悪魂入りのカティ (体験版)

▲他の女を愛している（しかもそれを妻に打ち明ける）市長の父、その心労ゆえか、早くに亡くなった母の形見である４枚の鏡を大切にする主人公（娘）。

▲しかし事件は起きる。対立する教会派が市長を捕縛、主人公も手籠めにされそうになりますが……。主人公の内には悪霊が宿っており、無意識に守っているらしいのだ

▲市長の娘であり、しかも悪霊に守られた女。教会としては是非とも恭順を促し、権威を示したい相手な訳で……。
　司教と四幹部が額付き合わせ、計画を話し合うのでした。
　そしてどうやら、人を助ける為には自身のエロさえも割と惜しまないらしい、これは使える、と纏まった様で……

▲数日後。教会の監視付きで、街内の行動を許された主人公（刑を課したくても悪霊のせいで出来ませんしね……）
　さっそく形見の鏡を探しますが、あれは街のあちこちに散り散りになった、と……。教会の策略を感じます

▲という事でメインは鏡探し。街のあちこちを探す事になります
　追われた前の屋敷を訪ねて、父親との軋轢をフと思い出したり……

▲物語の要所は、尊厳/屈辱の行動で分岐するらしく。
　屋敷の元メイド達が何か伝えたそうですが、尊厳値が足りないので話してくれないみたい……

▲長く勤めたメイド長に話を聞くと、なんと鏡を一枚預かっていると。
　だが婆さんにとっては「仕えていた主人の子供」にしか過ぎないのか、やはり信頼し切れていない、何かまだ試す様な雰囲気が……。
　自分が訪ね歩く以上に、人々の側からも自分が見られている、そういう事だね……。

▲４枚の鏡があちこちに散っているように、お話フラグも並行で進行するっぽい？
　ぶらぶら牢屋に行ってみたら、別地区の金貸し（元市長派？）の秘密を知ってるぽい囚人が、と……

▲魑魅魍魎の巣である教会を訪れると……。何故かおばさん幹部が鏡の所在地を教えてくれる。曰く「教会も一枚岩ではない」との事ですが、さて……

▲メインは鏡探しですが、人々から「滞在チケット」を譲って貰わないと、この街に居られる日数がすぐ尽きちゃうらしく。色々なお願いを聞いていく事になります
　ここまで来ると色々と気になる事、フラグが並行してメモられてますね……

▲滞在チケット欲しさに、獄中の父親に会いに行く主人公。
　と言っても主人公は（母を追い込んだと思っているので）父親との仲は最悪。全然有力な情報とかは得られません……
　敵の首魁たる司教が「必ず父親を救うために尊厳を差し出すようになる」と、今後明らかになっていく事に先手を打つ様に予告して、体験版範囲は終わりでした

▲一日の終わりにはお風呂入ったり、自身の内にいる悪霊と対話したり……　こういう場面もまた大切ですね

▲体験版だと分岐が待ち受ける状況まで行けないのでちょっと（予告）エロ。やはり脅されて身体を許す事になる模様、これは屈辱ルートでしょうか……