くノ一陵辱伝 紫陽花
くノ一陵辱伝 紫陽花[ミッドナイトプレジャー] :DMMでも配信中


ツクール制のステルスアクション…[イントルーダー]や[INTRIGUE]みたいな感じでしょうか。
しかし主人公はくノ一、そして商業誌にも漫画を描かれる作者さん…。
エロは鉄板、ゲームとしての作り込みに期待でしょうか…プレイしてみました。



結構なゲーム感とやり甲斐


全4ステージ、約1時間30分でクリア。
Hシーンコンプにはもう少し掛かるけど、まあ回想シーンでエロ箇所を確認できるので、集めるのも楽。



商業作家さんの同人ゲーム…という事で正直、色眼鏡で見てましたが(絵だけでも売れちゃうので)
どっこい、結構なゲーム感とやり甲斐が感じられました。
死角を突いてばすばす斬り殺していく基本的な手触りは楽しいですし、変装して潜り込むだけじゃなく、強行突破できるルートが毎ステージ用意されてるのもナイス。
時に逃げ、時に強行突破。
そういう道があるからこそ、ステージの強い武具を探す喜びもひとしお…と基本ラインはしっかり出来てます。
(倒した敵が「な、なんという強さだ!」と褒め称えてくれるのもポイント…)

戦闘は横形式に…、強ければ大立ち回りを演じるのもアリ。

ステルスゲーとしては1面から要素が出揃ってるだけにそれ以降が心配でしたが、
2面では「障子の前を普通に歩いてると、見つかる」みたいな世界観を活かしたギミック、後輩のくノ一が途中から登場したり、3面は船上、ひたすら追跡してくる敵から逃げたり…飽きさせまいとする工夫も感じました。

CG・テキスト素晴らしいね…


エロシーンの基本は、ザコ・ボスの敗北エロ。
あとは犯されてる子を発見する…という形と、変装&エロ奉仕で敵ボスを油断させる…みたいな所も。

絵は流石に、とてもきれいでエロい。
(心なし主人公絵はきれいに描かれ、モブ子たちはヌルテカに塗られてるような…
後者は人物の背景が分からないので、見た目のインパクトが必要だからかな?)



1シーンのテキストの長さもエロRPGというより、普通のADV並。
捕まり、孕まされたくノ一が犯されてるシーンでは一人目のファック→射精、間髪入れずに次の男が犯す所もがっつりと描画。
(エロRPGの平均的な長さだと、一人目が射精、二人目が現れた所で”まだまだ終わりそうにない”…という匂わせ方でフェードアウトするのが普通)
二人めの男は巨根という比較描写、そこからまだ抵抗してた頃のくノ一や、そこから薬物投与で堕ちてしまい「孕みやすくなり、出産の時も絶頂してしまう」
という変化と、終着点をセリフで浮かび上がらせるのもエロし。

あるいは同ステージで主人公が捕まると、その噂の薬物(液体)が「尿道にまで入り込む」という浸透感から、「我慢していた尿を絶頂で漏らす」という羞恥と感じ方、更にその後の「失禁で濡れた秘唇を割り開く」という強調までが見事。
このワンセットで十分エロい訳ですが、続けて「お漏らし癖が付いた奴隷として売り飛ばされる」という競売シーン、
しかもここは競売描写だけで済まず、バックからの挿入、おもらし絶頂、フェラで尿を飲まされる…までをやる実用性。



このように「これでもか!」と畳み掛けるエロと描写の上手さに、かなり興奮しました。

ただ個人的に残念だったのは…3分の1くらいが触手とか、ゾンビ、鬼に捕まって腹ボコ、巨大カエル…みたいな異種姦。
もちろん好きな方は良いのでしょうが、どうも自分はリアリティある人間相手の方が好きなので…

やや後半は失速?


ただエンディングはあっさりしてて、どうも途中からやや失速した感も否めないかも。
後輩のくノ一の出番ほとんど無かったなとか、途中で撤退した上忍とかも、後で出てくるんじゃないの!? とか。
ステージの演出的には建物から建物に鈎とロープを渡して移るとか、水蜘蛛で水の上を移動するぞとか、煙玉とか、忍者道具を使った派手めなシーンも少し見たかった所でしょうか…

任務を終えて瓦を疾走してる主人公に、追手が迫る!

やはり予告から数えても1年以上経過してますので、色んな苦労があったのかな…と勘繰ったり。
(Hシーンの音声は諦めたみたい、その代わり価格を下げたようですが…
エロも当初の予定では、もっと色んな箇所に色んなエロイベントを用意する予定だった…気もする)

隠し通路とかがばんばんあって、その先に強い武具があり、倒さなくてもいい寄り道的な強ボス、途中で娘たちを助けたかで分岐…とかあれば、もうちょい遊び応え増したかなとも思いますが、まあプレイ時間の多さが必ずしも正しい訳ではありませんし。
(特にエロゲがプレイ出来る大人ともなると、忙しいし…)


忍者・ステルスゲーな雰囲気は十分出てますし、きれいな絵と上手なテキストのエロシーンも見やすい。
手軽に遊べてシコれる、エロゲーとして良い位置なのだと思いました。


同人ゲームの鍵(攻略)
アクナキさんもレビューを書いておられます