魔法剣士ミィナ 感想(体験版)
10月はエロACTが豊作…このサークルさんは[DOREI QUEST]でプログラム(DXライブラリ)製で、しっかりした造りのRPGを見せ、ACTとしては[BAT GIRL -囚われたピンク姫-]以来、2作めとなります。
そして今回はヴァリスがモデル…? なかなか期待が募る所です。
さっそく体験版をやってみました。
概要
“昔ながら"のACT…と、感じました。
1面から飛び石、そして見えないジャンプ先に敵が居て、ダメージのノックバックで落下死。
そしてその場復活なんて甘い事はなく、またフロアの初めから再挑戦。
いまどき珍しい残機+スコア制で、敵を倒すとわりと自機増もするのですが、"死んで覚える"タイプだからこそかも。
最近のACTなんかは高スペックでぐいぐい進んでいける、アドリブが効くものが多いですが
(例えば本作も2段ジャンプ可能だったら、あ足場に届かない、となった時に咄嗟のボタンジャンプで復帰…というアドリブが出来る訳です)
こちらは飛距離のある必殺攻撃で遠い敵を一掃してから、もしくは先が見えないジャンプ先は少し様子を見て…、という、"安全確保した後での行動"が原則です。
製品版ではステージセレクトやコンティニューもあるらしく、贔屓目に見れば、クラシックなタイプゆえに達成感のあるACTと言えるかも知れません。
エロ要素
エロ要素としては、敵に何度かぶつかるとダウン。
その状態で敵に接触されると、画面一杯にエロアニメで犯されると。
またゲームオーバー時にエロシーンがあるのも、死にやすい本作では救いでしょうか。
そして面最後の女の子ボスを倒すと、即座に手下に陵辱される…というクリアエロもあるようです。
UI…?
死んで覚える…にしても、個人的に厳しかったのがUIや画面処理。
体験版範囲の1面ではジャンプがまさに要となっていますが、そのジャンプはボタン押してる間上昇し、最大高度以前に離すとその場で下降…という挙動。
これはジャンプというより、ロボットがバーニア焚いてる感覚に近い…訳ですが、一度離してしまえば再浮上とかはできない訳です。
足場の前でジャンプボタン、つい普通のACTの感覚で指を離してしまい、そこでいきなり上昇の勢いを失って落下…という事がありました。
まぁ気を付けてればいいんですが、なにげに着地するまでジャンプボタン押しっぱなし、みたいな事になりちょっとストレス…。
あと細かいですが、敵を攻撃するためにしゃがみ状態になる事が多い。
それで敵を倒し、さあ再び歩こうとした時、つまり↓から→を押した時に(感覚的には右斜め下を押す感じですね)しゃがみが優先される。
まず↓キーを離して立ち上がった後に、→キー…と一つずつの動作が必要な感覚でした。ここもちょいストレス…。
基本的な画面処理でしょうが、ジャンプする主人公を追って、画面が上にスクロールする。
場合によってはジャンプの度に着地地点が一瞬見えなくなり、で落下速度は遅く、敵の歩行速度が早い。
着地したかと思えば、いつの間にか敵がそこに居て、ダメージを喰らったり。
(不用意なジャンプはするな! という設計とも言えますが)
あと死んで覚える系にしても、風景繰り返しだと、なかなか目印になるものが無いかな…とも。
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