数ヶ月に一本新作が出れば良い方という超過疎ジャンル、それが18禁STG。
そこに表紙からして謎の勢いを持つキモオタとマブい黒ギャル達という作品が降臨!

体験版から既にちょっと単調STG感が気になりますが、もうそういう事でもない。
こういうのは買ってこそ、という訳でレッツプレイです。

STG×黒ギャル! さりげなく古典的STGの楽しみがある作品


ゲーム的には「ガイコツの編隊と、時たま中ボスチックに現れるギャルを倒して、スコアを稼いでいく」ゲームになります。
そして残機が尽きてゲームオーバーになった時に、稼いだスコアに応じてエロシーンが見られる。

STG面 ボスギャル中ボスギャル。意外に弾幕が多め

操作はマウス、自機はショットと移動のみ。
ボムとかパワーアップとか、そもそもステージの概念も無いシンプルさとなっています。

…いかにも単調そうなんですが、これが存外に”STGの醍醐味”があった。
すなわち、ステージをクリアするのが目的じゃなく、「死ぬまでにどれだけ稼げるか」なので、ガイコツ編隊が容赦なくどんどんどんパワーアップ投下されていきます。
スコアを稼ぐほど行動パターンは増え、突撃にU字ターンに、更には自機の横を通り過ぎ、安心した頃を見計らって弾を撃ってくる、という微妙にSTGの事を分かった嫌がらせっぷり。

こうなるともう、弾を避けつつ敵の編隊をなんとかパターン化しようと集中、どんどん自分が”無に”なっていく感覚…、
あるいは残機1まで追い詰められ、壮大に盛り上がるBGMの中、なんとかスコアを伸ばそうと一瞬一瞬に命を賭す燃焼感と申しましょうか。

最近のSTGではほぼ形骸化している、残機とスコアを基点にした熱さが。

勝利カット 敗北カットCG集ってのがベースにある為か、勝利や敗北などの演出にけっこうインパクト。一般向けSTGだとそこは淡白なので、興味深い差か

その点で純粋に褒めたいのが、”1プレイのハイスコアに応じて、エロシーンを続けて見れる”という仕様にした事ですね。
普通、「毎回のプレイでスコアが蓄積していって、それでエロシーンを買う」とかやりがち。
それならSTG上手くない人でもクリアできますし。
でもそれだと結局、一回のプレイの重みが無くなっちゃう(次またやればいいか…を繰り返す作業となる)

だが今作は、あくまでいかにハイスコアを残すかであって、”最高”を目指さないといけない。
”前プレイのスコアを超えたい、前までの自分を超えたい(そうするともっとエロが見られるから)”とかスコアと向き合う事に。
古典的STGの愉しみを損なって無いなぁ…と。

ハイスコアで連続膣出しだ! エロシーンゲットの処置が光る


あとエロシーンも基本的に一続き、キモオタが生意気な黒ギャルにがんがん連続射精して堕とそうという嗜好なので、
一つずつ実績解除するより、やはりここは連続で見た方が気分出ますしね。
(ハイスコアで一回のSEXの射精回数が決まるって考えると、18禁STGの新しい可能性も感じたり…)

エロCGが先にあって、ゲームを付けたのかな? みたいな邪推もしたくもなりますが、実はなかなか、小規模ながらSTGの熱さを分かってる作品だ、なんて思わされました。

エロシーンツルテカ黒ギャル感はかなり高い。11シーン=基本11枚なので、もうちょい差分で尺伸ばして良かった気も? ゲットした射精回数×どちらを犯すみたいな選択肢とか

「敵にぶつかると自機があっという間に削られる」「画面外にも出れるけど、見えない所で普通に弾が当たって死ぬ」
みたいな通常のSTGでは削る処理も残ってますが、それはそれ、これはこれ。
突きつけられた条件がそういう物なら、その上で頑張るしかないないのだ。

他にも「マウスというデバイス上、動かしてるとちょうど中~終盤くらいで動かしにくい位置にマウスがずれてしまう(人体の構造上、内側に寄っていく)」とかありますが、頑張って全11エロシーン制覇を目指しましょう。

この”仕様を踏まえた上で、それをねじ伏せて攻略する”感じ、悪くない…。
逆に工夫の余地があるってものだ。
侮ってたら、意外に楽しめてしまいました。
もちろん長くプレイできるものじゃないですが、さっくり珍しい物を見たいぞ、遊びたいぞ、って方には良さそうです。


ちなみに難易度は自分の場合、1回目のプレイで7シーン、2回めのプレイで10まで到達できるくらい。
ただコンプにはその後、5回くらい試行錯誤が必要だった…という丁度良いくらいでしたね。
(まあクリアしなくても、別にエロシーン単体で見れますし、おまけのCG集も付いてくるんですけどね…)