ヘンタイ・ラビリンス (体験版)

▲不思議な世界で目覚めた少年。一切は杳として知れぬのである、ひとまず画面下のダンジョンマップをクリックすると、そこへ進めるようだ……と把握していこう

▲一本道を進むと、そこには成長した幼馴染みのお姉さん（ギリギリのビキニ鎧）が晒し者にされているのでした。
　とりあえず周りの野次馬小動物を追い払ったりしつつ、ここがかなりメルヘン色強い世界ってのも気付く

▲お姉さんが捕まっていた理由。それは黒歴史ノートに主人公への想いを綴った恥ずかしい文章を書いた罪ゆえだ、との事ですが……。
　どちらを選んでも進むのですが、後々になってちょっとセリフが変わりそうだったり、そこそこ選択肢の幅はありそう

▲ともあれお姉さんを救出。モブの一人かと思ったら犬も何故か付いて来て、襲ってくるモグラなどをしばきつつ進む事になるのでした……　戦闘へ。

▲戦うのは主に大剣を構えるお姉さんなんですが、しかしその後ろ姿たるや魅力的である。主人公の行動ターンにはケツを叩いて、必殺技に使うMPを分けてあげたりも出来るぞ

▲システムとしては疑似3Dダンジョンにやや近いですが、違うのはバリエーションの豊富さでしょうか。
　例えば背景も多様、しかもそのまま戦闘に入るので、戦ってる最中、じーーっと様子を窺ってる小動物、みたいな事も有り得るのです。
　クリックで話し掛けたりも出来るぞ

▲本作が最近のエロRPGをやや鑑みたのかな、という所ですが、会話できるNPCは大体戦闘を挑むことが出来る！　なに見てんだ！　みたいにキレて殺す事も出来るのでした

▲やがて我々は森を抜け、「管理事務所」なる所に着いたのであった。
　あちこちにマグロが釣り下がっていて邪魔になってたり、詩人が流浪していたり、武具屋の魔人？　も良いセンスしてるのに驚きつつ、進んでいくのだ

▲籠に小動物。「害獣」との事で迷いましたが、解き放ってやると、マグロを食い散らかして進める様に（わざわざマグロの骨グラを用意する細かさ……）
　進んだ先には宝箱を守る敵とか居ますが、カメの癖にやたらニヒル、かなり強い。適わぬと見たら撤退するのも手ですね

▲合計４階建て＋地下なのでなかなか広いぞ。進んでいたら途中でお姉さんが触手に絡め取られ、やったー、待望のＨシーンだ！
　お尻をかなり広げられていると思うのですが、それでも菊門が見えない辺り、相当なぷに肉加減ですな……
　触手に弄られた結果、なぜかお姉さんはアリアドネみたいになった（変態した）のでした

▲以後、前衛が防御に徹し、後衛から攻撃してくる敵編成なども出現。こういう時はアリアドネお姉さんの蔦必殺技だ！　となる訳ですね

▲やっと管理人のばばあの所へ辿り着き、今後のお姉さんの罪の浄化の道筋を知れたのでした。
　一息ついたので、自然と体を重ねる二人……お姉さんっきれいだっ、一発で収まる筈もなく……というのを示唆されるラブＨシーン

▲さんざんヤリまくり、犬にちょっと呆れられる会話。なんだか不思議な気分である……
　一方、「お姉さんが少年に惹かれるのは、幼い頃の恋愛感情を引き摺っているだけ」と、今カレっぽい雰囲気を醸す謎の影が……？

▲今後の道行きの為には、詩人の「イメージ」が重要だ、そいつが身を守る、と今までのフロアを戻りつつ訪ね歩き。
　Ｈ後は自由に戦闘フォーム（変態）をチェンジできる様になったので、ついでなので、歯が立たなかった敵とかも倒すと、結構強い武器とか手に入って良いかも

▲さあ新しいエリアへ出発だ！　なんといきなり３箇所から選べるようで驚いたり。
　そしてどこかスヌーピーみたいな哲学的・厭世的雰囲気を漂わせ、犬とはここでもうお別れみたい。
　果たしてこの心の旅路の終着点はどうなるのでしょうか……