フェラ怪人アミリン~女騎士と悪堕ち洗脳RPG~ (体験版)
*ver.5での感想です(2020年12月10日の予告版で書いた感想から、2年以上越しに発売! 相当に違いがあると思われます
当時のタイトルは『フェラ怪人Amyrin~変容の淫蟲敗北の証~』でした)
[フェラ怪人Amyrin~変容の淫蟲敗北の証~]https://t.co/wERq3bpsep
予告でプレイ。女性に群がり、そのカラダを変容させるという蟲(ワーム)そして不気味なフェラ怪人……! 一体この繋がりが意味するものとは…!
じわじわとしたニッチ性癖のえろさに、ゲームの語り的にも相性良くて面白そうかも。— 111 (@becomegame) 2020年12月10日
フェラ怪人と聞いた時は何となく変身ヒロインものか、なんて思ったのですが、生まれ育った村を助けに駆け付けた女騎士、蟲と戦いつつ家屋に立て籠もった村人を一人ずつ救っていくのだ、やがて少しずつ明らかになっていく情報…なんて、パニックホラー的でもあり、語り口としても面白いなと
— 111 (@becomegame) 2020年12月10日
しかし蟲は(一体何の意図か)口に吸い付きレベルドレインまでも行って来る! 消耗してたり、まごまごしてるとあっという間にマトモに戦えなくなり……と。
負け、堕ちていく分岐も多様。まぁ堕ちていく末路は見えてる訳ですが、そこへの期待と共に、おぉここに至るのか……なんて興奮があります。— 111 (@becomegame) 2020年12月10日
寄生され、脳から変えられたという村の女性、そして主人公の敗北段階エロ(寄生パラメーター)……
また負けた方が”身をもって知る”訳で、蟲の生態がより見えてくるのも面白い。このじわじわ感と迫る(ニッチ性癖と)シコリティ、本編気になるのも分かるなあと。— 111 (@becomegame) 2020年12月10日
蟲の大群に襲われた村から、逃げ遅れた人を救出していくのだ!
▲突如ワームのような蟲の大群に襲われた村。この生まれ育った村の危機に、駆け付けた女騎士が一人……という訳ですね
▲作品タイトル的にどんな物が出るか予測不能だったのですが、実は本作、始まりの流れとしては逃げ遅れた人々を救って行こう、というお話。
(バリゲード作ってたり、一人救うごとにお礼を言われたり、いかにもそれっぽい感じが)
▲外にも蟲がうねうね這い回っていますが、勿論、今まさに襲われてる人を助ける! ってシチュもあり
▲大概は全体魔法で消し飛ばせますが、MPも割と有限。だがケチってると蟲が飛びつき、なんと口から吸引するような形でレベルドレインを……!?
▲この家屋は誰も居ないのか……? と奥に進んでみたら、最早手遅れなほど蟲にたかられた女性が……という事も。
しかもどうやら自らの意志で、頬を歪ませる程に蟲の分泌物に吸い付いている、という事も分かって……。
▲蟲の大群を倒してなんとか救出できましたが、その後の様子を聞くに、男性器を求めて暴れていると。
女性のカラダを作り変えてしまう恐ろしい蟲、いったいこれは……
▲蟲が特に集まってる箇所からどかす為、武器屋で殺虫剤を探そう……という場面も。
しかしあちこち探しても見付からず。むっ、倒れたタンスの下に道が続いていたのか……とかは、パニック映画的なADV感と言いましょうか
▲そして地下に進んでみると、そこには乳首だけ露出したラバーに包まれ、酷くおちょぼ口に変形した化け物の姿が! なんとか倒すも、やはり気になるのは蟲との関係性。
少しずつ事態が見えて来る……
▲主人公の生家に寄ってみたら、やはりそこにも謎の化け物が。
しかし意思疎通できる事が分かり、なんとか捕らえて尋問……
結果、自ら”フェラ怪人”と名乗り、しかもラバーを着せた別の誰か(組織)が居ること、そしてマスクを脱がしてみたら知人の女性であった……と、じわりじわり変容の気配が近付くのです
媚薬を分泌する蟲、謎のフェラ怪人。もし負けてしまえば…… あちこちでバッドエンド&分岐の気配
▲以上は如才なくプレイした場合。そう、体験版でも分岐しそうな各所がありましたね……。
蟲の大群にたかられる女性を助けようとして戦闘敗北、最悪の末路が頭に横切り、一目散に逃亡してしまったり……(強そうに見えて、実はすぐヘタれる主人公)
その後再び民家を訪ねると、鍵が閉まっていて近付く事が出来ませんが、もはや被害女性がフェラ怪人になってるぽかったり……
▲もしそこらに居る蟲との戦闘に敗北してしまうと……? 体力回復の為に「待つ」か「待たないか」の選択肢。
ガマンの限界と振り解くと、鎧をどこかに落としてしまい、無力な状態で探し歩く事になったり……
そして蟲に触れられるとガンガン取り付かれる、良きゲームシーン
▲(レベルドレインされ過ぎてると?)取り付かれまくられ、そのまま蟲の山に包まれてダウン。
そういつかのあの女性の様に……とバッドエンドが待っていたり(後でCG追加予定かな?)
▲殺虫剤見付からなかったよーとか言って、蟲が固まってる道を強行突破…!
1ターンに×8回、頭が蕩けるほどLvドレインされ、心が折れてバッドエンド!
敗北の段階エロも。思考をも書き換える寄生虫、やがて……。変容の予感……
▲(話は戻って)もし蟲敗北後に「待つ」選択肢を選んだ場合。
媚薬効果もある臭い粘液まみれになり、思わず太々しい蟲の触手を口に受け入れてしまうと、「何か」が飛び込んで来たのを感じる……。
改めて見ると寄生虫がうねうねしていて……と、取り返しの付かない事に
▲ここは段階エロ。Lvが低くなっているのでまた負けると、まるで催促の様に陰茎のような触手をぺちぺちされる……
「口を開かない」で何とか抵抗。思考にまで影響を与える寄生虫の存在を恐ろしく感じる……
▲一方で「口を開く」。まるで奉仕するように蟲の触手を口の中で転がし、更なる寄生虫を注ぎ込まれた主人公はどこか満足げであった……
ちなみにHステータスには『体内の寄生虫』に『洗脳度』『口の長さ(!)』『チンポへの執着』なんて値があるんだよなあ……
一体どうなってしまうんだ……っ(薄々見えてる末路…)
▲フェラ怪人に戦闘で負けた場合。突き出され、凄まじい勢いでバキュームされる描写がまさに化け物という感じですが、ここでは「唇は……無事」と。
ここも何か別フラグ立ててると、結果変わりそうですねえ……
体験版は負けなしで進むなら10分弱。
色々負け方やその変化を確認するなら20分ちょっと……でしょうか。
過去作[精液中毒]から(うっすら見えてる末路へ)じわじわと追い詰められていく描写がえろいなぁと思っていたのですが、
そこに語り口やゲーム的なものとして、パニックホラーぽさへ着地したのは、成るほどと。
最近amazonプライムで古典を観ておこうと[ナイト・オブ・ザ・リビングデッド]を視聴したのですが、ゾンビ映画だと主人公が負けたらゾンビになっちゃうので有り得ないと思いますが、
エロRPGだとじわじわ変えられていく、フェラ怪人に変えられていく思考(バッドエンド)……を辿れるのだなぁと。
パニックホラーでは断片的に入って来る情報で不安が募るとか、恐怖が持続する……とかあると思いますが、いっそ負けた事で「こうだったんだ(分かった時にはもう遅い)」ってなるのも、特有の切り口になるなあと。
・製品版の感想は以下のサイトさんが書かれていました↓
関連:
フェラ怪人ってのもなかなか無いんですが、
[EDEN]
の辺りを思い出すでしょうか
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コメント一覧
寄生虫と粘液まみれは好き
ひょっとこ顔は守備範囲外
悩ましい
蟲を始まりとして、フェラ怪人は変容の最終的な形として描くだろうから、案外プレイしてるとその間が埋められる形になり、新しい性癖に目覚めるかも……?