QuietGirls〜淫欲と静寂の少女達〜[先行版] (製品版)
RPG,R18製品版の感想,QuietGirls
「先行版」ですが……
独自グラフィックで構築された近未来の閉鎖劇、先の見えないストーリーでぐいぐいと引っ張られる。
一方で犯されるロリたちの部分的なアニメ(リミテッド・アニメ)は、
幼い身体に覆い被さる生物や、愛液がツヤツヤ・ポタポタと流れて、正直、生半可な全体アニメよりエロイんじゃないか、という出来。
今作は[QuietGirls 〜淫欲と静寂の少女達〜]の先行版という形でのリリースですが、本編の予告版の時点でプレイ2時間超、たっぷり楽しめた事もあって、ファン的な気持ちで購入。
結果、追加されたストーリー部分はやや短めなものの(+2時間弱くらいかな)
やはり引き込まれる面白さを再確認しました。

▲戦闘中の「誘惑する(おとりになる)」が、バージョン上がって新実装されたかな?
以下は先行版以後のネタバレ含む感想なので、まだ触ってないなら、まず予告版をプレイした方が楽しめると思う。
予告からのデータの引き継ぎもできるし。
仄めかされる謎の断片、はだかんぼ少女たちの睦まじさ。”再び”脱出を目指そう
予告の最後、はだかのロリ達が身を寄せ合い、みんなで脱出しようね……! と友情を誓い合ったのも束の間、
そこから急転直下の展開で、これからどうやって物語を続けるんだ……と非常に気になっておりました。

▲ゲーム始まって以来の着衣姿、まさかの夢オチ……? 少しの出番しかない部屋さえ、作り込まれてて驚く
しかし主人公のロリが再び気が付くと、そこはまたもゲーム開始時と同じ状況。
まったく同じ手順で仕組みを解き、部屋の外もまったく同じ光景で……と、流れを繰り返す事になる。
プレイヤー視点では「周回モノ……?」という疑念を持ったままプレイする事になり、
当の主人公ロリは「何か重要なことを忘れてるのだけど、思い出せない」
と盛んに違和感を訴える。

▲5人めの見知らぬ子が加入しますが……。
そして一周目には無かった部屋、居なかったはずの新しい子が仲間になっていって……
と少しずつの差異を生みつつ、大筋では同じ展開を辿り、運命の「あの部屋」へ近づいていく。
このままでは同じ結末になってしまう、果たして回避できるのか……?
というのが、先行版で一番厚い所だと思います。
言わば一周目では「部屋の外には何があるか」という純粋な不安で牽引していたのが、
この先行版では、その先にカタストロフがあるのを分かっていながら、ドキドキしつつ見守る事に。
シナリオ上のイベントエロは、新しく入った子の分がほとんど。
この子はなぜか淫乱で経験豊富、無口な事もあり、
主人公だけは「この子はここに居ちゃいけない気がする(前の周には居なかったので)」
と警戒し、曰くありげな感じで進められていきます。
そうして迎えた運命の場所、力の限りの逃走劇を惜しみのないグラフィック素材で追うのは、まさに今回のハイライト……と感銘を受ける完成度でした。
その後、敵もより強力になり、ランダムエンカウントだったのがシンボルもうろつく様になる、
また用途不明ながら貯まっていたエッセンスがやっと使えるようになり、各ロリの強化や全回復スポット……
そして戦闘中エロで淫乱度が100になってしまった場合……
とRPGらしい新要素が告げられ、いよいよ核心へ近づく後半戦だ、と意気込んだ所で先行版は終わり。
ううーむ、相変わらず良い所で切るなあ……なんて少々ブツ切れのリリースにヤキモキはさせられますが、なにしろ「先行版は”本編の半分くらいまで”」というボリュームらしく。
いよいよ盛り上がりそうな本編登録が、また待ち遠しくなったのでした……
いよいよエロも濃厚になっていく気配

▲戦闘中の立ち絵変化、犯され解禁。唯一のロリ巨乳だとリミテッドアニメの出来の良さも相まって、凄い事に…
また先行版の最後辺りから、エロ的な面でも強化が図られていて、
例えば「(今までほぼ形骸だった)戦闘中の淫乱度が100になった場合の犯され」が追加。
今までのイベントでは拒否感もありましたが、ここでは快感が蓄積しているのか、幼い子たちが完全にイキ喘いでおり、シコ度を底上げしておりました。
他にもシナリオのエロとしては、友情が発情へと変わるのか、少女たちのレズ? にもなりそうな気配。
やはりサスペンス・SF・幼女ワールドを圧倒的にやってくれる物として、期待する作品だと思います。
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