良い子にする為の人格排泄RPG、優等生的ノーセクサロイドRPG、催眠蟲横ACT 今週のまとめvol.520

今週の作品まとめ

今週のまとめ

今週書いた感想記事を直近から振り返っていく。

10/14(土)は予告で書いたものが発売され、また見落としがちなFANZA専売で、あのサークルさんから新作が……! という感じ。

結構前に予告さており、その内容から期待が高かったのですが、その合間に[光速の魔法少女サリカ]なども出し、「早くこっちを!」とかも言われてた作品。
遂に完成したのですね

今週は自分の趣味を優先させてカオス・なんだこれ凄い、ってなゲームの予告ばかり触りましたが、これは事前お気に入り数5000超え……とまさしく売れ筋。
でこういうのは触ると、やっぱすぐ、あぁなるほどと頷かされるのは流石というか。

開始すぐ、怪しい研究所に囚われてしまったらしき女の子、でも何故か余裕で、外部との通信も開始……
ずばり女の子は最近相次ぐ誘拐事件の解決に乗り出した、魔法少女だったのだ!
とまさに遊び易い導入(そしてこのゲームが「研究所からの脱出がメイン=戦闘が多く、戦闘中エロがメイン」という事にも構えさせる)
この時点でチャプター1みたいな文字演出でさえも小気味よく、また立ち絵アニメもぬるぬる、いや印象としては髪が長いのでさわさわっと動く感じ。

でじきにバトルへ、ここでも魔法少女が攻撃・ダメージにとパターン大きく動き……、そして初戦闘で拘束!
鉄棒を真横に通す本格的な脚拘束、手枷は鎖付き、そして最後には口枷(ボールギャグ)まで……と、この時点で開始5分くらいですが、もうこだわり度・フェチの方向性まで示してるんですねえ……。

以後はフェチさが留まる事無く、RPGとして研究所をうろうろしてたら拷問器具が色々あり、これを一個一個調べた時の女の子メッセージが用意されてる……(「一体何に使うものなの……」って、敗北したら君がそれを使われるんやで……ぐへへ…)
拘束のすえにH攻撃で絶頂させられると変身解除! 無力なJK姿になってしまって一方的に嬲られる…
ちなみに敗北Hシーンは魔法少女Ver、変身解けVerのどちらでも楽しめる仕様。

記事内では『フェチが望ましい形で具現化している』と触れましたが、エロRPGも色々ありつい忘れがちになりますが、まさにそういう所の欲求も強い筈よねと……。
https://super-game.net/archives/matome459.html

オレの人格排泄は良い排泄! 悪い魂よ、出て行けっ!

やられた方は完全に惚けちゃいますし、どう転んでも陵辱・悪側の所業だろうという人格排泄を「完全に悪い子となった、メスガキ女勇者を人格排泄させ、悪い魂を吐き出させる」という設定で、ニッチ性癖かつ長丁場の遊べるRPGにしてみせた手腕に驚き(まぁザコ敗北エロの延長という感じで、主人公自ら手を下す訳じゃないようですが)

他にも、ラスボスの魔王戦前からスタートする物語、メスガキ勇者が魔王を倒すものの、悪い子過ぎてそのまま処刑!
これは各分岐点で悪い結末を避ける「やり直し」の話である……なんてシナリオの部分が最初から見えてて、面白かったです。

実はサークルさんの作品を久しぶりに腰を据えてやったのですが、「戦闘とかは極力少なく、ニッチ性癖重視」くらいの印象を受けてたのですが、結構RPGもちゃんとやってましたね……

モチロン(そんな事しなさそうな)美麗な絵から放たれる、トンデモ性癖! というのは健在(排泄してしまった人格をオナホされて犯される、精液まみれとなった人格を肛門から押し込まれて元に戻される、とかあるぞ! なんかどんどん性癖が濃く、エロを真面目にやってもなんか笑えるという、対魔忍みたいになって来てないか…?)
注意点としては今のところFANZA専売というのと、実はOPで出て来る魔王が次回作のヒロインを務めるというニコイチ仕様? なこと、あと実はサブキャラのエロも割とありそう、とかでしょうか

10/13(金)は何かちょっと埋もれがちだけど、相当ちゃんとしてますよコレ、まぁ私は前作[淫烈!!サキュバス拳法]から気付いてましたが! みたいな作品。

プレイしながら「何かしらやってくれるなあ」「よう出来とる」とか唸ってた作品。

一番感心したのは正直、”絵の流用の上手さ”かな……
記事中でも触れてますが、トイレ掃除で使った一枚が別の場面ではバーの給仕中のセクハラに、
お尻中心に責められてた一枚が、別の場面での乳揉み→どれ今度は股間を……という流れに使用。
しかも(その仕様決定の上手さからか)差分もかなり豊富。
おかげで一つのシーンが連続で責める雰囲気出しててシコりやすかったり、段階エロとしては色んなエロが見れるなあ……という充実を。

我が身を振り返った時に「ここの絵はこう差分を加えたら、あっちのここでも使えて更にグーだな」と数十個も連携考えるなんてとても出来そうに無く……、これは絵師さんが発注者ゆえの利点? なのかなと……(絵師さん二人居るみたいですが)

そんなCGも、キメの場面でとてもハマる上手さ。
先述した差分の多さもあり、何か絵が切り替わる度に…なにがしかの「絵的な快楽」がある、みたいな。

シナリオ運びもシコりやすい。
シコとか一口で言いますが、要は射精という頂きに向けてスパートを掛ける、テンポを上げる部分を分かってる文章・絵の使い方・音声の使い方にやられました(更に張る場面では「おかわり」の描写を重ねたり……快楽はテンポなんだ)

ゲームとしてもダンジョン探索はノンフィールド、戦闘では敵の解析から始めるぞ! とか工夫あり。
あと個人的な事ですが、立ち絵でたまに遊んでる感が入るのも好きかな…
Hボリュームとかも全70以上といい、価格は発売時割引きで1,309円。
ホントにエロRPGの標準クオリティも上がってるなあというか……、この水準の物なら何だかんだ1万DLくらい行ってくれないと他サークルがキツイというか……そんな優等的作品かなと。

唯一気に掛かるとすれば、[改造少女マキナ-敗北の英雄-]の続編という事で(お決まりの文言、前作をプレイしなくてもOKとかはありますが)
前作はどっちかというと敗北エロで機械少女でメカバレという、シリーズでありながら割と嗜好が違ってる所か?
(あとまぁ予告であった体験版が今も登録されてないのはなぜ…。触れば更に評価上がる作品だと思うので、勿体なさ過ぎると思うんですが……)

10/2(木)は毎週おこなってるci-enの面白い話題まとめ。
だが先週も書いた通り、DLチャンネルへの投稿を行ったので、記事自体はお寒い状況になってる

しかも破傷風みたいな誤字で、クリエイターズ(1000pt貰える)には出来まへんなあ、と通告される事態に。
まぁ…実際、DLチャンネルではレイアウト上、見にくいし。
この企画でやる以上、今後も通りそうにない落選理由だし、良い事ないやんけ……
数週くらい記事構成とかを試し、ダメなら戻す予定。
ってかクリエイターズ審査に落ちたんだから、こっちのブログにも投稿して別にいいか…(後から検索できるのが重要だと思ってるし)

そしてそんな企画を更に深掘りするポッドキャストもやった。
驚きなのだが、自分の音声にチップをくれる人が現れた。
前も下さったのだが、[ゲヘナ]の作者さんである。みな買おう。
ってかクリエイターズでポイントが潤沢に入るようになったら、自分もこんな感じでギフトを、投げ銭のバトンを他の人に回せるんだがなあ……!

10/11(水)~10/9(月)は、実は一度のゲーム実況で採れた感想を予約投稿しておいたものである
今まではゲーム感想なんて発売からなるべく早い方が良い、と出来上がった端から投稿して来た訳だが、まぁ今自分がやってる事はそうでもないなと気付いた(製品版感想書いてないし…)

日付が変わったら投稿される、0:00更新を習慣として定着させたいが、記事数が微増する事になり、いけるのかと……。
朝の9:00にゲーム実況の収録を始め、ブログに感想を投稿するのが夜9:30なんて生活だが、代わりに翌日は休み、みたいなライフサイクルになりつつある
楽になってるのか、苦しくなってるのか…? まぁ微妙。

[シスターの誘惑~色仕掛けと平和の街~]とか面白そう(一つの村でエロするミニRPG……に見せ掛け、実は完全に”一人のシスターによって籠絡された村だった”と判明する、映画・ミッドサマー的作品?)
なんて目を付けつつ、結局今に至るも触れてない身で言うのもなんだが、
まぁただのミニ女主人公モノとか、はいはい一つの村でエロしまくる奴ね……と見逃しちゃいけない作品はあって、本作はそれ。

すなわち田舎の村にやって来た都会のJKが、村のじじい達にセクハラされる……どころか、まったくの逆の構図。
当初から明確に「自分の性的魅力を用いて、この村を崩壊させようと決めてる(しかも遊び感覚で?)女主人公」なんだ。
言わばサイコホラー。
アナタハン島事件である(映画の題材とかには案外しにくい……と思ったけど、最近だとスマホ向けの漫画とかで割とありそうな感じか?)

その視点で見れば、もう冒頭から「そうそう」というニヤニヤな連続の嵐。
村に向かうバスの中でパンツをわざと見せて運転手を焦らせる、無防備な小娘ぽく旅行キャリーに屈み込んだパンチラで、出迎えた青年を虜に(その夜、「オカズにしてごめん!」とシコシコするに至っては、完全に手中である。狙って見せてんだよなぁ……)
村の大半の土地を持ってるという地主の爺さんに目を付ける……
逆に狙いを付けた男の、妻には注意だなとか(どうしたら村の関係性が壊れるかを第一に考えて行動している……)

体験版ではまだ2日目を迎えたところ…。
これも女主人公、そして誘惑・色仕掛けジャンル。
逐一ストーリーラインが楽しめそうでしたねえ…

これはパッ見、どうも中華サークルの専売特許的な感じの[NTR伝説]に、日本のサークルからも参戦か? と前のめりになりましたが、まぁ体験版触ってみると違う。
違うけど、だが興味深さはもっとあった。

すなわち兄弟揃ってゲーム実況者をやってるという男が二人。
弟(主人公)は中性的な可愛い系で女を油断させてからの一発差し込んで注入するというスタイル、
兄は同じ血を引いてんのかってくらいのキモ系巨漢ですが、誰にも負けないゲームの腕である種のカリスマを得ており、やはりファンの女に手を出すスタイル。

日常を振り返るに、まぁ平たく言えば喪男なんだけど喪男なりの共感しやすさとか、クズさ、あるいは面白さで人気を博する配信者とか特にニコニコ方面で見るわけで、エロゲにおけるキモ竿役として結構面白い提示も行ってる気がしますが、それは今作の根幹にも関わるのであった。

つまり弟がこの娘に決めた……と自分の囲いに目を付け、近付こうとすれば、兄も対抗意識からか、同じ女にその毒牙を向ける!
果たしてプレイヤー操る弟がオフパコできるが先か、兄がパワープレイでヤッちまうのが先か…
フラグの立て合い競争が始まる、ってな塩梅です。

ちなみにやる事としては、ゲーム実況(STG)で上手くプレイするほどフォロワーも増え金も入るという…
プレイヤーの方にも腕が求められる、なかなか一風変えたSLGに成ってます(まぁ結局は貯めたお金を投入、難易度緩和すれば何とかなりますが)
知る人ぞ知る作品って感じになりそうですが、
体験版だとフラグ立てが微妙に分かりづらいこと、SDキャラみたいな3DのHシーンはちょっと人を選ぶ…かな?

R15作品なので注目度は薄いかもですが、だからこそ楽しめる……
ぱんつ・下着の乱舞、若くて清いおっぱいの感じをな。

プレイヤーが操るのはうさ耳剣士。
剣のガードで敵の攻撃を弾き、ガード不能攻撃にはジャンプで対応、納刀からの居合いで切り裂く……
ちょっとした駆け引きが必要な剣劇アクション、しかし敵は数を成して現れる風紀委員たち。
一応ステージごとには分けられてますが、ずっと長い一本道が続くような戦いの中、ミスをヘッジし、敵を倒し続けていく…
ゲムオバればまた初めから。
ただし貯めたパンツ値で強化が可能に……

イラストは見栄え良くアニメし、派手なエフェクトも伴う一方、なかなか硬派でシビアな横アクションになってるかなと。

そんな所に一服の清涼剤となり、強化を補助しリプレイ性を煽ってくれるのが、ゲージで繰り出せる必殺・脱衣攻撃。
脱がしてみれば女子高生らしい下着、風紀委員がこんなの着けてちゃダメでしょ的なえっち下着、中にはブラジリアン水着やふんどしなんて娘も……
この下着パターンがやたら多く、レア度判定とかもされるので、なかなかずっとやっちゃう感じに。

DLsiteレビュー、

実にもったいない
もう少し過激さを追加してR-18にしてしまってもいいかもしれません。

これだけいい意味?で売上本数とクオリティが比例しないのもかなり珍しいのではないでしょうか。

というのも分かるかな、と。

10/8は日曜日ですが、ブログに残しておきたいゲームが溜まっており、正午に投稿したのでした。

なにしろこの感想を書いた後、リプライを頂いたくらいですからね……
(個人的メモ:「ゆーみん」=まぁ遊民、ロマか、もっと踏み込んで言えば移民か? には、序盤で手に入る『お金をあげる』すると分岐だったのか……。
なんで不利になるコマンドが追加されるのだろ、とか思ってた…。
いや、いつもならその違和感に気付くんだろうけど、作品のエキゾッチクさにやられてたな…)

恐らく? アメリカの地方を題材としたエロRPGであり、
そして映画とかでもハリウッドでなく舞台をアメリカの地方とした時、気が付いてるだろうか、そこにはたいがい閉塞性だったり、苦いものがテーマを持っている。
脳天気じゃなく、一本筋が入った苦い物が。

そんな訳で、本作の主人公も子供のころ過ごした街に郷愁と共に帰って来た大学出の女子。
だが「君が最後にここに居た時から、たくさんのことが変わった」と幼馴染みに手渡される銃、街に溢れかえる移民(ホームレス)、市長によって突き付けられる不動産税の問題(利息が付いて、もはや家そのものより税金の方が高い)……。

とりあえず期間までに不動産税を稼がなければと動き始めるが、職能経験が無い主人公が勤められるのは文字通りのマックジョブばかりで……。
そして(恐らくこの地域の他の若い女性たちと同じように)売春への道が……

…という事だと思うのですが、なにしろ日本語がかなり辛く、また日本のエロRPGからはまるで予想できない展開をするので、上手くプレイ出来なかったかも。
ただ異国を舞台に扱った時のエキゾチックさは本物で、グラフィックも本当に手が掛けられてて良いなあ、と。どうでしょう。
(むしろ英語分かる人が存分にプレイ出来るよう、英語版も同梱して欲しいくらい?)

記事にしなかったけど興味深いもの:


[ハチナ怪異譚]

111
@becomegame


[ゴブリンは襲う]

111
@becomegame


[【おねショタ アニメーション】えっちすごろく]

111
@becomegame


[アナタの選ぶNPC姦]

111
@becomegame

7日間予告ランキングを覗き見!

DLsite予告の7日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ(この時点ではまだ体験版触ってないぞ)

DxR-明日が良い日になりますように-

これはci-enで企画を見た時から気になってましたねえ……、
[イリス誓約 -深く大地の底へ- v1.21]などの海外サークルさんから放たれる新作、しかし今回はダークファンタジーとかじゃなく、ソフビみたいな怪獣を育成して巨大美少女と戦わせる? のだ!
怪獣×抵抗組織SLGというジャンルに、そして副題、『明日が良い日になりますように』ですよ。
痺れるなあ……

スーパーパンチボーイ

これは好きな訳ですよ。
[色仕掛け型テーブルゲーム マインズカナリア][おねショタ剣戟ACT 廻るハゴコロ]のサークルが放つ、新作アクション企画。
昔のファミコンゲーから着想を得たという巨大感煽る構図で迫るお姉さんたち(おっぱいおおきい)、ボクシング対決のハズがルール無視のエッチ技に多人数、そして審判までもが…!?
女の子たちの肉に埋もれる事の合法化(??)というか……、はぁ、良いですねえ…

奴隷姫騎士レイラ

これもci-enで目にしてはおっ、となってたクチ。
近年はci-enで連載したノベルゲーとかを出されてますが、[淫乱堕ち勇者カレン]のサークルさんが放つ、久しぶりの腰を据えた一本。
興奮したのは孕ませシステムで、SLGライクに、様々な女の子が並列的に種付けされてる一覧画面。
蛮族とかの竿役からゴブリンまで一緒になって犯しているのだという、そして種族問わずボテ腹になってしまうのだという…。
まさに一体誰が父親だか分かりゃしねぇ、ハハハ! を体現してるというか。
”ルさんちまん最大のボリューム”も頷けますね