ファイティングガール (体験版)
海外サークルさんのドットが光るベルトアクション……かと思ったら、おおっと くにお風♡♡♡
これはちょっと”一癖”あるんですが、それがちょっとかえって愛おしい感じ。
彩度高いピクセルアートで、ベルトアクション!
青髪制服の女の子がおっぱいブルンさせながら(防御とかではほっぺた膨らませながら)闘う表情や、豊か……。
…というのが「正面から」の楽しみですが、ぶっちゃけ、くにお(正しくはダウンタウン熱血物語)リスペクトじゃないですか!!
▲ファンシーなお家からマップに出たら、すぐさま不良に囲まれるのだ! あぶない!
▲ひしひしと感じるくにお味
どんな恨みを買っているのか、表を歩けば複数の不良たちが群がって来るので、
お得意のベルトアクションで返り討ちにすると、画面下にはテキスト。(不要に♡が付く文章でなくて、チと残念感ありますが……)
ダウンするやストンピングで追撃しまくり、二度と立ち上がらせるな! の感じ、そしてお金を貯めて買い物をしましょう……といった要素まで。
ちょい癖はあるが、武器を拾って戦うのは気持ちいい。
織り込み済みのゲームデザインかな
▲実際気持ちいい、拾った物で戦うアクション。やられたキャラのテキストも画面下に出ますねえ……
逆に素手の時は「凌ぐ」発想でいった方が良いかも
初め触った際のファーインストインプレッションとしては、(DLsiteレビューにある通り)確かにちょっと難がある感じ。
ベルトスクロールアクションで斜め歩きが出来ないのは、確かに”堅い”印象を受けるかも…。
ただ色々触ってみると、そもそもガードがダメージ0に抑えられる完全防御であり、しかもペナルティ無しでずっと続けられる…
あとゲーム的にはなんといっても、「その辺の自転車とかベンチとか振り回せて、戦える」環境闘方がフィーチャーされてる感触。
(武器持った時の動きの気持ち良さが段違い。この辺はくにおというより、同じテクノスジャパンでもキャラの大きさ的に[コンバットライブス]か?)
……等々、着目すると分かって来る。
▲やられる時はかなり派手にやられるので、ガードで隙を窺うのも一つの作戦だ
▲道中、自販機を壊せばたいがい回復アイテムも出るし……!
この手のゲームのセオリーとして、敵に両側を挟まれては絶対アカンのは基本ですが、
なにしろ本作は一般のザコ敵がガード・ダッシュ・攻撃となるとコンボまで使って来る本気仕様なので、気を緩めたら一気にHPを削られること間違いなし。
その代わり、物を壊したらHP回復アイテムが出現してなんとかなる事も多く、これは割と意図したデザインであり、難易度なのかなと思いました。
▲1面ボス出現。手強い敵も倒れたらストンピングしまくって勝利!(リアル)
操作はキーボード+マウス操作。
なかなか手が付いてこない感じもありますが…、やばくなったら基本ダッシュで攪乱しつつ、右クリックの飛び掛かり攻撃で散発的に敵を転がし、状況を切り開く、
拾った武器には耐久度があり、敵との距離を考えればあえて投げる勇気も時には必要。
必殺技は前方集中なので、あんがいピンチの時には役立たない…?
あとは、浮いたり倒れたりした敵は容赦なく追撃しまくって、あっという間に息の根を止める。
と、独自のスタイルが見えてからは、かなり手応えを楽しめましたね。
犯されドット、敗北ぬるぬるアニメ
▲犯されドットエロ。回想もばっちしあるようです
▲敗北ぬるぬるアニメも
H要素は攻撃でダウンしてしまうと犯されドットアニメが発生、そのままゲムオバるとぬるぬるアニメシーンへ、でしょうか。
両方ともH数10と、そんなにボリューム大きくなさそうではありますが、手応えとピクセルアートの見栄えと、ガチ感ある喧嘩アクション(ピストン鬼連打)に懐かしい部分をくすぐられつつ、悪くない、まったく悪くない。
ちょっと楽しめそうな感じでしたね。
体験版は1面からそこそこ難しくて15分くらいかな
ゲームパッド(アナログキー)で遊ぼうとすると、なぜか奥に進むとキャラが細長くなるのは内緒だ(Zオーダーが−になったのかな……。ってかゲームパッドは想定外なんだと思う)
・この作品のゲーム実況はここでしてます
・製品版の感想は以下のサイトさんが書かれていました↓
関連:
ピクセルアートの感じ、物持って戦えるぞで:
[少女戦士ピュアジュエリー オニキス]
辺りを思い出した
ベルトスクロールアクション:
[モン娘征服記バトルオーク]
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