逆調教SLG、新ツールによるグレートリセット、キャバ嬢体験AIゲーム 今週のまとめvol.592

今週の作品まとめ

今週のまとめ

今週書いた感想記事を直近から振り返っていく。

3/15(土)は、あ、コイツ いきなし書き出しでチェンソーマンのマキマさんとか出してますよ! 本当に同人エロゲの感想なんですかねえ……?

でもこのサークルさんが持つ「テキスト的な雰囲気」、それに数作前からの「システムも抜かりなくやる姿勢」、つまり今作コンセプトの『調教していると思ったら、されていた』に触れるには、そこそこ関係ありそうで、そこまで関係無い書き出しだと思って(あかんがな)

詳しくないので記事では言及は避けてますが、ぶっちゃけキャラ的にはどこか月姫的なものが漂うサークルさんであり、転じて今作では往年の美少女エロゲの調教ゲー風味もあるのでは、と思ったり。
(その意味では[ぞんびっ娘アイランド]のサークルさんと並ぶようになってもおかしくない、と勝手に見込んでるのだけど……。実際、過去作[蝕ノ木霊]は7000DL近く売れてますし)

今作も調教カードを用いたローグライク風なんて最近のゲームよろしくな言葉を散りばめつつも、その実、この部分はあんがい軽く、
調教モノにありがちな周回制を「それでも調教し切れない対象の女が、どんどん男を転がす化け物になっていく」キャラ性の強調にこそ費やされているのではないかと。
そういう逆転……、通常の流れと思わせての皮肉的展開というの、あの華やかなりし頃の美少女ゲーぽいなあ、なんて仰ぎ見る気分でしたが……どうでしょう

勿論体験版では分からぬ事も多いですが、こういった物も発売されているのが、今の同人エロゲの爛熟なんだと。
それを伝えていくブログです。
まるで秋葉原の街角の風景を伝えていくブログのように。
専業アフィ感想マンになって今年で13年くらいかな、干支も回ったねえ……

3/14(金)は、やっぱ売れてる作品は違うわ。
と(アフィの数字的に)思い知る事になったんですが、久しぶりになかなかまっつぐ売れてる作品の感想ですよ。

で、このまっすぐ売れてる要因をずばり「新ツール(bakin)による新鮮さ」みたいに身も蓋も無く断じてやがるのがこの記事、何様やねんというコトなんだけど、
まぁそんな一言で済ますと、作者さんの功績が低く見えちゃうけども(”bakinのサンプルゲーの割としょぼいアクション要素から、ここまでエロに繋げられるんだと描いてみせたのが一番凄い”と記事では書いてるが)
その意味は、端から端まで広いんだ、深いんだと。
記事でも書いた「新ツールの新鮮さによって、いったん市場がグレートリセットされる」事の価値を、本当に分かっているのか。おまえたちは!

見下ろしACTみたいな部分一つを取っても、今作はツクール製とかよりアクティブでばしばし戦えるものを提供してるし、エロトラップダンジョンのハメ方にも「うむっ」と同意する物をさえ覚えたし。
2.5D! 2.5D! とアホーの様にここ数年このブログで繰り返して来たんだけど、それによる、妖しい蒼さのような、ネオン的な美しさは街での売春をも新しく魅せるし。

まァその代わりにエロイベ発生箇所が分かりにくいよねとか、ちょっと無理くりな処理があるんでは、とも書いてるけど、
一番すごいのは、その間(あわい)で、エロRPGのエロさたる由縁、を持ち帰っていることでは無いかと。
つまり新ツールbakinの、まだ定まってない、確かでない処理とエロさの向こう岸から。(地獄楽みたいに)

エロRPG特有のエロさとは、シチュエーションだけならCG集でも漫画でも出来る「敗北エロ」みたいな事を、ちゃんと戦闘で力負けする流れで抑えてやると興奮するぞとか、戦闘中エロも発生した方が余計カケるなぁとか(皆当たり前みたいに使ってるけど『戦闘中エロ』ってなんだよ……。じゃあ逆に戦闘ってなんだよ。ダイス回して攻撃処理する流れでエロがあったら戦闘中エロか? じゃあTRPG中にエロ入れたら戦闘中エロか? だったら文章だけでも戦闘中エロなんじゃねえの?)
強力なシステム(規約)の裏打ちがあってこそ、それを上手く利用した時の興奮がある、という事なのだろうと思うけど、それは同時にシステムによってテンプレート的に縛られる、という事でもある。

分かりますか?
新しいエロを探求した時、コレ売れるで~と市場に見込まれた時には、急激に束縛と劣化、具体的には「飽き」が始まってる。あんま変わったことをやってもユーザーは受け入れられないし。
探求と、停滞。その繰り返しや。

本作は内情を推し量れば「bakinによって、かなり工夫を凝らしながらエロイベントを実装した」部分も多いのだと思うけど、その具合が、システムでがっちり約束されてる訳でもない、定番のエロイベントでけして見飽きたものでもない、
だから「ん……これは……つまりどういう……?」みたいなフワフワした事になりつつも、でもプレイの感触としてはえろい、という物がある。
良く分からんが、とにかくこの手元にあるエロさだけは確かなものだ!

まさにエロRPGの黎明期にそれを提示しまくったからこそ、市場を切り拓けた、”このエロさは新しい”みたいな感覚。
エロが新しい、という感覚。
クリエティブ・エロ。
同人エロゲ以前ではあんまり無かった(……曖昧な書き方に留める)、エロがクリエイティブであるという感覚。
初サークルさんであり、作者さんがどこまで自覚的か分からぬのだけど、私はそこになんとも可能性を見いだしつつ、まぁ言葉にするなら新ツールの新鮮さだなあ、となる訳です。
そしてその辺りは5000人以上の購入者が実は一番、肌で感じてるのかも知れん。

せっかくなんで言葉にしにくい所、意識の底でわだかまりがちな所を、長文で落とし込んでみました。
……やってて「これは俺もbakinやらねえと」みたいな想いがより強くなりましたよ。ツールを触らないと、これ以上は言えねえ。

ただなぁ、その気持ちを優先すると、大概今作ってる新作は……エターナるよね……。
つまり、お前は良い感想書きなんか? ゲーム作者なのか? それを問われてるのが今ってわけや。
うーーん、良い感想書きであっても無くても、それは自分の中の話、自己満であって、アフィの売り上げには影響しねえんだよな……。

3/13(木)は、毎週恒例の俺の体調報告……違う! ci-enで見掛けた面白い話題まとめです。

ウディタ3.5公開とか、ロリ系タグを使うと海外から作品ページが見られなくなる!? などのニュースとか書いてますが、
今回一番いいこと書いたなと思ったのは、実は数週に一度主張してる、『制作者の感想しか採れない栄養素がある』の項目を通じ、(適当に)感想を書くのって面白いんやで、それぞれの取り組み方や、文章として焦点を付ける位置、スタイルがあるんやからなあ。
そう感じてくれるだろう、レディース&ジェントルマンが多分、100人に1人くらいは出るだろうな、という感覚があったこと。
ワイはそういう「感想の面白さ」を伝えたつもりや。

まぁ、100PVも行ってないから現実、1人もそういう人は出ないんやろうけどね。
売れてない作者さんが、本当に作品の感想くださいプリーズみたいなツイートを目にする一方、
マジ怒られして凹む、こじれたら現実的な「対処」も検討され、揉め事になったらまぁ絶対、感想書きの方が悪い(作品があって感想があるんであって、その順番が逆になる事は無いから……)
みたいのが、感想界隈でもあるし。
なんだそれ、良いこと無いな……!
与えられるのは有名な作品に寄りかかって、自分もその「何者か」の一端みたいに勘違いできる、嘘っこの報酬だけや。
(そしてその感覚を余りに出し過ぎると、このブログみたいにウザさ満点となるのだ)

10年とか続けてる奴はたいがい頭狂ってるし、生活も荒廃してるに違いない。
――そうだよ?

次いこう、次!

3/12(水)はたまにこういう感想を書くんですが、「一瞥した作品のスペックを明らかに上回った、ゴリッとした可能性を覚える作品」です。

で、体験版触ってみて、あぁなるほど、こういう事なのかな……と頷く所はあったのですが、さりとてこれをどう伝えるか。
記事初めの方で『消化の良い、それでいて美味しい作品』とか書いてるが、これ伝わってるかぁ? なんか言葉遊びみたいになってないか?

という事で現実として、最近増えてて、しかもそれがあるとなかなか売れる要素でもある、
「キャラのランダムパーツ生成」を取り上げつつも、でも本当を言えばこの触った時の、明け透けに言えば「おっ、エロが見まくれるじゃーん!(消化の良さ)」を書かないとリアルじゃないよなあと。

また言葉にしにくい……、手触りの話となるんですが、
それの辺りをタイトル画面から女の子が二人並んでて触るとちゃんと反応があるとか、
ゲーム本編ではその子がショップの店主をやっておりすぐ鉢合わせ、しかもおさわりだけじゃなく、ついでにと言うには過分な、着せ替え&透視要素がガッとお目見えしたり、
3Dダンジョン風の移動画面なのに戦闘要素を入れなかったテンポの良さであるとか……に、頑張って言及しております。頑張ったんだからね!

でも本当に一番言いたいのは、「それらの楽しい感触が、絵柄にも結びついたような」頭でっかちSDキャラが可愛いんだなあ、という事で、そこでランダムキャラ生成ですよ。
こうして一番のウリに回帰する、という事でな…(美味しい、の部分)

あとはまだ言いこぼしてしまった感がある面白さの感触と、分からない人にもアピールする為に、[交易街の黒い衛兵~地下監獄と女囚達~]みたいな、職業をこなす傍らで悪いことしちゃう系だよね、とか口にしてみたり、
救出前の毒とか負ってる状態の、青褪めてる女の子をクリクリ乳首いじって絶頂させられるのとか良いよね……(と、ディティールを述べると途端に心惹かれるモノがあるよね? 分かる)
などなど、書いているのでした。

こういう事を反芻し、今の同人エロゲ……、本当に妙なる意趣が次々と出て来るなあ、まるで綾なす模様だとうっとりする。
いったい、世界のどこにこんな市場があるというのか! 文明、文化や! 文化を享受せよ!
え? Steamとかでもあるの? そう……。

3/11(火)は、個人的にかなり面白かったけど(ゲーム実況でのテンションから分かると思う)
今のところFANZAで3本、半額にして売り出したDLsiteで1本なんだよね。売り上げが。
さすがにこんな仕打ちを受ける謂われは無いやろ……AI生成フロア作品とはいえ……(そして自分が良い、と思って取り上げたものがこうな訳で、感想書きとして無力を感じる瞬間でもある。正味アフィの売り上げも致命的なレベルになるし)

という事で、自身がキャバクラ嬢になって男を転がしまくる、セクハラされたらむしろラッキー、ボーナスタイム突入やという『セクハラ誘い受けシミュレーション』という打ち出しだけでも、既にすっげえ面白い。
プレイヤーが男性諸氏なら、なんていうのかな、コスプレ感覚で「あるある」を味わう楽しさもあると思う。

新米キャバ嬢こだまちゃんが必死に「ビジネスの話題」で盛り上げようとするも、ルーレットの結果失敗、客が退屈して携帯いじり出す……に至っては、
「こういう場でビジネスの話題とかしてウケるのは、実際には相当難しい……。安易だぞ、こだま!」とか、「たぶん会話がつまんない女なんだろうなあ、こだまちゃん(実際、遊んだり人生経験を積むほどルーレットの当たり範囲は広くなっていく)」
とまぁ親近感を覚えたり、なんか奇妙でファニーな面白さがあるのでした。

AI生成と言うけど、そう聞いて頭に思い浮かべる絵面とは恐らく100%違うだろうと思って、むしろ[オシャレ魔女 ラブandベリー]。(まじでそうなんだもん)
恐らく身体の部分と衣装の部分を別出力しており、しかも関節とかをそこそこ大雑把にパペット的に動かしてまで演技させるから、もうキャバの座(”キャバの座”……)での駆け引きが面白くて、溜まらなくなって来るという。

「着席するや否や、完全にナニか別の種目と勘違いしてるのか、距離を詰めてインファイトを開始、積極的に客の股間を触りにいくこだまちゃん」とかのロールプレイが出来るぞ!
酒の力とエロの力を組み合わせれば、売り上げは数十倍にもインフレ! 貰ったブランドもののカバンは一回だけ使って、すぐに先輩が手広くやってる中古屋に叩き売れ!(これが楽しい)

そのあたり面白く伝わるよう、熱心に書いたつもりなんですけどね……
まぁ、後は触って確かめるが良いっ!(←感想としては禁じ手)

AIゲームズ市場が死んでるのが主因でしょうが、まぁエロゲとしては正味「これでシコるのは厳しいかなあ……」というハンデもある、かな……。

3/10(月)は、初ゲーム作品だけれども優秀。と感想界隈で密かにプクプク盛り上がってる作品です。

ゲーム実況では盛んに「カイジの解放やで」とか言ってますが、いきなりワゴンらしき車から全裸で下ろされ、街に開放されるいちこちゃん!
大卒で公務員になれたと安堵してたのに(年齢が分かりますな……)
まさかのこの仕打ち……。
全裸でうろつけば当然ですが、以後、勃起してしまった人を発見するや、何かに付けて○○するんだ、いちこ隊員! と指示が飛び、国家運営のご奉仕隊としてエロっていくのでした、と。

記事ではその辺り、いきなりバンバンやで! というシチュに、実際多いCG枚数でお送りするエロイベ数、
あと「ヤリまくりかと思ったら、意外に街中でフラグ立てもしていく内容」、
注意点として作品タイトルに露出とありますが、まぁ近年こちらも強い嗜好である、コソコソ隠れながら(自分の意志で)変態姿を披露して濡らしている……みたいなタイプではなく、いきなり全裸で放り出され、あれよあれよと犯され、まぁそれでも感じちゃったりして何とかなる系、であると。

それでも体験版範囲の最後くらいからはかなりハード系も増し、実際シコみも右肩上がりでした……。

あとこうした露出的な作品として珍しくてインパクト強いところ、
女NPCが複数出てくる作品でもあるんですが、そこは国家権力の一端を担ってもいるいちこ隊員、その子たちに声を掛け「お前も全裸露出変態女になるのだ」じゃないですが、スカウト出来るのも実に面白そう……と。
全裸も一人なら変態だけど、4人5人とか並んで街角に立ったら、もうある程度そういうモンかというか、汚いチャーリーズ・エンジェルズ感もあるもんな(これもゲーム実況で言ってる)

普通にええのん無いかぁ? と探した時に、おっ これはみっけモンとなれそうな、作品クオリティとボリュームなのかなと。

記事にしなかったけど興味深いもの:

淫らで邪悪な魔女の森

[淫らで邪悪な魔女の森]

HSP環境(かなり歴史のあるBASICライクの言語であり、すなわちプログラムをごりごり書く)で職人的なアクションゲーを作られてるイメージのサークルさんが放つ、5年ぶりの新作!
今回は横ACTながらグラフィック的には初の3Dとなっており、さすがにUnity製とかにしたのかな? と思ったら、やっぱりどうもHSPらしく(確かに、むしろUnityが登場する前から3Dを扱う機構があったりはしましたが……!)
何か一つの突き詰めを感じて、嬉しく思ったりね。

内容としては10年くらい前の[キノコの国のお姫さま]に戻った感じで、マリオ3ぽさ漂う。
あのフィールドの感じに、途中でエロイベマスもあったり、
ステージとしては敵からダメージを喰らうと服が脱げ、ぼいんぼいんボディを晒し、敵によっては犯され発生。(ちなみに前側と後ろ側で犯されエロが違う)
体験版範囲だと1面ボス敗北ではエロが無いようで、ちょっと3D試作ぽくも感じたかな……?

ただプレイ感はさすがで、触ってると「なんか気持ち良い」んですね。
3Dが絡むと、モーションそれ自体が占める秒数が多くなって、他との絡みで気持ち良さを演じるアクションってのが難しくなると思うんですが、なんだろう、今作は「ゲームパッドで手元でやってる事と齟齬が無い」というか。
マリオぽい慣性強めのダッシュに、空中で頭をぶつけると突然現れるブロック、連続で踏みつけたくなる敵配置、実は探すと隠し通路も……とかマリオ旧式ぽい事もやりつつ、
ハンマーとかの武器で攻撃すると画面手前にふっとぶ敵、かなりの無敵感を誇る前転がりでんぐり返り、などなど3Dであることを意識した挙動も採り入れ。

基本的に「何も考えず、取っ付きやすく、そして楽しく(でも気を抜いていると離れ石地形でそれなりに死ぬ)」遊べるよう、仕上げてるのは流石と思いました。
全体にやや地味にまとまっちゃってる印象もありますが、
回想の3D犯され鑑賞では「ふたなり化」をONにしたり、ズームしてみると、アクション中では言うほど(ドットほど)目立たない爆乳をたっぷり拝めて楽しいです。

砂漠王国と奴○狩り

[砂漠王国と奴○狩り]

中華サークルさん(個人)が3年もの開発期間を経て制作した、3Dオープンワールドゲー? と、なかなか凄そう。
体験版はこれからって時に終わりますが、一端を窺い知ることは出来ました。

君は砂漠都市の警備兵として配属された……。
怪しい人間を「尋問」し、時に抵抗を「戦闘」でねじ伏せ、そして相手が女ならその後にお楽しみがあるぞ……と。

これだけゲームシーンがあるものを結構な手順を掛けて説明、時にちょっと中国の漢字とかも混ざりややこしくなってますが、
操作としてはまぁ「煩雑ではある」ものの、ショートカットにしろ常に操作キー(右クリック+Wキーとか)が表示されており、「複雑ではない」かな、と感じました。

戦闘では事前に装備した武器と、それに伴うアクションをショートカットで実行。
ちゃんと切りつけに防御、回避や回転斬りとかも出来るぞ……
尋問では尋問コマンド=「疑う」や「質問」をセットしていく、正解の順番と合致すれば逮捕へと繋げられる、外れてればヒントを元に近付けていく……。
ゲームシーンによって様々です。

逮捕後は身体検査(おさわり)だけでなく、その後の調教とかも行えるらしいですが、それには仕事で得た成果ポイントが必要と。
もろもろ成果を上げ、新しい区域なども開放(新しいタイプのNPCが)……と、どんどん可能なことが広がっていく感じと。

初めは都市の一警備員ってんじゃ、オープンワールドぽくねぇなと思ってましたが、
まぁNPCが自律的に歩いてる(=キャラランダム生成機能が使われ、誰でも尋問できる対象である)
街を闊歩できるのは、なかなか「感じ」出てるかなと。

あとこの手のは自由度を重視する余りシナリオが迷子になりがちですが、
世のオナニー回数を高めたいシコ神が都度登場、奴隷制や治安逮捕の原因である、そもそもの諸悪の根源である女騎士を追うことになる……とメインシナリオに据えたのも、馬鹿馬鹿しくもちゃんと牽引しており、なかなかじゃないかな、と。

7日間予告ランキングを覗き見!

DLsite予告の7日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ(この時点ではまだ体験版触ってないぞ)

エージェント・エレナ ~無能な部下との危険な任務~

むっ、なんだぁこの女たちは……! スケベな予感!
恋人ありに間男あり、すなわち純愛と寝取られのルート分岐あり……というツクール製のアクションRPGの感じと。
前作で初作、[魔女と二人の弟子 ~純真な愛弟子と欲望塗れの屑弟子~]の時点で1万DL近く売れているのですねー

ひみつきちのヒミツ

ぴ、Pカップ! Qカップ!!
ロリ巨乳、ガキボインにしたって大きすぎる、巨乳症の様なあからさまなバストの小○生たち。
だが形として提示されて分かる……俺はずっとこれを待っていた気がする……! というような、「正解」感がありますな

あと、さりげなく

音楽 Liquid Moon

とクレジットされてるのも見逃さなかった……。音楽……?([LOVE IS UNDEAD ラブ・イズ・アンデッド]のサークルさん)

マジカルエンジェル フェアリープリンセス

ほう…ベルトスクロールアクションですか……。
初見、[燦然可憐エクセルシフォン]ぽいかな? と思ったら、横ACTの[ファイティングガール さくら-R]とか出してた(海外)サークルさんね(というか過去にもベルトアクション出しててこのシリーズ3作目。価格帯が違うのでかなりの力作だと思われる……!)

ホーンテッドフォレスト

大量の爆乳モンスターたちが襲いくる! 某サバイバーゲーム風2Dドット絵アクション!

おおっと、またもエロヴァンサバ系に新作が。
だがこの「モン娘」感あるドット、このみっちり肉感……! すてきだ……!