森林の侵略者シンネミア(通常版) (体験版)
*DLsite版の方がグロ規制無いみたいですが、先にプレイしたのがFANZA版なので。
DLsite版はこっち→[森林の侵略者シンネミア]
これが『戦線』というもの…。
攻勢と内政が同時に存在する横スクロール戦略SLGが来た
▲左から右へ。最終防衛ラインを引き上げつつ、戦いはずっと続いていく
これは……[わいどにょ]とかで有名な奴でしょうか(私はプレイした事無いので、かなり曖昧ですが……)
つまり切れ目無く、ひたすら右へ右へと進撃していく戦略SLG!
サークルさんの過去作[虐殺大陸【完全版】]でも見られた作り込みが今作でも窺え、更にこのゲームシステムならではのルール編み込みがぽんぽんと提示されていく。
腕組みながら「そうなると、○○が有利になるな……」なんて、咀嚼が一々楽しい感じでありました。
まず本作が見た目的にもプレイ的にも特徴的なのが、「部隊をずっと右に進撃(スクロール)させながら戦って行く」、途中にインターミッションとかは無く(エロシーンは挟みますが)、「言わば最初から最後まで(感覚的には)1ステージのまま」といった所。
そうなると何が違うかというと、前線で戦いながらも、同時に内政を行う事になる。
▲女捕虜=種付けで生産、処分で食糧も手に入る優秀な資源!
本作はそこに主人公として『森の侵略者』と呼ばれてるらしき、体長恐らく2m超え、立ち塞がった女性達を痛めつけながら犯す、ふたなり暴虐レイパー、シンネミア(ちなみに初シーン中のセリフは「もっとたくさん女の子を犯して、もっとたくさん食べたいわね」)を配置。
要は森を守ろうと人々はわらわら仲間を呼ぶのに対し、ふたなりなシンネミアは自分一人で軍隊を作ってみせる気概。
具体的には倒した女兵を捕虜とし、次々と種付け、新しい兵士を産ませて行きます。
ただ数ターンは掛かるよって訳で、「生産」の間は、大将たるシンネミアが前線から離れる事になる。
敵の方でもじょじょに「歩兵(隣接1マスしか攻撃できないが、基本能力が高い)」「弓兵(5マス先まで攻撃可能、数を揃えられると大ダメージ……)」と新しい兵科を投入、どこかで生産に転じないとジリ貧になってしまう。
敵の兵士投入タイミングはどうもあちらにも生産ルーティンがある事を窺わせ、言わば敵の「波」に上手く合わせて、守り(生産)に入る時は守る……とメリハリを付ける事が、戦略の腕として求められている感じ。
戦闘は自動、攻撃後におまけ移動、敵だけ再配置。
戦略で後手後手に回りつつ、圧倒的ユニットパワーと生産力ですり潰していくのだ
また本作の目的はそうした「攻守で凌ぎながらも」「結果的には最終ライン(部隊の位置する最突端)を右へ右へと押し上げていく」にあって、その為の細かな専用ルールも面白い。
この辺りで目立つのが、
「戦闘の攻撃は自動で行われる。攻撃可能マスに居る敵の中から一体を勝手に攻撃」
「1ターンは100%の時間ゲージで表現され、敏捷度次第で何回も行動できるユニットが存在」
「敵側のみ、時間ゲージ50%の段階で、敵のユニット位置を再配置できる」
「攻撃で相手を倒した時、勢い余ってその方向へ突き進む(おまけ移動みたいな感じ)」
といった所。
字面だけ見るとピンと来ないでしょうが、これをトータルして踏まえると、
『ターン開始前に配置したユニットが、思わぬ動きを見せ』
『結果、こちらのユニットは手も足も出ず(おまけ移動で逃げられ、攻撃可能になった時には既に届く範囲に敵が居なかったりする)』
『どころか、敵は何回も動いてると錯覚するくらい、好き放題にやられる』
といった事も起こり得るルール。
▲時に建築設備で守りに入るも良し
実際体験版2時間の印象だと、基本的にユニット単体ではこちらの方が優るが、何しろ敵にだけ再配置があるので、戦略としては後手後手になりがち。
こちらの満を持した強いユニットが上手く頭を抑え付けられ、「ぐぬぬ」と苦渋を舐め続けながらも強引に(生産で圧倒し)突破する、という手応えを味わえるのでした……。
体験版はまだ序盤でしょうが、やがて敵ユニットがもっと強くなれば、これまで稼いで来た防衛ラインを代償に時間を稼ぎ、生産面でなんとか巻き返しを図る……(こちらは進撃する側なのに、柵などの建築物設置もあるくらいなので…)
敵方とこちら、生産の呼吸の隙を付き、一歩ずつでもラインを押し上げ、進んで行く……(ちなみに兵科には「弱いけど体力と移動力だけはバカ高い騎馬=ラインを押し上げるのに最適」「一度進んだ事のある場所までなら、遙かに進みやすい(退却しても、元の場所までは戻りやすい)」などの仕掛けが…)
つまりは、”戦線”というそのものが再現される様になるのかな、と。
まさに「戦闘」と「内政」が一緒くたになったダイナミズムが今後、重たく響きそうな感じ、と期待できるのでした。
▲敵味方ユニットの顔はリアル。しかも一体一体違う……
そしてその過程で起きるエグイ光景……って魅力もあって、例えば要素としては「食糧」が貴重かつ引き金。
すなわち食糧があると毎ターン少しだけ兵士ユニットのHPが回復しますし、また新しき兵を産ませるにも多大な食糧が必要。
しかしここは最前線、どこで食糧を得るんだ……って訳で、
まぁ「倒した敵が♂だったら即お肉」ですし、なんなら「♀捕虜もだいぶ増えたな、よしここらで『廃棄』でお肉ゲットだ」って塩梅です。
個人的にはこれ、「敵が一気呵成に兵を出して来たら、=食糧ゲットのチャンス」という事でもあり、不思議な戦線ダイナミズムに一躍買ってるのも実におもしろいもんだなあ、と……。
丸呑み、ふたなりレズレイプ、そしてグロ……。濃い蹂躙劇、「森の侵略者」とは私のことだ
▲こんな所に集落がありやがった、蹂躙タイムだ!
そして防衛ラインが100歩といった区切りまで進むと、集落等に遭遇、総力戦の様相を呈するので、充分に力を蓄えておきましょう……(言わばボス戦?)
勝てばエロシーンへ。
ここではあちこちで犯しまくるキャラアニメのシーンあり。さながら無限の進撃の道中にたまたまあった集落を暴虐の一族が蹂躙、レイプしまくりといった風情……(何か土着の感じもあり、おぞましい淫虐の鳥獣戯画の様な……)
スチル絵展開もあり。
ただ回想で確認すると、体験版範囲のお終いまでプレイしても1/3くらいが未解放ぽい?
FANZAは「通常版」という事なので……、恐らく(DLsiteなどの?)規制無しVerではレイプついでのグロリョナも炸裂するのかなと。
そんな嗜好面でも一つ、あるのでした。([サキュバス・レイプ残酷物語]の頃はむしろFANZAの方がグロリョナに寛容ぽかったのに、今は逆転したんですねえ……)
体験版は気が付けばプレイ2時間ちょっと。防衛ラインは130くらいまで進んだ所で終了でした。
切れ目が無いのでずっと遊んでしまいますねえ……
この巻物的な横スクロールSLG、一つの長所として、状況に合わせてBGMをガッと盛り上げやすいのもあるなあ……って(SRPGとかと比べてね)
規制なし版だと「交配」→HPが減りすぎて死ぬ、とかでグロリョナ入るんかな……?
*プレイ後に「種付けした側」のユニットはすぐ出撃できる事に気付いた……
・この作品のゲーム実況はここでしてます
サークルさん過去作
[虐殺大陸【完全版】]
関連:
[えふごにょ]
というのもある訳です
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