メイドFNAF、ガチホラー8番出口、淫語を投げ合うバトル 今週のまとめvol.626
今週のまとめ
今週書いた感想記事を直近から振り返っていく。
まったくエロ同人ゲーの隆盛著しいもので、今週辺りで発売した作品でも[ぼくと夏のおねえちゃん達]がありますし、[Re:Sister―妹とふたり、ひみつの同棲生活―]とかもある、しかしこのブログはそれら「以外」の作品の感想(しかも体験版)を綴るものなんだな……
11/8(土)は過去出した作品が毎回3000~5000DL規模に収まっている(直近の小型ゲームは除く)、といういかにも「中堅」のサークルさん。
この生き馬の目を抜く同人社会において、中堅とはどれ程のものか? というのを、触って知る機会と言えるかも。
……などと今思い付いた事も吹聴してみましたが、この作品は冒頭で切り出した
このサークルさんは、ぽかぽかしたお肉づきとエッチな乳輪、そして毎回用意してくるちょっと気の利いた趣向とシステム
全体的になんとなく小さくまとまりがちかって所を、膨乳やふたなり、それに精液まみれ嗜好でカバー!
それだけに毎作ではないけど、忘れた頃に定期的に遊んでおかねば! という気になる
で、大体70%は話が終わっちゃうので……。
分かる人には分かる、「今回も安定的な運用だな!」というか。
ふつう安定的な運用というと、まぁ(SFCの頃の)信長の野望風雲録~覇王伝みたいな「変わってはいるんだろうけど、結局基盤システムのマイナーチェンジでは」とかに収まるんだろうけど、
このサークルさんの場合はちょっと目を離すと新システムを開発、それが毎度丁度良い塩梅でゲーム感とエッチ感を刺激するもので、しかもそこまで無理はしてないもので……
というラインなのだから、やはり「中堅」もそれはそれで相当凄い。
とりあえず今回の記事では、安定の中にも
今回のコンセプトとしては「エロトラップダンジョン」、あと少し「Lv99(激強)だった私が弱体化して……」みたいな要素
といったテーマがあること、そしてゲーム始めてからのエロまみれの流れは伝わるんじゃないかなと。
(過去作を数作遊んだことあるけど、従来なら”一部”ふたなりや膨乳エロがあるよって扱いだったのが、今回は初めから全開、デフォ体型も合わせてどのエロも一粒で三度美味しい扱いになってたり、そしてこの巻きがちのエロテンポといい、作品を出す度に現在の世相と微調整、合わせていってるのも感じる。
そう、同じ所に留まっていては「中堅」になれないのだ……)
しかしこうして見ると……同人エロゲー制作、まぁここ15年くらい見て来たけど、そろそろ振り落とされる人も現れ始めてるのでは?
俺? とっくに振り落とされている(*ダメなブチャラティよろしく、情けない顔をしながら高速列車から遠ざかっていく)
ともかく体験版ですがフロアごとにエロ様相が繰り広げられ、中でも
ディルドもぐら叩き
本作のふたなりちんぽ、かなり反っている上に長く、その割に他の差分との齟齬が生じないよう考えるためか
(略)
「地を這うように」、尾っぽみたくびたんびたんしてそーな所があって
といった所には、ぜひ注目して欲しい所です。
11/7(金)はこんなブログですが、今週の中でも売れ筋のものを取り上げる……。いや、見返してみるとそうでもないかな?(価格が安めだし)
コンセプト的にはかなり市場に響きそうなんですが……
これは元ネタ[Five Nights at Freddy’s]の知名度が低いから……とかではなく、やっぱり記事中に記した「(本家の)動と、(今作の)静の違い」が現れた結果かなあ、と愚考しますが如何か……
今週の記事の中では一番価値の高いものを書いた自信があり、
なにしろ巷に溢れる、~ライクものに見られる「第一段階」「第二段階」「第三段階」なんて事まで、不確かながら言及しちゃったんだからね。
あれ? バラしちゃった!
そして[Five Nights at Freddy’s]、あのヒット作のゲーム性の核なんて事にも即座に言及、合わせて今作を解体せしめているのだから。
これは、ホンマ有料級やで!!!(*粉モンを食い散らかす偽関西人になり、気が狂いながら絶頂)
――まぁ、これが体験版の感想でなかったらもっと男前だったろうし、元ネタの[Five Nights at Freddy’s]をプレイした事があったら流石だなあ、となったんだろうけどね。
ん? じゃあどっちもダメじゃない、って? お気持ち、貴方の感想ですか? って。
そうだよ……。
でも普段から査読を通った論文ばかり読んでるワケでもないんだろ、特にこの同人エロゲの感想なんて界隈はよ……。
なのでまぁ、的を射ているかは読んで判断したらええ。
作者さんの前作の感想を引用して補強するという、ちょっと批判しにくくなる小賢しい手段も使ってるしな……! ぐへへ…。
あとなぜか今回の記事だけ、ゲーム性を語るに簡単な図を書いたり、元ネタの作品のバナーを貼ったりして、妙に丁寧に務めてたりする(記事に貼るスクショが足りなかっただけ、という説も)
実際、今作が示した[Five Nights at Freddy’s]ライクにおける第二段階への到達点、これで元ネタが一気にエッチ風味増す、というのは偉大な仕事だと思います。
そしてもしかしたら……この作者さんの画風を100%活かすと、第三段階にすら行けるのでは、という予感も。
……『別に、監視カメラ越しの映像にこだわらなくても良いのでは』とか書こうとしたんだけど、それだとさすがにあんまりに元ネタが失われ過ぎるし、”代わりに”じゃあどんなヴィジュアルにするか、というのも見えない以上、軽々には書けんな……と自重した。
R18の~ライクを作ろう、とは皆考える事だけど、同人エロゲの歴史にマイルストーンを刻む作品を送り出せるのは、ほんの一部だと思う。
11/6(木)は毎週恒例のci-enまとめ。
種を蒔いてこそ芽が現れ、そして実を付ける。
言わば俺は毎週ci-enの記事を数百は横断するこの企画を通し、「今こうであるものが、将来的にどうなっていくか」を継続的に観察してるんやな。
そして、この企画も既に4年目に入った。
俺の目には何が見えてるか、分かりますか?(*何も感じ取れない、どろりと澱んだ黒い目を晒しつつ……)
……そして他人を見れば見るほど、他のゲームをやればやるほど、自分のゲーム制作は進まなくなっていった。
そりゃそうや。そういう種のモノだ、きっと創作ってのは……。
まぁ記事的には、「エロシーンにおけるアニメの価値観って変わっていった(いってる)よな?」ってのが、ちょっと懐メロ的で面白いかも知れん。
最近のci-enのコメント欄では、そりゃぬるぬるアニメはあった方が臨場感が違いますよお、生きてる感じが、等々まぁ賛成多数なんですが、
ふと書いてて思い出したのが(DLチャンネルの方では実際のタイトル出すと怒られそうで遠慮したけど……)
[対魔忍アサギ完全版]で、作品ページに
追加シナリオ&シーン丸ごと美麗動画「デジアニメ」を追加し、完全版となって過激に登場☆
って書いてあるけど、当時、「いやシコADV業界、なんか最近アニメあるよってのを謳うけど、正直不自然で(動きもそこまで…だし、使われ方も何というか、間が空くというか)静止画の方が安定してシコれるんだよな……」なんて内心考えてたなぁと。
そういう価値観って一時期あったよね? ってね。
……なんていうのが『記憶』だったのだが、文章に残すというのは凄まじいことで、当時の感想がこのブログに残ってるじゃねーか!
買ったのは2009年らしい。16年前、まだ中学生だった頃の初々しい111の姿がここにあるよ!(*大人になると平気で大嘘をつきます。今年で四十路のおっさんより)
11/4(火)は、今度は8番出口ライクですよ。
ここでは何番目の段階だ? お前は妾第三号や。とかは言わないんですが、そうですね……、今までプレイしたR18の8番出口ライクでは、一、二を争うほどに「面白い」という感情があったかも。
それは取りも直さず、「原作よりもホラー(ガチホラー)」、「原作よりもリアル」という姿勢があったからである。
8番出口のゲーム性に関しては今まで多分そこまでまとまった事を書いた覚えは無いけど、
”「異変があれば戻る、無ければ進む」というだけのルールだと皆認識してるけど、実は「異変に襲われたら、そりゃ逃げなきゃ」みたいなアクシテンド絡みのルール破りがあるよね”とか、あとホラーぽいのがスパイスだよな……など、つらつら思ってる所があった。
とかくR18の8番出口は、初めの頃に出たツクール製のがアレ過ぎて(最近はだいぶ恵まれてるんですよ……)
そっちを先にプレイすると、「間違い探しとどう違うんや…」「そもそも間違い探しやって何が面白いんや……」とゲシュタルト崩壊しそうだった記憶が。
そこから、3Dだとやっぱ違うわぁとか(しかし自明みたいに言ってるけど、さて、なぜ3Dだと違うのだろう?)
2Dでもなかなか、おっと思わせる物も可能なんですね、みたいな変遷を辿って来た訳だけども。
今作の場合は、スパイスだと思ってた「ホラー」の部分もやっぱり影響大きいですねえ! と再確認するような。
間違い探し……。うーん、間違い探しが、楽しくなるね……。ホラー要素は。
これは「次にどんな事が起きるんだろ」と楽しみにする事と同義なんだけど、そこにホラーだけじゃなく、エローが混じりますからね。エローが。
今作はリアルめな描写として、「エロとホラーは相性が良い」という事もまた確認したね……
だんだんと思考を深めるにあたって何を書いてるんだか分からなくなって来ましたが、記事の方ではゲームの流れやギミックを紹介しつつ、
なかなかまとまっているので、是非読んでみて。
ところでこの感想を書いた当初は0件だった、DLSiteレビューが来てまして、書かれてる事にかなり「そうそう」と共感、同時に☆評価が低い理由も判明して、「そこかあ」でしたねえ……。(やっぱH数少ないんだな、というのと、看護婦さんへのイタズラ無しかあ……! ホラー雰囲気でグッと来るのになあ……)
11/3(月)はサムネイルに困った……。些細な問題だと思われるかもだけど、スクショ撮った時にゲームシステムが伝わる一枚になるのかって、そこそこ現代的な指標だと思う。
(そんな事を考えてゲーム制作をするべきではない。が、ヒットしてるSteamゲーは大体なんらかの形で「ゲーム実況映えするポイント」があるものばかりだったりもする)
とりあえず冒頭、ビッチ淫語魔法使いがオナホバトルについて説明してるスクショを持って来たし、よく見たら「ち」「ん」「こ」が選ばれてて面白いんだけど、うーん、サムネイルの大きさだと伝わらないか……?
オナホバトルという名称もちょっと名は体を表していない感あって、オナーフォという国だからそういうバトル名なんだけど、まぁ平たく言えば「淫語完成バトル」とかの方が上手く説明してるよね……
なんでこんな事を書くのかと言うと、この作品の魅力を伝えるべくスクショを貼り、さぁ概観をチェックして……って時に、「あれ? あれ??」となったからです。
スクショの”押し”が弱い……!
フルボイスが魅力な作品もあり、とすれば会話が増えるのは然もありなんですけど、これ、スクショって観点から見れば「立ち絵会話ばかり」になっちゃいがちではある……
私はゲームシステムに興味があったからこういう構成になったけど、もう一度やり直すならば、物語→キャラ紹介→それぞれのバトルとHの模様、という繰り返し構成の方が何か伝わるものもあったか……?
まぁ重要なのは、「伝え方」に悩むくらい、システムとしては珍しい事をやっているゲームであり、まぁでも言っちゃったら一言で片が付くシステムではあるんだけども。
「画面上に散らばる単語から一文字ずつ拾い、淫らな言葉を完成して叫んだ方の勝ち」
……さぁ君も、おまんこ! と熱く叫ぼう! 2コンのマイクで!(実際には女性声優さんが叫びます)
これも全て女性に卑語を言わせたいという性癖……いや、女性解放の為である。恐らくウーマンコミュケーションと同じような一派だと思われるが……
記事にしなかったけど興味深いもの:
無かったよ(あるけど、書くのが間に合わなかったよ)
7日間予告ランキングを覗き見!
DLsite予告の7日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ(この時点ではまだ体験版触ってないぞ)
紅焔忍姫トウカ -淫魔堕落姫譚-
な、なんやこのオッパイは……♡
という事で、パンッとお胸が張ったくノ一ヒロイン、他のぴっちり食い込む変態コスも良い加減。
戦闘中で丸呑みとかあったり、更にわざわざ操作キャラを変えてのNTR……等々、期待させるエロRPGです
淫呪の迷宮 ~ミラと遊蕩の主~
(最近ホント、”プロ”みたいな表紙のゲームが多いな……)と思いつつ、まぁそれも無理ないのか、普段CGに音声作品と発売されてるサークルさんが放つ、[SUCCUBUS DESIRE ~リリスプロジェクト~]に続く、気合い入ったエロRPG第二弾と。
垢抜け感も凄いですが、個人的には表紙を飾る”レア掘り&装備合成 ダンジョン探索ハクスラRPG”にちょっとワクワク…。S級装備同士とか合成したいわなあ……。
ルフロの工房 ~ 迷宮司書の工房日誌 ~
こちらも凄く堂に入った表紙やなあ……と思ったら、[リズとロゼの工房 ~ 借金姉妹の工房日誌 ~]のサークルさん!(しかも今回もアイテム調合だ)
前作はRPGとして面白かったですし、出来が良かったですし。
クオリティ保証感ありますねえ……
セクキャバへようこそ!!
[タイムループNTR]や[蛮族に狙われた村~村丸ごと寝取られちゃうシミュレーション~]のサークルさんが新しく打ち出すのは……セクキャバだ!
基本画面とかNTR嗜好とかは安定ですが、でもPV見るに、割とミニゲームも?
これがセクキャバという事なのか……紳士しか訪れられない空間のはずなのに…って掻き乱し方?
できる後輩アオイちゃん! ~二人ぐらし始まっちゃいました~
おっ…3Dの同棲SLGですか、いま熱い所ですな…… しかも今度は理想のパパじゃなくてシェアハウスですからね、あっちこっちでロリにおしっこさせたりもしないのだろうか……。
とか思ってたら、[ぽんこつ生主ミライちゃん~えっちなコメント受付中~]のサークル!?
これは大期待というか、予告上位はもう本当に凄いモノが来る……な…
聖杯都市
一方でこちらは初サークルさん。
作品ページから伝わる情報は少なげですが、言えるのは、エッチで乱れたらすごいヌケそうな女キャラたち、
あと恐らく新しいナイスな物語感(嗜好:NTR)を提示してくれそうな気配がすると……(体験版ありますね。発売も近い。11/21と)






















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