プリンちゃんとお風呂に入ろう! 感想(製品版)

ACT,R18製品版の感想,リアルタイム3D

これはなにげに、水面下で注目度が高かった作品なのです…

どうですかこの、"海外のFPS、確かに凄かろう。だがジャパンのFPSはこうだ!"と言わんばかりの、キャッキャウフフした内容。
私もエロFPSとか考えてましたが、これこそ3D時代の同人エロゲの一つの形…! という訳で、さっそくやってみました。

概要

動画からすると、浴槽の中でキャッキャウフフ、お湯の掛け合い…に見えましたが、実際は嫌がる女の子に殴られながら乳を揉む・もしくは負けじと殴り返す(ボクシング)という、主にリョナ方面で輝かしいゲームでした。
(そもそもゲーム開始からして、"入ってるよ?"→"なんで入ってくるんだよ!"とじょじょに切れるプリンちゃんに構わず、浴槽に乱入する所からスタートですし)

お風呂に突入お風呂に乱入!

主観視点と3D挙動の造り込みによって、異常な臨場感が出ています。
女の子の顔面に全力のパンチが入り、ギャアギャア騒がしかった子が「うぐっ」と呻いてのけぞり、弱気な表情になる…に至っては、"あ…ごめん…"とつい謝ってしまう罪悪感が湧くほど。
この臨場感はヤバイ。何かに目覚める。
(動画ではなく、できればプレイして欲しい! 作者さんのホームページに体験版?

おふろボクシング(ガチ)

ゲーム内容としては、マウスの左右ボタンで、ゲージを溜める。
マウスの位置によってカメラが動くので、狙った所に、ゲージに比例した強さのパンチを出せる。
いっぽう浴槽に乱入されたプリンちゃんは当然のごとく怒って、蹴ってきたり、殴ってきたりする。
さて、どうしてくれよう…。

恥ずかしいプリンちゃん恥ずかしいプリンちゃん

軽いパンチで頭を小突いて"痛っ"とか言わせたり、必死に隠す女の子の胸をなんとか狙う内は、"じゃれ合い"に入るでしょう。
ひとしきり、ぱしぱし殴り合った後に攻撃を止めると、"触っていいよ…"とおっぱいを突き出してくるとか、いかにも恋人っぽい。
(本作、状況に合わせたセリフがとても豊富で、臨場感に一役買っています。判子型じゃないツンデレぽさも良い感じ。
一応、おっぱいを触るとスコアが入る、というルールもあります)
…がしかし、こちらが軽く小突いてるのに、あっちはグーで殴ってきたり、一向に攻撃を止めない暴力ぶり…
女の子のパンチモーションがまたリアルで、効果音や画面揺れもいかにも"痛そう"です…
ついに堪忍袋の緒が切れた瞬間、本作の裏モードが発動!(こっちが真かも知れない)

プリンちゃんの顔にバコーン!殴られるプリンちゃん

乳房に思い切りパンチをぶち当て、苦しそうにはぁはぁ息切れさせる!
顔面を左右に思い切り殴り飛ばす!
(*ちなみに左、右と矢継ぎ早にパンチを出していくと当たりやすいぞ!)
しまいには「もう嫌だよぉ…」と浴槽から上がろうとするプリンちゃんを容赦なく追い打ちしてHP0へ…!
たぎる女の子へのタブーな暴力感!(血とかは出ないので、リョナかというと曖昧ですが)

Hモード

そんなこんなで、プリンちゃんのHPを0にするとお触りっぽいHモードが解禁。ここは本編と比べると、ちょっとオマケっぽいかな?

Hモード動くと割とモデルの粗さは気にならないと思う(あと画質の指定にもよる)

単純に挿入して「なに、してんの…! そんな…ちっこいの、入れんなバカ!」「ささったぁ…しぬう…」というツンデレボイスも楽しいけど、まぁここも顔をクリックすれば顔パン、腹を選べば腹パン。
更に首絞め、絞めながらのピストンなども可能なのでした。
中出しした後の「どうすんだよぉ…っ」というセリフにもグッと来る。
ホントいい仕事してる… ヌクとかでは無いけど、満たされた気持ちになりました…

3D挙動の凄い造り込み

商業の凄くきれいな無双系だったとしても、やはり人形を動かしてる感覚というか、リアリティを感じられなかったりします(それを狙ってないのもあるでしょうが)
逆に今作は、やや拙いモデリングにも関わらず、その臨場感が凄まじいのです。
主観視点だとか、状況に対応した仕草や声が作り込まれてるってのもあるけど、きちんとした物理計算を仕込んでいるってのがポイント高い。

コスチュームチェンジミニゲームの範疇でしょうが、いちおう累積スコアによってコスチュームチェンジとかのやり込みもあります。

プリンちゃんと自分、お互いの腕同士に当たり判定がしっかり設けてあって、こちらの手先が、相手の腕に弾かれたりする。
結果、左右の腕で攻撃できるけど、女の子がどちら側を庇っているかも大事になってくる。
パンチ一つ取っても、相手との距離や、殴った部位、強さで反応が変わるし、当たりが浅いと、すぐに反撃される。
勢い、”ストレートを当てる為に、まずジャブで牽制”・”相手の出足を捉えてカウンター”みたいなガチな戦い方をすることに。
そんな状況で、"ガツッ!"と全力パンチを当て、女の子が弱ってしまった時の悦びは筆舌に尽くしがたい。
このリョナボクシング感。変な脳汁が出る。
今作は浴槽っていうすごく小さな世界で区切ることで、すごく限定的に作り込めて、尋常ではないリアリティを出せてる。
海外のAAA作品なら箱庭の世界なんだろうけど…同人でリアリティある3D感を出す為に、すごく考えさせられるアプローチだった。
(かつ、その区切ったシチュが魅力的なのも良いね…)

作り込んだ3Dゲーム特有の、じょじょに遊び方が変わっていく感も

つまり作り込んだ3Dゲームは、副産物として"どんどん法則性が分かってきて、その度に遊び方(ゲームの捉え方)が変わる"という性質が出るのだなと。
…初めは闇雲に殴っていたのが、相手の"隙"を意識するように。
距離を決定しているのは女の子側で、実は距離に応じてこちらの戦い方を変えなきゃいけない。
衣装を全裸にしてみると、おっぱいぷるぷるしながら殴ってきて、眼福を感じる。
倒す為には左右に振る事だけど、おっぱいの為には上下に振った方が良い…? と試してみたり。

乳揉み

メーター中くらいの乳揉み手つきの存在に気付くと、リョナなんて出来ない、と乳揉み道が開けていく…。

細かい事

●おっぱい触ろうとすると、どうしても下側に集中するから、画面大きい方が有利かも。
フルスクリーン・画質最大だと、ぬるぬるで揺れ動くおっぱいがかなりの迫力。
●ハードモードでHP0にできると"挑戦状"モード解禁。一番難しいけど×20倍なので、スコア稼ぎやすいと思われ。
12/24 Hシーンに分岐追加などのバージョンアップが来たようです。
作者さんブログ