高架下ゾンビ防衛戦線 (体験版)
高架下に生存拠点を築け! 1ターン1ターンがガチのSLG
ゾンビを存在感ではなく、じわじわ追い詰められる恐怖感で表現したんだ!
▲OP。主人公はゾンビ化を阻止できるセックス抗体を持つ男だった!
▲川ゾンビも居るらしき世界観
ゾンビゲームですよっ!
……今までRPGにACTにとちょぼちょぼ見られたR18ゾンビゲームですが、今作は「早くに手を打たないと、ジリジリ困窮する」SLG。
言わば前者がゾンビの存在そのものにフォーカスしてるなら、今作は「ゾンビがじわじわと忍び寄ってくる」恐怖感を数値で表現した……と言えるかも知れん…!
(その証拠に、今作の主人公は最近の青年漫画に多い?「セックスでゾンビウィルスを治せる男」なんですが、ACTならばこの力を盾にガンガン街を進むでしょうし、RPGでも救い出したキャラなんかが物語の中心として動いていくのでしょうが、本作はあくまでこじんまりと『自分の生活圏を守る』のが目的…)
筋書きとしては、川と海に囲まれ浮島のようになった立地に架かる高速道路、ゆえにその下(高架下)が僕らの砦になった……という事で、終わりを迎えた世界の中で男一人、女の子三人が一緒に、毎晩襲って来るゾンビたちを倒してはその日その日を生き延びれるよう生存活動していく事になります。
この間、「古典的な定義では彼は”ゾンビ”ではないらしい……だが、一部の人権派を除いて、彼らをゾンビと呼ぶのが定着した」とか「川の中は、ヒレを持つ泳ぐゾンビが回遊していて渡れない」みたいな、(B級)ゾンビ映画好きがニヤリとしそうなくだりを挟みつつ、基本は毎日一人一行動(全四人)、夜が来るまでに何をするか(何を獲得するか)が肝心。
▲探索先を決めよ! ホームセンターは無いのか!?
▲毎夜襲来するゾンビの攻撃を凌ぐのだ……
まず食糧確保やろ! と「探索」→「スーパーマーケット」に向かいたくなりますし、それも必要なんですが、ここでは工場やホームセンターなどに行って、「木材」「金属」を早期に調達するのが欠かせない。
というのも夜のゾンビ襲撃があるからで、ここで「昼間行動しなかった」残りの人間が戦う事になるんですね……
あんまり探索を重視し過ぎるのも良くなくて、その場合は最後の一人が防衛に当たる事になるんですが、これだと(メンバーごとに能力差があるとはいえ)大体一回の戦闘で瀕死級のダメージをもらって何とか勝てる、くらいなんですよねえ……
▲集めた資材でどれだけバリケード等を作れるかが鍵
そしてここはゾンビーー終末世界。
翌日になれば体力が全快……なんて事はなく、その瀕死のHPのまま以後も生存活動をしていく事に……。
これじゃあジリ貧が見えてるのでどうするか、そこで木材・金属なんですね。
これら物資を早期に調達できれば、戦闘時にダメージを軽減できる「バリケード」や、「休養(行動させない)」を取らせた時に僅かにHPが回復する「医務室」なども建築可能。
ただこれらはかなりの物資が必要、早めに作れるとすれば20%の確率でダメージ量が少し上がるかも?(頼りない)な「トラップ」かなぁ……。
…とまぁ今作は誰を動かし、誰を残すのか、誰に戦闘させ、防衛建築をいつ作るのか……と煮詰めてみると毎ターンがシビア、マジで1~2回行動を間違えただけで詰んでいきそうなバランスかと。(FANZAのレビューにも明らかですが、体験版にもそもそもその気配が……)
これはこういう形で、ロメロみたいな「ゾンビが這い寄り、少しずつ状況が破滅へ向かう」じわじわ感を出したかったんじゃないかなと。こういう表現の仕方もあるのか……と少し感心しました。
▲日数経過で差し挟まれるエピソード。
ゾンビを操ってる? らしき存在。男グループに犯されまくってる女の子。
うむ、ゾンビ周りだなあ
また毎ターン襲撃があるお決まりの流れに、たまに緩急を付けるのも分かってる感じで、体験版だと「このターンはゾンビが来ないよ」と宣言される時があり、うおお、この機を逃すな、やれ休養だ、やれ建築だ、と。
……が、翌日からは”ゾンビの強さが1→2”に! マジで息を付かせない……。少しサボってたら今、死確定してたじゃねえか……。
そしてそんな日にはエピソードが差し挟まれ、「ゾンビを操れる存在?(*体験版だと殆ど描写がないので憶測ですが、まぁこれまた最近のゾンビものでそこそこ定番なので…)」が暗躍していたり、男だけのグループに身を寄せてしまったが故に、毎日性処理をさせられてる女性、などの描写(エロシーン)がと。
ゾンビ回復はHで。その他、実はニヤリと出来るポイント多し
▲ゾンビ化したのでSEXレスキューだ! 実は感染しても2日は持つらしいので、あえて放置できるのもナイス嗜好……?
他のエロ箇所ですが、ここでやっと主人公の特性の出番。
戦闘で主人公以外(女の子)がHP0になって死亡するとゾンビ化、さぁSEXで救出だ! という事が行えように。
あとここで少し反転したゲーム性を感じたのは、一見、SEXする側もされる側も行動済みとなるため、1回の行動が逼迫してる今作ではミスの結果みたいなゾンビ蘇生ですが、実は回復した女の子の能力が少しだけ上がるんですよね。
恐らくですが、いい時に一回不利になっておかないと後で本当に困る、なんて目から鱗の攻略もありそうな……?
▲助けたのを後悔するくらい、食料あげる度にクソ厚かましくなっていく男。これも「外交」なのか……? まぁ確かに他グループとの接触ではあるが
▲ところどころに不思議なAIアニメが使われてたりする。ゾンビは一瞬だけ、ビクッ! ってなる怖さがある
これがAIか……
あとはコマンド「外交」なんかもあって、他グループとの交渉もありそう(そうやって新しい仲間、女の子を手に入れる?)など、気になるばかり。
……まぁ体験版だと、貴重な食糧を大量に恵んでも特に何も無しというか、日ましにクソ厚かましくなっていく男のみ、とても積極的にやろうという気にはなりませんが。……だが待て、そういえば「幼い妹と弟を匿っているんだ!」とかも言っていたな……?
最後になりましたが本作はAI作品であり、その最新技術である「アニメ」も、部分部分でちょこっとだけ使われています。
これがまぁ…立ち絵ならピクッ、と腕が動いたり、なんか言いたげに身を傾げたりと、まぁお世辞にも優れてるとは言えず……でも、それがなんかちょっと人物的な不安を煽ったりもする。
あと襲って来るゾンビは、結構本気で悍ましい剥き出し表情もする……(リアルに怖い)
つまりは、それが故に向いているんじゃないか……と。(偉い人に曰く、「この気持ち悪い動きがゾンビゲームに使えると思ってぇ……」「これは、どこへ辿り着きたいんですか?」じゃないですが。とりあえず新しい技術はゾンビゲームに投下される?)
確かなゾンビフェチを感じる作風な気がした、かな。
体験版は1回ゲムオバったりしつつ、25分くらいか(3日生存で終了)
この作品のゲーム実況はここでしてます:
関連:
こういう感じでござろう:
[ぞんびっ娘アイランド2]
[The Zombie Island ~絶望と欲望のサバイバル~]
[Womens Defence ~ウィメンズディフェンス~]
ACTだが、ゾンビによる絶望的な感じはなんか
[死霊の肉便器~大量のゾンビに囲まれて倒さないと犯されちゃうぅぅうぅ]
が一番あったなあ、とか懐かしく思い出すのだ
ゾンビはでないが、シェルターだ:
[終末シェルター性活]


















































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