Maso VS Sado~ドM調教バトル~！ (体験版)

2025年5月6日2025年5月15日SLG,R18遊べる,海外ゲー

なんか……すっごそうだぞ！　ド変態まみれなゲームの正体は

このゲーム、気になってたんですよねえ……！
中華系のサークルさんらしい？　絵力が強そうな立ち絵に、スパクロみたいな？　タイルでの戦闘……
気になるんで説明文を読んでも「調教ユニット」とか、なにやら変態感が伝わるばかりで今いち正体が見えない……！！

…という訳で体験版プレイしてみましたが、割とゲーム概要はすぐにあっさりと掴めるかと思います。
だがその上でインパクトは変わらない、という。

頭から尻尾の先までドピンク。
日本からはなかなか生まれないような、変態大肯定な横タワーディフェンス

▲右側からおっぱいの大きいスリング水着みたいな格好のＭがにじり寄って来る！　Ｓバニーさんを配置して迎え撃つ……という横タワーディフェンス（TD）。

ゲーム的には横視点のタワーディフェンスでした。
（恐らく）主人公は見習い調教師として、Ｓ側の女の子ユニットを配置、
そうして内股でヨチヨチ歩いたり（手足が縛られたりするし）、無言で迫り来る（口にボールギャグ咥えさせられたりするし？）
Ｍ側のユニットを迎え撃つべし、と。

Ｓ女よ、Ｍ豚の侵攻を許すな、Ｍ豚よ、欲しがり欲求を爆発させてどんどん進め！
見てると赤組、白組どっちも頑張れ！　の精神になります。

……実際、このTDというジャンルは大抵、世紀末に謀反を起こしたロボット軍団を殲滅せよとか、モン娘を配置して敵軍隊を迎え撃てとか、けっこう軽く世界の命運が掛かりがちですが、
話を聞く限り、要は子豚ちゃん大集合的な、大掛かりなナイトクラブの出し物じゃねえかというか、主人公が調教師資格を取るための試練らしい、と分かっていきます。

▲Ｓ教官とＭ教官。コテコテの女王様的なセリフで、ちょっとにしおかすみこみたいになってるのだった

▲「じゃあ……そのデカ乳をブチーン！って張ってみようか♡♡♡」
　チュートリアルそっちのけで調教が始まりますが、話の最後に「アンタの仕事はね、この発情牝どもに自分が何者か思い知らせてやることよ」と言われ、分かったような分からないような感じで本編突入します

……分かって来るんですが、どっこいそれはステージ３くらいまで大人しく話を聞いてやっと見えてくる事で、
とにかく画面を飾るドＳ教官とドＭ教官が絵面的にうるせぇ！ｗ

ゲーム始まるとすぐチュートリアルをしてくれて安心……のはずが、
二人のノリノリでコテコテの女王様みたいな姿勢が迸り、話そっちのけで牝豚の調教をちょっと行ったり、「え？　説明は？？」となるような、止めどなくエロに脱線していく模様が描写されます。
（Ｍ教官の限界超えてまで拡張し切ったアナルとかも凄いし……）

まぁ慣れた人ならゲーム的にはひとたび触れば「あ、こういう感じね」と分かるし、良いんでしょう。

▲変態ちゃんユニットの説明文書を読むのもなかなか乙なもんです

今作が実はエポックメイキングなのってそこじゃないかなあと思って、
海外サークルさんの作品、特に力が入ったモノとなると、少し肩肘張った感じがあって、
なにか頭抜けた絵力で勝つか？　それとも構築しきった珍しいゲームシステムで勝つか？
海を渡るが故に細かい文法は伝えきれず、力押し出来る勝利パターンであろうと少し必死な所があるかと思うんですが、
今作のウリは恐らく、そのどちらにも当てはまっていません。

もう頭から尻尾の先までピンク色、チュートリアルしなきゃいけないのに、ユニット説明しなきゃいけないのに……という、ふと目を向けてみれば、戦い合うユニットでさえ皆一味違う拘束加減を誇っている。
どこを見渡しても変態だあ……
（たぶん台湾のサークルさんだと思うんですが）ちょっと日本からはここまでエロを明るく容認しまくった雰囲気は出ないんじゃないかという、このドピンク空間が一番の「みどころ」なのかなと思いました。

M豚ども這い寄るゲーム感（スキル重要）

▲ステージを進んでいく。勝てなければユニット強化もしましょう

▲攻撃距離を考えながら配置したり、新ユニットの使い道を考えたり……

▲ムチムチ♡　したメスどもが大挙してやって来る、爆弾に氷漬けとスキルを有効利用するのも大事だ

ゲーム的には割とまぁ典型的横視点タワーディフェンス（オンラインゲームとかでもたまに見る感じ）なんで、
前衛ユニットの後ろに遠距離ユニットを配置するとか、上手く守れるようちょっと工夫しましょう、という感じ。
こうしたTDの醍醐味は、一歩の手順の後先で丸っきり変わって来る所かとも思うのですが、今作の場合、それが割と強引なマウス操作で割り込んでいく……とかあるんで、ちょっと納得しづらい所か？

体験版範囲では配置の工夫でどうこうするというより、ステージクリアすると手に入る☆でユニット強化したり、途中干渉できるスキルを購入してるかが重要に思えました。
まぁ何度か負けてると「スキルを○回使った」みたいに勝手に満たされる実績がそれなりに用意されてるのは良かった。
実績でも☆が貰えるので、やってる内に任意の（お気に入り）ユニットを何度も何度も能力強化。
なので詰まる事は無さそうというか、プレイを重ねれば、よしっ今回は勝てたな　といった種の、ちょっとしたやり甲斐を覚えるくらいになってるかな……？

エロシーン（SDキャラのアダルティな変態感がメインかなあ）

▲Ｈシーン。Ｍ奴隷をぶつのを躊躇してたら「さっさと殴りなさいよ！　このサディスト！」とか罵られて笑う（殴ってもサド、殴らなくても焦らしと判断されてサドや……）

エロシーンとしてはステージを勝ち進むと、新米調教師として（倒した）牝ユニットたちを満足させるといったテイでエロが入る。
ただここも割と特殊で、まぁSM感が先立ちそう…。
つまりガンガン犯し抜くとかじゃなく、ひたすら焦らされてマンコとろとろにした女の子であったり、ばしいい！！　と鞭打つ、といったシーンがメインになりそうな気配でした。

体験版だと３ステージでシーン１つだったので、それよかメインは、それぞれ乳がやたらでかく、太ももがストッキングで魅惑的に強調された変態ユニットなんていうのが、
近付くや口に咥えたディルドを取り出して殴って来る、やられるとムチムチしたお尻で尻餅つく……
だのなんだの、各SDキャラの造形（拘束）の面白さや動きを堪能する、そんなアダルティな（”年齢指定”のあるというか）ゲームの感じかなと思いました。
（そこ含め、なんつうか大人の店のナイトショーぽいなと……。ヌキ先行の風俗じゃないんだという）

とはいえ新奇なものが、日本に無いものをもたらしてくれてますねェ……。

体験版はプレイ３５分くらい。
実は中国の一部でDIDというか、拘束へのラブがものすごい事がpixivとかから知れており
（[風魔ミナ:不死身の真実]とかもありましたね　[女体化デバイス]もか……？
あと歴史的な事を言えば纏足とか……は、まぁあんまり言わない方が吉か）
拘束を活かしたゲームは多分そろりそろりと存在感を増してくると思う。
オーガがエルフを弓なりに拘束して等身大の弓として扱うとか、そういうのあるわけです。

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