七番街の女 (体験版)
：DMMでも配信中
（恐らく今のところDLsiteでは審査が通らず、見られないであろう？）AI絵を用いたエロRPG。
果たしてAI絵がエロRPGに投入された時、どんな影響・変化を与えるか知りたくて体験版プレイ。
まずゲーム始めて気付くのはウィンドーの解像度が妙に横長って事でしょうか。
でプレイ続けて思うのは、エロシーンになると画面の左側にはイベント固有のエロ絵（メインエロ）、そして右側にも何か……？ ランダム表示のエロ絵が表示されること。
これ、初めは立ち絵やカットイン的な物？ と思ってましたが、試しに同じエロイベを見たら毎回違う。あ、ランダム表示だと。
そしてこれがなかなか豊富で、時に立ち絵ぽかったり、あるいはメインで行われてる事を別アングルで補完してるようにも見えたり（ただよく観察すると微妙に衣装とか違う）
このなにか「彷彿」・「連想」とさせる感じが、あるいはAIで作られたゲームの特徴なのかなぁと。
存外にバトンは人間側の評価に託されている、みたいな。
もう一つ、恐らく現状のAIで出力できる画像サイズに限界があり、だけど潤沢には生成できるって背景から……どうするかと考えて生まれたのが、この「画面に敷き詰め系」のエロさかと（実際、女体が沢山あるだけでテンションは上がる）
純粋に面白い現象が起こってるなあ、とも。
絵は（あの噂の）novelAIでしょうか。まぁ……確かに凄くグッと来る感じはあります。
冷静に観察するとこの部分…どうなってるんだ？ みたいな所はありますが（逆に言えば「顔やら乳やら、性的な事さえしっかりしてれば人間は他の事は大概無視する」＝コウガサブロウに気が付かないアレだと）
RPGとしては、FFのティファとなりアバランチの活動資金を稼ぐぞ、とまぁ同人的なノリで話し掛けてはすぐ売春。
イベント数は多いんですが、テキストはまぁ短いね……（そもそも前作の、ナミのAI絵のRPG https://www.dmm.co.jp/から３日で出してますし……）
ただ思ったのは、AIで作られる潤沢さだからこそ出来るやり方もあり、まぁこの様な……やっつけでなく、むしろエロRPGを最前線で手掛けてる方がこれを採用したらどうなるだろう、みたいな想像ですかねえ……。
体験版は単純に話し掛けてエロなんでまぁ５分～くらいかと。
記事に残すか迷ったが、まあ現状ここにある物を無視するのもおかしな話か、と。
（今後も増えていくんだろうか？ 正直ヨ○チカとかは検討してるんじゃないかな……とか思って、DLsiteはまだ注視してる立場、許可されたらどうなるだろう……と色々想いを馳せる）
実況プレイもしてて、動画はこっちです：https://ci-en.dlsite.com/creator/639/article/725750