暗い物語 (体験版)
▲ギラギラでバタ臭いスチルが魅力のOP。
厳かなナレーションでストーリーが全て語られますが(日本語対応済)かつて無垢で健やかな闇に、押し付けがましい魔女4人が光をもたらした。
闇でしか生きられぬ者たちの王……はまだ幼くそれを見守るしか無かったのだが、時が経ち今は青年に。
そして闇を取り戻す戦いが始まった、という事らしいよ
▲ところでゲーム開始するとすぐ「プロファイルを選ぶ」と出て4人の魔女のうち1人を選択するよう促されるんだけど、どういう意味だろ……(開始ステージみたいな事かなと思う)
▲これが基本画面である。
説明は一切無いが、気になる小物にマウスを持って行くと「そいつを見付けたって事は、そろそろ戦いの時間でさあ」みたいな小粋な感じで話し掛けて来るので、まあ色々やろう
▲という事でチュートリアルの(たぶん配下の)小悪魔とバトルになるのであった。
重々しいナレとスチルで凄く世界観出てますが、画面に表示される説明を読むと……つまりこれゲーセンとかによくある、エアホッケーだね!(玉を弾いて相手のゴールへ入れる)
嫌いじゃないです
▲戦いに勝利すると各部屋に捕らえてエッチアニメだ、という所までちゃんとやらせてくれる小悪魔であった(絵はきまぐれアフターなのか…)
▲さていよいよ本番戦である、この小島の3箇所を戦って落としたら勝利? みたいですが、体験版で出来るのは一戦だけかな……
(拠点画面の中央の窓、ちょっと見えてる島をクリックするとズームして移動、というのも面白い手触り…)
▲うおおー! 右クリックで玉が見えなくなる必殺技を使えたり、敵も追い詰められると姿が変わったり(立ち絵の服がはだけて乳首が見えたり)
あとこちらが追い詰められるごとに、左側のオークらしきに小粋なボイスで「やれやれ」みたいな事を言われる海外ムーブが気持ち良い……
各素材がやや紙芝居的な合わせ方・動き方をしつつも、”美しい手触りのバタ臭さ”が良い魅力なんだけど伝わってるだろうか……という事で動画:
[暗い物語]https://t.co/UtshFHDbPq
個人的にかなりお気に入り。異国情緒溢れるグラの数々、「正義」を押し付けてくる魔女たちから今、健やかな闇を取り戻せ! というストーリー。でやる事はエアホッケーっていう— 111 (@becomegame) 2019年4月30日
説明マニュアルの類が一切なくて、ゲーム中のナレーションで誘導してくれる…って海外製では多いのかも知れないけど、日本語としては完璧なんだけど言い回しが海外ぽいセリフで妙にツボる、面白い
「ボスぅ! ずらかる時間ですぜ!」「あいつらはオークを襲っているんですぜ!」— 111 (@becomegame) 2019年4月30日
このごてごてしたバタ臭い世界観ながら、やる事はピンボール(本作はエアホッケーですが)とかっての、あぁメガドライブとか思い出すなあと……良い感じ。
こういう海外製のって大概凄い高いものだけど、432円ってのもいいな— 111 (@becomegame) 2019年4月30日
アイスホッケーに勝つとどんどん女の子の服が脱げて行き、最終的に勝利すれば拠点に持ち帰ってエッチ……かな。
まず初めに攻略する魔女を選択してステージの3箇所で勝ち抜くのだ、とかあるみたいだけど。とにかく味が良いなあ、という作品だと思いました— 111 (@becomegame) 2019年4月30日
ピンボールしかり、重厚な世界観に筐体を伴うゲームを持ってくると、この部品部品ごとが何かを比喩しているのかみたいな……手触りに深い意味がある感じになるのは面白い。
(日本だとパチンコにはそういう所はあんま無いが……スロットには少しある? なんなんだろうね)
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