NTRdemic〜僕はどんな誘惑にも屈せず彼女を救い出す〜 (体験版)

2026年3月1日ADV,R18シコれる,ストーリー良さそう

クールなドットグラフィック、フェチでムラムラする興奮がある物語。
言いわけと誘惑と逆NTRとNTRと、淫乱ウィルスと……。

やはりフェチが全てを切り拓く……! fetishism is all world.

タグ的には寝取られと付いてますが、まぁこの作品には謎の催眠能力を持ったキモオタ、親が権力者のクソガキ、DQNヤリチン等々は出て来ません。(そもそもそれらが”シコれる流行りモン”になった時点で再生産であり、だいぶフェチとしては薄めな気がする)

むしろ体験版範囲で言うと、恋人の目の前で女性から猛烈に迫られる(逆NTR)を拒否する……という意味で、色仕掛け・誘惑辺りの匂い。
でもセックスしちゃダメなシチュで魅力的に・繰り返し惹かれるという点では、女友達とシちゃう? シちゃわない? という最近の[誘惑の温泉旅行~理性と背徳の一泊二日~]みたいな、ちょい新しさも醸してる気もして、これがフェチのスゴみなんだよなあ……と。

本作、筋書きとしては
淫乱ウィルスが蔓延した近未来。そのウィルスは「感染した者が淫乱化し、しかもその者に絶頂させられると相手も感染する」という厄介な伝染経路を持っていたのだ……。
最前線でその研究に当たる科学者、八坂(主人公)と、その恋人の相馬。
若い二人だが、性関係はあまり上手くいっていない…。
そんな今日も八坂が研究の続きをしようとPCを開くと、そこにセックスカルト教団からの通知が!
教団は恋人の相馬をさらったと告げ、これから淫乱ウィルスに感染した者(体験版の一人めは主人公のラボの後輩。巨乳。)をお前の部屋へ差し向けるから、治療してみせよと試す。
もし患者の誘惑に負け、治療どころか気持ちいいセックスを貪ってしまえば、自身もウィルスに感染。そしてその様を全世界に生放送することで、我らが思想は広まるのだ……。

…といったもので、まぁこれだけ聞いたらヤンジャンとかにありそうなエロ担当の漫画みたいな感じのストーリーなんですが、
しかしコメディになってもおかしくないこれに本作、腰を据えて取り組んでるのがまず偉い。
BGMは落ち着いた・あるいは重々しいデジタル楽曲で、グラフィックは色数を抑え、効果的なクールさをドットで表現。
一言で言えば、緊迫感のあるシリアスさとしてこなしてる。雰囲気あるんだね……。

ゲームシステムとしては必要に応じ、画面のスチルやアイテムを直接クリックして進む方式。ただし事前の流れから触る箇所はほぼ限られてるので、脱出とかではない。
ただし一章につき、2回だけYES,NOの選択肢が迫られる……(ルート合流はないので、計4つの分岐先となる)とADVの色が強め
そのヴィジュアルなプレイ感は、最近だと全年齢だけども[SAEKO: Giantess Dating Sim]が浮かんだかな……。エロさも含めるなら、[セヴンデイズ 見知らぬJKと密室生活]もまぁ近い……かな?

第一のフェチ、「ベタベタの建前を述べながら、エロに流されるシチュ」。
前戯がすごく魅力的になるぞ!

そして本作のえろさを支えるのは、そのフェチ処(どころ)の多さ。

フェチの一つめはもうサークル名(タテマエロ・ロマエ)にもなっちゃってる位ですが、「言い訳しながら」「建前を装いながら」、コレどう見てもセックスぺこじゃん!……いや落ち着け、まだギリギリセックスじゃないっ! みたいな行為へと進んでいく運び。

具体的には体験版だと、「治療のためにまず触診しなければならない」って事で(まぁここまでは分かる)服の上から触ってましたが、まぁブラジャーがちょっと……邪魔ですね、という事で外し。
当然ここは胸のとこのクリックを促されますし、やってみるとたわん、っと形を変え、ちょっとだらしない柔らかさへと変容するお胸、目立つポッチ、なんて描写が。
うむ……! この感じだ……。
よしじゃあ触診の続きだ、まったくなんだこの大きいおっぱいは……おへそ近くまで垂れてるじゃないか…邪魔だなあ…よいしょ(持ち上げる)、
どこが淫乱ウィルスに感染してるか分からんからな…、なにしろ最新の病気なんだから……(乳輪を円を描くようになぞる
こうか、ここが悪いのんか!?(拳で大きくなり始めた乳頭をぐいぐい押し込む
といった次第。
おぉいっ! 先生、今途中から絶対エロに流されてましたよね!?
くっしかし……どこからが触診で、どこからがエロかは判断しづらい……! という、コテコテ&だけどグラデーションの感じ。

ここに挙げた例は言わばお医者さんごっこ(本物)で責める側でしたが、本作は全編に(つっても体験版ですが…)この「言いわけ」の感じが散りばめられ、エロさが底上げされてると感じました。
まぁ特に気に入ったのは、ブラ外しの乳変わりでも明瞭ですが、こうした角度で、前戯的な行為がクローズアップされる事ですねえ……。まさにフェチの入り口だ、なんて思うわけです。

第二のフェチ、音。
スンスン嗅ぎも、ちんぽの先っちょトントンの音もある!

フェチの二つ目は「音」
DLsiteレビューでも指摘されてますが 、そうして胸の触診を終える頃には完全にHな雰囲気となり、今度は後輩から「お互いの感覚を共有した方が、より早く分かるって聞きました!」という事で、スンスンと主人公の臭いを嗅ぎ始めます。なるほど、まずは臭いの共有という事からか……。策士だ…。

で、このスンスンというマニアなASMRみたいな「嗅ぎ」音、ちゃんとゲーム中にあります!
そして淫乱ウィルスに罹ってる後輩女子は流れるようにして、いつの間にか「ちんぽ嗅ぎ」へと移行……(まずはズボンの上からですが、セリフテキストに「フガッ!」とか書かれてて、急ぐ余り鼻先を押し付けちゃってる描写もグー。)
当然のようにペニス臭を嗅いだかと思えば、次には興味深そうにちんちんの先っちょを指先でとんとんするスチルへと移行するのでした。
——そうです! この「とんとん」、SEがあります!
というかスチルでは初めピンと来なかったのが、そのリズミカルかつちょっと重たい打音で「あっ! これ、ちんぽこの先をそこそこ強めに叩いてるんだっ!」と発見があったくらい。
まぁ絵ではしてる行為は分かっても、その強さまでは伝わらないからね…。

そしてこのスムーズな流れ……。
フェラやらパイズリやら、明示される行為へと移っていくのがお店のHなら、恋人同士(いや相手はSEXしちゃいけない相手なんだけど)は、本番の前に数多の名の付けられない愛撫が横たわっているものかも知れないね。
エエね……。

そしてそんな事を繰り返したら当然……という感じで、ちんぽの先っちょから粘ついた糸が引いちゃってる差分もあるよ。
あるよ!
その後、首を後ろに回されてのベロチュースチルではキス音ですね。
ちゅっちゅじゃなく、耳舐め的な水音を響かせながら、鼻息まで掛かる感じがなんとも蕩ける。
(あと面白い所としては、誘惑を途中で振り切ると当然ちんこがパンッパンで辛くて、そのみちみちした音(ぐききき…)まで用意されてたりね。……ちんこがパンパンに張って辛い音ってなに?

拒絶の機会は計2回。2回目は必ずバッドエンド……と事前に示されてる選択
そして「他の女の子に迫られてるのを彼女に見られる」逆NTRシチュ……

そしてフェチの3つめと4つめ。(前二つは前戯を盛り上げてくれる物、これらは本番を盛り上げてくれる物かな)

一章に選択肢が二回入る……とは書きましたが、もっと深く説明すれば、常に誘惑に流されるか撥ね付けるかの二択であり、しかも「二回目の選択肢で流されてしまうと、致命的な結末へ(バッドエンドへ)」と前置きされている。
つまり言い換えれば、「一回は流されても構へんか……」という妥協が頭にチラついたり、「発情全開で縋ってくる女を、鉄の男のように断り続ける」でもいいし、あるいは全流されで堕落してみるとか、様々な風情が出て来るということ。

これが先述のこだわり群と合わせると、
初めは臭いすんすんとかだったのが今じゃフェラチオ、「これは治療なんだ……仕方ない……」「ほら…じゅぼ……調査、一気に進んだんじゃないですか…?……じゅるる」と言い訳しながらしゃぶられちゃってる滑稽なエロさが刺さるシチュが爆誕、
しかも最後の”じゅるる”から分かる様に、遂には口の中の水音たっぷり(SE)で上下のストロークまで始めて来て、それに対し主人公「ちょっと…吸うの、控えられないかな……」みたいな、建前を崩しちゃう本音がポツリみたいな説得力へと繋がる。まるでオーケストラの前奏やね。

当然咥え込みを止めない女を前に、いよいよやばくなって来て、ここで選択肢が入るよと。
ぐっと堪え、責めを撥ね除けた時の、ずぽっと強引に引き離す感じ、後輩女子の一瞬間前までちんぽ咥えてたとろとろ口内の強調、「あ……。」とか言う、物寂しそうな表情ですよ。(主人公「こんなに勃起したこと…今まであったか……?」という葛藤セリフに、そして先述のちんぽみちみち音が続く…。)

拒絶する選択肢と葛藤があればこそエロイって話ですが、流されちゃう方も当然えろくて、そちらを強調するのが4つめのフェチですね。
ずばりそれは「人質となった彼女が見ている(痴態が配信されている)」というシチュ。
これはただ状況がそうってだけじゃなく、ちゃんとエッチ描写にも生きていて、具体的には性的欲求を抱えた女子の悪どさを見せてくれる。
すなわち逆NTRです。

体面を保つため「話…合わせてくださいね」とそっと耳打ちをする場面で、そうか、配信に乗らないようにすればバレないんだな、という”音の大きさ”とか”秘密の関係”を意識させた後に、
選択肢で誘惑負けを選んだ時の、後輩女子のフェラが佳境となった後は迎え舌も這わせて来るわちんぽへの吸い付き方が変わるわ(頬の凹み、人中の部分が伸びていよいよエロ顔に)
バキューム音が響きまくって(音こだわり)、こいつ、絶対彼女に聞かせるようにやってるやんけ……! と悪どさに恐怖したり(その後、口内射精でバッドエンド。彼女絶望)

素股でなんとかやりくりする選択肢もあったのだけど、まぁ負け選択肢で完全生本番となり果て、そしたら後輩女子が入り口でヌルヌルしながら「(恋人に言うつもりで)好きって言って」と若干の言い訳を与える、練習ぽいムーブ。まぁこの位なら聞こえへんか…多分…
そしたら生膣と生陰茎のぶつけ合いが加速する毎に「もっとはっきり言って」「聞こえるように!」と煽られ、最後には夢中で貪りながら、後輩に好き好き連呼の気持ちいーい中出しをしていたんや。
彼女呆然(バッドエンド)。
あぁこの説得力……。悪い女やでぇ…。

突然のテロリストの襲撃、いっぽう彼女は……。物語もやりますねえ

あと意外だったのは、
なんとか主人公が誘惑を撥ね除け、クンニとかでイカせて撃退した後は(エロRPGでクンニって案外疎かにされがちだけど、今作は当然のように前戯もクローズアップされます)
次のエロ刺客(淫乱ウィルス患者)がやって来て……という展開が繰り返されるのかなと思ってたら、なんと一章の終わりでは警察が乱入、戦闘みたいな緊迫パートで掻き乱して来る。
こういう物語的な面白さも備えてるのは偉いなと……

一方、体験版では主人公が言い訳と誘惑に溺れる逆NTRでしたが、本作は冒頭に述べた通り、同時に彼女側のNTRも備えた嗜好らしく、その頃人質として囚われてる彼女に近付く影が、と……。
どうも媚薬を盛られた彼女、そこに世話人みたいな男が用意される。
でこの男(言わば寝取り竿役)がね、汚いホームレスのおっさんとかじゃないんですね、今作は……。そんな物語質感じゃない。
なんと若干しょぼくれた、でも科学者としては優秀らしい、枯れおじぽさを漂わせた中年だという。
枯れおじは例により、媚薬に苦しむ彼女に「こちらの方が楽になりそうだから」とブラジャーのホックを外したりする訳ですが……(ブラホック外しシチュ、好きやなあ…。俺も好き!
果たして監禁下で、ストックホルム的な効果が働いてしまうのか?
思えば冒頭に彼女がセックスが好きじゃないからって理由でレスになってる訳ですが、これは主人公が逆NTRに流されても仕方ない理由付けであると共に、媚薬下のこの状況では「彼女が初めて性的快楽を知る(しかも知性的にも、科学者なので尊敬できる)」という組み立てになってるんですよね。
雰囲気あるなあ……。これは「ドラマ」が進行してしまう!

なかなかに震える作品の予感でした。
(あとサークル名的にこんな良シチュの作品をこれからも出していくんでしょうか、どれだけ引き出しがあるんでしょうか……)


体験版はプレイ1時間弱。(4つの結末をじっくり見てるとそのくらいには)
対戦相手? 4人のうち1人は男の娘なんですねえ……(しちゃダメ状況がより一層濃くなってる!)

クールな見た目以外に、ドットだからかなり絵も用意できるってのがあるのかね?

この作品のゲーム実況はここでしてます:

製品版の感想は以下のサイトさんが書かれていました↓

関連:
[クリプトの引き裂き]

[セヴンデイズ 見知らぬJKと密室生活]
とかが頭に閃いたか

あとはなぜか
[セクニケ-sexual communication-]
とか……(ちょっと変わってるけどエロさある)

この辺も好きそー:
[コクハクゲエム]

[サキュバスの誘惑]

[出たいのに!!腰が止まらない部屋 -サキュバス編-]