夜道 (体験版)
*β版1.2での感想です
▲転がりまくるタピオカドリンクを追い掛ける女の子、闇から伸びた手が蠢く、という怖さも可愛さもあるタイトル画面よ(まずここからちょっと面白い)
▲何か夜の学校の保健室らしきで目覚めた少女。いつの間にこんな時間に……と帰路に着こうとします
Unity製の2.5Dらしく、背景を飾るオブジェクトが凄い臨場感。
更に演出に応じてズームイン・アウトも使いこなす……と伝わって来ます
▲途中で教室に寄れる事に気づき、なにかペットボトルのお茶とか手に入れてみたり、トイレには謎のお地蔵さんが居たり(セーブポイント)。
なんだろうね……
▲さてあと一歩で玄関……という所で、ゆるキャラのような奇怪な生物と遭遇。
なんじゃら、とぼーっと眺めてたら、ゆるキャラは途端に禍々しい大口を開け、あっという間に女の子に襲い掛かったのでした!(即死)
セーブしてて良かったね……
▲どうしても立ち塞がる奇怪ゆるキャラ、攻撃を喰らえば即死……。
素早く一歩下がるバックステップで噛み付きをスカらせ、その隙にジャンプで頭上を飛び越える! を見付けるまで、4,5回は死んでリトライしたものである……
▲最初の死にポイントは何とか越えたか……と安堵したのも束の間、2Fに逃げた所、今度は大きなクモが。
さすがにコイツは即死ではないですが、捕まるごとに犯され。
何度も捕まったり抵抗が弱かったりすると、そのまま犯され死してしまうみたいだ
▲危険ポイントを把握しながら何度もリトライするうち、とある空き部屋で金属バットを発見!
これでもう逃げてばかりの女の子じゃねえ! 立ち塞がる化け物に攻撃が可能に
▲しかし実際、奇怪ゆるキャラはこちらの攻撃を意に介さず突撃して来るので、上手くかわしながら殴るのが重要(結構アクションの腕が要るかも?)
捕まってしまうと、コイツも犯され&HPが少なければ死亡である……くっ
▲学校内を探索してると色々回復アイテムが溜まるので、せめてHPは全快に保っておきたいところ。
あと飲み物系は一時的に防御・攻撃力を上げられる……というのも覚えておこう
一度倒した化け物はもう姿を現さないので、バフを掛けては一匹ずつ確実に屠り、安全を確保するのが吉……(と考える女の子であった)
▲しかし中には、教室に入るやギャン! みたいな脅かしSEと共に、いきなり襲い掛かられるビックリ演出・突然死地点も(距離が近い・後ろから攻撃されると即死する模様……)
ちょっと安全を確保したらすぐセーブの習慣は大事だし、無理そうな部屋は後回しにするのもアリだ
▲ちなみにちょっとしたオマケとして、キーボタンで女の子を下着姿にも出来るぞ(Ci-en版だと全裸にもできるらしい)
金属バットを上段に構えたまま、下着姿で夜の校内を走り回る少女の姿があったのである
▲なんとか1F~3F(+屋上)まで探索した所、玄関を開ける鍵をゲット。
ついに学校から脱出したのである!……思わずここで一区切りかと思ったのですが、街に出てもそこは人っ子一人見当たらない寒々しさが……と続くのですね
(田舎っぽい家も、不気味な背景で良い感じ)
▲途中、何かアドバイスをくれる黒猫。あちこちにお盆の精霊牛がぽつぽつ……
明らかにこの世とあの世の間なトーンが漂っています
▲黒猫の近くに拳銃(!)が落ちていたので、躊躇いなく新敵に発砲する主人公。
だがここの新敵はふわふわと揺れながら近付くので、まぁ素人の拳銃が当たるはずもない、やはり俺には金属バットやと気持ちを新たにしますね……(犯されながら)
▲むしろ拳銃は狭い部屋で、大きい的に使う方が効果的かも知れぬ。
という事で学校に戻り、入室するや後ろから即襲ってくるゆるキャラに銃弾が無くなるまで撃ち込みまくり。簡単に倒せるようになったのであった(成長を感じる)
▲かくて学校の未探索だった部屋も全て踏破。
その結果手に入ったのは散弾銃、化け物どこからでも掛かってこんかい!(まぁ残弾に限りはあるが……)と強まった所で、体験版範囲は終了でした。
この先にどんな光景が待つのでしょうね
想像以上に、色んな所をダイナミックに進むようだ(おもしろそう):
[夜道]https://t.co/SWeHmFDbXn
予告でプレイ。いかにも(最近の)ホラーな横ACTの雰囲気…! しかし逃げに徹する作品が多い中、本作は果敢に回復アイテム・バット・果ては銃器までも調達、実質ホラー+探索ACTのような装いもあり、だからこそやり甲斐と新鮮さもあるかなと— 111 (@becomegame) 2019年9月30日
(ホラーゲーらしく)びっくり演出+即死箇所があったり、敵がかなり堅かったりなかなかの高難易度。
ただし"一度倒した敵は出現しない"との事で、セーブ&ロードを駆使しつつ、マグレでも何でも敵を倒して、そうやって安全なエリアを増やしていくか(強力だが弾数が限られる銃をどこで使うか)……— 111 (@becomegame) 2019年9月30日
2段ジャンプ可になって新しい地点へ……とかじゃなく、夜の学校や誰も居ない街のあちこちを探りつつ、範囲を広げて行くのはなかなか特有のものがありますね(銃器とかもある事を考えると、普通はゾンビモノとかにしちゃう所ですが、ホラーを選択したのが面白い)
— 111 (@becomegame) 2019年9月30日
H箇所は今のところ、敵の化け物に犯されるアニメ。HPがある内は抵抗して脱出できますが、弱ってるとそのまま殺されてバラバラになったりするので、リョナぽい衝撃もあるのがホラゲーテイストだなと。(小まめな回復が大事……でも拾えるアイテムも割と限られる、と)
— 111 (@becomegame) 2019年9月30日
Unity製のこういう2.5Dの横ACT、実はまっすぐ真横って訳でもなくて、少し広角レンズみたいに奥に行くほどパースが効いてるよね
普通なら背景の臨場感でしょうが、ホラーゲーだと更に恐怖感も相まって良いと思いますね……
サークルさん過去作の
[狭魔城エクソルシア]
と基本的には同じ構造かな(アイテム拾いまくり)……と思いましたが、本作はホラー+死にやすさを軸にして、ぎゅっと絞って来た感じかなと。
敵が復活しない、レベルアップしない、アイテムも限られてる、ですね……
・製品版の感想は以下のサイトさんが書かれていました↓
関連:
ホラーACT作品:
[Panophobia]
ゲームの流れ的には
[Anthophobia]
が一番近い、かな……?(これはゾンビっぽいですが)
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