東方雀符録 〜幻想郷からの帰還〜脱衣麻雀ローグライク もう会うこともないだろうから無責任中出しを決めながらの旅路 (製品版)
一人打ち麻雀ローグライクは面白いよなァ…… エロゲでも無いかな?
雀魂内の期間限定ミニゲーム「青雲の志」は面白かったなあ、それに「黄泉に落ちても麻雀」は楽しそうだなあ…
ナンデ ワレハ アアジャナイ……
▲これは間違い無く、麻雀ローグライク(レリック)の気配
と言って、今Steamを開いて[黄泉~]を購入しても良いんだけど、どうせ一度遊び出すとどハマり、1日3~4時間とか飛んで、生活が立ち往かなくなるのは目に見えてるし。
あーぁ、せめてエロゲでそういう『ローグライク麻雀』みたいな作品があったらな、仕事で遊べる事になるのに……。
…という所に彗星のように現れた、このAI作品。
体験版こそ無いですが、FANZAの作品ページのムービーにはなにやら手牌の下に確かに、レリック然としたカードが並んでおり、そしてゲームジャンルを見るに”麻雀ベースのビルド構築ローグライク”と謳っている……。
言われてみれば、東方二次創作というのも相性良さそうな感じがするし、スペルカードとか。知らんけど。
これはもう間違いない、[黄泉に落ちても麻雀]の感じなんだ!
……と見込んで製品版購入、レッツビギンです。
一人打ち麻雀ローグライクの可能性、面白さの解説
…それで、いざ遊んでみたらどうだったかって?
まぁ、待ちなさい。
まず雀魂の[青雲の志]とか、[黄泉に堕ちても麻雀(こちらは未プレイだけど)]の面白さを飲み込んで貰わないといけないからね…(あとこの記事を書く過程で調べたら、[黄泉~]は二人麻雀ぽくて焦ったが、まぁ主に前者の説明として続ける……)
基本は一人麻雀であり、そうなると敵というよりノルマが相手となる。
ツモ回数も山が全部終わるまでだったりで、沢山ツモれる訳だが、その代わりにノルマはステージを追うごとにどんどん厳しくなっていく。
つまり初めは一回和了すればパスできるくらいの点数(ノルマ)だったのが、最終的には役満10回くらい和了してギリギリノルマ達成……みたいな異常事態になる。
それに対抗する為にはレリック(本当は違うけど、まぁそう呼ばせて貰う)の組み合わせで、通常の麻雀では有り得ないような+効果を重ねていくのが大事……。
レリックの効果は様々。
配牌に関わるもの、これからツモる牌が見えるもの、ツモ回数が減るけども毎ステージの「点数」ボーナスを増すもの。和了するごとに翻数×1.5倍の効果が蓄積していくもの。(通常の麻雀だと4翻とか8000点で足切りするけど、翻×点数で計算、これが尻上がりにインフレしていく……))
和了には関わらないが、より良いレリックを買う為の☆が手に入るもの。
麻雀に合わせた、このビルドデッキ加減が面白いわけです。
ちなみに「ノルマの2倍・3倍点数を達成するとより沢山☆が貰える」であったり、「同じレリックを重ねると効果アップ(ただし2回まで……しかし最初は弱いが重ね回数に制限無し、理論上は無限に強くできるレリックまである)」などの特殊効果もアツイ。
個人的にこのレリック効果がかなり考え抜かれている所に感心して、それでも勝ち筋を発見し更新しながらも、幾つかに収束していく感じ、そこに麻雀本来の運的なところに翻弄される要素も加わり、中毒的な面白さを誇っていた。
(*ちなみにこちらはポーカーだけど、同人エロゲ的には[エロ力で澄ましたディーラーをねじ伏せろ!!]を想像すれば、かなり近いプレイ感覚だと思う。あれのアッパーバージョンだと思えば、まぁハマるのも分かるでしょう、と……)
▲一人打ちなのだ
関係無いが画面下のレリック、画面右にも並んでるのがパッと見??ってなるんだよな…
ちなみに今作だと、ノルマ(目標点)は「敵のHP」となり、また「こちらのHP」も存在。
敵は4~5巡ごとに攻撃でHPを削ってくるので、こちらの和了で相手のHPを先に削り倒せ……とより東方少女たちとの戦闘ぽい風味にしている。
(それと私がこだわる理由は別にもう一点あって、二人麻雀ですらない、「一人麻雀でちゃんと面白いものが出来るんだ」という所。
まぁ、麻雀のプログラムってのは昔からあるから簡単そうに見えるだけで、その実、自分で作ろうとすると相当難しい。
恐らくだが4人打ちの場合、現在の最高峰のAIをもってしても100%正しい物は出力できないのではないかな……、とさえ思う。
そんな所に今作(恐らくプログラム部分もAIに頼りきりだと思うが)、一人麻雀ならまぁ……そこそこちゃんとした物が出るのだな、という救いがあった。(まぁ手牌が複雑になるチーやポン、それにロンすら無いわけだし)
…それにリアル麻雀のことを考えると、三人麻雀、もしかしたら二人麻雀までは有り得ても、一人麻雀というのはまぁ練習くらいでしか触らないように思える。
そこにデジタルゲームの力で急激に面白さを獲得する! っていうのは痛快だなと…。
つまりこの流れは、自分で作る段を織り込んでも朗報だったってわけ。)
牌の柄が独特でテンパイが分からねえ! リーチが出来るのはテンパイの一巡後!
……では、いざ本編はどんな出来だったかと言うと……。
まぁ、待ちなさい。
まずこの画像を見て欲しいのねん。これテンパってるか、一目で判断できる?↓
▲これリーチなんだけど、何待ちか分かる?(牌の柄的に)
これを見た時、あぁソーズの3索の竹(絵柄)が三角に配置されてるのは意味があったんだなぁとか、先人の知恵に改めて感心したくらいですよ……パッと見で判断付かん!
別にこういう所までAI絵? に頼らなくても良かったんじゃないのかなあ、そこは麻雀牌の素材とか普通にある世界なので……
あともう一点言いたいのは、リーチについての処理。
ここが普通と違う。
普通なら「手の中から要らない牌を切って、リーチ宣言」だと思うけど、今麻雀……というかAIは「リーチは”今ツモって来た牌”を捨てる時に宣言できるもの」と認識してるらしく、
つまりどういう事かと言うと、まずテンパイ状態に入って次巡、ここで初めてリーチできるという塩梅……(手牌のツモと「リーチが宣言できる状態であるか(テンパイ)」の判定が一緒になってるのだと思う。「今のツモで(一枚捨てて)テンパイ」を考慮してない)
AIの罠、7~8割はこなす……の罠。あれは出来るのに、これは無いのかよ……みたいな仕様が積み重なり。
上記二点を聞くと粗い仕様だ、これは麻雀内容も酷ぇんだろうな、と思うかもだけど……実は難しい和了判定とかは案外ちゃんとしてて、そこは感心させられもする、という。
(一回、二盃口が七対子だと取られてイラッとした事はあったけど、まぁそのくらい。間違うロジックは分かるというか。
最近プレイした[クシティガルパ]みたく、なんかもう手牌の崩壊が待ってるわけではない……)
要は、終始そんな感じなんです。
出来を問われたら7~8割は出来てて、そこは凄いっちゃ凄いんだけど、まぁでも細かい部分がちょっとおかしいかなあ……って。
AI絵だってそうでしょう、パッと見全体の印象は綺麗だけど、しっかり眺めてみると、ううん? っていう。
最近自分もAIにゲームのプログラムを出させてるから分かるのだけど、不思議なものでこの7~8割っていうの、絵だけじゃなくプログラムもなんだよね。
いや、プログラムのコード自体が7~8割って事じゃなく……まぁ本当にそうなってたまに修正しなくちゃいけない事もあるんだけど…。
そうじゃなく、ゲーム制作としてより問題だなと感じるのは、
なんか「ゲーム性」「面白さ」まで、目指してる仕様の2~3割減になる感じがあるってこと。
そして仕様なんてのは数十、数百と重なってゲームを構成するものだから、その度ごとに7~8割の妥協が積み重なったら…… ピーナッツくん、分かるよね?(やたらかすれ声で)
▲勝利した時のレリック入れ替えUI。今入手したのは分かるが、手持ちのレリックの効果が分からんのだよなあ…
今作で言うと、まぁ細かい所でプレイしづらい。8割が積み重なって。
既に牌の柄やリーチ仕様には触れたけど、例えばパッと画面を見た時、やけに絵文字とか表示してるウィンドー自体は多いくせに、その実、欲しい情報は全然ピンと来ない、もしくは無い……みたいなレイアウトだったり。
これ重要な所だと思うんだけど、例えば今作のレリックの所持制限は8個で、
敵に勝利した時に新しい物をゲット、すると今手持ちの分と新しいやつを交換しますか? って選択が発生するわけだけど、
この選択画面で「今入手したレリック」の効果は表示されるけど、マウスオーバーでもクリックでも、現在の8個のレリックの方は確認できないんですよね……。
たぶん機械的には微妙な仕様。
でも人間心理としては致命的に不親切。
こっちは腹を据えて戦略練りたいのに、今手持ちのレリック効果をうろ覚えで思い出し思い出し、ですよ……こだわる気なくすよなあ、って。
まさに7~8割は出来てるけど、残り2割で面白さを逃しちゃってるポイントだよな、と。
あとじっさい和了した時も……まぁレリック効果で結構な点数になってるぽいんだが、「どのレリック効果が積み重なってこうなりました」って演出やら強調やらが無くて、今いち分かりにくいんだよね。
自分の戦略性、これで上手く行きましたっていう達成感、こういう所で得たりすると思うんだよね。この手のデッキものは……。
▲ステージ中の分岐。クリアまで1周2時間。ちゃんと道中セーブとかは出来るので、そこは一安心
▲なんかお金をゲットできる簡易スロットとかもあるぞ
▲お金で特定の牌を消す
▲役を強化イベント。和了した役に「経験値」が溜まり、攻撃力になる……って仕様があるのだが、それは割とレリックと相性を狙ってて良いかも
あとまぁレリック自体の効果も微妙…っていう。
説明を読んでみると(シーンごとにUIが違う感じで、なんか妙に文字が小さくて見づらい時があるな……とか思いつつ…)
まぁ暗刻系にアド、順子系にアド、ピンズにアド、字牌にアド……
とまぁ、同じ方向のレリックを寄せ集めましょうってのは分かるんだよ、その過程で「混一ならどっちの効果も得られるな」とか「字牌暗刻系だ」とかの組み合わせが発生するのを期待してるのも分かるし。
道中、ルートの二択が続いて、ランダムイベント(HP回復の泉とかあるんですが、仕様として戦闘終了後に全回復があるような…?)とか、敵に勝って貯めたお金で特定の牌を消すんだ、とかね。この辺りはちゃんと動いてておお、ってなったし。
(まぁどの牌を消したか、戦闘中に確認できるUIが無くて微妙に困ったりするんだけど。例えばカードゲーム×ローグライクの代表作として、slay the spireがそのゲーム性以上にどれだけ「遊びやすさ」「バランス」に心を砕いてるかを考える……)
ただどうも殆どが攻撃(和了時の点数UP)か、自分のHP回復とかに繋がるもので、劇的に麻雀自体が変わるものではないかなあ……という印象も持った。
▲ボス前の会話~対戦。「東方なんだから、相手が持ってる特徴的な能力(レリック)が見えるとかも欲しかったかな」と思ったら、対戦前に表示してんのね……(対戦中に常時表示してないと、殆ど意識しないと思う…)
まぁそもそもそんなに頭使わなくても、手こずらないし。
結局レリックの効果を確認しようとしても出来ないから、まぁ大丈夫かなぁと思いつつ適当に装備したり、そのまま進んだりするんですが、
まぁ……大丈夫でしたね。
適当でも一敗すらせず、余裕でクリアできるバランスでした。
だからまぁほとんどデッキ戦略みたいのを考える必要も無かったという……。
東方二次創作、ボリュームはそこそこあるが…
▲『地霊殿のボス』として出て来るフラン…。(ただボスを倒した後に毎回もう一体、裏ボスが出て来るのは割と東方ぽい流れなんだよな…)
▲一定ターンごとに攻撃してくる相手を、圧倒的に点数効果重なったレリック和了で倒せ、というコンセプト
▲パッと見はとっても可愛いCGがありますが
うーん……、ローグライクにこだわる気を挫かれるUI、バランス……。
例えば[青雲の志]で言うと一回数十分、きついノルマに何度も不本意を経験させられ、それでもたまにドカーンとデッキの戦略性が炸裂する時があって脳汁が出る、だから負けてもくそう、次だ、ってローグライクへの執着を焚き付けるバランスなんですが、
今作はまぁステージとキャラ数だけは多いんで、1周2時間とか掛かるんで……。「あともう一周」とかはなりにくいですね…。
一応ボリュームでは頑張ってはいて、難易度:普通をクリアすると、上の「困難」モードが解禁。
新しいレリックも登場して、もう1周をと促されたんですが(ちなみのその上に地獄モード・狂気(ルナ)モードもあるようで、いかにもやり込めという感じ)
一応挑戦してみたものの、まぁ敵も強くはなってるんですが、なぜかプレイヤー側も1周目の強さを引き継いでて……。
一戦目の敵が前より強いけど、でもこっちなんてクリアした強さですから。
結局能力差はもっと開いてて、まぁ1周目の再演感。困難どころか、超ラク……ですよね、なぜ?(まぁそれでも最後までやったら何か違ったかもだけど、途中で辞めちゃった…)
Hシーン
▲Hシーン一つ辺りのエロ絵はなかなか多いか?
ちなみにH箇所は勝利エロ……かな。(分からん、回想シーンは全部埋まってるが「ギャラリー」は半分くらいなので、やり込み的な何かがあるのかも)
まぁお馴染みの東方キャラが出て来るんですが、ここも正直AIなりのおざなりさを感じなくも無い。
例えば橙なら「は、離すにゃ! 藍様に言いつけるにゃ!」「藍のことばかり言ってるな。今はお前と俺だけだ」、
咲夜なら「…何をするおつもりですか? お嬢様に報告させていただきます」「お嬢様、お嬢様ってうるさいな。今日は俺に奉仕しろ」
…的な、要は”そのキャラに関する設定やワードを、Hしながら言わせてるのみ”で、ぶっちゃけ流れは大体同じ。(割と体位とかも被ってるような)
それも殆どが地の文とか無いですから、もう3キャラめからマンネリ感はあった……
(咲夜とか時間停止姦が見所だと思うんですが、まぁ無いです。「時間を止めてみろ、出来ないだろ?」とのこと)
▲なぜか相手の衣装を奪って、自分が着たがる変態男みたいな絵に(ある意味、究極の陵辱?)
プリン頭もたまにある
▲こういう体位が似る(似た印象を受ける)のは仕方なき所、むしろ良いマンネリとして見るべきか?
AI絵ですが、これはという綺麗な絵はそこそこあると思います。
…まぁ上手くいかない時には、なぜか妹紅を犯すのに主人公が袴を着けており、しかもプリン頭みたいになってる絵になりますが…(どんな竿役や)
こういう、AI絵特有の男女の混ざり方をしてる絵は5%くらい目に付いたかな……。
回想によればエロシーンは16。登場キャラも16です。
……という訳で、事ここに至ってAI絵のみならず、AIプログラムでのゲーム制作の難しさを噛み締める次第……なのでした。

















































ディスカッション
コメント一覧
昔のキャラしかでてこないのに知名度の差を感じる…
正直私も、獣とかハニワみたいな子が出て来る頃から知らない…
ニコニコ動画で知ったみたいのが大半だから……