銃火器でゾンビを蹴散らせ! これが本格サバイバル謎解きACTなのかー


始めてこのサークルさんのゲームを(予告とはいえ)やや腰を据えてプレイしてみましたが、
なるほどなるほどと頷く所と、初見の印象通りというか、慣れてもやっぱ辛いな……という所がありそうでした。

サブマシンガンが火を噴く1 サブマシンガンが火を噴く2
▲サブマシンガンが火を噴く! 残弾数や近づかれる前に倒す、銃の雰囲気が良く出てます。照準もあるし、どうせなら当たった位置で反応も変わって欲しかったか?

まずシステム的には今回かなりグラフィックに力入ってそうですが([mansion][姫巫女ー秋葉ー]のスタッフが何か協力したのかな?)
ベースは過去作[ホラーブック]みたいな、一本道を左から右へ……何か謎に詰まったら引き返して、また前の場所を調べてみたりする……という具合。

うーん、つまりあくまでADVぽいのかなぁという予想を覆す意味で良かったのは
サブマシンガンをぶっ放す射撃感覚で、
キーボードのWASDで移動(左手)
マウスポインタが照準・クリックで射撃(右手)という操作体系。
しかも敵はゾンビらしくかなりタフなので、一・二発の銃撃じゃ死なず、
クリック押しっぱなしで”ダダダダ”と火を噴いて浴びせる、
しかし弾切れを起こしてリロード中に襲われると危ないので、
キーボードの123で他武器に持ち替える……などに至っては
『本格サバイバル謎解きACT』というのも、なるほどと。

ゾンビに犯される ゾンビに輪姦される
▲敵の攻撃を受けると跪いてしまい、そのまま犯されてしまう事が。敵が複数だと輪姦も……

ただまぁここは予想通りだったなぁというのは、
やっぱり同じ道を往復・謎解きに詰まって右往左往するような一本道感、平坦さの辛さで、
体験版の範囲では坂とか、分岐路とかみたいな凝った所は一切無し。
[PAIO HAZARD]みたいな階段を昇り降りするだけで謎スケベアングルのエロが……とかまでは言いませんが、
せっかくなのでマウスポインタで解決する所、背景のゾンビを撃ったらわらわら出て来て次の展開を迎える……みたいな演出はあっても良かった気が。
でも謎解きが複雑化しそうか?)

ただ今作は『体力』と『ライフ』……まぁこういう日本語表記だとちょっと分かりませんが、
要はスタミナと生命力の2ゲージが設けられており、
後者は敵の攻撃を受けなければ減りませんが、
前者はただ歩くだけで少しずつ消費していく、敵ゾンビに犯されなどしたら
みるみる減る、言わば時間制限的な意味合いもあると。

マップでのメニュー
▲体験版では真価が出にくいですが、マップで装備品のカスタマイズ、向かうステージなども選べる様子

弾薬があるうちはヘマをしない限り敵を圧倒できるでしょうが、
逆に言えば弾が尽きたら悲惨、残り弾数を気にしながら戦ったり、
そうなると、ステージに入る前のマップ画面で持ち込むアイテムをカスタムできる(上手くプレイできれば無傷で行けるはずなので、あえて薬は捨てて全スロット弾にしたり……)
というのにも納得できて、そういう点で補おうとしてるのかな……というのも分かりました。

ヒント無しの総当り謎解き、同じ道の往復は辛いよ……


吊られた女の死体 血まみれの赤子の石像
▲謎解きに関するオブジェクトは魅力的だけど、背景はあんまり変化無いかな……

ただだからこそ納得できないのは、一つは謎解きのヒントの無さ。
「先に進むには何か”涙”を手に入れる必要があり、それは道標を変える事で手に入るらしい」
までは想像できるでしょうが、
じゃあどういう風に道標を変えるか……に至っては(私が読み取れてないだけかも知れませんが、おそらく)ノーヒント。

んでこの道標が四方向に変えられる上に、変化するのは前か後ろの道……という事もあって、
4×2、8通りのパターンを総当りで試すことになったり。
(しかも変化があったかは、再びその道の行き当たりまで進んでみないと分からない。
せめて「東側で何かが動いたような音がした」「何も変化がないようだ」とかの
確認補助メッセージがないと不安になる……というのは甘えなんでしょうか)

敗北ゾンビ輪姦 ゲームオーバースチル
▲ゲムオバ後は、敗北輪姦アニメ→CGという構成だ

そして本当になんでこんな仕様をと思うのが、そうやって正解の組み合わせを探して道を行き来してる時にも
「一度倒したゾンビが、再び通りかかった時に立ち上がって襲って来る」
という奴で、初めこそ、おおお油断してた、なかなか驚かせてくれる……なんて思ったんですが、
これ100%起きるんですね。
何遍だろうと、毎回同じ箇所で同じ様に起き上がって来る。もはや”そういうもの”。
サバイバルというより、答えを間違った罰ゲーム(しかも答えを推測できない)という感じですね……

そうやって弾数やライフもろもろを消費させたいのもまぁ分かるんですが、
正直この組み合わせはかなり相性悪いというか、
理不尽&退屈さをかなり煽るものでは無いかなあ……と。

昔の洋ゲー感覚? 製品版ではどうなるだろ


アイテムメニュー
▲製品版では「アイテムの組み合わせ」もあるようですが……

結果的に体験版の印象は「昔の洋ゲー」の感覚というか、
どうにもならずに死ぬ度にブチ切れ、もうやるもんかとふて腐れた後に、
絶対ねじ伏せてやると燃えてプレイする……というような感じで、ちょっとエロゲとしては万人向けでは無いかなあと。
やり甲斐はあるっちゃあるんですが、これは1ステージのみだからやれる事で、製品版もこのテンポだと大分キツそう。

ただ体験版はセーブ不可の状況でしたし、作品説明によると
島で生き延びるながら、できるだけ多くの情報を集めて脱出するのが目標。

とある所を見ると、完全に解かなくてもクリアできるような、ある程度遊び幅のあるマルチENDになっていくんだろうか……? とかは思ってるのですが。

ボス戦
▲ボス戦もあり

ひとまず体験版ですらクリア出来なさそうな人もまずまず出そうと思ったので、謎のメモを残しておきます(こうやって攻略情報交換して楽しむゲームなのかな……)

・左下(入口側の道に戻ってボロ雑巾)→左上(入口側の道に戻って血)→右上(出口側の道に進んで石像、涙)→右下で進む。

アクナキさんが製品版を攻略されていました。