濃い性癖とエロRPGギミック、お風呂いちゃいちゃ3D臨場感、インフレWWAぽいエロトラップダンジョン 今週のまとめvol.560
今週のまとめ
今週書いた感想記事を直近から振り返っていく。
7/27(土)は紆余曲折ありつつ 、ぶじに日の目を見た(良かった)キャリア長いサークルさんの最新RPG。
記事としては、まずゲーム実況のフィーリングとして「割と複雑だな」と感じて、それをどう書くか迷ったり……
でそれを過去シリーズから設定・キャラを引き継いでいる、キャリアに裏付けされた数々のエロRPGギミック(エロシーンの途中で操作を入れるエロ、その場では分からず、回想からしか確認できないエロ……)、
それに『つがいいじめ』『死に寝取られ』などかなり特殊な嗜好といった事に根拠を求めたのだけど、
まぁそれでも「果たして他の人はどう思ってるだろう?」と自信が無いのはあった。
で、今DLsiteを見てみると興味深くて、レビュー文は☆5の投稿が多くまぁ大満足ってのに対し、全体の☆評価としてはちょっとだけ低め……か? と。
つまり今作は複雑さもそう、そして「深さ」もある作品なのかと感じました。
(それに旧来のファンだけじゃなく、新しい人にもヒットしてそうでもある?)
実際、改めて記事を書くためスクショ整理してたら、「しかしトンでもない事やられてんなあ」「割とテキストでもキメ細かい仕事してたんだなあ」とムラムラ来て、なんというか、ちょっと”向こう側”にあったような嗜好がこちら側に来たというか、溜まらんくなって来る所があったというか。
(そうなると”つがいいじめ”も、むしろ濃厚トッピングとしてアリだ、とか…)
エロRPGだけでも数えて1○年以上というサークルさんなんですが、今迎えてる境地が垣間見えた、なんて考えると面白いなあと。
そしてこうなると、審査のゴタゴタで「概ね8割ほどは本来想定していた形」という言葉も気になる……!
今後ますます魅せてくれそうな物がありますね…
7/26(金)はドイツでは禁止されているという、3Dのラグドール技術を用いた作品ですよ。
(まぁ読んでみると”死体表現で使うのがダメ”らしいので、今作の場合はセーフ?)
一体全体、表現として禁止されてしまうラグドール技術とはなんだ、それだけ残酷極まりないって事なんか! と思うかもですが、まぁ皆さん割と3Dの物理演算(アホ実験的な)動画とかで観たことあるかも知れない。
要は人間の手足とかも物理演算チックに捉えようとした時に起きる、
なんやねんっっ、もっと手足に力入れろやっ、と突っ込みたくなる、ぶら~んと手足の先に重しが付いてるようにぶらぶら落ちていく、みたいな技術である。
本作はそんな、常にリアルタイムに物理演算される女の子に好き放題してやろうという3Dシミュレーター……と言うと聞こえは良いけども、まぁこの方向性として女の子の計算も大事だが、♂側にもリアルさが要る! と追求し始めたのが特異さの始まり。
って事で、マウスの左クリックが左手、右クリックが右手に対応、さらに長押しで指の開閉もあるし、
あと身体の操作はキーボードで行う(具体的には屈みから横臥まで、5種類くらいに寝体位が分岐したり…)
あと「アクションモード」毎に取れる行動が違うぞ……
と、前人未踏の一途となってしまう。
(何かこういう人体物理演算で調教ゲー、長いエロ同人ゲーの歴史にはありそうじゃね? と探したが、似たものはあるものの(むしろ操作のややこしさを考えれば、ある程度シチュを絞っていく方が普通だと思う…)、ドンピタのは見付からず……)
操作が上手くけば本当にリアルな興奮があって、可能性も感じる……んですが、
まぁゲーム時間の八割はあさっての方向に腕を伸ばし、女の子が触手に縛り付けられてるのに、その前でごろんと横になって鑑賞するみたいな、特殊プレイ的状況に……
勢い、女の子の頭を漫才におけるツッコミが如く、伸ばした手でガスッと殴ったり(殴られた女の子が両手で頭を抑えて痛がるのが、なんかいい)
覆い被さってSEXするつもりが、なぜか柔道の指導よろしくなり、完全に横四方固めがキマってしまった、30秒このまましたら一本だからな!! みたいに熱が入ったり(?)
その意義と興奮は分かるのだけど、全体に隔靴掻痒、もどかし過ぎて「うわあああああ」と叫んで体験版終了してしまった。
記事のスクショなども相当地味ですが、プレイ感は本物なモノがあるので、ぜひ気になったら試して頂きたいところ。
7/25(木)は毎週恒例のci-enまとめ。
今回はポッドキャストで音声でも喋くりしてるんですが、やはりI’m moralistさんへインタビューされてる記事が大変ヘビィでしたな……
I’m moralistさんこそ真の同人エロゲディベロッパーよ、と感嘆してたら今週末、[星月明日奈と淫欲の地下街]なんて作品が来て魂消たり。
(初作から少なくともシナリオ2人+絵師さん3人という体制、これで初作かよというクオリティ、そして作品説明欄で既に向こう3作の予定を発表…
ついでに現時点でci-enのフォロワーは1万1000超え…)
こういうのを見ると、なあ、もう俺たちの時代は終わっちゃったのかなー、ばかやろう、まだ始まってすらいねぇよ(もう卒業した高校に戻って来て、自転車でグラウンドのずっと同じ所をぐるぐる回りながら)
という感じに陥るのであった。
7/24(水)は、先週はまさにそのI’m moralistさんの作品[淫神供儀ネヲナ~TS変身退魔少女の屈服~]が目立ってましたが、こちらもslay the spire風、状態異常カードバトルである!
忘れるな、なんて思い切り引き合いに出して書いた感想記事。
体験版触ってみると実際[淫神供儀ネヲナ]との比較は便利で、こちらはバットをもっと短く持った感じというか、
ストーリーはさて置き、まずカードバトルだ、そして状態異常で負け負け射精を決めてしまうM男、というゲーム部分にスパッと特化してそうかなと。
[駆錬輝晶 クォルタ エメロード EG]の作者さんもci-enで触れておられ驚きましたが、特筆すべきはそのカード×状態異常演出が見せる引き出しの多さかなと。
そうそう……、それが言いたかったっ(ホンマか…?)
ただヘンなカードを混入されるだけじゃなく、相手からこのカードは出しちゃダメよと指示されたり、攻撃をミスる度にスカートひらりと誘惑が発生、そのうち自動的に負け負け射精しちゃったり…。
基本は相手が状態異常カードを引くたび、破滅へのカウントダウンが進むって事だと思うんですが、ベーシックな? スライムのねとねととかは勿論、シャボンが破裂する度に催眠が進行して力が入らなくなる、なんて、Hシチュとしても良かったなあと。
敗北すると当然の様に搾精となりますが、ここもドネーションプレイというか、一発射精(だ)させて貰うために後々で不利になる、デッキの強いカードを差し出すよう求められる、なんて、
割とゲームである……みたいな事さえも利用した巧さというか。
(そういう意味では[色仕掛け型テーブルゲーム マインズカナリア]とかの方が近いのかも、誘惑としては)
元々状態異常とMさとを、特別なバトルシステムで追求されてきたサークルさんではありますが、今回は全体で見た時の、一本として受け入れやすそうなイメージ感からして、代表作的になりそうな香りがぷんぷんとしますね…
7/23(火)は感想記事が、というよりプレイ自体が遅れてたんですけど、まぁ何となく心が向かなかったのは[プリンちゃんのエアホッケー]みたいな感じだと、少しコメントしにくいかな…みたいな心理が働いていた為である。
だがやはり本物は本物であった、という事をずっと語ってる記事になりました。
リアルタイム3D、乳首とかを絆創膏で隠したほぼ全裸の女の子とお風呂で向き合い、絆創膏をもぎ取るべく手を伸ばしたり、相手の攻撃をガードしたりするのだ!
その過程で当然のように湧き起こる『エッチな感じ』……、
乳首を思わず強めに抓っちゃったり、勢い余って胸揉んじゃったり、あちらさんもちんちんを触って来たり、絆創膏はなぜかあそこにも貼ってあるし……。
もはや11年前となった事に軽く衝撃を覚える前作(1)でも感じた事ですが、やはり臨場感が素晴らしい。
その臨場感を成立させる為の仕組み、3DだからなんでもOKじゃなく、あえてルールを小さく絞る、あえてカメラアングルも絞る、そこで出したい「コンセプト」に注力する。
この職人芸だぞと。
(そういう意味で言うと、今週の[地下室のイレーナちゃん]とは完全に逆方向ですが…)
その結果あって、遊んでると自然にちんちんがむくむくおっきする、女の子とイチャイチャしまくってるよぉ俺、とプレイ感の表出に成功していたかと思います。
汝、今こそリア充になるのだ……!
記事でもその臨場感を表すべく、「ぐへ、ぐへ、ぐへへへぇ…!」とか書いてたり…いいのか
またプリンちゃんのモデルも11年前と比べると随分エッチ……というか、お尻とかウェストは割と細いのに、お胸だけはやたらデカイという、ちょいマニアックだけど細身爆乳みたいのがタマランかった。
色々遊び込むと気付く要素はありそうで、ただ「今作もリョナはあるのかな」などと書きましたが、そこは薄めかも知れない。
というか、記事を書く際に1のプレイ動画を探してみたが、記憶にあるより、2のイチャイチャ感とは完全に違ったね…
「なんで入って来るんだよ!」とプリンちゃんが怒ってる所にまぁまぁみたく闖入、同時入浴を遂げる…
そらその状態からばしばし殴られたら、怒ってお風呂出るわな… 別物でした。
7/22(月)は、今月は[プリシアの冒険のやつ]とか出てまして、おっ最近はWWAが流行(ばや)ってるねえ、WWA、面白いもんねえ!
――やっと気付いたか!!(突然キレたように吐き捨てる)
というムーブをかまそうとしたが、しかして「WWAぽいがWWAではない」、まずその取っ掛かりからスタートする記事である
具体的には(画面固定であり)HP、攻撃、防御、あとアイテム欄くらいか、というタイトさでもって短期間での成長を噛み締めるのがWWAなら、今作はもう20~25くらいは蓄積パラメーターがある。
そして敵と戦う時なんかでも、攻撃値と防御値を引き算して、このくらいの被ダメージで倒せるな……とかじゃなく、
戦闘 or アイテム1を10個消費して倒す or 能力値Bが30以上ならアイテム2 3個消費で倒せる
……みたいな、複数の組み合わせ加減。
(もっと言うと戦闘はタイミング押下、ミニゲームぽい)
あと当面の目的として、ダンジョンで出会った女冒険者を助け出していく事があり、救い出したキャラはどんどんプレイアブルとなり、最大6人まで増える。
となれば、もう全体にインフレしてるようなテンポとなりますが、その中で激しく繰り出される肉・肉・エロ肉。
具体的には敵と戦って負ければ当然の様にプレイキャラが犯され、
なんだったら他の女冒険者を犯してる敵と対峙し、そいつに負ければ今度は二人揃って犯され、画面が桃色ドピンクな事になるし、
敵を倒し、くたばってる女冒険者をふたなりレイプしても良し。
んでエロがあるのは敵だけでなく、エロ罠とかアイテムとかにもあり……。
これが人数分(6人)あるよ、って事で、もはやエロ絵の乱発、インフレ、これが大変マッチしておる、そういうゲームとなっております。
あとゲーム性としては個人的に興味深かったのが、『ダンジョンの階層を踏破(最下に到達)したらクリア』ではなく、ダンジョンが下にも横にも伸びており、
基本は横に進むなか、たまに下に進む階段があるので、準備が整っていればトライしてもいい(「下」=一階降りる度に難易度がだいぶ上がるので)
で「横」が一定階に達するとそこは行き止まりでゲムオバ、引き揚げ。
すなわち「横」が限界来る前に「最下」に到達すべしというのが駆け引きで、そこで「横」の階層を増やし、道中のパワーアップに費やせる期間をバフ効果的に増やす事もできる(やり込み)……
なんてのは面白い感覚でしたね。
記事ではそういった事を指し、「エロトラップダンジョンの”スキン”として素晴らしい」と述べてますね…
うむ、何だか書いてて「面白そう」と思っちゃった。なかなか楽しめそうですよ!
記事にしなかったけど興味深いもの:
NIGHT RESONANCE
突如世界に淫魔的な存在が現れ、人々は混乱に陥った……。主人公も致命傷を負ってしまう…!
だが主人公は見た目イケイケなお姉さんから「合体(?)」を打診され、復活!
蘇ったこの世ならざる力を使い、淫魔たちを倒すのだ!
といった感じ、出て来る敵の女性絵はいちいち綺麗で、ダメージを与えると見逃してみたいな誘惑カット、敗北エロで搾精シーンも(やや短め)。
戦闘としては、”MPが続く限り攻撃が行える”という打ち出しにちょっと期待したのですが、体験版の範囲だと本当にそれだけで、何か攻撃の組み立てみたいなものを感じられなかったのは勿体なかったか。
うろうろする淫魔を避けたり、後ろから倒したりしつつ、生存者と合流…
だがこのシェルターも安全ではなく、淫魔に魅了された男が混じっていたのだ…
と紆余曲折あったりしつつ、ボスのラミア戦へ。
体験版の感じ、全体に”少年漫画の新連載の第一話め”という感じは(狙っているなら、まさにその効果出てる……という事ですが)
ただそう考えると、セリフがやや平易、そんなに”キマる”セリフが無かったかな…?
恐らく正体不明、自分と合体したイケイケお姉さんの経緯も今後明らかになっていくだろうし、
あとRPGとしては、敵を倒したエナジーで多分買い物とか出来て、戦闘にも張りが生まれる感じだと思うんですが、もうちょっと早めに出した方が良かったかも?
今の感じだと、絵はキレイな、ちょっと変わった普通のRPG…って印象かな
デビルテイマーアイシャ
今やbakinという後継ツールも生まれたスマイルビルダーですが、一方で「ハードウェア(ツール)の末期にこそ、名作が作られる」というのもある種の定説。
本作の体験版で感じたのはそれで、そう、言うなら優良作品のように感じました。
開幕から2.5DのRPGでは現状割と珍しい、独自の3Dモデルのインポートがちらほら、
ゲーム始まれば、定期的に復活する畑の野菜(最大能力UP)に「盗撮屋」をカツアゲしてお金ゲットしようみたいな遊び、
次の村へ向かう途中には、素材を集めて解放できそうな温泉スポット、「ジャンプスーツ」があれば取れるらしい宝箱……
”後から戻って来るところ”・”寄り道”を随所に示す。
なんというか、冒険そのものが楽しい感じを打ち出せてるのでした。
RPGとしてはそんな優良さってのを感じましたが、エッチという点でもまぁ、ほっこり……感があるというか。
途中の温泉に入ってみるスチル(わざわざ3Dモデルも全裸になり、恥ずかしがるモーションまである……。あと速攻盗撮されてるスピード感もなんか面白い)
次の村へ到着するも、謎のダンスミニゲーム(の果てにパンチラ)、
「全裸になると羞恥で魔法力が強くなる」と明かされた主人公、誰も居ないし……と必要に応じ脱いだら、知り合いに鉢合わせ、なんて具合。
ここから次第に全裸・露出シチュは多くなって行きそうなんですが、テキスト的にもヒロインが割と自分を客観視しているというか、淡いノリなので、こう(序盤だけかもですが)R15でもいけそうなH手触りというか。
立ち絵を見ると、衣服とかは割と凝ってるのに顔とかは薄味の(教科書みたいな)絵柄で、だけどすぐ全裸にならざるを得ない状況に陥るし羞恥に遭いますという、フフフという視点を持って楽しむやつかな、と。
7日間予告ランキングを覗き見!
DLsite予告の7日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ(この時点ではまだ体験版触ってないぞ)
淫界探偵アラカ ~JK退魔師ミステリ風ADV~
I’m moralistさんこそ真の同人エロゲディベロッパーじゃ……なんて言ってたらコレですよ。
史上最『凶』のエロ同人ゲーム「淫界◯柱アラカ」の完全二次創作ゲーム、爆誕!
うおお、こっち(二次創作)も伸びるのか!
でこのゲーム自体も、事前お気に入り1500超と結構な事になってるんですな…
エコシステムとしてかなり機能しそうな気配…!
カップルだけが発症する不思議な病<ベトラ病>
どうしても[クベルの首枷病]みたいな事が頭によぎってしまいますが、
しかしサークルさんの前作[つがい村の淫習]は9500DL超え。
今作も”影絵イベントあり”、NTRはもちろんですが、タグに”寝取らせ”もありと、需要に応えてくれそうな気配があるのだ
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