はーれむ・とりがー!! (製品版)

FPS, R18製品版の感想, リアルタイム3D, ライター:エローン大君

はーれむ・とりがー!!
はーれむ・とりがー!![しーきゅーしー・そふとうぇあ] :DMMでも配信中

*この感想は [エローン大君]さんに書いて頂きました。

女の子のHな本性に撃ち勝てるか! 本能VS理性なマゾ向けFPS

3D酔いする人は「FOV」という設定を弄るんだ!マインクラフトが大丈夫な人は80ぐらいが丁度いいぞ!(いきなりの助言)

というわけで、しーきゅーしー・そふとうぇあさんの「はーれむ・とりがー!!」の感想です。
こちらは、マゾヒストな方なら食いつくシチュエーションがいっぱいな、ファーストパーソン・シューティングゲーム。
銃ごとの反動や狙撃時の弾道など「FPSとしての拘り」がありながらも、お気楽なノリでカジュアルに遊べる作品となっておりますよ!時にはヘリコプターを操縦する場面も!?
エロ面としては、思わず受け入れたくなるソフトなものから屈辱的なハードなものまで、女の子達からのSな責めの数々が魅力的。
手枷をはめられ抵抗できない状態で、ペニスをしごかれたり足責めされたり。
Hモーションは20種類以上、女の子の種類は髪・服などの組み合わせで10億越えと、ゲームとしてもエロとしても作り込まれた一作です。

女の子の股間を狙ってヘンタイショット! 狙撃やヘリコプター操縦などゲームの作り込みはバツグンだ

本作のストーリーは、

M男(※主人公の名前)が学校に来ると、謎の発煙筒によりピンクの煙で学校中が包まれた!
男達は主人公以外全員倒れ、女の子達は皆自分のことを「好き」と言ってくる謎の状況。
保健室に向かうと「ギャル美」という謎の女の子が現れ、煙の正体が「理性を吹き飛ばし、本能を引き出すもの」と伝えられる。
ギャル美から手渡されたのは「本能を吹き飛ばし理性を与える銃」。これを持って唯一意識を保っているM男は戦いに出向かざるをえなくなるのであった!

という感じです。

この色々と突き抜けている(誉め言葉)ノリで、「ぎゃる☆がん」を思い出される方がいると思いますが、大体本作も似たような感じ。
ただしゲームとしては、あくまでガンシューティングであるぎゃる☆がんに対し、本作はFPS。
「追ってくる女の子達を逃げながら迎撃する」「敵の弾を避けたり、射線が切れる場所まで移動する」などの要素で、多くの女の子相手に立ち回るハーレム状態をより楽しめるようになっております。
特徴的なシステムとしては、「ヘンタイショット」と「賢者モード」でしょう。

FPSで敵に大ダメージを与えられる場所と言いますと大体頭ですが、本作では女の子の股間。ヘッドショットならぬヘンタイショット、というわけです。
そして、敵への攻撃などをすると溜まる「スペシャルゲージ」を使って、スローモーション&リロード不要になる「賢者モード」が発動できます。
一見強そうに思えますが、賢者モード中でも普通に攻撃は受けますので、そこ辺りは要注意。
スペシャルゲージは、ヘンタイショットを決めることでグングン溜まっていきますので、バンバン狙って使っていきましょう。

ゲームのステージは全部で32ステージ(うち4ステージはエロイベントシーンのみ)。
内容としては、「通常のFPS」「狙撃」「ヘリコプター」の3つに大別されます。
通常ステージでは「〇人倒す」「ゴールまで目指す」「〇秒間持ちこたえる」の3つを用意。
戦い方としては、こちらに向かって突っ込んでくる女の子だけでなく、同じく銃を持って応戦してくる女の子も登場するため、「物量で押し寄せてくる中、如何に敵の弾を回避するか」がキモとなっております。

敵となるモブ女の子の攻撃はキック、そして突進からの責め攻撃がメイン。
とことん物量で押してくるため、上手く捌ききれないとボコボコにやられてしまうことになってしまうでしょう。
その中でも要注意なのが、マゾな方向けである本作ならではの、女の子による「CQC」攻撃(※ちょっと急に近いよ!!の略)。
手のマークがCQC攻撃の前兆。突進攻撃を食らい捕まってしまうと、様々な方法でいじめられちゃうことに。
必死にマウスをクリックして脱出しないと、そのまま射精させられてゲームオーバーになっちゃいます!
FPSである関係上、「ゴールまで目指す」というクリア条件のステージで少し迷いやすいのがたまにキズですが、ステージ上に配置されている回復アイテムを取りに引き返したりしなければ大丈夫かも?

そして、たびたび挟まれる狙撃ステージは、決められた範囲内に女の子達が入ってしまったらゲームオーバー。
射撃から着弾までにラグがあるため、距離に応じて偏差射撃を行ったり、弾の重力を考慮したりと、弾道を考慮しながら遊ぶかなり本格的な作りになっています。
慣れれば簡単にヘンタイショットを狙える上、時折挟まれるスローモーション演出がとにかく格好良い。
遊べば遊ぶほど、「オレ、格好良く狙撃してる!」という感覚に浸れることでしょう。

登場ステージ数は2つのみと少ないですが、中毒性がやたらとあるのが、ヘリコプターステージ。
上昇・下降など各種移動を組み合わせ、誘導ミサイルなどを撃ってくる女の子達との真剣勝負。
巨大な女の子の股を避けながら、机上でこちらを狙う女の子を機銃掃射するゲームなど、本作ぐらいしかないと思います。

実績や難易度変更などやり込み要素も充実 様々な武器のコンプリートを目指せ!

本作は全体的に「FPSに対する愛情」に溢れている印象で、また「ちょっと単調なんじゃ?」と思った瞬間に新しいギミックが登場するなど、ゲームとしてのメリハリもバツグン。
爆弾を持った女の子が猛スピードで突っ込んできた時は、「カミカゼー!うわあああああ!!!」とガチで逃げました。ナチュラルに怖い。
新しいギミックや敵の女の子が登場した際は、それに合わせた武器を使って戦いたいところ。
本作にはサブマシンガンやショットガン、果てはグレネードなど様々なものが用意されております。

武器は「敵を倒した数」などの「実績」をクリアすることで、ショップにて購入ができるようになっております。
購入をする際は、各ステージをクリアするごとに貰える、ゲーム内通貨の「パンツポイント」(以下、PP)を使用。
大体2・3ステージクリアすれば、1つの武器を買う分のPPが溜まりますが、後述するとある方法を使えばもっと手っ取り早く稼ぐことができたりも。
入手した武器は2つまで装備可能なので、「遠距離用の銃と近接戦用の銃」という定番ものや、「適当な銃+グレネード」という爆弾魔じみたものなど、様々な組み合わせで楽しめることでしょう。

ちなみに、私が好きな武器は「えぬ すとらいく」というアサルトライフル。
「10発しか入らない上に使い捨て」というピーキーな銃なんですけども、弾よりもリロード時に投げた銃の方が威力が高いため、中距離射撃と近距離攻撃を兼ねた面白い銃となっています。
えぬ すとらいくのようなキワモノはまだまともな方で、手で銃のジェスチャーをして撃ち抜く文字通りの「はんどがん」などもあります。
銃によって排莢モーションなどが異なるのも見どころ。武器コンプリートを目指しましょう!

プレイ時間は、難易度「ふつう」全面クリアだけで大体4~5時間。
難易度を上げると一気に敵からのダメージが増えるので、全難易度コンプリートを目指そうとすると、かなりの時間を使ってしまいそうです。
それぞれのステージで、「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の3つの難易度が用意されておりますし、実績の内容も「〇コンボを達成せよ」など思わずコンプリートしたくなるものばかり。
現状ですと、実績が「普通に遊んでいればいずれは満たすもの」メインなのが少し残念ではありますが、今後のアップデートで実績を追加するとのことですので、ゲーム面でのやり込み要素は更に上がることでしょう。

ちなみに、体力・移動速度・スペシャルゲージの溜まりやすさ・賢者モードの時間共に、PPを使えば強化できるので、FPSが初めてだから難易度「かんたん」でもクリアできないかも……、という心配はありません。
かと言って、難易度「むずかしい」になれば、一撃のダメージが恐ろしく上昇。
生半可な強化では太刀打ちできないため、ゲームとしてのやり甲斐も残した、なかなかにいいバランス調整だと感じました。

もう一つ面白い点がありまして、それは先述した「PPをもっと稼ぐ方法」のお話。

本作ではクリアリザルト時に、たまに「ツイートするとPP二倍!」という表示が出てきます。
PPと言えば、武器購入・主人公強化のために使うものなので、プレイヤーとしては出来る限り稼ぎたい代物です。
それが2倍になると言うんですからツイートしたくなりますし、更にステージリザルト時に「たまに」出てくるというところが、その気持ちを煽るんですよね。すごく上手い仕組みだ!
実際のところ、プレイヤー側としては使っても使わなくてもいいシステムではあるんですが、デジ同人を作る側からみると非常に興味深い試みじゃないかなと思います。
ちなみに、大体のプレイ時間を把握するのも兼ねまして、実際にツイートしてみたところ、

こんな感じになりました。すごい絵面だ。

余談ですが、FPSというジャンルである以上、本作にも「3D酔い」という問題が付きまとってきます。
こちらに関しては、モニタなどプレイヤーの環境にもよりますが、個人的には本作のデフォルト設定は「3D酔いしやすい」ものになっているんじゃないか、と感じました。

「3D酔いしちゃって遊べないよー……」という方は、設定にある「FOV」という数値を上げてみるのがオススメです。
FOVはいわゆる視野角で、FPSにおいては「狭いと敵を狙いやすく、広いと敵を索敵しやすくなる」という特徴があるのですが、FOVが狭いと3D酔いしてしまう人がかなり多いです。
もちろん、モニタなどの環境差もありますが、自分の場合はFOVを80まで上げるとちょうどいい感じでしたので、3D酔いしない程度にFOVを上げることをオススメいたします。

マゾ向けなエロシーン、責める女の子は10億通り以上!? 「女の子に迫られたい」人にもオススメ

「この変態!」なんて罵声を浴びせられたり、「はーれむ」の名の如く何人もの女の子達に責められたり。
本作のエロシーンは「プレイ中逆転無し」のM向けプレイばかりとなっております。
例えば、トリガーハッピー状態で女の子達を撃ちまくっていると、気付かぬ間に背後に忍び寄る影が……。
本作がFPSで動き回るからこそ起きうる状況、それが前述した「CQC」攻撃です。

多くの敵に囲まれていると、背後から出現した敵にどうしてもやられてしまうCQC攻撃。
M向けと言いますと、どうしても顔面騎乗ですとか足コキが思い浮かびがち。
もちろん本作にも、顔面騎乗・足コキなどが用意されているのですが、その一方でおっぱいを押し付けられたり、キスをされたりとライトなものも用意されています。
すごく個人的な印象なのですが、ライトなプレイが混ざることで、意図せずとも「マゾではないけれど肉食系女子に襲われてみたい」というどこか草食系男子の夢みたいな需要を満たしているように感じています。

敵となるモブの女の子に関しては、肌の色・目の色・体型・服装・下着などがランダムで設定されています。
これらを合わせると、10億を超える種類のモブさんがいることに……!
見た目だけでもバリエーションが豊富な女の子達に、様々な責め方をされるのは、なかなかにいいものがあります。
CQC攻撃を食らった状態でゲームオーバーになると、それぞれの特有なモーションを挟んで主人公が射精してしまうことに。
左クリック連打で脱出出来ますが、お気に入りのモブに責められる状況だったら、あえてゲームオーバーになってしまいたくなる誘惑に駆られちゃいますな……。

そして、もう一つエロシーンが用意されておりまして、こちらは「ステージ自体がエロシーンとなっている」もの。
こちらは全4パターン用意されておりまして、敵であるモブにいじめられるものと、ストーリーにおけるヒロインの女の子に責められるものの2種類。
手枷をはめられ動けない状態で、乳首をなめたり、おちんちんを様々な体勢でしごかれたりとやられたい放題。
主人公はガン無視して、主人公をディルド代わりにレズプレイしちゃったりと、結構面白いシチュエーションもあります。
ゲームパートはFPSということで主観のみでありますが、こちらは自由にカメラ移動なども出来るようになっています。
ただエロいモーションなだけでなく「言葉責め」もきちんと用意。ちょっと控えめな感じもありますが、マゾっ気が強い人はたまらないことでしょう。

ちなみに、巨大娘によるCQCなどもアップデートによって実装予定とのことです。
体格差に対するフェチシズム、いわゆる「サイズフェチ」がありまして、本作を遊ばれた方から「巨大娘からもいじめられたい!」という要望が入った模様でございます。
現状では、机の上から落とそうとするか、椅子に座ろうとするか程度しか用意されておりませんが、アイディア次第ではまた面白いエロシーンが出来そうで非常に楽しみです。

本作のターゲットは明らかにマゾヒズト。
……なのですが、改めて本作のエロシーンを俯瞰すると、「肉欲系女子に迫られたい草食系男子」「サイズフェチ」と、期せずして色々なニッチな部分もあるすごく興味深い作品だったりします。
「自分はマゾじゃないし……」という方も、是非とも手に取っていただければと思います。

惜しいところとしては、ゲームパートでのエロシーンの扱い。
CQC攻撃で敗北すると特殊モーションでのエロが見られる本作ですが、実はその後に関しては、女の子達が殺到して性的に襲ってくることはありません。静観です。ちょっとした放置プレイです。
つまるところ「ゲームパートでは1人とのプレイしか見られない」ことでありまして、ハーレムなプレイに関してはある程度ゲームを進めないと見ることができないのが難点となっています。
また、現状で10億通り以上いるモブなのですが、どうしても「髪型・髪色・ぱっと見の体型」が一目で見た印象として残りやすいので、モブに対するこだわりが伝わりづらいかな、と思うところも。
モブに個性を付けすぎるのも問題になってしまうので難しいところですが、眼鏡やリボンなどのアクセサリがあれば一目で分かりやすいかもしれません。

ちなみに、スクリーンショットを見て感じる方もいらっしゃると思いますが、「Unity製で3Dを推す」ゲームとしては、女の子達のポリゴン数は少な目です。
これは何故かと言いますと、「動作を可能な限り軽くできるように」という配慮だったりします。
本作の場合、キャラが画面内に一気に出てくることが多いので、3Dゲームではネックになりがちなビデオカードが気になるところ。
しかし、本作の必要動作スペックにあるビデオカードは「GeForce GT520」。なんとこれ、7年前に発売されたビデオカードなのです。
同梱されているMac版に関しましても、2012年製の「Macbook Air」にて動作確認されているようですので、「3Dゲームだから」と尻込みしている方は是非とも体験版でお試しくださいませ。

FPSが初めての人も熟練者も楽しめる作品 ゲーム・エロともにバージョンアップにも期待!

というわけで、しーきゅーしー・そふとうぇあさんの「はーれむ・とりがー!!」の感想でございました。
FPSとしての面白さはもちろんのこと、狙撃やヘリコプターの操縦など様々な遊びが用意された良作だと感じました。
難易度も3つ用意されており、HPなどを上げるなどの救済措置もあるため、FPSを遊んだことの無い方からヘビープレイヤーまで楽しめる、すごく良いゲームバランスを持った作品でもあります。
実績や武器集めなどのやり込み要素も豊富ですし、ゲーム面だけでも存分に満足できる作品だと言えるでしょう。

一方、エロ面に関しても「言葉責め」「体を動かなくしていじめる」など、M向けに特化した内容が非常に素晴らしいです。
前述した通り、如何にもなM向けプレイだけでなくライトなものも多いので、「女の子に迫られてみたい」人にもオススメです。
「動作を軽くするためにポリゴン数を減した」という部分が人によっては気になるかもしれませんが、その分モーション部分にはかなりの拘りが感じられました。
前述した通り、責めてくるモブ女の子達のパターンは10億以上。CQCだけでなくエッチイベントでも毎回違うモブが登場しますので、そちらの方も楽しめることでしょう。
バージョンアップによって、ゲーム面では実績の追加・エロ面ではサイズフェチ要素の追加などパワーアップが予定されている本作、これからも注目な作品です。