吸血鬼○○日記 (体験版)
吸血ヒロインと同棲SLG……かと思ったら探索、そして睡眠おさわり、怪しいクスリ特盛り!?
サークルさんの初作品で6000DL突破? と訝しんでましたが、なるほどやってみて納得、これはかなりゲーム作れる方だろうなと。
細かい話は抜きで即、眷属にされてしまった! とスタートする姿勢、
高貴さもサイコな魅力もある吸血鬼というヒロイン像。
(そして後に頭を撫でて好感度が上がるようになったり、寝込みを襲った時の寝ぼけた感じの”可愛さ”……!)
手描きのUIなんかもむしろ取っ付きやすく、すぐにやるべき事も掴めていける。
なんというか、スッと始められ、しかも自分なりに目標を築いていける感じ。
これは言葉よりもゲームプレイすればすぐ魅力が理解できる系、納得行くタイプだ……
吸血鬼ヒロインには好感度といった値があり、画面レイアウト的にも一見、同棲系SLGかな? と思いきや、すぐに屋敷の探索とかが出来る事に気付く。
探索の際も、少しずつ見取り図的な? 部屋が明らかになっていくちょっとしたワクワク感あり、
「ワシもここから早く出たいしな……」との事で、どうやらここは吸血鬼ヒロインの居城って訳でもないのか……と、物語で牽引される辺りも巧みだな、と。
そして、1日目からヒロインの寝込みを襲えるってのも嬉し恥ずかし(そしてすなわちここの状況が、これまた有名な性癖=起こさずにおさわりとなるのも非常に取り合わせてる)。
(結果はどうあれ)開始即エロできる、襲えちゃうゲームって良いよね……。
まぁすぐに起きちゃうんで、何をやったら完遂まで出来るだろう……と目標設定や、脱がしたり触ったりでおさわりの楽しさにも繋がってるんですよな。
そして探索でアイテムが見付かり、(相手が吸血鬼だからこそのムチャめな)様々なコトが可能に……と”予想よりも少し上”のトコロで性癖が満たされるからこそ、シコれる感じも。
手に入るのは「媚薬」に「怪しいクスリ」に「催眠薬」。
アイテム屋ではアナル的な責め道具も……?
あとコレを同棲系SLGみたいな流れに溶け込ませてるのも見事で、初めは「飲み物」と一緒に(クスリを)飲ませるんだな、とかやってたのが、
あれこれ試すと、睡眠中にも盛れる! とか気付いたり、
クスリ依存度や好感度が高くなれば、正面から渡しても飲んでくれるようになりそう……?
そこからは怪しいクスリを溜めまくっての特盛り&レイプ祭りですよ。
(吸引系の犯罪的で見た目が良い…! 舌にやんわりと乗せる錠剤系もエッチ。あと他にも注射器とかもある……? この部分、フェチだなあ)
スキンシップー『おちんぽ咥えてよ』が可能となるのは淫乱度なのか、それとも好感度か?(どっちも入口ありそう?)
催眠度Lvを少し上げたら、頭なでなで好感度がみるみる上がるようになったぞ……!
と、やや小規模なゲームではあるんでしょうけど、パラメーターの相互影響が深く見えるやり込み度の高さにも感心しますねえ……
体験版は7日目で終わり、1周目は15分、+もう1周したけど10分くらいか。
割と切り詰めて進んでも、まさに「ここから」で終わるバランスなのも上手いね。
優良小規模ゲームの気配です ウディタ製ですけど、ウディタにはなんかそういう人多い印象すな……
頑張れば首絞め絶頂エッチも出来るのか……ごくっ
[僕と彼女の痴漢生活]とかを思い出した、最近のゲーム制作者はオムレツハンバーグじゃないけど、まさに”流行ってる要素”を、上手いこと取り合わせてみせる人が多くね?
器用というか、凄いな……。
でもそれが今のコンポーネント志向なゲーム制作なんだと思う、一画面のルールを突き突けて喜んでいたファミコン時代とは余りに変わった…
・この作品のゲーム実況はここでしてます
・製品版の感想は以下のサイトさんが書かれていました↓
関連:
ハードコア、キメセク系:
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