テンタクル・プリズン (体験版)

2023年12月15日2024年6月16日RPG,R18興味深い

テンタクル・プリズン[No Future]　

：DMMでも配信中

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今度は軍服ヒロインだ！　魔法少女サークルさんの新作
フェチな戦闘中やダメージ脱衣描写。まるでフィレンツェの絵画の如き敗北エロ

魔法少女サークルさんが放つ新作！（今作は魔法少女ではありませんが）
RPGシステム的にはちょっと過去作の[祓魔少女シャルロット]と被るんですが、しかし今回は軍服ぽいヒロインかあ……！　なんて毎回楽しめちゃうのは、やっぱキャラものの強さでしょうか
（このサークルさんの場合、例えば[ヒロインズ・コード Anime Edition 久城渚・リリィ・フーミ・シャルロットの戦い]みたいな、RPG以外でも登場の機会あるかも、って期待もありますしね）

毎夜、女囚人が消えてるという監獄に派遣された特務捜査員・ソフィア。
（上層部に深い繋がりがあるという…）どうみても裏で絵を描いてそうな所長に、下品な男囚人。
ハハーン、早々に罠にハメられ、特務捜査員サマが汚い男囚人と一緒の監房で暮らす事になるのか……なんて事を思い描かせる始まりですが、どっこい、決定的な証拠が見当たらないので「私自身が囚人になることだ！」の精神で、自ら監房に寝泊りするソフィア。
果たせるかな、触手が現れ、これが消失の原因かあ……って、数が多すぎる！
男囚人・看守側も大半が犠牲になり、拠点に立て籠もる事になったのでした。所長関係無かったんか、スマン！（いや最終的にはあるんでしょうが、OP、割と二転三転する感じで小説ぽかったので）

それからはまぁ割と平たいRPGの流れというか、拠点から出撃し、監獄内を回って生存者を一人一人救出していくのだ……、危なくなった引き返して武具強化、アイテム購入もすべし…と。
我が物顔で徘徊する触手達との戦闘は初めちょっとダルイですが、戦闘ごとにスキルポイントが入り、強い技を習得すれば一撃・二撃で攻略可に。
フィールド的には天井から狙って来る触手…みたいな仕掛けもあり、プレイしてると平均的ながら「なかなか悪くないかも」という気分に。
ある程度のボリュームを遊ばせるとそういう愛着が湧くのがRPGの特性というか、やはり外すところは外していない。

そして全体を牽引し、一気にプレイ感覚が上昇するのがH絵ですよ。
敵種ごとに戦闘中拘束あり、敗北エロあり。
戦闘中からのQTE→拘束絵では……普通、女の子を大きく見せたがるものだと思うんですが、あえて大きな敵に包まれる、縛られると……
より美しい女の「拘束映え」が分かっている（独自のノウハウを持っている）とでも言うか。

もっと言えば、ダメージ脱衣もフェチ。
中途半端に残った衣装で軍服がSM加減になるというか、でまた、残った布に支えられた形の良い乳房がエチチだなあというか。
もはやダメージ脱衣でご飯一杯いける、というようなフェチズムを愉悦すべし、みたいな所が（あくまで半裸止まりなのも分かってるかなと、キャラ性がそっちの方が出ますからね！）

状態異常としては「汁まみれ」とかがあり、一味違う。
拘束からの脱出QTEが難しくなるって状態なんですが、まぁ一重に”ヒロインの軍服がテカッと映えるのを見たかった”ってのが本当ではと…。

敗北エロに至っては、構図を見ただけでも一瞬で「美しい」と呟きたくなるような、まるで絵画の黄金比を抑えたような趣きさえありました。
色彩とかもふんだんに使ってるハズなんですが、それでいて、スッと入ってくる……。
またHシーン及び主要なシーンではボイスあり。
うーむ、やはりここは一級だ……。

体験版では三種類の敵が登場。
作品タイトルはテンタクルプリズンって事で、触手は多いみたいですが、ボスにはスライムとかも居るみたい。
戦闘中エロは定番？　の、「諦めるまで延々責められあり」要素もあり（とはいえ責めパターン自体はそんなに多くも無いかな）
あと淫乱値や発情度的な表記もあって、外さないな、と。

体験版範囲はプレイ４５分くらい。
もっとあと一歩こう……RPGとして贅沢体験がしたい……！　とか思いつつ（汚れを落とす為の入浴一枚CGとか欲しいとか。まぁ綺麗な絵なので発注するなら全部敗北エロになるのは分かる……）
「なんだかんだ強い」「やると頷く」の代表例かなぁと

主人公は物理攻撃と魔法攻撃を同時に出来るって設定で、まぁ実際の戦闘では選ばなかった方をターン終了後に攻撃する（どちらかをメインにするか選ぶ）んで、RPG的な駆け引きにはあんま成ってないのだけど、ただキャラ性の為にそういう事をしてて、そういう所が”らしい”デザインだなあ、って思いますね

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