クールJKクライシス 生意気娘は村人全員の精液便所RPG (製品版)

RPG,R18製品版の感想

村ぐるみの脅迫。どこでも好き放題にレイプされる状況に強気JKは…

主人公の都会育ちJKが、引っ越してきた田舎で、村ぐるみの盗撮&脅迫に晒され、好き放題に回されてしまう…という感じ。

この恫喝感。じわじわ脱がされるのもえろい

上手いのは、他の村人に話し掛けると、
例えば中年の女性たちは盗撮動画の事を知っていて「頑張るのよ♪」という感じで腐った加担をしている、
また同世代の女学生がいる学校では、侮蔑を投げ掛けられる(OPでオナニーを盗撮されてるので、自業自得みたいな噂を広められてる?)
男達からはギラついたセリフを容赦なく浴びせられる(手を出すのは村の権力者順と決まってるので、「やりてぇええ」と舐め回すように見られる)
という、田舎特有のまったく味方が居ない陰湿さ。
いざ性奉仕をしなければいけない時に(処女なので)服を脱ぐことをためらったり、なかなかの勿体つけ方・雰囲気の出し方で、否応なく興奮を煽ってきます。

 

エロシーンは肉付きの良い絵で、さらに部分的にぬるぬるアニメ。
オナニーならイク前のびくびく、パンツを擦る手つきに、騎乗位の乳揺れ…などを表現してます。
テキストで特徴的だったのは、男側のなじるセリフの多さ。
主人公が処女喪失後の騎乗位で「痛い」と言っても聞き入られず、「しっかり腰を振って満足させろっ」とピストンされ、「力抜いて、気持ちのいいところを探して腰を振るんだ」と誘導されたり。
言葉責めにイヤイヤしたり、苛烈な責めに疲弊して、訳が分からないうちに従ってしまったり…と反応を返す感じ。
いかにも脅迫レイプ、嫌でも男たちを満足させなければいけないSEX、という風情を出してくれます。

 

やっぱりこうした犯される前の盛り立て、好き放題に陵辱される描写、そして事後の女性の絶望・独白…これがエロRPGのドキドキだよな、AVとかではない特有のものだ…と再認識した気分です。
初めは乱暴でキモい男に迫られ、まさに弄ばれる一方の主人公JKですが

村人の度重なるセックスを体験してHをおぼえこまされるうちに……!

という事で、感じるようになっていくのもまた、定番のシコさを約束しそう。
(村ぐるみレイプなので、犯されてる隣の部屋で普通に子どもたちが遊んでたり、行為中に他の村人が覗いている…とかも期待しましたが、ここは後々のエロに期待?)

 レイプ戦闘もアニメが多い。敵の攻撃ではイラマさせられ、こちらは放尿や騎乗位で敵を倒すのだ…(オナニーは回復扱い)

ゲームの流れ的には「盗撮動画は一人一人が分けて持っていて」「満足すれば消去してくれるかも…」という事で、村の権力者たちを訪ねていく様子。
言わば[美奈子 〜帰郷した田舎で村人たちに寝取られた最愛の妻〜]みたいなADVチックかと思いましたが、合間に突発的な”レイプ戦闘”というのも入るようで、
また村からの脱出ルートが仄めかされていたり、下心を利用すればこちら側に抱き込めそうな男…? も居たりする辺り、なかなかゲーム的にもう一段階ありそうでした。

レイプされる内にクールJKはベタ惚れへ…。でも手探りぽさも?

予告版ではもうちょっとADVテイストに段取りを踏んで調教されるのかなと思ってたんですが、割とRPGぽい感じもあり。

そば屋の出前は移動が早い上に強い。スキル覚えるまではなかなかの鬼門だ!

具体的には初めのエロが終わったら、あとはどの権力者の家を訪れるも自由。
しかし村人が近づいただけで襲ってくるザコ敵扱いになり、初期状態だとこれが結構強い。
必然的に「まず敵にぶつからないようこのルートで、この家に寄り、新しいセックス技を覚えれば、あの道も通れるようになるから…」みたいな、攻略を編み出すような感じに。
(ちょっとスニークRPGのような…)
そんな手応えも個人的には少し好きなんですが、このプレイ感、淫靡さとしてはどうだろう…みたいな気分に。
”脅されて渋々足を運ぶ”というシチュのはずが、ゲーム的には敵を避けつつ、新しいスキルくれー! とばかり、積極的に駆け込むっていう。

どうもゲーム上のお約束をエロに落とし込んでみたら、腑に落ちない感じになってるような。
どうにも戦闘とエロシーンの感覚が、チグハグだなと…。
(ザコも結局強い技を覚えたら単なる邪魔だし、セックスバトルもルーティンになるし、脱出ダンジョンの謎の通せんぼボスもいかにも”鍛えないとダメ”なご都合を感じて納得いかないし…。
鉄格子が閉まっていて、誰かが鍵を管理してるから、セックスバトルで気絶させて奪う、なら自然かなと…。
あとスキルも、”おしっこをトイレですると回復”みたいに、戦闘で使うんじゃなく、フィールドの敵の気を引いて一気に駆け抜けやすくする、とかなら使い出もあるかなぁと…。
ただエロRPG的には、セックスバトルの方が何となくキャッチーですね…)
結局ADV風が一番堅いんですが、ただ予定調和で退屈なのも事実。(ツクール形式の意味あるのか、とも思いますし)
逆に言えば今作は、脱出だセックスバトルだ、みたいにある程度遊ばせつつ、
”権力者の家に何度も足を運ぶうち(*スキル覚えるには大体2回くらい行かないとダメ)
それぞれの男たちの責め方で、じょじょに女の子が変わらされていく…”という基本ラインをしっかり抑えてるのは、感心します。

チョロすぎるんだよなあ…

オタクには「恋人のフリでのSEX」を強制され、演じてるうちに段々その気に。
寝たきりジジイの情にほだされ、”可哀想だから…”でフェラやパイズリをしてしまう。
勃起しないが責めはやたら上手いジジイに、しつこくクンニされ、”まだイクな!”というお預け、更に電マを当てられつつ”イカせて欲しいか、どうだ?””どうして欲しいか言え!”と絶頂ガマンから畳み込まれ、「素直にさせられる」…など。
最後に、自分を犯してた5人から告白相手を選ぶ…という展開もまさに出色。
クールJK→チョロいという流れを上手く補完できていました。
定石的でない故に、腑の落ちなさもエロセンスの輝きもある、手探りの魅力がありましたね…。

ボタン連打で快楽度を上げるおまけエロも。裸パンストへのこだわりも感じる!

エロシーンはなかなかシコでした。
権力者は5人、エロ段階が各々4つ…という訳で、数はざっくり20。
あとはおまけと、脱出ENDで+2位かと思います。
肉ムチな絵と、ぬるぬるなアニメでシコ度が増した所に、先述の通り、それぞれの男たちの執拗な責め言葉も良い仕事してます。
なにげに一人につき4段階ってのも、淫乱化する過程を踏めてて良いですし(順不同なので、2回め位からもうかなりスケベですが…、まあ身体つきにマッチしてるかと)
基本絵の流用はちょっと多い印象ですが、指まんと電マみたいに、差分でアニメが違ってくるので楽します。
プレイ時間で考えるとエロシーンが頻繁なのも、シコが捗る理由でしょう。
ただ絵柄的に割とおっさん・じじいの主張が強かったするので(キス、覆い被さる時など)そこが気になる人は気になるかも。