ネゴシエーション×モンスター (体験版)
M系BFに名作がまた一本
初作[大きい女の子に運ばれる!]が割とトリッキーなアイデアのMエロでヒット、次回作が待たれていた訳ですが、約2年ぶりの作品となった今回は正面からのしっかりとした作り込みが窺える。
BF&MエロなRPGにまたも名作が! という一作に感じました。
例えばBF(バトルファック)、Mエロを謳った物でもこう、シコり優先でそれ以外は……となるものと、何というか、割とわくわくが募るRPGってのが肌感覚としてあると思うんですが、今作は後者。なかなか良い塩梅です。
(プレイしながら頭によぎったのは[インキュバスクエスト]、[LustGrimm Again]とかでしょうか)
いかにもゲーム的なオリジナルドット歩行グラはもちろん、開幕、拠点から四方向に伸び、どこへでも自由に行けそうな道……にニヤリと(まぁかと思えば自然と誘導され、進む方向が一本に絞り込まれるのも巧いか)
「倒す」ばかりがBFじゃない! 交渉し、アイテムを持って来て「仲良し」になるんだ
▲戦闘のこちらのH攻撃はタイミングも問われる。あと細かいけども、モン娘たちの一行セリフで短いながらも属性出せてるのが上手い
驚きもありまして、圧倒的に体躯に優れたモン娘、せめて対抗しうるのはBFしかない! という設定なんですが、これとて別に「倒せる」訳じゃなく、上がっていくのはあくまで「仲良し度」のみ。
敵に勝つ条件が「仲良し度50%の時の交渉で退ける(準勝利)」と「仲良し度100%達成(言わば完全勝利)」ってのが、ゲームの雰囲気もありますし、ゲーム目的としても二段になっているのが良いなと。
戦って倒すだけがBFじゃないのだ……!
そして交渉の結果、「見逃す代わりに、これこれのアイテムを取って来て欲しい」……と、言わば戦闘からフィールドへ、フラグの種が蒔かれるのもなかなか新鮮な遊び心地でした。
むろんBFとしてツボを抑えてるところ、戦闘中に「敵の誘惑」=選択肢が表示されたり、「必殺技」炸裂で体位変更、振り解かないと情けなくぴゅっぴゅしてしまう!
負けるごとに性癖を刷り込まれて不利に、この状態でもし3こすり半で射精しようなら「えっ……もう…?」みたいな特別なセリフ変化まで用意してある細かさも。
(むしろツボを抑え過ぎてて、過去の名作のどこかで見た事ある……気がしてしまうのは、まぁ良く出来ているが故の宿命か?)
体格差! 集団! 至れり尽くせりのH体験
Mゲの華というか敗北エロもたっぷりで、負けた後、巣に連れ込まれるシークエンスを挟んだ後に集団犯されが。
基本的に主人公はショタでモン娘は体格が大きい…という設定ですから体格差はほぼデフォ、あと当然のようにモン娘ごとに敗北エロが存在する訳ですが、恐らくここは全て集団エロかなと。
体格差×集団……凄まじい光景が繰り広げられるのでした。
しかもここ、2回目まで差分変化あり。
序盤の敵のジャッカロープだと母乳まみれ差分なんてのが加わり、わぁい、なんて濃さマシマシに……。
そしてフィールドの探索にも関わり、エロの「至れり尽くせり」度を感じさせるものとしては、交渉で約束したアイテムを探し出し(また種族の「家」も見付け出し)、持って行った時……であって、ここでは凄く仲良くなった、という事で、以後”性処理”を頼めるように。
必殺技のスチルを利用、ハンズフリーで自動ヌキヌキを楽しめるHに、親愛度MAXでのいつもと違ったセリフ・全裸で相手の責め方を指定できるバトル。(しかもいわゆる回想とは別扱いの模様?)
あとアイテムを渡すと、毎度どのモン娘も面白いドット演出が入るのもゲーム感を忘れてない……、嬉しい達成感を倍化させてくれます。
…ただ割とエロとゲーム性の合間で悩まれたのではないかと窺える所はあって、慣れて来ると若干、冒険の旅もルーティンぽい片付け方になるんですよね。
こっちはエロを見たい、またエロの出所も毎回分かってる、
だから新エリア到達→新敵にまず「脱力」とかでエロ技確認しつつ、わざと負け2回(敗北エロ)→それから「交渉」して必要アイテムを知ったら、多分近くにあるだろうから探し、住み処を探す……
効率的に考えて、毎回こうするようになる。
初めのプレイこそ、おお、こんな事が…と驚いてたのが、ちょっとノルマぽくなっちゃうんですね……。
(本来、モン娘に負けずに無視して進んでも良いハズですが……。まぁゲーム目的と流れを考えたら、絶対そうはならない)
▲ケセランパセランとの遭遇。以後、メタルスライム的な存在としてどこにでも現れように…… 何かゲーム的なツボを分かっていると思う
M系BFの宿命として、一つの敵にたっぷりと時間を掛ける、あとそんなに敵の種類を増やす訳にいかないのもあって、大きいダンジョンを進んでると割とダレるってのも感じた。
(一方でこの手のBFにありがちな”深呼吸で回復”系は無くて、一つの戦闘に色々思う所あったんだろうな、とも)
途中で入る不定期なエロシチュの魅力♡
ただそこも考えたのか、冒険として毎回同じ流れを踏みつつ、要所で可変調を入れて来るのもまた、エロエロという感じで良かったかも。
目指す街の前で立ち塞がる、いぬのお巡りさん(中ボスぽい扱い)。
ここで2回目の敗北を喫してしまうと一転、プレイヤーの操作も伴いながら、全裸で街中を歩かされるというものに!
イジメられポイントを見付けるにつけ、あちこちで囲まれ、また嘲る視線にマゾ射精を決めてしまう……。
あとスライムまみれの洞窟をやっと抜けたと思ったら、なぜか特別に洗体サービスを開始したよ、というエロが。
こういう”思い付いたような”エロシチュが、今までの流れに無い変化を与えてくれる。
DLCみたいな甘々依存監禁コンテンツなんてのも(好き)
驚いたのは、やっとこ街に入れるようになった途端次々と出て来る新キャラたち、しかも初のエリアボスで迎えるはどうやら警察署……とガチガチにテンション高まった所で、なぜか謎の未亡人みたいなおばさんに引き止められ、あれよとお家に誘われることに。
そのまま夜になっちゃったので、公衆浴場でお風呂入りましょうとなり、気が付けばおばさんと一緒に寝ていたんだ。
それからはお風呂で秘密のおちんちん性処理、毎日のおっぱい揉み揉みスキンシップ、今日はお風呂でちっち(射精)しなかったよ! と、寝る前の気持ちいいこと……日数が経つほどトロトロ甘々エッチが可能に。
(今まで仲良くなったモン娘がいた場合、お風呂で出くわす(セリフ変化)なんてのもホント細かい)
…い、いや! このままでは駄目だ! 俺は警察署に向かうんだ!
と夜、「逃げ出す」を選んでも、強制的に連れ戻され、おちんちんで分からされる(BF)……
気が付けば、依存監禁生活がスタートしていた!
ここのコンテンツ感には驚きましたよ、何か突然DLCみたいな充実した一本が差し込まれて来た!? みたいな、予想外の変化球。
BF以外の嬉し恥ずかしシチュ。こう緩急を付けて来るんですなあ……
旅の最終目的としては4体のエリアボスを倒し、認めてもらうこと(しかし多分+αもあるよね)って事で、実は体験版では1体めすら倒しておらず、2時間超。
エロも冒険もかなりのボリュームありそう、M-BFゲー界隈に鉄板の一本という印象でした。
▲植え付けられた性癖を解除する時もちょっとしたエロが…♡
▲初めのコミュ障リスの存在が不可解だったのだけど、合間にけっこう変わった事を入れて詰まりがちになるので、その時にアイテム欄から助けを求めるべし、って配慮なんだね
体験版範囲はしっかり負け反応も堪能して、プレイ2時間30分くらいですな…。
絵もテキストもゲーム制作も、一人で高い打点を誇っててなにげに凄い
・この作品のゲーム実況はここでしてます
・製品版の感想は以下のサイトさんが書かれていました↓
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