EP Doll (体験版)
[EP Doll]https://www.dlsite.com
日本の往年のものでもなく、また最近の海外のインディゲーでも無いドット、そしてレトロな遊び心地。謎が謎を呼ぶ（でも展開は豊富な）ゲーム展開。
正直、酩酊感覚へと陥る不思議な遊び心地が
ゲーム的にはツクールMV製の割とゆっくりしたテンポの見下ろしACT……なんですが、この部分でさえ、積極的にアタックを仕掛ける場面と、謎の渦巻きから逃げまくる、触れると神秘的な音と共に即ゲムオバる……といった緩急が。
そして何となくそのACTをクリアしてるとラブドールが進化、着せ替えコスやＨドットアニメが解禁。
ようやくこれで流れが見えた、と思いきや今度は謎のミニゲームが、しかもこれ延々とダンボールを運び続ける「人生」の縮図みたいな……（一応クッキークリッカー的な進歩もしますが）
システムメッセージは日本語（漢字は中華圏の物ですが）＋英語同時併記。だがそもそも言葉が少なく、アイコンでノンバーバルな説明をしようとしてる感じ。これが「分かりそうで分からない」魅力なんだなあ…
これはレトロはレトロでも、インワンカセット的な、アジア的な郷愁ではと……。
しかし実際サンプル画像を見ると、相当なＨシーンと予想できないシチュが湧き起こって行きそうでもあり。何か不思議な、底が知れぬ魅力があります
welcome to EPworld…… ノンバーバル（非言語）な進行が貴方を刺激する
▲何かEP-Dollという怪しげなブツが届いたらしき主人公。
だがこの時点ではただの等身大の人形ですし、出来る事も無いのでひとまずPCなんかを調べると……
▲何か不思議な力が宿り、人形に生気が
でもパーツが３つ足らない……かな？（本作、言語に依らないゲームを目指してるのか、演出もノンバーバルな物が多いです）
▲という訳でPC内の世界でアイテムを集めていく。
浮遊する渦には気を付けろ、初見で「なんだろう」とか思って触ると、ミステリアスな音と共に即GAME OVERになるぞ！
これがEPworldだ！
▲アイテムを３つ集めると人形に表情が。そして現実世界でＨも可能になったぞ
そしたら今度は衣装も解禁された……？
▲衣装ごとに違うドットアニメエロが。
しかもヤってるうち、何か知らぬがパラメーターも上昇するぞ……
▲いつの間にか、PC内のメニューも新要素揃い踏みに。
これは……ステータスか、使い込み具合が表示されてますねぇ……ここでも何かの拍子に新解禁がありそう？
▲PC内のゲームがLv2になったみたいなので挑む……
ドットはなかなか良い味。言葉による説明は極力少ないですが、この図式で何となく分かるんじゃないでしょうか
ぶつかり戦闘だと思ってたら、次のステージでは触れたら即死の渦が来たり、敵が落としたコインで装備購入だとか、ゆっくりとしてますが地味に楽しい
▲ボス戦だ！ 倒し方に気付かないといけない……んですが、まぁ分かり易く演出も入りますし、大体分かるかなと
攻撃する度に床が剥落してなにやら美女の姿が……いや何かよく分からない、美女って訳でもねぇのかこれ、って辺りまじでEPworld
実際、次々解禁される要素は豊富、ドットも何か面白い。不可思議な魅力だ
▲そんな訳で初のボスを倒したらコインが降り注ぎ、一気に新しい事も可能に！
コインを与えて育てる卵（たまごっち？）に、ドールには「家事」を申し付けられる様になったり、着せ替え衣装種類も増えました
▲パンツ一枚で家事をやってる背後からＨするのは男の浪漫であろうか、他にチアリーダー、メイドコス等でＨ
▲PC内のゲームLvも3になった、一歩踏み外せば沼に落ちたり、なかなか凝って来たぞ……
▲後から、これこういう意味か、と気付くのもまた”不思議な深み”を与える。
何度も死んでたら項目が埋まって、あ実績解除かこれ、とか気付いたり……
▲これはマジで分かんないんですが、おっ往年のパズルゲーぽいレイアウトと思いきや、やるのは上にあるダンボールを下に延々運ぶだけという。
一応それを続けてるとLvアップ、一緒に運んでくれる仲間が増えました……（人生の縮図？）
他にスコアが使える強化ポイントもあり……、これまた予想付かない事が起きて行きそうです
３０分プレイした所まで。
沼で１歩踏み外したらやり直し、ってのが意外に面倒臭そうで止めちゃった（ACT以外にも色々やるべき事は多そうですが）
関連：
知らない異国の郷愁、
[Conquest of the maid]
とか思い出す（主に音楽）
https://super-game.net/archives/conquest-of-the-maid.htmlあとドットと軽い凝りACTで
[あなた専用の乳神ちゃんですよ。]
を思い出した
というのも良い感じだったよね、と横切ったのだけど（画面分割で４種類のゲームを同時にプレイする）
もう販売停止していた、という