灼炎の騎士 アコス=リリー (製品版)

RPG,R18製品版の感想

こんにちは、某111です(http://2990nikuniku.blog.fc2.com/blog-entry-85.html)
メタメタに書いた方は覚えてなくても、作者さんの方は尾を引いて覚えてるものですよね…、言葉の影響力というのを慎重に考えないといけない。まぁ考えすぎも良くないでしょうが。
(「昔のゲーム」は[Flowery Party]だと推測しました。外してたら恥ずかしい…)
昔の感想を今見るときついね…twitter纏めただけだったりするし。
という訳で過去2作TSモノだったサークルさんが、今作では…女主人公モノ!
某111としてはパンチが弱くないだろうかと心配ですが

絶頂、膣内出し、売春、サド度、マゾ度、正気度があります。

などにはやはり興味をそそられるところ。さっそくやってみました…!

スロースターターかも

RPGとしてはかなりのスロースターターかも。つまり、面白くなるまでにちょっと時間が掛かる。
特に自分は予告版で見たしって事で初めのエロ2つを回避したら、その後しばらく処女喪失するエロまでに開きがあって、面白くなるまでに時間が掛かった…。


▲戦闘中エロだろうと何だろうと、ほとんどのエロに処女差分あり。処女・非処女をたて続けに楽しむとお得な気分

大体2時間弱した辺りから、戦闘の難易度もけっこう上がって来て、これは合成武具を作らなきゃとか、
割と見つけにくい場所の龍印(新しいスキルを覚える)を発見・解除、鍵の掛かった扉を開いたり、柵を壊したり、渡れなかった細い綱の向こうに行ってみたり、出来る事も広がる。
エロの妙味も見えて来る。

分岐の多さが魅力。痴態を撮られ、脅迫でその後のクエストが丸々変わる…

一番のポイントは"途中分岐の多さ"。
基本的には任務を4~5個こなす度に強化試験というのを受けられ、それが一つのターニングポイント、新しい街やキャラが出てきてストーリーが動く…という構造だけど、
その間に挟まれる4~5個の任務は、分岐で大きく変動しそうな。

例えば盗賊団を倒す任務を受けながら、負けてしまうと、そのまま媚薬&輪姦されて、痴態を記録されてしまう。
映像をばらまくぞという脅しで、仕方なしに「盗賊のアジトは見つからなかった」と虚偽の報告(友達付き合いをしてるだけに心が痛い…)
その後、丸々一つの任務が脅され絡みとなり、犯され、更に映像は他人の手に渡って泥沼化していく…というのは、かなり特徴的なところ。
脅されというシチュも珍しいが、その後に影響を残す・クエストが丸々変わる…となると、かなり稀少だと思う。
(なにしろマルチエンディングなので、そのまま真相にすら辿り付けず、堕ちていくENDもあるだろうか…?)


▲処女を失い、堕ち出すと早い感じ。鼻っ柱の強い子があっという間にレイプ中出しでイクようになっていきます

そんな感じで多くの分岐が存在するようで、途中で"◯◯ルートに入りました"とアドバイスが入るほど。
そもそも初見ではほとんど倒せない敵(負けても進む)・一周目では怖気づいて入れない箇所とかも出てきて、二周め以降のお楽しみって所もチラホラと窺える。
エロシーン100以上…となっていますが、正直まだ2割も見れてないですしね…。
どのルートを初めに取ったかで印象も変わりそう。なので真価は2周以上しないと語れない、みたいな感じもあり。
結構遊ばせるRPGだなぁと…、最近では珍しいかも。

プレイ時間に比例して満足度が

5時間で一周目クリア(二人の絆END)
しかし宿敵ぽい氷の騎士との絡みも、冒険の動機のシズも姿を見せないというあっけなさ…


▲脅迫相手が勝手に家に上がり込んでいて…。従い続けると、やがては取り返しが付かなくなってBADEND…という事も

すかさず二周めに入ったけど、初めのレイプ魔に負けただけで、後のルートがかなり分かれるのね!
脅迫エロ発生だけかと思ったら、違う街のギルド所属にさえならない。
そして一周目とは違う展開、違うダンジョン。こっちのルートは氷の騎士にだいぶ近く、物語の側面が見えるなと。
しかしこれだけ分岐あると、3周はしないと全貌がなかなか見え無さそうな…


▲こんな感じのアへ顔も

プレイ時間=満足度を地で行ってる感じかな…。
実際、強さを引き継いでスイスイ進みつつ、前回では出来なかった事をするのは楽しさを感じるね。
ただ淫乱になるまでが結構長くて、普通にやってたらなかなかそうならない(なので、正気度最低はまだ試せてない…)
淫乱じゃないと、ストーリー上のエロと戦闘中の犯されくらいで(露出もあるけど、そこから発展しない)ちょっとエロ頻度が開きがちなのは個人的に不満かな…
脅迫エロもきちんと手順を踏むというか、任務が終わって一区切り付いた所で手紙が舞い込む→エロシーンへっていう感じなんですが、
もっと普通にRPGの流れの中で…、例えば街で買い物とかしてたら突然襲われ、"好きに使われて"バレないようにするのに必死とか、そういう物も見てみたかった気もする。

戦闘ばかりしてる気分になる?

あと一点気になるのが…依頼をこなしたらハイ次の依頼って感じで、黙々と戦闘ばかりしてる気分にはなるかな…。
特に脅迫されてなくて途中のエロが入らないと、その印象が強い(だから一周目は、わざと負けに行った方が良いかも)
ただこれも遊び方一つ。
戦闘がほぼ1~2ターンで決着が付くダメージ極大のバランス、そして主人公のレベルアップも早いだけに、ついついLV上げで解決しちゃいがちなんですが、これは良くない。
ちゃんと前のダンジョンに戻って、寄り道ぽい強ボスを「灼熱化」で倒すとか、自分で意欲的に冒険していくなら割と楽しめる。
そういうボスを倒した先には、合成に使える武具、攻撃・魔法減のスキルがあったりして(この能力低下、被ダメージが4分の1になるくらい強力!)
応えるように作ってありますし。

絶氷の騎士と決着を付けて、みんなを救出END。
今度は片っ端から敗北、犯されてみたが、どうもレイプ魔に犯されるルートの方が本筋っぽいかな…(一周目だと、恐らく倒せなかっただろうが…)


▲サド度が上がる

なぜか言葉責めしながら手コキしてみたり、このルートは面白かった

シチュを確認するえろさ

あとエロシーンで思ったのは、"確認"のえろさがあるなと。
触手に敗北エロする時も
「強姦魔に女の快楽を教えこまれて、あたし…凄く淫乱な女の子になっちゃってるんだ…」
「いつも強姦魔に晒してるアレが…来ちゃう!(*アヘ顔)」
更に強姦魔に堕とされるENDでは
強姦魔「処女の時と同じ、記念すべき体位で種付けしてやるぞぉ〜!」
といったセリフで、シチュを確認してくれるのでソソる。
(しかもこの時はもう"服従の指輪"は解除した後なので、本心から従っている…というオマケ付き)
少しあざとさはあるけど、このルートはそこが顕著で良かったね…

2周してもまだエロ半分いかず。更なる周へ…

しかし正気度を下げまくっても200以下にならなかったし(売春が見れない! 条件がある? 灼熱化の回数?)
ストーリー的にも、宗教関係で一波乱がありそう…と、返す刀で三周目へ。
エロもまだ半分取れてない。(妊娠とかもあるらしいし)
何だかんだ1周してからが本番のゲームだなあ…と思う。
そしていよいよ一周目では進む事さえも出来なかった村長宅の地下室へ…、ヒャァ、敵が強すぎィッ!
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同人ゲームの鍵さんも感想を書いてるよ(攻略あり)
アクナキさんも(攻略あり)