FairyFighting 感想
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エミリアフィーこと九条氏が"画像検索で見て、良さそうだった"と薦めて来たのがこのフリーゲーム(カンパウェア)のエロ格闘。
毎週何かしら更新されてバージョンアップしていく、というのはとても楽しそう。
販売する同人エロゲでは出来ない事だし。という訳でやってみました。
人外キャラクター多数!
エロ格闘の例に漏れず、本作も格闘ゲーツクールとなっています。本当に数々の名作を生み出した、安定したツールですな…。
やってみて始めに思うのはプレイキャラクターのフリーダム加減である、というか可愛らしい女の子は妖精の一人だけ、
これもまぁ要は性的な意味での犠牲者である(油断するとけっこう強いけど)
他は超でかかったり、丸呑みだったり、超小さかかったり、触手だったり、フタナリだったり強いモン娘だったり…
数多くの特殊キャラによる、性癖ワンダーランドである。わぁい(海外でも人気出そう)
そうだよね、考えてみればエロ格闘って始めから分かっているなら、別に全員人型である必要なんか無い。
むしろエロプレイ優先で、どんなデザインさえ許される… 目から鱗でした。
しかしDL販売の同人エロゲなら男女1体ずつから始め、出来上がったらアップデートで追加するよ、と言いつつもまあなぁなぁになってしまう所を、熱意のままに風呂敷を広げたものである…これこそ沸騰寸前の情熱を感じる。
えろぉいドット、動き
エロとしては戦闘中のエロ技だけでなく、勝利後の大きいエロアニメも。
これがメリハリになっていて、実にシコり度アップ。
そしてぬるぬると、ドットアニメのなんと艶かしきことよ… 現時点でかなりヌケる。
ドットエロアニメとしてもエロ格としても、クオリティの高さに愚息は敬服でした。
この、完成したらトンデモない事になるじゃないか、という可能性のカタマリ、未完の大器を感じる為にこそ、開発途中のフリープロジェクトってのは、あるかも知れないね。良い刺激を貰えました。
たまに"有料の同人エロゲより、フリゲの方が完成度高いじゃん!"とツッコまれ(有料の)同人ゲーム作家は尻を叩かれるが、そりゃそうである。
フリゲだからこそ、採算度外視の本気(マジ)である。
ただしこんな凄い作品が年にそう何本も出てきて溜まるか、という意味で統合的なクオリティでは同人エロゲであろう、多分ね…。
もう数年越しでここまで持って来てる本作、まだ先は長そうですが、密かにエールを送りつつ、じっくりと完成を待ちたいです。
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