RPGのダンジョン探索を、ランダムなすごろくへと置き換えた作品。
これはなかなか新鮮さ、面白みがあるな…と思ってたところ、作者さんから連絡用フォームにて連絡があり、製品版を頂けたので、さっそく感想を書いてみました。

ゲームもエロも、じわじわ面白くなるすごろくRPG


「そもそもすごろくはランダム性、RPGは繰り返し作業なので相性が悪いのでは」と体験版ちょっと触ったくらいでは思ってましたが、なかなかどうして、本腰を入れてプレイすると楽しめた。

すごろく 戦闘

何だかんだ、毎回変化するマップを前に「お金マスが続いてる、ラッキー」なんて浮かれたり、
開始時にいきなりボスのマスに止まれたはいいけど、まだ自分が弱いので逃げなくちゃいけない…くそう機会損失だ…みたいな悔しさ、
お店や宝箱マスには普段手に入らない武具があって、大幅パワーアップのチャンス…なんて、割と楽しめるランダム性でした。

色んな変化や効果を見て、後にいくほどじわじわ面白くなっていくタイプかも。

「そうは言っても、いつまでもボスマスに止まれないとイライラするよ」って頃に、戦闘回数でワープアイテムが手に入るようになってたり、
テンポちょっと遅くないかって思ったら、ちゃんと演出速度をオプションで決めれたり。

(頂いた作品なので)割と「ここが悪いのでは」と探しながらプレイしてましたが、先回りするように対応する処置や理由があって、ああ…ちゃんと色々考えて作られた作品だ、としみじみ思いました。

コマンドエロどんどんエロを解放せよ!

という訳ですごろくシステムに一喜一憂しつつ、溜めたポイントでHシーンをどんどん解禁していくという流れ。

初めこそオッパイも見せてくれませんが、
いざポイントを注ぎ込んでお披露目となると、全編に渡ってずっしり重量感ある乳房、可愛い顔なのに意外に黒ずんでたりするお◯んこ周り、
しかも一人の子にエロを集中させたおかげで、エロコマンド一つに三段階くらいスケベになっていく反応があり。

おっぱいなら吸ったり揉んだりで一つ、乳頭を擦り合わせるで一つ、ローター責めが一つ、自分で揉ませるのが一つ。
フェラなら、舐めさせる・くわえさせる・射精に向けて思い切り啜らせる…があって、それぞれ段階変化。

それらがフルボイス。
確かになかなかクる物がありました。

おっぱいエロ初めは手で隠したりしてますが…。メガネ、ニーソとかも付けられるよ

挿入が最後に一つってのが気になるくらいですが、まあ自分は前戯好きなので特に問題なし。

プレイ3.5時間でクリア。
価格だってこれで1000円、うん…もうちょっと売れてもいいよね…と正直、思いました。

ただ「おお、おっぱい専門かと思ったら後ろ向きの体位もあるのか、ってか性器周りエロッ」なんて+α感や、段階エロの長所が出るのが3つめのダンジョン辺りから…なので、やはりスロースターター気味ではあるでしょうか。

世知辛い分析


ではなぜ、あまりDL数が伸びないかですが…
(別にそんな分析、求められてないかもですが。
シェアゲームの場合、プレイ人数=DL数ですから、どうしたって考えたくなるのです)

おっぱい責めおっぱいに重力感があるね

まず自分が体験版やった時に第一に思ったのが、「面倒臭い…」って事だったんですね。
戦闘の早送りは無いのかな、演出テンポもちょっと遅いな(早くできるんですが、まずはデフォでやる。しかもオプションはタイトル画面なので、体験版では忘れがち…)
そして戦闘がけっこう逃げにくい。

サイコロ次第ではあるんですが、思えば、遭遇した敵も最悪でした。
初めからスライムベスで、全然ダメージ通らない。逃げれないし、戦闘遅いし、ちょっとなー…っていう。

(逆に製品版プレイ時は、いきなりメタルスライム倒せてLVアップ、あるいは宝箱開けたら人食い箱で死亡。
メリハリある展開で楽しかった。
そういう”ランダムゆえの管理できない怖さ”もありますね…。
一周して終わりの、初回ダンジョンあった方が良い?)

Hシーンもしばらくは焦らされるんだろうな…って展開が見えちゃってたので、まあ乳首見えた時点でいいか、と…。
(一つめのダンジョンクリアまで)

おまんこだー性器周りのトロトロ感がすごい。正直、興奮

すごろくRPGなので、その上がったり下がったりのランダム性を楽しむには、本格的に腰を据えて取り組まないと楽しめないんですね…
(まさに自分の、体験版と製品版の感触の違いがそれでしたが)
他のエロRPGみたいに、適当に様子見るつもりがなんだかんだエロシーンに引っ張られて購入…ってならない。

体験版のプレイヤーはほとんど”お試し”気分でしょう。
その気持ちを切り替えさせる、何か仕掛けがあれば良いんですが…。
(まあこれは難しそうなので、体験版専用のシナリオではしょった展開にする、とかが定番でしょうか)


そしてもう一つの問題は、そういう面倒臭さに遭遇しても、それでもなお進もうと思わせる程には、インパクトが強くない。
全体に小ぢんまりとまとまってて偉いとは思うのですが、激しく尖った、訴求するような所はないので。

マップゲーム的には途中から道が二又に分かれ、どっちのダンジョンから攻略するか、なんて選択もあるのだ

あとは身も蓋も無いんですが、DLsiteの半額祭りが終わったばかりなので…、みんな財布の紐を締めてるかなと…。
買う・買わないってそういう何となくの気分による所も多くて、例えばその日の登録作品によってかなり上下しますし。
これはもう運みたいな物ですが…
(予告でお気に入り1000以上とかの作品なら堅いでしょうが)

やっぱゲーム系が3つも4つも登録された日には、後回しにされて忘れられる作品も出てくる。
そんな所に、インパクト薄め・ちょっとノロノロした初めのテンポ…はかなり相性悪かったなと。
次の日には、また違う同人ゲームが発売されるご時勢でもある訳で…。

あくまで自分の感覚ですが、本作、「ちょっと気にはなるけど、まぁ、いいか…」で終わってる人が多そうな。
ゲーム自体は頑張ってるし良い物だなあ、と思いました。
これからじわじわ売れてくれると良いのですが。

エロ同人攻略ブログさん、エロRPG情報局2さん、
アクナキさんもレビュー書かれていました。