カナデロオグ+ (体験版)
*(フリゲ版)ver.1.07でプレイ。
[カナデロオグ+]https://www.dlsite.com
予告でプレイ。フリーのエロゲとして長年作られた作品、しかもローグライクで、高低差のあるクォータビュー……!?(ちなみに各敵の行動も順繰りではなく、行動ウェイトゲージ順)
これは気になりまくって、矢も盾も溜まらずプレイしてみました。
さすがに年季の入ったフリゲ製、物凄いボリュームでがっつり遊ばせてくれる系。
ただ初めのプレイ経験としては「そこまでクォータビューとかがゲーム性に活きる感じでもないかな」と思ってたんですが、これが2つめのダンジョンから相当に難しくなって、ハマる……
それで思うのは、厚いボリューム・手こずる難易度と取り合わせたなら、攻略すべき要素は深い程良いのかもと。
通常のローグと比べて高低差が、クォータビューが……とある事で、実際見た目の魅力にもなり、しかもなかなか割り切れないような、じっくりと遊べる”深み”を醸すのかなぁと。
Hとしてはダンジョン中の敵の犯され。ボス敗北アニメに異種姦3Pなどもあって、苗床や蟲等の猟奇的(リョナ)こだわりも。
設定としても、地道に強くなる手段として「触手服の強化」が提示されており、これを鍛え込むほど、MP0や発情状態になった時の反動が強い……とエロさ漂わせておりますね
クォータビュー、高低差、行動ゲージ…… こんなローグライクが
▲行方不明が相次ぐという現場に立つカナデは、実は魔法少女。
異世界の裂け目に呑み込まれ、今ここは滅びの際に立っていること、ここで戦っていく為に触手服での強化まで押し付けられちゃった!
▲そんな訳で滅多に見ない、ガチガチに作られたローグライク・システムがここに。
クォータビュー、その上段差を利用して安全に攻撃したり、あと近距離・遠距離フォームへ任意に変身できたり(言うなら「弓矢の発射」がいつでも出来る訳ですね……)
▲初めのダンジョンから未鑑定品がゴロゴロ、罠に掛かってジタバタ、エロ攻撃してくる敵も……!
エロ攻撃はキー連打で脱出、すぐに立たないとガンガン犯される、と実はここだけアクション要素ぽかったり、盛り込んでる
▲4Fほど降りてボス戦だ!
実は初めに受けるシステムの印象よりは、ゲームプレイとしてはそこまで複雑ではなく飲み込みやすい(長くプレイした時に”深い”感じは受ける)
特にダンジョン1は簡単で、なんだこんな物か……なんてタカを括ってましたね、ええ……
▲ダンジョン1を解放した事で、拠点で鑑定等が可能に(アイテムは普通に持ち帰れる仕様)
あとは敵が落とす肉片で触手服の強化……? なんだか気持ち悪いし必要ないやー、さぁ次行ってみよー
本気で攻略しないと……殺(犯)られる……! 虫に3P犯され、蟲に孕まされ。難易度と異種姦も刺激的
▲しかし難易度がいよいよ本番となった次ダンジョンからの111は哀れであった……
通る度起動する罠のダメージに地味にイラつき、新敵の粘液飛ばしはこちらの遠距離より遠い……
そしてランダム効果の魔方陣を期待して踏んだら(Lvが上がる事もあるので)敵に囲まれ死亡確定……
▲自分の死亡要因を分析し、一つずつ潰す様に取り組め! それがローグだ!
中でも『スキル』の使用は大きな発展。この様な典型的絶望状態でも、4マス先へ切り抜けられる「ソニックブラスト」で囲みを解き、回復しながら逃げて、敵を直線に並ばせたぞ
(実は今作、敵の行動もターンじゃなく、こちらの行動重み+敵の速さという「行動ゲージ順」なんですが、それも段々と掴めてくる)
そして敵を始末した後で小まめに「休憩」すること。そうすればスキルのアイドルゲージもすぐに回復するって寸法だ
▲目に見えて死亡回数が減った111、だが余りに休憩を重ねてると……? 本家の「突風」代わりというか、敵(ゴ○ブリ)が無限湧きするように……。
”あの”動きを忠実に模したアニメ、しかも犯されは3P発展もするという異種姦充実……
▲本気でプレイしろっ! という事で、倒したGの肉とかを触手服に注入して強化していく事になるんだなあ……
これが基本能力は上がるほど、MP(ほぼ満腹度代わり)が尽きた時の責めが激しくなるという諸刃の剣
▲なんとかボスに辿り着くも、あ、ザコ敵を定期的に生産して来る奴かあ……
一体倒すのに四苦八苦、ジリ貧のすえに、ボス敗北のボテ腹産まされアニメへ……
▲鑑定&預けもできる拠点の倉庫は活用すべし。耐蟲属性を持つ武器をストックしやすい様に手持ちを減らして臨んだり、でもMP回復ポーションはある程度持たないとな……と試行錯誤
結局、攻撃UPの「カード」を併用、スキルの合わせ技で二撃で倒せた時は震えた(正答を見付けた手応え)
ちなみにダンジョン2だけで2時間はトライしました……
洗脳、触手。そうして新しい敵に物語と凄いやり甲斐ボリューム
▲そうしてダンジョンをクリアする毎に見えて来るこの世界や物語。爺さんに行方不明の女の子捜索を頼まれるが……
▲タイムアップの無限湧き敵も、ダンジョンごとに違うのかと驚き。3番目のここは触手、もちろん3P犯され発展も(お芋みたいな顔がちょっとかわいい)
▲あとここではヒプノマスクですね、こいつに犯されると洗脳状態に……
絵面もエロイですが、以後治るまでステータスUIやシステムメッセージがイカれまくってドキドキしたり、新敵だなあ(新罠も……)
▲前ダンジョンでだいぶ手こずったからか、ここのボスはそこそこ簡単に感じた……
だがレベルドレインキッスをして来るので、早く倒さないと取り返し付かない事になりそう
▲やがて、そもそもなぜカナデは魔法少女なのか、行方不明の女の子がモン娘に変えられている……などと明かされつつ、このやり甲斐は続いていくのだっ
3時間30分までプレイ。これでもまだクリア率38%なのよね……(完全に年単位で作り込まれたエロフリゲを舐めていた……)
フリゲ版のセーブデータは受け継げるって有り難いね
開発当初はカードもスキルも無かったそうで、どうやって人面蟲のボスとか倒してたんだ、とか興味深い……
・製品版の感想は以下のサイトさんが書かれていました↓
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