欲求不満な発情おばさんに誘惑された僕は……。 〜秘密と背徳に満ちた冬休みの思い出〜 感想(体験版)
立ち絵を見た感じ、"おばさん"というより"おっとしたお姉さん"という感じを覚えたんですね。
でも間違いなかった、これはまさしく"欲求不満な発情おばさん"である…!
ショタの罪悪感で際立つ、おばさんの淫業
普通おねショタというのは、優しいお姉さんに導かれ…っていうのを指すと思うのです。今作も確かにそういう所はある。
だがよくよく描写を追ってみると、おばさんは 性欲>優しさ ではないか、という気になってくる。
まさにおねショタならぬ…、おばショタ。
持て余した性欲の深さが垣間見えて、ちょっと怖くなるくらいである…。
初めショタの背徳感を描くなんて珍しいな、っていうかエロ的に意味あるのかな? と思ってたのだが、熟女の性欲の深さを示す、という意味合いが強い。
おねショタが優しさ重視なら、快楽優先でグイグイ責めて来るおばショタ(ひどい)
体験版は恐らく特別仕様で、エロシーンが2つ入ってます。
ショタの包茎ちんこがフェラで剥かれ、精通に導かれる…と言った細かい仕事が光るシーンと、セックスにすっかりハマってしまっているショタ(おばさんにちょいちょい指導されつつ)というシーン。
精通シーンにしても、ショタが皮剥かれるので痛がっているのですが、おばさんは早く大人ちんこにさせようとして止めない。もちろんドSな感じではなく、優しさも程よいのが、実にナイスなバランス感覚なのだが…
敏感な精通前ちんちんであったり、淫靡なおばさんが言葉責めしてくるし、どこが気持ちいいかとか聞いて来て恥かしい事も言わせられる。この辺のおねショタ仕事たるや、基本をみっちりとやっております。
また2つ目のシーンはお風呂場で繋がっている所に、旦那が訝って話し掛けてくるのですが、おばさんは平気で嘘をつくし、興奮してまんこを締め付けるくらいだ。
むしろショタの方が罪悪感を持っている。
またいざSEXとなりて、おばさんがエロ喘ぎモードに入ると、かなりの淫乱さを発揮するのでした…。
ヌキADVとして新鮮だし、最後までダレなくエロシチュを楽しめそう。
おねショタ物で、ヌキ用ADVとして体験版を手に取った物も個人的に珍しいですが、これはなかなか…面白いエロシチュでしたよ、と。
ヌキ用ADVとして退屈なのが、途中からハメハメするが当たり前になって、どうにも刺激が薄まる所ですよな。
だけどこれは、ショタの精通から始まり、初めてのSEXくらいまでは、手取り足取り教える感じで間が持つでしょうし、盛んに交わるようになってからは背徳感で持ちそうだなと。冬休み一杯、と期間が決まってる事もダレなさそうですしね。
それにどうもオープニングから引っ張ってる、ショタの両親とおばさんとの間で秘密があるらしい… っていう謎もありますしね。
そして体験版2つ目のエロシーンでは
“おばさんもおじさんと一緒なら、何もしてこないかも知れない"
と、そろそろショタの心が嫌モードに入ってるんですよ!
もしかしてショタ、最後にはおばさんの性欲に壊されちゃうんでしょうか…。そういう意味での期待もある。
物語上の少年としておばさんに憧れ、リアルな俺は大人としておばさんの性欲に舌鼓…
絵は素晴らしい肉感的で個人的には拍手喝采。
日常シーンの地の文で少年のきもちになってると、まさにおばさんの淫靡さに当てられる事でしょう。
ただ同時に、おばさんの欲求不満描写なんかは大人の目線で分かる訳で、あとおじさんはどうもインポなのだろうなあ、とか。
少年の気持ちで憧憬のように楽しむ部分と、おばさんの性の深さに圧倒される大人の心理の部分、そういう二段底の愉しみになってましたな…狙って作られたかは分からないのですが。
ただ、その関係かも知れないですが、エロ時のテキスト描写で、"今まで見た事のない表情"→"淫らに微笑んだおばさん"って変化する事があったんですよね。
1ウィンドー後でその変化。
前者の描写は子供の視点なのに、淫らとかいう言葉遣いは大人の立場なんだよな…って。
子供目線で全てエロテキストを描写するのは難しいでしょうが、ここはちょっと冷めてしまったかな。
まあエロADVってのは人それぞれツボや嗜好がありますし、一般的じゃないかなーと思いますが。
発売から約一ヶ月の間に購入したら、特別エロシーン1個追加か。
1575円ってのは個人的には安く感じられる…かな。
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