セヴンデイズ 見知らぬJKと密室生活 (体験版)

ADV,R18シコれる,ストーリー良さそう

初サークルさんなのに売れまくってるこのゲーム、これは触っておかなければマズイかと体験版プレイ。
えっ(感想が)遅い?
……うるせいっ! いつだってプレイする俺にとっては”今”なんだよ

それで体験版やりましたが、当初思っていたのが「見知らぬJKと密室生活」、それにどえろいらしい……という評判から、これはもう精力自慢の種付けおじさんが狭い密室で逃げ回るJKを追い詰め、存分に仕込みまくっちゃうのかな、とか思ってた。
あるいはまぁ、二人で協力する脱出ADVかな……とか。

見知らぬJKと密室! 種付けしまくりか、それとも脱出かの予想を裏切り……。
第三者のメスガキ・提案されるミニゲーム・背後にある事件…… ADVの面白さだったんだなあ

ところが実際にプレイしてみると、種付けおじさん、まぁエロゲだしどうせ後に種付けは担当するんだろうけども……は、なんと「フリージャーナリスト」というインテリ稼業。
今回の件もとある財界の大物の裏を追っていたところ気を失い、目を覚ましたらこの部屋にいた……という事情から、真っ先にその線を疑うくらいには理性的。
一方、同じく部屋に拉致されたJK(乳がでかい)も、目覚めた後に情報交換……とはいかず、「あんたが犯人の可能性もある」とか言って、全然情報共有してくれない話ぶり。
お? なんだか違うぞ……。

そんな所に毎日一回、今回の誘拐事件の黒幕を名乗る謎のメスガキ・ルナからの指令がふたりの間をかき乱す!
なんだなんだ、今度はデスゲームめいて来たぞ……。

そして毎晩ごとに訪れる、音声作品みたいなHシチュ(淫夢?)、そこに登場する財閥のかつての事件の被害者らしき少女、最近頻出しているという誘拐事件の主犯「ブランク」との関わりは……?
お互いの不信を越え、ぽつぽつと分かって来るJKの身の上。
実はJKはまさに追っていた財界の大物の娘であることが判明。
しかも才女らしく、何やら怪しい実験にもチーフとして加担していた模様……

ルナが設けるミニゲームの機会をこれ幸いと、(自らの立場を伏せつつ)彼女から有益な情報を聞き出せるか!
言わばこれは第三者(ルナ)を交えた、JKとの情報ゲーム……?
JKが言うには、7日後には父親が助けに来る、と言うが……。
Hもしたいが事件の真相も探りたい!

……途中微妙に邪念が入りましたが、H部分を除けばこれ一本、ミステリ小説でもいけそうな堂々たる話運びを感じました。
つまり本作の面白さとエロさは、まっとうに高く作り込まれた、ADVのそれです。

実際、脱出ADVのようにも見てましたが、
体験版だと1日目こそ部屋のあちこちを調べ、ここが怪しい、謎解きのヒントなのか……みたいに探すシークエンスはあるものの、その部分は短め。
すぐに生活区域の全貌たるアパート? は明らかに。
代わりに2日目からは、そこでのJKとおじさんとのちょっと仲が深まる生活描写(の、延長上としてのエロ)が多めに。

ゲーム的な部分としては、すぐにルナのミニゲームでどう立ち回るか、どう選択肢を選ぶか……のウェイトが大きくなっていく感触がありました。
(たぶん手腕からして、7日めまでにもう一~二段、スケールを上げる何か仕組みがあるかもですが……)

もう一つ捻ってドーン! エロさの影にある、普通じゃ足りねえ! のこだわりを感じた

……なんですが、本作が「どえろい」のも事実なんですね。
具体的には、「これ全年齢のエンタメでもいけそうな運びだなあ」と思ってた矢先に、突然エロが生えてくる!
比喩じゃなく、これは謎のメスガキ・ルナがまじで脅威的な力を持っており、
どうやら認識を弄れる、催眠を監視モニター越しに放って来るなど、ほぼ不可避のやりたい放題。

正直、通常パートでは不信からの推測と探り、信頼と共に話の筋が少しずつ見えていく運びだけに、
そういう形でエロをむりやり入れるのはなあ、どうかなあ、と普段なら思う……んですが、まぁこのHさなら仕方ないね……!(笑顔)というものが。
(逆に、これだけシナリオを実直にやる人が、エロとなれば「遠隔からの催眠みたいな禁じ手も辞さず」な割り切りなのが凄いとも思う)

シナリオも骨の入った運びに感じましたが、そこから熱量を落とさず、たっかいクオリティの絵・エロ描写に向き合い、相当なエロさに達しています。
(体験版プレイしながら「絵・シナリオの人が共に良く協力したなあ……」なんて思ってたんですが、両方とも同じ人が担当してた……。まじか)

今作のエロシーンの特徴は「普通じゃつまらない、もう一捻り、二捻りがあるべき!」と言えて、その捩れっぷりがこれでもか、という執拗な描写を生み出す。

初エロシーン=JKのおしっこからのおじさん尿ぶっかけ

例えば初めてのエロシーンですよ。
ある意味、これからのエロを決定づける重要なシーンですが、
これがどういうエロかと言うと、
「便器に跨がってるJK(手錠で繋がれてる)がおしっこしてるのを見てたら、自分も辛抱溜まらなくなり、同じ便器に向けて連れション」
ですよ。
おっと! まだ、まだですよ。
一捻り、二捻り」があるんですから……。

エロとしてはこういう状況にありがちな「二人が生活する上で当然発生してしまう、嬉し恥ずかし」系なわけですが、
それにしたって普通は、手錠で繋がれてるからJKが目の前でおしっこしている……→紳士らしく今は目をつむってますが、薄目を開けるか?(選択肢)くらいじゃないですか。
本作も実際その展開、選択肢はあります。
ただ、ここからですよ。

突然に尿意を我慢できなくなったおっさんに慌ててJKの方も協力、スカートをたくし上げ、お股ぱかぁ……♡ ムワ……♡
便器の座ってる部分に余白を作るんです
ここを目掛けておしっこを、おしなさい、と。

この時点で相当変態的な「一捻り」ですが「もう一捻りだあーーーっっ!!!(界王拳的なノリ)」を感じるのは、
急いで便器の僅かなその隙間におしっこを注ごうとするおっさん。
……当たり前だけど、狙えるスペースが小さい!!
我慢をして放たれたおしっこの軌道は、ルール無用だろ。

そこからの、まさかの「JKのワレメ(陰毛あり)」におしっこをドバドバぶっかけてしまうシチュ。
いや、あるけどね!?
女の子のおまんぽんにシャワーを勢い良くぶっかけて絶頂させるとか!
時に水流が責めになり得る、それはあるけど、でもここではおしっこですよ……??

しかもそこから、いかーん! とばかり、竿を振り上げたおじさん、止まぬ小便。
当然、JKの身体全体におしっこ汁がひっ掛かってしまい、「服が透けてしまう」シチュですよ……。

いや、あるけどね??
田舎のバス停で・神社の巫女さんが……、雨で濡れ透けになって嬉しいっていう嗜好は。
でもここではおしっこですよ……!?
変態からのおしっこですよ!
なんてぇ盛り方だ……。

これがファーストエロ。
じゃあなんでえ、本作はスカトロ(小)作品なのか! って所ですが、重要なのはこの一捻り・二捻りの執拗さで、殆どのエロが展開されそうって事であり。
例えば2日目だと、おじさんJKを肩車するシチュが挙げられるでしょう。

密室ならではの日常的エロハプニングから、提案されるゲームによるガチエロ、毎晩の音声作品みたいなシチュの搾精……
描写枚数がすごいんだ

高所にある謎のアクセサリーの存在に気付いたJK。
それを手に取りたいのですが、「方法がどうしても思い当たらない……!」とのこと(*どう見ても見える位置にイスがありますが、今作のエロは大体がルナの認識阻害によって、良い感じに誘導されると思っても良いでしょう)
そこで仕方なくおじさんがJKを肩車。
これもまた「密室で生活してたら自然と発生する、言わば日常系エロ」の定番だね、ぱんつエロかな? と構えてたら……、
実際こんなアングルになるか分かんないんですが、ふと見上げるおじさんとJKの手を伸ばすタイミングが奇跡的にかち合い、『真下からのブラ覗きアングル』なんてフェチさに。
こんなフェチ光景、見た事ないよ……!
またも一捻りある見抜き感をお出しする、その喜びがあるのでした。

まぁどうしても日常系エロはフェチ・前戯的になってしまいますが、
いよいよセックスの牙を剥くのが「ルナのミニゲームの罰」か、あるいは「毎晩の謎めいた看護婦さんエロ」でしょう。

2日目のルナのゲームは「質問ゲーム」。
JKは尋ねられた事に、真実を答えなければいけない! 嘘を付いたら罰ゲーム(脱衣)……。
もちろんこれは、ジャーナリストであるおっさんにとってもチャンス。
怪しんでたJKの背景に突っ込めるチャンスでもあり、だが同時に信頼を損なうには惜しい(あと5日間あるので)
というマジメなシナリオの駆け引きも感じさせつつ……
感じさせつつの……、「セクハラ質問をしまくる」暴走選択肢もありです!

ゲーム的には意図を伏せつつ微妙に情報を聞き出せる選択肢こそが大事ですが、
核心に迫る、(答えられないであろう)解答を投げて脱衣を楽しむも良し、
「いつもオナニーはどうやってしてるのー?」という下心丸出し、答えても答えてくれなくてもハッピーなセクハラ精神を剥き出しにするも良し。

体験版ですが、こことか、一つの選択肢で後のエロ展開がコロコロ変わる面白さに、本作の醍醐味の一つを感じる事が出来ました。

なにしろ通常の脱衣でさえ、”一枚脱ぐのに、ボタンに手を掛け・袖を抜いて・脱ぎ終わったはだけ的な着衣乱れもあり”……と、4枚の絵でもって表現するくらいですよ。

そうした脱衣劇のすえ、辿り着いた「あと一枚」の境地。(既にこの時点で、インナー越しのブラがツンツンと主張しているのも素晴らしい絵クオリティですが)
すなわち次に脱がすのはブラか、インナーか……と問われる選択肢。
うん、まぁ普通にインナーが先から(ブラ見たい)
と選択した俺を叱る、メスガキルナちゃんの「安直過ぎる!!!」というメタ的な逆ギレ。
えっ……JKに服を脱いで貰ってブラが見える……じゃ……だめなんですか……!?

なぜかインナーをまくってブラを見せるように指示が飛び、瞬間後、そうか、それが「正解」だったのか……と。
ちなみにここは二択で、着衣からブラを外すノーブラ・インナー姿も良いね……(当然のごとく乳の形がたわん、と変わるのも乙)。
この「一捻り」の為に、時にプレイヤーさえも矯正されてしまう……
分かったぜルナちゃん、いや作者さん……。
(まじめに考えると、その予想できなさが選択肢選びの面白さに繋がってはいる訳です)

ちなみにゲームの指示者でもあるルナちゃんは、えろい光景が目の前で起きるやすぐにオナニーをおっ始めるメスガキなので(だいたい勝手にイって賢者モードになってお開きになったりする)、
片やノーブラインナーで乳首をツンッと目立たせてる巨乳JK、片やそれをオカズにオナニーおっ始めてる謎のガキ。
というエロ賑やかな光景がお送りされる、となります。
Wエロ……。これもまた「一捻り」だ

ちなみに選択肢によって、全ての脱衣に成功するとどうなるか……?(*何回かやり直してます)
期待して選んだその先は、なぜか(ルナちゃんの認識阻害によって)時間が飛ぶんですね。
そんな殺生な!
だが再び作者さんの「よりエロい一捻りを」という導入を理解。

その後、毎晩見る淫夢=看護婦さんのシコシコシチュに合流ですよ。
すなわち、看護婦さんも何故かその顛末を知っており、「気になるその後に、何があったのか」の情景を囁きながら、看護婦さんがシコシコのおてつだい……
本格的に音声作品に倣って来たな……いや、二つのエロをがっちゃんこしてよりシコいという、これまたWエロシチュ。
こんなんあるか……!

あ、ちゃんと話の真相に一歩近付ける選択肢も重要ですよ(取り繕ったように……。マルチエンディングかな?)

ゲーム的なインタラクションは軽いマウス中心で、主にヴィジュアルと、話の意外さ&面白さで魅せる。
最近似たものを全年齢インディーゲームで感じまして、まぁSAEKOなんですが、実は割と現代のゲームこうだよね、みたいな作りなのかも。
(*「こういう(ありがちな)ゲームかな」と悟った矢先に、裏切って来る構造とか似てる。複数のゲームシーンがあるように感じられるのも)

すなわち、これはSteamでも大ヒットしそう……?(むりか、JKの制服で引っ掛かる……)

体験版は1時間プレイ。

・この作品のゲーム実況はここでしてます

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