ナブリー (体験版)
オリジナルのテーブルゲームをやりつつ、浮かび上がる女との情感…。
「大人だな~」の雰囲気!(分かるかなぁ~)
[まなびや]で「3Dモデルにのっぺりと浮かび上がる2D立ち絵ってえろくね?」という提示でもって大ヒット、
更に前作[LOOK]では「カメラ切り替えと調査のみ(移動できない)で浮かび上がる物語背景」……
と、変わった角度からのエロゲ解釈が魅力的なサークルさん。
そして今作は……というと、オリジナルのテーブルゲーム?
しかしそれがどうエロに関係するんだ、と思うでしょうが、体験版やってみるとこれが唸るというか、一言でいうなら「オトナの遊戯だ……!」という感じが、ね。
提示されるゲームは『ナブリー』。
初めて聞く遊戯ですので、当然何か乳がちょっとだけ見えてるチャイナ服娘から説明を受ける訳ですが、
この説明に置いても、4つの駒を配置しながら
「取り巻き三人を連れた女が、相手の女を追わせるイメージ」
とか、
あるいは3つの駒に減らして遊ぶ別種目でも
「仲間はずれにされそうな男一人が、相手の女を狙うイメージ」と……。
うん? なんだか雰囲気があるぞ……と。
でゲームを開始しよう卓に着くと、タバコがたゆたい、そしてコンドームが行儀良く置かれているんですね……(そこまでを含めたグラフィックであり、ゲーム画面なのだ)
ついでに言うなら、ゲーム始める前にはカメラアングルを切り替え、女の子の居る個室を眺めたりもできる。
で浮かび上がる情景は、港町だかに停留、すっかりいい仲になった情婦とのセックスにも飽き、気怠さの中で手慰みでやる、ちょっと艶っぽいゲーム……というか。
お菓子で言えばうなぎパイ、ゲームで言えばナブリー……
そんな奥ゆかしいHさかと…(大人だな~)
一応ゲームのルールとしては、チェスのキングに相当する周囲1マスに進める男駒が3つ、
クイーン……に相当するが、「途中で止まれない」(どん付きまでかならず進む=男駒によって端っこに追い詰められやすく、ぐへへ……みたいな状況を想起させる?)女駒が1つ。
お互いにそれらを持ち、男駒で女駒をチェック……いや、ゲーム内の表記に従えば「襲わせる」事ができれば勝ちだ、と。
場自体も小さく駒も少なく、チェスの亜種か、と初めは思いましたが、
やっていく内に悟っていくのは本作、「取れる駒は女駒のみ」という事が割と大きくて、男駒→男駒で露払いをして数を減らす、って事が無い。
つまり必ず卓上には、敵味方都合8つの駒がある計算。
本番のチェスより早く決着が付き、そして駒ごとの位置取りがより重要になる感じでしょうか。
初めは慣れないんで10回くらい負けたりしつつ……(その度に「私の男駒があなたの女駒を犯してしまいました」と言われる ←ここ、ASMR的な囁き音声があっても良かったかも知れない…?)
なんとか勘所を掴めば、勝てるようになってくるかな、と。
そして勝利回数が幾つか溜まると、女の子のH解禁。
体験版は1つのみとなりますが、このエッチも戯れ言というか、さっきまで遊んでたナブリーの駒を使っていやらし事を。
おまんこにすぽすぽしたり、陰核にクリクリして遊ぶのでした………。
余裕があるな、大人だな~~
(H絵はとても綺麗ですね)
独自のゲームは割と本格派、そしてタバコをくゆらせるように一枚二枚、嗜む感じのエロ。
なんでしょうね、「分っかるかな~」「お子様には分っかんねぇだろうな~」と言いたくなるような。
く~っ渋い、とやはり唸らされるなあ……と。
まぁ唯一言えばCPUの強さがそこそこガチなんで、敵の駒をクリックするとそいつが進める所の表示、「1手戻る」機能も欲しかった……かな…?
体験版はプレイ30分くらいかかった(2回勝ったらHなんだけど、負けまくったねえ……)
本当に凄いのは独自の取り組みというより、その独自さで売れる事だなあ、とも。
そこを呑み込ませる……、頷かせるべく、グラフィックや舞台感等、かなり力を割かれてるのも分かるが
製品版では障害物を配置する他モードもあるらしい……(割とガチなオリジナルゲーム感ですよ)
これはリアルにこのボードゲームを作り、女の子に、へへ……ナブリー…やろうや……。と誘うなんて光景も起きるかも知れない?
・この作品のゲーム実況はここでしてます
・製品版の感想は以下のサイトさんが書かれていました↓
サークルさん過去作:
[LOOK]
関連:
大人だな~と感じたゲーム:
[ブラッディマリーをきみと]
あと探すと結局、バーみたいなゲームになるのはいかにも典型的というか、逆に「大人だな~」では無いのかも知れない(難しい):
[CLUB・ナチュラルハート]
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