ふたなり新妻シオン ~機甲都市ヴァルキリエの秘密~ (体験版)

2024年2月3日RPG,R18ストーリー良さそう,AI生成作品

まだ予告:
ふたなり新妻シオン ~機甲都市ヴァルキリエの秘密~ふたなり新妻シオン ~機甲都市ヴァルキリエの秘密~[未亜見あみ]

AI絵の地道な凝り、恐らく最大級!
百合浮気に、ふたなりで起動するロボット、どこでもシコりシステム。目標8リットルの大量射精嗜好!

AI生成絵のRPGしては、実は今のところこれ以上凝ってる作品も無いのではないかな、と。
冒頭、村娘の股間にちんぽが生えちゃった!
これでは夫とのSEXも出来ない……という展開からすぐさま入るエヴァ風アイキャッチでギャグを見せていたかと思いきや、ふたなり治療と夫婦の借金を返済する必要が生じたヒロインは機甲都市・ヴァルキリエへ…。

そしてヴァルキリエに入る前に(密航なので)傭兵のロボットに追われ、逃げ込んだ古代遺跡で旧式のロボットを発見して、駆る事に……!
そう、最近エロRPGにも微妙にロボット作品が増えて喜ばしいですが、そのトレンドにも上手く乗れつつ、「ふたなりの性的興奮が起動キー」なんてしょうもない事やりつつ。
きっちり(AI)スチルとして格好良いロボット、ヒロインの決めポーズ、技ごとのカットインなんてのも良いなと(ちなみに必殺技のシャイニングフィン……フィストでは初めに教えられた通り「野菜を強火で炒めるイメージで……!」という言葉が繰り返されるシュールさ)

そうして出会うクール王子様系ふたなり女傭兵に、宿屋の淫乱丸出しおっぱい大家さん、ツンデレであり天才闇医者であるピンク髪ロリ……なんて(ご丁寧に相関図も……これNTRのRPGで見る奴や! 多分個別ルートあり?)
つまりは『フタナリ百合浮気』みたいな要素さえも窺え、その要素盛り込みっぷりには舌を巻くばかりです。
また次々と出て来るNPC含むキャラ達も正直かなりエッチで快い造形。
ぴっちりスーツ、ふんどし&サラシの女性、メカクレ。
こういうので物語を進むのが楽しくなるよなぁ……と。

一方、ストーリーの牽引としては夫への想いで後々まで引っ張り(ちなみに「通話で報告する為の部屋」なんてのも……。ちなみに快楽堕ち値なんてのも見てるので……これ、もしかしてあるのか…「通話しながらのレズ寝取られ」が…?)
特に体験版の最後で、今までなんとなくギャグぽい事件解決を繰り返してたのが傭兵として”本物の戦場”に出撃、命を奪う・奪われることの恐怖を帯び始め、その中で夫への気持ちが支えになる…そして裏で進行していく他国の陰謀、あるいはクーデター……
なんて迎えるに至っては、笑いあり、ふたなり百合(エロ)あり、シリアスあり。
かなり上手であり、その度ごとにきちんと(AI)スチルを用意したシナリオ運びがある。

と書くと、そのADVぽい話運びに終始しがちですが(じっさい序盤はその印象ありますが)ゲームシーンも豊かで、
機甲都市ヴァルキリエに到着、街をブラ付けるパートではLv上げがてら、あちこちに待ち構える珍奇事件を任意に解決していく感じ(出て来るキャラと予想を上回る展開を見ると、ちょっと龍が如くシリーズのようだなと…ふたなりだけど…。)
その顛末でエロもある訳ですが、立ち絵的にも勃起巨根がスカートから見え隠れ(ちんチラ)しており、あちこち点灯したオナスポットを調べれば自慰が可能。
街中どこでもシコシコだ!
しかもここ「(十は下回らないだろう)場所ごとにテキストが違う」なんて相当な凝り方です。
ゴミ置き場のような所を調べ、「タイヤの凹凸に擦り付け……」「ゴミ箱に精子を入れればバレない……!」、高い所に昇れば「絶景を見ながらイクッ!」などの射精欲で頭が茹だったテキストが。

金玉汁出るっ! きっと人間が感じてはいけない快楽、ふたなりチンポとはそういう器官……なんて、ふたなりフェチとしても楽しめるのはシチュも然りで、ゲームが進むごとに、
「巨根を誇るふたなりが多い中で、卑小ちんぽを気にする女性を(人妻らしく)可愛い♡ って見守ってあげる」
「ノーハンドふたなり(ちんぽのビクつきだけで)射精」
「当然のように大量吐精、飛び出る際に二段階の差分で勢いを表現するのは勿論、胸にこぼれ落ちたり、樹の幹にブッ掛かったり。事後のモワッとしたニオイや、ぶっかけイズムも完備」

「泊まった部屋になぜか空いてるラッキーホール、機械仕掛けだというのでスイッチ押したら、実は壁の向こうで淫乱大家がフェラ待機(壁の向こうとこちら、という構図……しかもダメ押しでアニメ)」
「信頼してた王子様系女子がふたなり性欲優先のヤリ浮気SEXで乱れるのを目撃してしまう」なんて。
(AI絵において、これが重要なのですが)”一点、ここがえろいぞと注目できるポイントを作る”という事を心掛けてる感じで、AI絵の弱点も克服しようとしたシチュ作り。
かなり良いのじゃないかな、と。

フェラではおしゃぶりの構図感が今いち足りなかったのでしょうね、別アングルを用意したり。アニメもさせたり……。
本当にAI生成絵としてあれこれ工夫し、逐一ここはこうしたのか、と勉強になるくらい取り組んでるのですが、
悲しいかなそもそもの本質的な問題として
『AIでかなり頑張ってみても、なぜか絵的な訴求力が薄くなってしまう』『ばしばし絵も出してゲーム展開を彩ってるのに、なぜか飽きてしまう』
という問題が横たわってる気もした……かな。

ただ本作はAIに付き物のその本質的弱点を分かっていつつも、それでも精一杯の努力と取り組み、力業で乗り越えたようとした力作だな、とも心打たれました。
絵においては上記したように様々な工夫を、ゲームプレイでも様々なゲームシーンと笑える展開、そして盛り盛りの要素を。

街パートの戦闘は案外簡単ですが、こと戦場(メインクエスト)に出ると、ルート分岐しつつも敵を倒して行く形式へ。
しかも回復アイテムというのが基本存在しない持久戦、ロボットの事前装備がけっこう重要になってくるバランス……(ザコ数を多く捌きたい時のローコスト装備と、強敵を確実に攻略する為の装備は違って来る。そしてビジュアル的には、装備品を変えるといちいち新しいカットインが入る嬉しさは、AIならでは……でしょうか)
その為のセットアップに必要なのは、街パートでのシコシコによる射精量(ポイント)によるスキルツリー解放と、時間解決でのお金という繋がり。
街でサブ的にやり込めるからか、メインでは割とシビアな戦闘難易度に仕上がってるのもメリハリを意識してるなあと。

で、街中で随意に発射しまくり、ふとHメニューを見ると「目標:射精量ワインボトル(750ml)を目指しましょう」となってたのが、次には「バケツ(8リットル)を目指しましょう」なんてわざわざ絵で示されてるなんて、思わず笑っちゃう盛り盛りHステータスですし、
あとサブの事件解決をこなす度にエロ衣装が貰える、しかもこれでいつものシコシコ射精すると、きちんとぶっかけベトベト差分も……なんてのも特有のこだわりだよなあ、と。

作者さんの前作[ふたなり令嬢リリエラ ~3人の生オナホと大穴ダンジョンの冒険~]は「初めの30分は最高速度、それ以後は飽きがち」という構成だったように思いますが、今作ではキャリア的に、そこにも全力で向き合った姿勢が感じ取れました……
と、予告で書かせて頂くのでした。(発売はまだ先、8月予定みたいですが……)

体験版はプレイ2時間。
正直、(自分もAI生成絵をやってる身なので)我が事のように学ぶ事が多い内容だった。
というのも、ポン出ししただけではエロくならないっていう弱点があるAIに対し、本文で書いたように、殆どMAXな位、コンテンツ強度を高める出来うる限りの工夫を詰めてると思う。
自分もまさしくこの種の試行錯誤をやっていて……、「これでエロくなるはず」→あれ…なんか、手が掛かった割にはエロくなんないぞ……を繰り返してる最中だったので。

逆に言えば、この路線で最大に努力した現状の最高点がコレという事であって、一方で、[ダンジョンタイムリーパー ~ヤりなおし勇者の淫らな冒険~]なんかは(体験版やると実はそんなに差分などでは工夫してない、綺麗なのをポン出し系)売れてたりする。
うーん、重要なのはもっと簡素かつ、パワフルに売れるラインを知ること……であって、そこを抑えないと埒が明かないのかもなあ、と根本から考えさせられたり……。売れるのは難しいですな
[ダンジョン&ダークネス 大穴と自由の街エルバーン]は一つ、その機構を見つけ出したのが凄い。
[僕と彼女の痴漢生活][ウトウトスヤスヤ]も売れているが……、これはAI特有の売れ筋じゃないんだよな)

恐らくAI絵で「売れる作品」ってのは、努力では達成させられない? 狙いか、と……。

・この作品のゲーム実況はここでしてます

サークルさん前作:

[ふたなり令嬢リリエラ ~3人の生オナホと大穴ダンジョンの冒険~]

関連:
うれてるAI生成RPG:

[ダンジョン&ダークネス 大穴と自由の街エルバーン]


[メイズ・サーガ~罪と快楽の都市の冒険者たち~]


[不思議なダンジョン~許諾無しの絶対孕ませ!!ロンダルギアの謎~]


[エロマゾRPG~サキュバス達のえっちな色仕掛けに堕ちる勇者~]


[異世界転生マジカルチンポ]


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