ホビーアニメなカードゲーム、ゲームブックかローグライクか漫画なのか新ゲーム 今週のまとめvol.581
今週のまとめ
今週書いた感想記事を直近から振り返っていく。
今週は一日休みが入ってしまった。毎日更新くらいしか取り柄が無いのだが……
さておき記事ラインナップとしては「今風のもの」が多め、って印象になっただろうか
12/28（土）は文字通り、R18のスイカゲーム。
同人エロゲにおけるスイカゲームの流れとしては、初めこそスイカ＝巨大おっぱいを目指す、といった単純な発想が多かったものの、
近年「膣内に詰めて遊ぼ」的トレンドが示されており、この道を切り拓いた[しょく!シュイカゲーム]……など二作に連なる作品として、これは外せんと。
オリジナリティとしては逆さまに撃ち出す（パズルボブルチックに）とかあり、消滅エフェクト等も割と爽快感を重視して作られてると感じましたが、ただ、スイカゲームのじりじり感は薄れてしまっているか。
「抑え」としてLive2Dアニメを持って来るのも分かるんですが、もう少し膣内（ステージ）状況に応じて変化が見たかったか、など……。
……ところで前置き無く「スイカゲームの」とか切り出してますが、基本的なルール説明くらいはした方が良かっただろうか…悩ましい所だ
12/27（金）は、ホビーアニメ風カードゲーム物語がキタッ！
実はどう書いていくか迷った記事なのだけども、この作品において「戦略性がちゃんと」とか、「ありそうでなかった（こういうフックをする人、最近割と見るな…）」といった意見が散見されるので、まぁそこに「RPGツクールVXAceの頃からあるカードゲームスクリプトやんけ」的牽制球を投げつつも、今作の面白さは認めつつ。
どうしてもルックス的には[ヤリステメスブター ボクだけの謎ルール!女トレーナーに勝つとエッチあたりまえ]が浮かびがちで、だからオリジナルシステムを期待しちゃった訳ですが、今作の凄い所は……
と話を繋げています。
まぁ別にオリジナルシステムでないのは大して問題じゃないというか、要はそれで生じる細かい所まで調整出来てない故の何となくの「こじつけ」感というか、ツクールぽさが問題であって、今作は相当にそこを脱臭、まさに「欲しいところ」もばっちし出来てそう……と。
コテコテだけれどもやっぱり楽しませるホビーアニメ風物語、負けて分岐、勝って分岐なストーリー、本編はちょっと甘めな難易度だけど、こちらでは十分に戦略性を試せる、腕試しのチャレンジモード。
（あと今見ると、価格も近年にしてはかなり安めですな…）
余談ですが、プレイしながら思い出してたのが、メスガキリビルドー。
こちらもホビーアニメ風、そしてプラモバトルとなっています。
……しかしまぁこちらは体験版範囲で主人公が母乳噴きアクメ売春しますし、なんだったら違法プラモの戦闘力が本当に高くて（ハルウリカードゲーマーズにも出て来る、”（子どものおもちゃを食い扶持にする）悪の組織”に説得力を持たせる為だと思いますが）
開始数十分で主人公の女の子の身内が殺られたりするんですが。
こちらも好きなんですが、やっぱコテコテをコテコテにやる強さってのはあるよなあ、と噛み締めた次第。
12/26（木）は毎週恒例のci-enまとめ。
https://super-game.net/archives/ci-en_talk172.htmlツクール製slay the spire風プラグインの話、AIを自分の学習に使う人が増えていて、そういう意味では絵AIは既にかなり恵まれてる話、生命が寿命を迎えると死の他にあった4つの結末（突然のマキマさん）。
毎週各クリエイターのci-enを横断しちゃあ見付けた話をスクラップしている意義深い記事……なのだが、まぁPVは二桁とかなのだった。
ポッドキャストで肉声でアプローチしようともダメ。
まぁ理由は分かってて、結局本人がまず売れてる人でないと、そこから発されるメッセージにも意味が無い、と考えるからでしょうな……
一方でどこの誰かも分からない、ゆっくり動画がよく観られてたり（あれは”解説”という体だからかも知れん）
今の子は、もっとカジュアルなものがエエんかなあ！（今の子は、ってか、一度だってヒットした事ない人間が言う…）
そんなこんなで１１１，ゲーム作ってます。（松本動きます風に）
あと30日から年末は実家に帰る事に決まりました、なるべくこのブログの更新に穴が空かないよう、早く帰りたいけど……
12/25（水）は、この作品に関しては「ありそうでなかった」どころか、「今までに無かった」作品であると言える。
そんな訳でDLsiteレビューでもそうだけど、このブログでも、この構造の新しさや凄さをなんとか伝えようとしている次第。
皆が未知とか新しいゲーム性に関して、自分がどう感じたかを語ろうとしている…。良い事だ。
このブログなりの特徴があるとすれば、「脳奥がゾワゾワ刺激される感じ」と置いて、
このゲーム性は、
ADVの選択肢をただフローチャートのように図示したものなのか？
それとも漫画のコマ割りぽい展開も合わせれば、ゲームブックなのか？
しかして（恐らく作者さんはそうした惑いも分かった上で）わざと”ゲームぽさ”を前面に出した戦闘部分のヴィジュアルであったり、根底にあるローグライク・ローグライトなゲーム性であったり……（レリックの取捨選択や、有限なマナでの干渉）
あのゲームやこのゲームに触りそうで触らない、多数に跨がってるような感触を楽しんだり。
あとは新興ゲームエンジンたるGodotへの言及と、
『ログがシコの本番となりそうな感じ（ゲーム中に収集したログを、回想ならもう一捻りできるわよね）』に、自作の[ありすの乳頭エロトラップダンジョン ミルクバースト!!]で俺がやろうかなって考えてたんだけどねえ！！ 実際にはやらんかったけど！ と悔し紛れに言っている感じ、とかがあるでしょうか。
なんてスパイスだ…この調理は。ひでえぜ
実際エロトラップダンジョンを作ってると、この構造に似た所までならよく通る事があり（だからといって今作のようなハッキリした形には結び付かず、それがやっぱりスゴさなんですが）
たぶん世間的にはそう捉えられないでしょうけど、自分としては本作をエロトラップダンジョンものだと思ってますし。
[私が愛したギルドの貴方へ]もそうですが、特にADVぽいゲームで新しい形を獲得した時の、とりわけ、”スゲェな”と感じるのは何でしょうか。
他ジャンルの新しさよりも、そこで広がる可能性とかヴィジョンにより奥行きがあるというか。文章ベースだからなのかなあ…
12/23（月）はほぼおフェラ専門、フェラチオ特化なゲームです。
つまり主人公（ショタ）が逃げ、まぁ追い掛けて来るお姉さんだか淫魔だかに捕まると犯されてしまう、ツクールの見下ろしACTぽい感じ……
というのが、逆レイプ畑や誘惑・色仕掛け畑としてままある訳ですが、
ここでズリキチ御用達、すなわちパイズリ専門大学となると、まぁ数は少ないけれども、ある。
だがしかし、フェラッチョ専門学科となると、遙かに見た事無いのじゃないかなあ、と……（＊今作は、実際はそれ以外のエロも少しだけあるみたいですが）
”ありそうで無かった”作品やわ……、これは。
で、フェラ専門である事で、「実際、卑猥さで言ったらフェラ以上に卑猥な行為って無いのでは？（だいたい、”お口でしてあげる”とかってなんだよ）」という気持ちになるには十分なシチュ感が出ている。
実際、フェラだけで段階エロ５つ、とかやってますしね……
そりゃあ、しゃぶる前に少年のぷにぷにちんちんを愛で、包茎の皮のところに練乳を溜めて啜りあげ、そこから皮を剥いていよいよ”中身”を楽しむ、というステップも生まれようものなのだ。
自分が一番気に入ったのは、練乳＝包茎ちんちんの先端をちゅっちゅ吸うエロと、
あと段階エロの最後、口内に射精してしまった後の、半目な下品な顔つきでこちらを妖しく見つめ返して来る表情ですかねえ……（ここはぬるぬるアニメ、視線が動く意味をことさらに出せている、という）
今作はサークルさんのデビュー作って事で、例えばDLsiteレビューの
次回作が期待される良い作品
今後に期待の、あまりにも貴重なフェラチオ特化型作品
とかからも、強い期待が伝わりますねえ…。
（まぁ次回もフェラ専門でと考えてるかは分かりませんが）
記事にしなかったけど興味深いもの：
滅国のゴルド Fang of Calamity
GameMaker製の見下ろしACTでなかなかしっかり作ってあるぞ、という感じが。
内容としては魔物殿から蘇った豚鬼が進もうとするも、それを察知していた王国兵が立ち塞がり……でステージ１開始。
ワンツーコンボが放てるパンチ、両手を一気に突き出す大パンチ、回避、２つの魔法ボタンを駆使し王国兵どもをぶちのめせ、醜い魔物よ！
ってワケなんですが、これが正味かなり難しめ難易度。
先陣を切って突っ込んでくる剣士は一撃じゃ倒せないので、基本ワンツーはトドメにあて、両手パンチののけぞりを利用して回避した方が無難。
遠くから撃って来る弓矢兵にはタイミングを見極め、円を描くように動きつつ近付く…
戦場でかなりの敵が手に手に武器を持って立ち塞がる……という無双モノぽい状況ながら、一箇所一箇所をちゃんと攻略する必要があるのだ（むしろ「戦場の狼」とかっぽい？）
スクロールしながら上へ、上へ。
最奥まで辿り着いたらデカパイ王国騎士団長が……なんですが、これが近付かせまいと魔法の乱射が凄い。
醜くて弱かったらどうしようもねえじゃねえか、と嘆きたくなりますが、ここも魔法にはこちらの魔法を当てるとカウンターが出来る……など、見付けていきましょう（それまでは一方的にコロコロにやられます…）
…にしてもステージ１から相当ムズく、自分はイージーモード（初めの箇所から下をずっと目指す）でやっとでした。
勝てば種付けエロへ。
グラは3Dベースのもの、汚いオーク的なのに犯されながらも堕ちてしまうデカパイ騎士団長……といった風情でした。
７日間予告ランキングを覗き見！
DLsite予告の７日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ（この時点ではまだ体験版触ってないぞ）
DeviDevi Survivor
なにやらいっとうプロぽい画面構成……、そして方位STG＋ローグライト…？
これは……ヴァンサバじゃないか！
chobitのPVの、”スキルに応じてニーナの体が変化っ！”にはR18ヴァンサバのエロの新しい開拓も感じる？
無力の魔女
最近、数多あるM向けRPG……ってだけじゃない！
ニオイ責めが多いです!
絵柄からも非常にニオって来そうなシチュ、フェチ。”趣味”が光ってますなあ…！
聖隷戦姫クロエ～「最強」が権力に沈むまで～
俺は総司令だし実家の隣が司令部だし、なんなら彼女も妹も正義のヒロインだ、そして戦闘ではスロットっぽい演出で無敵モードに突入……？ という[僕の彼女は正義のヒロイン ～そんな彼女は今日も敗れる～]の存在が何か立っていたサークルさん。
今回は
「味方の最強ヒロイン」を堕とす「クズ権力者」の物語
戦闘エロ、エロ装備、バステ
という事で、まぁ分かる、コテコテで好きなエロやでぇ～と頷いてましたが、
戦闘は、"敵組織の戦闘員"を操作し、
“味方のクロエ"と戦う変則スタイル。
サクサク進むすごろくマップ といいつつ、
事前準備パートでは、マップ上に、
“マップ罠"や強力な"戦闘ユニット"を
配置できる。
とかには正直、予想の上を行くワクワクを覚えますねえ…！