に付いて行く事になります。そして道中でセクハラという名のコミニュケーションにやたらと積極的なのであった
▲一歩通行の道を行く過程で、花や虫などに話し掛けてちょっと面白い会話があったり、その後も出て来そうな子などとも会いまして
▲疲れたーという事で拠点で休憩。
▲勃起おちんちんをぐいぐいしたら何だかんだパンツを見せてくれ、協力してくれるウサ娘。
早く終わらせたいが故の責め言葉がなんだかとても良い感じに……
▲道中で色んなイベントを見るたび、好感度が上がるみたいだよ
▲さっそく新しく覚えたセクハラ、いやコミニュケーションを試す。頭なでなで
▲お尻を視姦(パンツの後ろ側そうなってたのか!)
▲新しく着いた村でも会話から新しいセクハラを思い付いたり、ウサったり(ウサると好感度1アップだぞ)
▲かと思えば、ふとした会話から突然主人公の前世ぽい情報が仄めかされたり……?
▲しかしともあれ先を目指せねばならぬ、という所でバナナの戦士が(ファンクなナイスBGMと共に)立ちはだかる! ボス戦もやっぱりクイズです
▲更に仲良くなった二人は拠点で新しいエッチが可能に。凄い体勢からの手コキ、しかも「Mぽく」か「Sぽく」か言葉責めを選べるというオナてつぶり?
▲ボスを倒したらなぜか手に入ったチアコスで、ちんシコを応援。あーうなさかちゃん、うなさかちゃんっ!(しこしこ)
[うさみみボウケンタン]https://t.co/fEFE5YvsHS
こりゃ楽しいですね…、基本的なゲームの運びとしては異世界転生してきた主人公を勇者と崇めるうさ耳ヒロインと片道を進む…なんですが、この世界、優しくっておかしいのです— 111 (@becomegame) 2018年4月26日
なかなか共感されにくい事ではありますが、テキストセンス、セリフの面白さというのはあるなと。
あとうさ耳ヒロインがとても丸くて可愛い。道中、スキンシップ名目でセクハラ出来たり、拠点では腰を据えてのH。どんどん”好感度”も上がっていくようですね— 111 (@becomegame) 2018年4月26日
ここも意外に量が多そうだったり、体験版の第一段階だとオナてつ的にチアリーダーのコスでしこしこを応援してくれたり、言葉責めしながらお尻の穴を覗き込む感じで(凄い体位で)手コキ…とシチュと、文章の上手さが見え隠れ。
なんだか楽しくも和姦が捗りそうな感じでした— 111 (@becomegame) 2018年4月26日
ちょっとした会話イベントからセクハラを思いつき、ボス的なのと戦闘があっても「クイズ勝負」という世界。
つまりは片道のADVなのですけど、渋いBGMと共にバナナの紳士と戦った後に主人公がこの世界に来た理由が仄めかされるみたいな、ギャグとストーリーラインを調律し、これ楽しいなと。— 111 (@becomegame) 2018年4月26日
昔のフリーゲームなんだけどギャグでしかもゲーム的に面白いという[D.D.-黒の封印-]みたいなRPGがあったのを思い出しました。
そうでした、お笑い・ギャグってのも一つのコンテンツ足り得るんでしたね……と思い出した感じ。
ギャグとはいえ筋道立ってるってのが大事なのかね……こう、シリアスと交互にやる事で凄い楽しくなるんだよね、不思議な脳の効果。
伝わってるか不安ですがプレイしてると良い具合に楽しくて、実は割と購入プレイする気がかなりあるんだ(遊ぶ時間が無い……)
製品版プレイ プレイ約4時間、クリア
MOTHER的な、価値観にハッとさせられる会話を挟みつつ片道を進むよ
▲「この国の(悪い?)王様」に会いに行くストーリーですが、立ち塞がる護衛たち。あと倒すと衣装をくれたりもします
僕達がもっと仲良しで、優しかったら、こんな事にはならなかったのだろうか?
体験版プレイで覚えた感触よりも自分の想像以上に売れていて、(エロRPGですし)その大半は可愛らしい絵柄に惹かれてるのかなあ……と思うのですが、この作品の真価はやはりストーリーかな、と思う。
まず体験するのは(これは体験版でも少し見えてましたが)
モブのふわふわしたファンシーキャラとの会話がいちいち楽しいな、センスあるなという事で、これをなぜかと煮詰めてみると、
大体が「見た目からある種の決め付けをする」→「予想外の事を窺わせるモブキャラのセリフ」→「意表を突かれた反応とか驚き」という形式を短いテキスト、ウェットに富んだやり取りに収めている。
▲王様にも事情があるみたい……と分かって行きますが……
例えば本当に端役なんだけど、世界旅行をしているかたつむりというのが居て、当然、遅すぎだろ……というのが誰しも初めに考える事だろうけど、
「そのぶん景色を楽しめるし、みんなに助けて貰えるから楽しいよ」
というセリフの暖かさに繋がると。
これは同時に”違う価値観で見ること”を訴えてもいて、ゲーム的には基本片道を行く本作、なるほど、これはMOTHERとかMOONといったRPGに近いテイストを持つ作品なのかなぁと。
(一つ一つの言葉をメモして取っておきたくなる感覚……)
心に突き刺さる優しさと犠牲のストーリーへ
▲基本一本道を行くのみですが、合間にごろごろ転がる岩を避けて進んでみたり
ただそういう暖かく優しい世界で、時おりハッとさせられる肩抜けた感じを楽しむ……という所から、中盤を過ぎると一気に、直接的に心にぐいぐいクる感じとなる。
(それまでの何となくの伏線もあるのだけど)
……言うなれば、後悔と優しさ、自己犠牲と世界のお話。
何とはなしに泣きたくなる事がしばしばで……、というか今でも思い出してふいに泣きたくなる、そういう所にある感情にビシビシ来る。
▲優しいこの世界では、全ての戦いはクイズ……のはずが、「悪意」に染まった凶暴な魔物とのガチ戦闘が! いったいなぜ……
展開としてはそんなにロジックを周到に組んでる訳でもないし、割と王道な着地だなと思う所もあるけど、ふいに心に刺さって涙をガードできない、というような……。詩的なのかも知れない。
(まず童話のような誰も傷付かない世界に迎え入れられ、そしてそれを成立させていたSFと優しさと「選択」の話を知り、そして……という構造)
クリアまで4時間。
あえて言えば、あまりのめり込んでプレイするゲームじゃなく、ちょびちょび大事に大事にという感じでプレイしましたね……。
和姦だけどちょっと変態なセクハラエロも多いんだ
▲これでもまだ一部だし(全開放無し)「睡姦」からはまた細かく選択肢があったりする。他の主要キャラのエッチも少しありますしね
エロとしては、旅の中で女の子がどんどんデレていく(好感度次第で3段階)
その為にちょっとモブと話し込むのも良し、たまに少し隠された所にあるH箇所やアイテムを探してみるのも良し、という感じ。
エロ嗜好としては「和姦でちょっと変態的なこともする」というのがポイントかな、
後になると「パンツのクロッチのしみを広げて見せて貰う」
「おしっこしてる所を見せて貰う」
「ちっぱいズリ」
「おつかいに行かせた後に、膣に繋がった魔法のオナホールで人前でさんざん抜き差し」
などを、ラブラブな反応を楽しみつつ出来るようになるのだ。
▲らぶらぶー
▲マニアックなエロも割とあるよ(大人バージョン、実は未来から呼んでるのでエンディング見た後だとそうだろうなぁ、という想いが分かって泣きたくなる)
そしてこのエロプレイの数もスチル入る物から、立ち絵へのセクハラ含めるとかなり多め。
(段階変化もありますし。もしかしたらセクハラとしてはデレてない状態で変態プレイをさせるのが一番興奮するかも知れない……、そもそも好感度高くないと行えないエロもありますが)
なにげにエロの満足度も高いのですが、
自分にはお話が涙腺に来すぎて、ちょっと心を切り替えられないというピュア故の難点がありましたな……(エロRPGなのに)
・製品版の感想はレメラボさん(隠れたエッチ箇所の攻略も)、
アクナキさんが書かれていました。
関連:
[Asmodeus Delta ~パンツを求めて~ episode0]
とか
[勇者と魔法使いとおとぎの絵本]
とか
[ドット彼女]
が浮かびましたねえ
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