デッドエンドコロッセオ (体験版)
([ルインズシーカー]や[ヤリステメスブター]などの)ぬぷ竜さんと組んだ、エロRPGでは珍しい世界観の作品が登場!
(そしてサークルさんと言えばヴァンパイアサバイバーライクの[大センカ]が有名ですが、その前のミニRPG[絶対服従クライシス]もエッチなんですよねえ……)
闘技場のある街で、お尋ね者たる元エクソシストで二丁拳銃の主人公が、勝ち抜く!
▲銃を持った保安官と、悪魔と戦うエクソシストが両立する世界観
▲二丁拳銃の主人公あらわる!
▲この街の色んな人たち
冒頭から保安官とかで西部劇っぽさを出しつつ、「(拳銃持ちで)悪魔と戦うエクソシスト」「15mくらいのロボット=モンスターと呼ばれる存在」なんて世界を提示。
物語は酒場で悪さするならずもの=(海賊ならぬ)砂族たちを一挙に二丁拳銃でやっつけたぱつぱつのジャケットにスカート(なのでよくパンチラする)で、お尋ね者……というレオナを酒場の女主人の狐娘が見込んだ事から始まる。
狐娘の願いを聞き入れ、というか自身も実際、指名手配はきつく、不逮捕特権を狙って街の中央にある闘技場での優勝を目指す事に……。
以後、この街を巡る人々を順に紹介していき……と、割と会話&登場人物が多く、本腰入れて動けるようになるまで35分くらい掛かったのはけっこう辟易しましたが、以後本編がスタートするとかなり素直な展開。
20日ごとの準備期間
▲コマンドを選んで20日の間、能力を強化(準備)しよう。
いちいちの仕事にスチル(失敗、成功)が用意されてんだよな…
▲口八丁モード
ずばり20日ごとに闘技場での戦いが待つという事で、全7戦、きっちり準備して臨むって部分が肝。
(街の登場人物たちに依頼して)武器を強化するか、新しいスキルを習得するか……
ただどれにも金が必要ってんで「仕事」を行う必要があり、仕事の種類でも上がる能力に差が。
また連続でやってると「健康」や「やる気」が減って仕事の成功確率とか落ちるんで、たまに「休息」を、「やる気」は娯楽品を道具屋で買う必要がある……
たまに「口八丁」なんて時間制限付きの交渉パートが入り、タダで強化を狙える時もあるようだったり(なかなか”西部劇の感じ”も盛り込めているでしょうか)
RPG的なシナリオを魅せた後に、やや育成SLG的なフェーズの運びとなっていました。
(たぶん何回も行ううち、強化を担当する各キャラのイベントとかも入るのでしょうが…)
戦闘
▲バトル!
体験版では闘技場の第一戦めまで。
さすがに小手調べ、ぶっちゃけ鍛えなくても勝てる位ですが、以後は段々と準備の煮詰め方も大事そう……
戦闘も特別に手を掛けており、一度に6つのスキル(行動)をセット、敵の6つの行動とぶつけ合う。
攻撃一辺倒にしたい所ですが、スキルをセットするには行動値が必要、初期だとMAX5行動値なんで、必ずどこかで「待機」を交えないといけなくなる…(「必殺技」とかは2行動値必要ですし)
通常は敵の行動が見えてるんで攻撃には防御を、敵が待機してる時には攻撃だ……と相性良いものをぶつける感じですが、まぁ戦いが続くと、少しずつ消耗、スキルが隠れていく。
見えてる行動から残りを類推するとかも、駆け引きとして重要でしょうか(あるいは特定の行動に追い込む、とか…)
▲これがキレモード~必殺技だ
(戦う内に溜まる)TPをいかに使うかも大事で、例えば個別のスキル(行動)を一時的に強化できる。
これ重ね掛けも可能なんで、数段パワーアップし、ここぞとばかり敵の「待機」にこっちの必殺をぶつけると、一度にHPの1/3を削れたり。(強化はなんでも出来るんで、「超防御」とかも出来ますが…)
また一気呵成に攻撃を当て続ければ敵が”ブレイク状態”となり隙だらけに、またTPをゴリゴリ溜まりまくるとこちらも超モードになれる……とまぁ、鍛えた能力と駆け引きの見せ所が。
それがかなりカッコイイ、見栄がキマった女の子絵と共に展開されるのです。
▲意外や「(他のキャラと)遊ぶ」がかなり重要なバフ効果あるかも。
狐娘もいつもメイド服ってわけではなく、ストーリー的にもカット用意されてる感じかと
体験版触って意外だったのは、(OPで描写される世界観と比べ)ゲーム展開自体は意外にオーソドックスな「闘技場モノ」だった事ですが、
なるほど、絵はspine的にぬるぬる動きますし、要所でボイスもあり、
あと仕事にしろ会話イベントにしろ、盛んにスチルが入る……と、こうしたコンテンツ部分にたっぷり手が掛けてあるので、そこで持たせる、という自信の表れかと。
(あと体験版範囲(第一章)ではそんな影もありませんが、冒頭のゴーストやモンスターといった紹介からすると、勝ち進むにつれ、次第に裏の陰謀とかもサブシナリオ的に絡んで来る感じかな…?)
敗北エロアニメ! 激シコ奴隷モードへイン!
▲野良試合に負け、その場でレイプ! なかだし!
▲闘技場でその場見せしめレイプアニメ
Hシーン箇所は闘技場、もしくは準備段階の野良試合でやられてしまったら。(他にも街でありそう? まぁ体験版では見られないみたい)
ここも予想の裏を掻かれた感じですが、ここはいわゆるADV型のHシーン描写じゃなく、犯されアニメシーンなんですね。
少し残念な気もしますが、ぬるぬるアニメとしてはツンッとした張りのあるおっぱいの様に……、泣きながらキスされつつ、ちんぽ出し入れされるみたいに……
ハッとさせられる良い動きを、部分部分で見せてくれていると思いました。
▲闘技場敗北からの奴隷ルートへ。じょじょに変化していく? これがシコれる
とまぁ「平均クオリティ高いな」と頷いておりましたが、更に目を見開かされたのは、+αのエッチシーン処理というか…敗北後の奴隷ルート。
一度でも闘技場で敗北を喫した者は、その代表として勝利者の「奴隷」とされてしまう……(相手によって、どういう奴隷にされるかが違う)
今まで”闘技場モノ”として強化コマンドを選んで準備する、言わばSLG的な印象もあった訳ですが、
ここではけして逃れられない凌辱の日々が、その印象のままSLG的に表現されてる。
毎日、「奉仕」や「輪姦」などのコマンドを選ぶ……、そうして見る間に上がっていく開発度、屈服度という。
▲ヤラレまくった末、輪姦アニメも解禁……
開発・屈服度が上がるほど犯されスチルやアニメも変化し、「(輪姦)パーティー」なども可能に。
平時で能力値を上げる感覚で犯され、”新しいこと”が可能になっていく、この感覚はかなりシコ迫るものでした(屈服100%になって、やっとバッドエンド迎えられる感じでしょうか…)
ぶっちゃけここの一本で成立するゲームシステムでもあり、これは良いなと。
贅沢経験で+αを覚えるものでしたねえ……
体験版はプレイ1時間。
カスタムされたツクール制ですが、本作、基本はマウス操作の方がプレイしやすく作ってあるかな?
・この作品のゲーム実況はここでしてます
・製品版の感想は以下のサイトさんが書かれていました↓
サークルさん過去作:
[大センカ]
関連:
西部劇のRPGなのか?
[孤高の銃士ティナ ~復讐に燃えし肢体は磔刑に晒される~]
とかもあったのだが、発売停止してしまったのだ
闘技場シチュRPG:
[赤首の闘技場]
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