アリアサキュズム (体験版)
音ゲー×バトルファック!?
一昔前はギャグだったジャンル(R18音ゲー)、だがこれがめちゃくちゃ売れてるのだ
音ゲーでバトルファックだ!?
……例えば[リズム痴○]など、ちょっと前はバカ・エロゲーでしかなかったジャンルが「もう一つ(主に技術的革新)」を得て、急に真剣に検討すべきジャンルに生まれ変わる……って事はあると思いまして、
例えばこの音ゲーなら、ぬるぬるアニメと組み合わさった時…でしょうか(個人的に、他にはスロットもそうだと思う。R18の8番出口ライクも、2Dじゃダメで、3Dを得てから…かな)
▲左右から流れてくるノーツにも単押し、押しっぱなし、あとコイン代わりに貯まっていく宝石があるのだ
という訳で今作は迫り来るノーツを、タイミング良く撃破していく音ゲーをメインにセット。
工夫を感じるのはこのノーツが画面の”左右から”現れることで、それぞれマウスの左右クリックに対応……(ちなみにキーボードの←→キーにも対応。私的にはこっちの方が身体性高くて、面白く感じたかな)
タイミング押下だけでなく、長いノーツは押しっぱなし、始端にキー押して終端で離す、みたいな事をしなきゃいけないので、なかなか意表を突かれるか。
(右からの押しっぱなしノーツをやってる時に左からの単ノーツがやって来た時なんか、なかなかうおぉ、と…)
▲ステージ1のフェラでも違う体位の追い込み、淫魔の口アップでバイノーラル音声が
そしてキー入力が成功するほど、画面の絵=ぬるぬるアニメにも変化が。
例えば体験版の第一ステージなら、フェラチオされてたのが、ぐい! ぐい! とイラマ攻勢してみたり、入力が成功し続けて追い詰めれば、途中で体位が変わったり。
あと難易度NOMARL以上だと敵たる淫魔も必殺技を見せ(押しちゃダメなダミーノーツ)、
ここは卑猥なベロの舌遣い加減に、バイノーラル耳舐め音声でもあって(つまりぬるぬるアニメともう一つ、技術的な発展を取り込んでいる……!)
ここはびっくりしたし、良かったな……。
ぬるぬるアニメ、シナリオも存外に用意された内容
勝っても負けてもエロが…?
▲物語シーン 立ち絵もぬるぬるアニメ、ここだけのスチルも
▲ステージ数もだいぶありそう
あともう一つ感じたのは、本編音ゲーに入る前に立ち絵もぬるぬるアニメ、専用のスチルも用意して存外に前振りというか、シナリオとかもやるんだな、と。
Hシーン描写もあり(このシーンの絵を後の音ゲーにも使うわけですが)
スケスケの衣装とちょっち垂れた感じのバスト具合がかえって肉感的な、搾精を迫るサキュバスとの闘い。ほほぉ、良いものだ……と。
確かに音ゲーつってもそれオンリーだと正味メリハリが作りにくいですし、またステージの数を数えると、ボリュームもなかなかありそうで。
そうですね、まさに音ゲーで売れる物をというか、納得のクオリティがありそうでした……
ただ唯一、(このゲームに始まった事でもないですが)「音ゲーである意味」をそんなに感じられなかったのはアレですが…
ステージも後半になると違う子も出て来る、責められが多くなる模様で、そうすると淫魔の性奴隷にさせられるか、SEX勝負で勝つか、という様相はより強くなる…かな?
あと個人的に音ゲー部分のUIですが、左とか右キー押したらそっちの方にブンッみたいな残像残るようにしたり、長いノーツ押してる時もガーッ……と線路を走るみたいな削るエフェクトみたいのが必要なのではとか思ったり、BADとパーフェクトで入力の演出にほとんど差が無い、画面がカンッみたいに揺れる感じも無いのか……とかは感触が足りないというか、訝しいかなあ…
(多分エロ(絵面)を見せたくて、ゲーム的な演出を抑えた?)
体験版はステージ1のみで、15分くらいかな
プレイスコアで変化するイベントシーン。
勝利・敗北どちらもあります!
らしいけど、達成度93%くらいでも「私の勝ち~」とか言われるのだった
・この作品のゲーム実況はここでしてます
・製品版の感想は以下のサイトさんが書かれていました↓
関連:
エロ音ゲーの歴史を紐解いてみよう:
[弾け!クリリズム!!【特別合同誌同梱版】]
[快感病院テレサホスピタ -落ちゲーで女の子がSM治療しちゃうぞ-]
部分的ですが、
[どこでも? おさわり! プリンセス☆タッチ]
[少年と夢魔]
にも音ゲー要素はありましたね……
全然ジャンルは違うが、サキュバスのぬるぬる加減で
[サキュバス上司との同居生活]
とか思い出したのだった
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